ひなぴし ドラマ考察

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「テセウスの船」田村心と佐野文吾のポンコツシーンまとめ 竹内涼真 鈴木亮平

TBS系ドラマ日曜劇場「テセウスの船」

 

視聴率が好調なようですが、「真犯人が気になる」ということと、「感動する」という点でみなさん放送をリアルタイムで観ているようです。

 

原作とは真犯人が違うと発表されていますが、この記事公開時点ではまだ真犯人が明らかになっておらず、動機等から真犯人を考察することが盛り上がっています。

 

原作とドラマとの違いとして「感動」の要素がたくさんプラスされていると言われています。とくに描かれているのが「家族愛」で、親子や夫婦の絆が描かれています。

 

田村心(竹内涼真)と佐野文吾(鈴木亮平)の父と子の絆

佐野文吾と和子(榮倉奈々)の夫婦の絆

田村心とのちに妻となる由紀(上野樹里)の絆

 

などなど、お互いを思いやる気持ちに毎回ほろっとさせられます。

 

心と文吾は協力して事件の真相をつきとめ、真犯人を明らかにしようとしていますが、その行動が・・ツッコミどころ満載(笑)

 

Twitter等では「心さん ポンコツ」のツイートが多数です(笑)

 

でも、実は心さんだけじゃなく、文吾もポンコツだと思うところがあり、

やっぱり親子だな(笑)とかんじさせられています。

 

今回はそんな心さんと文吾のポンコツ行動をまとめたいと思います。

もっと有能な父子だったら、事件解決は早かったんじゃないか、という気がしますが、いかがでしょうか(笑)

 

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除草剤パラコートの入れ物に指紋をべっとりつけ、森で廃棄

 中身は雪の上に捨てて、ボトルは埋めてたと思いますが、

まずボトルに指紋べっとりはヤバい。証拠になりそうなものに安易に触るのは避けるべきかと・・たぶんみんな「それ、素手でさわるな!」と思ったと思います。

また、中身を雪の上に捨ててたと思いますが、それが子供など誰かの口に入る危険性もありそうで、そのやり方もヤバい。

パラコートのボトルは文吾が回収してくれたので事なきをえていますが、文吾が持ったままになっているので、もしかしたらこれが「文吾が犯人」の証拠として採用されてしまうかもしれません。

文吾がこのパラコートをずっと机の引き出しに入れっぱなしだとしたら、かなりのポンコツです!

 

大事な記録である由紀のノートと免許証を投げ捨ててしまう 

  まず、投げ捨てるという行動が正しかったのか?という気がしますよね。後付けではありますが、結局金丸(ユースケ・サンタマリア)にも未来のことを話してしまいますし、なにより真犯人に拾われてしまっているというのがまずいかなと。完全にみられないようにするなら燃やすとか他の方法もあったのではないかと思いますし、未来のことが書いてあってもどうせ「変なやつだ」と思われて終わりだと思うので、警察にみられてもよかったのではないかという気が・・

免許証も一緒に捨ててしまったことで、拾った真犯人は「未来から来た」を確信してしまったかもしれません。

 

文吾へ「犯人はあなたです」という

 これは「伝え方悪すぎ」というやつです。もうちょっと言い方あるんじゃない?と、結果的に文吾を怒らせてしまい、家を追い出されてしまいます(笑)心配して言ってるはずなのに、これだと責めるような言い方ですよね・・ポンコツすぎ(笑)

ちなみに、心と文吾が仲違いして家を追い出されるみたいなやり取りは何度も行われていたように思います(笑)何回やんねん!という・・

 

心を知らない由紀と会うのに指輪をつけっぱなし

 記者になっている由紀と会って好意を持っているにも関わらず、元の世界からつけている指輪をつけっぱなしです(笑)由紀からは「え?既婚者?」てなりますよね(笑)

 

雨の中、松尾紀子の家の前で子犬のように待ち続ける

 これ、意味ないでしょう(笑)最終的に由紀に助けてもらってましたが、助けが来たらそれに従ったので、「助け待ち」だった?と思われてもしかたないかもしれません。

 

松尾紀子(佐々木紀子)の証言をもらうときに録音していない

 やっとのことで証言が聞けるとなった相手に会いにいくのにボイスレコーダーも用意してないというのがポンコツでした。

あと、鈴が倒れてしまったわけですが、大事な証言だけでもそこで聞いとけよ!という(笑)

 

ドアの鍵が開いているからといって殺害された田中正志の部屋に入ってしまう

 結果として、警察につかまってしまいます。

ずっと危ない橋を渡り続けているのに「罠かもしれない」とは考えなかったのでしょうか(笑)

 

学習してボイスレコーダーを使ったものの犯人に言ってしまい挙げ句に奪われてしまう

 真犯人と対峙するときにそのやり取りを録音しようとボイスレコーダーを持っていったまでは良かったものの、もう動けないかもという状態になってから「ボイスレコーダに録音した」と加藤みきおに言ってしまっていました(笑)そんなことしたら、奪われるでしょ!!(笑)ただ、なぜかみきおはスルーして去っていきました(これはみきおもポンコツ?)そのあと、タイムスリップして過去に戻ってしまうのですが、手に持っていたボイスレコーダーはおそらく落としてしまい、それを子供みきおが拾ってしまっていました・・どこまでもポンコツ・・

 

佐々木紀子をスルーする

 再び平成元年に戻った心さんですが、現代で佐々木紀子が金丸を殺した人の声に覚えがあると言っていたのに、なぜか佐々木紀子を探さないという・・(笑)

ただ、これは心さんを擁護できるかもしれません。紀子は村を出ているとのことでどこにいるかわからない、タイムスリップした先が音臼小事件のわずか2日前でもう時間がない、みきおが音臼小事件を起こすことはほぼ間違いないと思われるのでとにかくみきおを止めれば大丈夫と判断した、ということでしょうか。

なので、これはやむをえないかなと思いますが・・多くの視聴者からは「佐々木紀子を探せ」と言われてしまいました。

 

音臼小事件当日、加藤みきおの連れ出し方

 放送室にいたみきおを文吾と心が連れ出そうとしますが、普通の方法で連れ出そうとしたことで途中で校長やさつきなど学校関係者の邪魔が入り失敗。この時点ではほかの人達は真実を知らないから、見つかったらこうなることは想像できるでしょー(笑)少し頭を使って連れ出せばよかったはずですが・・警察官である文吾が「拉致」のような方法はとれなかったってことですかね?

 

火災報知器を鳴らすも、鳴らない

 「いざというときはこれ(火災報知器のボタン)を押して、お楽しみ会どころじゃない状態にしよう」と、文吾がいいこと思いついた風だったのに、押しても何の反応もなし(笑)ポンコツ具合がすごく現れている気がします。

これ、「いざ」となってから押すんじゃなくて、思いついた瞬間にまず1回押したらいいのに、とぼくは思いました。結局押さずに、いざとなってから押して反応がなく、どうしよう・・となってしまっていたので・・

 

和子(榮倉奈々)にようやく未来のことを打ち明ける

 文吾に伝えて協力してもらっている時点で、もっと早く、和子に言っておけば、いろいろ防げたのに・・と思います(笑)

 

「絶対に1人で行くな」と言われていたのに、行ってしまう

 心から相当「1人では行くな」と言われていたにも関わらず、結局加藤みきおから誘い出された文吾は1人で行ってしまいます。そして罠にはめられ困ったことになるという・・(笑)ポンコツすぎ(笑)行くなと言われても行っていいのは、本当に1人で決着つけられる人だけだと思います。いや、そもそも元の音臼小事件では1人でなんともできなかったんだから、なぜ「1人でなんとかできる」と思ってしまったのか・・

 

文吾がパトカーで行ったキャンプ場へ走っていく心

 仙南キャンプ場が音臼村からどれくらい離れた場所にあるかは不明ですが、キャンプ場ですから人々が生活して居る圏内からは外れていると思いますし・・文吾はパトカーで行ってました。その場所へ心は「走って」行ってたんです(笑)相当脚力に自信があるのか・・?急ぐ必要があるでしょうし、行ってからも何らかのピンチが起こっているかもしれないのに、そこまでかなり疲れる方法でいくことが疑問です(笑)

 

 

以上です。他にもありましたら教えてください。

 

Twitterでの声をご紹介します。

 

 

 

どなたかが言ってましたが、すぐそこに犯人がいるのに気づかない、気づけないので、ドリフターズの「8時だヨ全員集合」の「志村!後ろー!!」状態だなと思います。

 

まあ、探偵や有能な刑事が出てきて事件解決するドラマではなく、一般人の田村心さんが主人公なので、効率的に解決できないのはしかたないんですけどね・・

 

なお、このドラマは心さんのポンコツ具合をあたたかい目で見守るドラマ

と言われております(笑)

リアルの竹内涼真さんが心さんの感じではないことをお祈りします(笑)

 

 

では最後に、ポンコツコンビによるショートコント「あと1時間」をお楽しみください。

 

もうひとつ、竹内涼真さんの子供の頃の本当の映像がありましたのでご紹介します。

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