ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

電子メールではBCCのみ指定して宛先(To)を指定しなくても送信が可能

たまに知らない人がいるので、共有として。

 

BCCだけにアドレス指定して送信することは可能

電子メールでは、宛先(To)を空欄にして

BCCやCCだけにメールアドレスを指定して送付することが可能です。

 

「CC」にだけ指定することはあまり意味がないので使う人はいないと思いますが

「BCC」にだけ指定したいという人はいそうですよね。

 

BCCにだけ指定して送れば、受け取った人は「誰宛」に送られたものかわからず

自分だけに送信されたものか、他の人も含めて送られたのか、他の人は誰なのかがわからない状態になります。

あえてそういう状態で送付したい時もあると思うので、BCCだけにアドレス指定することもありそうです。

 

BCCだけに1人だけ指定することも、複数指定することも可能です。

その場合も、送られた人同士は上の状況で、他に誰に届けられているかわかりません。

Outlook最速時短術

Outlook最速時短術

 

BCCだけの指定では送信できないメールソフトもある

電子メールの仕組みとしてはBCCだけにメールアドレスを入れて送信することは可能ですが、使っているソフトによってはできない場合があるようです。

「宛先」が入っていないメールはおかしい、と判断され、「宛先を追加してください」と表示されるようです。

そういうメールソフトの場合は、BCCだけにアドレスを入れて送ることはできないようです。

 

もしかしたらYahooメールやGmailなんかのウェブメーラーでもこの仕様があるかもしれないですね。

そんな時の対処方法は次の項目で。

 

BCCだけにアドレス指定して送りたい場合

宛先を必ず入れなければならないメールソフトで、でもBCCだけにアドレスを入れて送りたい場合には、宛先に自分のメールアドレスを入れるようにしましょう。

自分のアドレスから自分のアドレスへ送る、BCCとして別のアドレスを指定

これは問題なく送信可能です。

BCCとして届いた人からは、宛先として送ってきた人のアドレスが指定されているのがみえますが、そもそも送ってきた人のアドレスなので表示されていても何ら問題ありません。

 

ちなみに、BCCにだけアドレスを入れて送信できた場合、それを受信した人からは「宛先が表示されない不思議なメール」ととらえられてしまう場合もあります。

それを防ぐためにも、宛先を追加しなくても良いソフトの場合でも、あえて宛先に自分のアドレスを追加する、としておいた方が良いかもしれないですね。

このブログへメール 削除依頼