ひなぴし ドラマ考察

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最愛ドラマ 考察 藤井は真犯人ではない!優を訪ね、大輝と梨央を疑う 第9話直前 ストーリー犯人予想

最愛、藤井の真実

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ずっとあやしい顔をし続けている、藤井(岡山天音)について考察します。

藤井のあやしい顔を振り返る

藤井はあらゆるシーンであやしい表情をしていました。

どんなシーンで悪そうな顔をしていたか振り返ってみたいと思います。

 

達雄が倒れているところで「動かすな!」

最初からシにそうになっていることをしっていたかのような。

 

達雄の葬式に出る藤井。これ、何人かころしてそうな顔ですよね。

そういえば、大輝に対して、加瀬をみながら「せんぱーい、誰ですか、あの人」って言ってるときの感じも微妙でした。

 

このシーンでうしろで香典を出している藤井が足をひきずっているように見えて、

これは康介をうめにいったときに怪我をしたのでは?という考察もありました。

 

優を連れて帰る大輝を見る藤井の表情

大輝に対して「おいしいところ持っていきやがって!」みたいに見えましたよね。

ちなみに、さっきの達雄がシんでいて救急車で運ばれたときは、藤井が「大丈夫や、大丈夫や」って言って優のそばについていてあげたそうです。

俺の方こそ、優を守ってやれてるのに!みたいな気持ちもあったんですかね。

 

そういえば、寮で優がテレビをみているときに、藤井がおどけて・・というシーンもありましたよね。

 

 

大輝と電話して過去のことを話しているだけなのに、完全に黒幕顔の藤井。

ここ、達雄のビデオをみた、現場捜索でいろいろ見つかった、と言ってるだけのところなんですよね。

大輝から「前から知っとったんかもしれん・・」と言われたときの一瞬の変な表情。それがこれです。

「こんなえらいこと知ってて、胸にしまっておけるもんでしょうか」

 

松村・・なんとかいう女性

ここはあやしい顔ではないんですけど、逆になんで笑ってんねんという(笑)

 

「なんでおまえ、ここにおるんや」と言われていました。

渡辺昭の事件は富山県警は関係ないので、ここにいるわけがない、ということですが・・目的があってきているでしょう。

 

おそらく藤井は必要以上にあやしい表情をしているキャラなんだろうと思います。

でもそれにもたぶん理由があって、大輝や梨央に対する感情や、藤井が目的としていることに理由があるんだろうと思います。

そのあたりを考察していきます。

藤井が真犯人であることはない

まず初めに確認しておきたいのは、藤井が誰かをころしたり、シタイ遺棄を手伝ったりしていないということです。

渡辺康介、渡辺昭、橘しおりのいずれも、藤井がころす動機はありません。

まあ、ここから新たな情報が出てくれば別ですが、そもそも藤井の登場回数はそんなに多くなかったので、ここから急に「主要登場人物」になることはないと思います。

また、渡辺康介のシタイ遺棄を、達雄と一緒に行ったという想像もできなくはないですが、こちらも藤井が手伝う動機がないと思います。

シタイ遺棄なんて相当な犯罪であることはすぐにわかることで、よっぽどの理由がなければ手伝うことはしないでしょう。

たとえば、それを手伝うことによって梨央が自分のものになる・・ぐらいのことがあれば可能性はありますが、そんなことはないですし、実際そうなっていません。

 

また、シタイ遺棄を手伝った人が警察官になるなんてことは基本的にないでしょう。

「事件を明らかにしないため」という想像をしている人もいますが、実際に明らかになってしまっていますし、現場の刑事ではそれを隠すことができるようなチカラを持つこともできません。

藤井は「渡辺昭事件と康介事件はつながっている」という考察をするぐらいですから。

藤井が犯罪をおかしていることはないと考えてよいでしょう。

 

ほぼ同じ理由で、大輝が犯罪をおかしていることもないと思っています。

 

もし藤井が何らかの犯罪をおかしているとしたら・・

大輝の前に何度も姿を現すはずがないですよねぇ(笑)

藤井がやっていること

藤井は富山県警の刑事ですから、藤井が行っている捜査は「渡辺康介事件」ですね。

達雄がシタイ遺棄を行った事件。

富山県で発見されていますから、富山県警が調べています。

この事件は桑子も想像していたとおり、おそらく達雄が1人で運んで埋めることは不可能です。

だから、誰か共犯者がいるはずだ、その人のことも達雄はかばってしんでいった、と藤井は想像していると思います。

 

だから藤井が行っていることは「達雄とともに渡辺康介のシタイ遺棄を行った犯人を探す」ことです。

なんでおるか・・というと、たぶん渡辺康介のシタイ遺棄の重要参考人に話を聞くためです。

藤井は大輝と梨央を疑っている

大輝に会うやいなや「誰に電話しとったんですか」と聞いています。

おそらく、梨央へ電話していることは想像がついているんだろうと思います。

「こんなえらいこと知ってて、胸にしまっておけるもんでしょうか」

と藤井は言っていました。

おそらく藤井は、大輝が梨央から実は真相を前から聞いていたのではないか、と考えたのだと思います。

「気になる遺留品が出たんです」藤井は言っていました。

発見されたお守りをみて、藤井も気がついたはずです。

「これは自分たちが梨央からもらったものだ」と。

その上で、中に入っていたメモに書かれていたのが「合格」という文字。

この筆跡から大輝が書いたものと藤井はわかったのかもしれません。

そして、あのとき「合格」を願う可能性があったのは梨央、だから大輝から梨央へ渡されたものだったとわかったのではないでしょうか。

 

このお守りが渡辺康介と一緒に発見されているため、

藤井は、達雄と一緒にシタイ遺棄を行ったのは梨央である

と考えているのだと思われます。

大輝を疑っている可能性もあるとは思いますが、大輝は姉の結婚式でいなかったというアリバイがありますので・・大輝についてはシタイ遺棄を手伝ったのではなく、梨央の秘密を以前から知っていたのではないか、と考えているのではないでしょうか。

 

そこで、藤井は梨央のことを聞きに大輝を訪ねた。

そしたら、大輝が目の前で梨央と電話をしているようだったので・・

あえて「誰と電話しとったんですか」と聞いたんでしょう。

 

大輝は梨央から「お守りはなくした」と聞いていました。

が、それも藤井からすると余計にあやしく感じるポイントなのではないでしょうか。

藤井は優にも話を聞いている

優がまた記憶を失ったということを言っていました。

今の穏やかな生活の中で、記憶を失うような感情がゆさぶられることは起こらないと思います。

とすると、きっと、日常では会わない人と会い、大変驚いた、怒りを覚えた、ということがあったのだと思います。

その相手は・・藤井ではないでしょうか。

藤井が優を訪ねてきた。

優は藤井のことが好きだったと思うので、おそらく喜んだと思いますが、その喜びもつかの間、藤井から思いも寄らないことを言われたのだと思います。

「渡辺康介事件のとき、梨央が達雄を手伝ったのではないか」

優は記憶がないので正確なことはわかりませんが、梨央を犯人扱いされたことに激昂したのだと思います。

そして、藤井と会った記憶を失ってしまったのではないでしょうか。

藤井は、事件当時、寮にいた長嶋や青木にも話を聞き、

さらに梨央の周囲に居る人に聞き込みをしてまわっていたのだと思います。

藤井は大輝にかわり、真相に迫る役割を果たす

渡辺康介のシタイ遺棄についての手がかりは、お守りのみ。

そのお守りの持ち主である梨央が疑われてもしかたないと思います。

 

なぜ渡辺康介とともにお守りが埋まっていたのか、渡辺康介が自分で盗っていたとして康介は何のために盗ったのか。

これが明らかになれば、梨央の疑いは晴れるのかもしれません。

「襲った相手の持ち物を収集する癖があった」等の理由が明らかになるんですかね。

 

 

最終的にシタイ遺棄を手伝った犯人がわかるのは、その本人かもしくは本人と親しい人間の告白によるものと思います。

それをぼくは加瀬と梓と予想しています。

詳しくは過去の最愛の関連記事をご確認ください。

 

藤井が最後、加瀬を逮捕するのではないかと予想します。

 

 

大輝はすでに刑事ではなくなっているので、事件を解き明かす行動はできません。

そのかわりに真相に近づいていくのが藤井なんでしょう。

 

藤井はもしかしたら大学時代、梨央のことが好きだったのかもしれません。

明確な描写はないですが、梨央が看板娘的な存在だったことを考えると、陸上部員は誰しも梨央のことが好きだったでしょう。

 

そんな梨央と両想いな大輝。

ここぞというときに優を連れて一緒に去っていく大輝。

また、陸上においても大輝には勝てない藤井。

 

藤井は大輝に対して嫉妬心もあったのではないでしょうか。

 

ここで最後に、渡辺康介事件の共犯者・加瀬を藤井が逮捕することで、

藤井は大輝への嫉妬という呪縛から解かれるのではないか?と想像しました。

 

 

藤井も大輝も15年前の大麻事件で人生をくるわされた人だと思います。

大麻事件はもしかしたら渡辺康介が失踪したことにより発覚したのかもしれません。(康介による暴行事件も含め)

 

今回、渡辺康介の事件が完全解決することで

藤井も大輝も、過去からやっと解き放たれるのではないでしょうか。

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