ひなぴし ドラマ考察

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ドラマ「浦安鉄筋家族」裏話、撮影途中で家が解体される。それを実況する佐藤二朗と水野美紀のTwitterまとめ。

テレビ東京のドラマ「浦安鉄筋家族」で大事件が発生しました。

ドラマ「浦安鉄筋家族」家が解体されてしまう事件

 

他のドラマと同様に、新型コロナウイルスまん延に伴う緊急事態宣言により、ドラマ撮影がストップしていた間に発生した事件ですが・・

 

なんと、「自宅」のシーンを撮影していた「家」、家屋が解体されてなくなってしまったんです(笑)

ドラマを真面目に作っている人からしたら笑い事ではないと思うんですけどね。

 

「撮影がストップした」といっても、多少は先のシーンまで撮影していたはずで、その中には「家の中のシーン」もあったはずです。

 

となると、仮に新しい撮影場所がみつかったとしても、家の間取りが違っているため、同じシーンなのに、カメラの向きが変わっただけで背景の家の中が違うという事態が発生します(笑)

これ、本気のドラマだったら、ありえないことだと思います。たぶん、ストーリーよりも背景が違うことの方が気になって、まともに物語が頭に入ってこない事態に・・。

 

もし、「それなりのドラマ」だったら、費用を増して、元の撮影で使っていた家の中をスタジオ内に完全再現して撮影する等の方法を取るんでしょうが、そこはテレビ東京。予算も時間もない、ということで、そんな方法を取ることはできないようです。

 

以下、そのニュースを伝える、女優・水野美紀さんと俳優・佐藤二朗さんのTwitterです。

 

 こちらの家は、もともと撮影終了後に解体されることが決まっていたそうです。それが撮影期間が伸びてしまい、終了する前に先に解体する日がやってきてしまったということで・・

たぶん、「借りて」いたんでしょうね。貸主は解体日にちゃんと解体しないと、その後土地を売ったり次の建物を建てるスケジュールがずれるため変更できません。

その解体日を先送りするための費用をテレビ東京が支払うこともできないので、結局解体されたってことでしょうね。

 外出自粛中の佐藤二朗さんが壊れていました(笑)

 新しい撮影場所が見つかったものの、間取りが違う(笑)当たり前ですよね。全く同じ間取りの家なんて、一軒家ではそうそうないと思いますし。

 

 浦安鉄筋家族だから許される、という気がします(笑)何らかの理由で家が急になくなったとかいうエピソードを入れることもできるでしょうし、家が変わったことには何も触れず、ただ「あれ?なんか変わってない?」と大鉄が気づくシーンを入れる等の方法もありそう。

視聴者も、この番組であれば違和感なく受け入れてくれると思いますし、制作側も「うまくネタとして取り入れられたら」と言っているそうです。

 

 

「撮影途中で撮影場所が解体されたドラマ」ってたぶん今までないんじゃないでしょうか。普通はスケジュールちゃんと立ててますしね。今回は新型コロナという予想もつかない事態で起こったことですし。

 

そういう意味で伝説のドラマになりそうです。

どんな扱いがされるか楽しみですね!

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