41歳の誕生日を迎えるときに話題に上ること。
「バカボンのパパと同い年になった」ということ(笑)
これ、たぶん、今の若い人が大きくなった時には・・たぶん話題に上らないですよねー
なぜなら、バカボンのパパが41歳だというのは、たぶん一定年齢以上の人しか知らないから。
1975年〜1977年頃だったんですよねー初めての放送は。
ただ、そのあとも、1979年頃や、1987年〜1988年、2017年など再放送は何度もされています。
再放送とはいえ、1987年〜1988年のときは視聴率が20%近いときもあったそうです。
やっぱりね、今見てもけっこう面白いんですよ(笑)
41歳の春だからの歌
41歳ってことは、バカボンのパパと同い年かー
って、みんな、どうやってバカボンのパパが41歳って知ったのか・・
それは、歌ですよね。
元祖天才バカボンの終わりの歌。
エンディングテーマ曲です。
「41歳の春だから〜♪元祖天才バカボンのパパ〜だから〜♪」
という歌に聞き覚えがあるかと思います。
その曲でみんな知ったんですよ。
この曲「元祖天才バカボンの春」という曲名だそうです。
なんとなく寂しい感じの曲だったな〜と思いますが、なんとなく聴いてみたい・・と思って調べてみました。
YouTube動画ではなく、Twitterで動画を発見しました。
@retoro_mode 元祖天才バカボンのエンディングテーマ!!「元祖天才バカボンの春」(*´∀`*)
— 歩く子猫 (@koneko_mild) 2017年5月24日
41歳になったとき、「あぁ、バカボンパパと同い年になったんだ…」と、この歌を口ずさんだのは、言うまでもありません。 pic.twitter.com/sMNeJEG5lS
バカボンのパパがバカになった経緯
バカボンのパパは実は超天才だったって知ってました??だって、よく考えたら、子供のハジメちゃんが超天才児ですよね?あれはバカボンのパパに似たんです。
事故・アクシデントによってバカになってしまったという不幸な過去があります(笑)
では、どういう事故だったのか・・?
原作の場合は
生後2ヶ月のときにパパがすでに歩けていたんですが、道を歩いていてくしゃみをする。
そのときの勢いで口から歯車を吐き出してしまう。これは頭から出てきてしまったもの。
「もう天才はやめるのだ」と言って、バカになってしまった。
これって事故というより、自分で馬鹿になることを選んだってことかな(笑)
ちなみに、アニメでは別の理由で馬鹿になっているのですが、何度かアニメ化されるたびにバカになる理由は変わっているようです。
1)
交通事故に遭って、バカボンのパパの脳みそと近くにいた馬の脳みそが入れ替わってしまったことによりバカになった。
交通事故の衝撃で口から脳みそが飛び出してしまったそうです。
これは・・事故ですねえ(笑)
それにしても、あのバカボンのパパのキャラクターが、馬の脳味噌だったとは(笑)
2)
馬に逆恨みされて、馬から蹴飛ばされてしまい、脳味噌の歯車が壊れてバカになってしまった。
どんだけ馬と運命でつながってんねん(笑)
3)
原作の理由でバカになった。でもそれを知った子のバカボンがハジメちゃんと一緒にタイムマシンで過去にいってパパのくしゃみを阻止。すると、タイムパラドックスが起こって歴史が変わり、バカボンとハジメちゃんが存在しなくなる可能性が出てきてしまった。そのため、過去のバカボンのパパが自らバカになろうと思い、くしゃみをした。
これ、めちゃめちゃいい話じゃないですか?
過去のパパはまだ、バカボンもはじめちゃんのことも知らないはずですからね。
しかも、原作の理由はあくまで「偶然」起こったことだから、バカボンのパパは悪くない。
でも・・バカボンのママはきっと、バカなパパが好きだったんですね(笑)
ちなみに、バカボンのママに言わせると、パパは「嘘をつけない人」なんだそうですが、僕がみる限りでは、バカボンやバカ田大学の後輩たちがいつもパパの嘘で大変な目に遭っている気がします(笑)どういうことなんでしょうか(笑)