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ドラマ「トモダチゲームR4」考察最新 「みんな一緒ゲーム」をわかりやすく解説!なぜ結果がこうなったのか?こっくりさんゲーム説明 初回放送 黒幕真犯人ネタバレメタ考察!

トモダチゲームR4考察裏切り者真犯人ネタバレ

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2022年夏 テレビ朝日系列で土曜23時から放送のドラマ

トモダチゲームR4

 

漫画が原作のドラマで、「考察」してもしかたないのかなと思っていたのですが

初回を観てみて、これは「考察」ではなく、「解説」をしたら、観たい人もいるのかもしれないと思い、動画を作成することにしました。

 

なお、僕は原作マンガはみたことがないです。

これまで実写映画化されたものやドラマもみたことがないので

それらを観たことがある人だと「そんなのわかってるわ!」ということがあるかもしれませんし、

もしかしたら的外れなことを言っていることもあるかもしれませんが

その点はご容赦ください。

 

この「トモダチゲームR4」に関する動画でやりたいのは

「裏切り者は誰か」という、ドラマの中心にある謎に関する考察ではなく

ドラマに出てくるゲームの内容の「解説」です。

 

また、ゲーム結果がなぜこうなったのか、というところも解説したいと思います。

 

なお、「裏切り者は誰か」という考察は、原作マンガを読んでいたら答えがわかるんですかね?

 

実際には、裏切り者の考察も含むかもしれませんが…そちらはあまり期待しないでください。

 

 

初回で主人公たちがやることになった「みんな一緒ゲーム」

ドラマの最後あたりで、全員の借金の金額が明かされるところがあるのですが

ぼくだけかもしれないですが、

一度みただけでは、なぜ最終的に借金がこの金額になるのかが理解できませんでした(笑)

 

おそらく同じような人がいるのではないか?

と思いましたので、丁寧に説明してみようと思います。

 

では、「みんな一緒ゲーム」について話していきたいと思います。

 

今回はこの内容をお話しします。

動画の概要欄にも「目次」がありますので、活用してくださいね。

トモダチゲーム前提条件

 

★2,000万円の借金をした人間が1人いる

★ゲームをクリアするたびに200万円をプレゼント

★全額返すには、ゲームを10回クリアすればOK

★このゲームの参加料200万円はこの中の誰かから振り込まれた(盗まれた修学旅行の費用と同じ)

★2,000万円を5人で分けて、1人400万円の借金からスタート

★裏面に借金の金額がデジタル表示される名札をつけること、金額を自分が人に言うことはOKだが、表示を見せることはいつ何時も許されない、見せた場合はその人の借金が2倍になる

(要は、嘘をついてもいいけど、本当の数字は絶対なら見せるな、ということですね)

「みんな一緒ゲーム」のルール

成功すればチームに200万円が与えられるので、ゲームクリアすると1人あたり借金が40万円マイナスされる

ただし、クリアできなかった場合は、その時点での借金額が一番多い人がチーム全員の借金を背負う

この時点で・・不思議ですよね(笑)

ゲーム中に借金が増える、減る仕組みについては説明されていないから

ゲームがクリアできなかった時点でも「全員借金400万円の状態では?」と思ってしまうんですが・・

 

ゲーム中に借金額が増減する仕組みは、ゲームが始まってからわかるんですよね。

 

クリアする秘訣は「友達を疑わないこと」

 

そして、「声を出すのは禁止」

破ったら借金2倍です。

 

5人のうち誰かが出題者になり、問題を読み上げる。問題を読むときは声を出してOK。

 

出題者も含めた5人でマナブ君人形に手を置く

出題された問題の回答「YES」か「NO」

正解だと思う方に力を入れるとマナブ君人形が動く。

もし答えが分かれたときは、選択した人数の少ない方へ動く。

 

5回やって1回でも正解すればゲームクリア。

 

 

この、「みんなで一つのものに指を置いて質問し、指が勝手に動いていく」は昔でいう「こっくりさん」ですね。

原作漫画は読んでないんですが、原作?ではこのゲームの名前は「こっくりさんゲーム」だったようです。

 

ゲーム1回目

まず、四部誠が「日本で一番高い山は富士山である」という誰でもわかる問題を出しました。

これが「NO」の方へ動き、不正解。

この時、沢良宜が一瞬、声を出しかけますが・・

これはセーフだったようです。

 

本人は後で、これがアウトで、借金が倍になったと言っていましたが、嘘ですね。嘘だということは後でわかります。

 

問題文にかかれていたと思われるのがこちら

不正解の場合、出題者のみ借金が半額

 

これは片切友一の時になって初めてわかる内容ですので、四部が出題した時にはまだ不明でした。

 

 

1回目は、問題文を四部しかまだ見ていないので、四部がおそらく「No」の方を選択したのだと思われます。

 

四部は借金が半額で200万円になります。

ゲーム2回目

次の出題者は沢良宜志法

「1+1=2である」

これも「NO」で不正解。

これは沢良宜がNoにしたはずです。

 

沢良宜は半額で200万円です。

 

もしさきほど声を出したのがアウトだったとしたら、借金が一旦倍の800万円になったはずで、この問題で半額になるので、借金は400万円のはずですが・・

あとから公開される借金額一覧で、この時点の沢良宜の借金は200万円とわかっています。

 

なので、沢良宜が声を出してアウトになったという話は嘘です。

ゲーム3回目

出題者は美笠天智で、

「 日本は英語でジャパンである」

 

これもNOで不正解

美笠の借金はこの時点で200万円になります。

ゲーム4回目

片切友一が問題文をみたときに、初めて「出題者の借金が半額になる仕組み」がわかります。

おそらくこれまでの出題者も同じ条件だったと思われます。

 

友一はNOを、選んで不正解にすれば借金が半額になりますが、

友一は、最後に出題する心木ゆとりにリスクを背負わせないために、自分は「NO」を選ばないことにします。

 

そして「1週間は7日間である」という問題を出しますが・・

 

出題者である友一が「YES」を選んだにも関わらず、なぜかマナブくん人形は「NO」へ進み、不正解になります。

これは友一が「YES」を選ぶ可能性があると考えて、誰かが「NO」にしたということ。

つまり、ゆとりを嵌めたい人間がいるということなんでしょうか。

これが裏切り者のやってることなんでしょう。

 

これで友一の借金は200万円になります。

ゲーム5回目

最後のゲームは少しこれまでとは違います。

ここまで4回のゲームが全て不正解だったので、ここで正解しなければ

「クリアできなかった場合は、その時点での借金額が一番多い人がチーム全員の借金を背負う」

というルールが発動します。

 

そして、心木ゆとりに渡された出題用紙には「借金減額」が書かれていません。

 

なので、これをクリアできなければ、心木ゆとりに全ての借金がふりかかるわけですが・・

それってトモダチゲーム運営側と、運営側につながってる裏切り者にしかわからないと思います。

 

でも、「裏切り者」がいる以上は、裏切り者はゆとりを嵌めたいように思われるので

どんな問題でも「NO」にするはずです。

 

そしてゆとりが出した問題は

「わたしたちはこれからもずっと友達だ」でした。

 

ちょっと疑問なんですが・・

ゆとり本人は「本当の友達は友一しかいない」って言ってたんですよね。

本当の友達っていえるの友一だけかもしれない

名前を呼び捨てにしてるの、友一だけなんだよ

 

だから、ゆとり本人の答えが「Yes」ではないような気がするんですが・・

もしかして、裏切り者は、ゆとりを嵌めたいように見せかけておいて

本当はゆとり自身が裏切り者ってこともありえるんですかね(^_^;)

 

ここで友一が喋りだします。

おまえらがしゃべるわけないか、せっかく減らした借金が2倍になっちまうんだもんな。

 

ここで友一はしゃべってしまったので借金は2倍になりました。

友一の借金は400万円に戻ります。

 

そして友一は嘘をつきます。

「俺の問題用紙に書いてあった。ゲームがクリアできなかった場合、全員分の借金を背負うのは、その時点での借金額が一番少ない者だって」

 

「冗談だ」と友一は言いますが、裏切り者にプレッシャーをかける目的だったようです。

 

すでに「半額」になっている者は、この問題でゲームクリアしないと、借金を全額背負わされる可能性があると思うんですよね。

友一が言った嘘のルール変更で。

だから、すくなくとも、四部、沢良宜、美笠はYESになるということです。

 

そしてゲームを実施した結果、「Yes」に進みます。

そして、「ゲームクリア」となります。

 

ここでもちょっと疑問・・

「わたしたちはこれからもずっと友達だ」の答えって「Yes」が正解なんですかね(笑)

 

マナブ君は「正解」って言ってたんですけど、マナブ君や、トモダチゲーム運営者側が正解を判断できる問題じゃないんですよね。

これって誰目線なんでしょうか?

出題者であるゆとりは、「本当の友達は友一だけ」と言っていたし、そうは思っていなかったような気もするんですが・・

 

そうすると、ゆとりが運営側とつながっていて、これが正解と事前に、伝えていたことになるんですかね?

 

もしくは、このゲームは「みんな一緒ゲーム」なので、問題の正解不正解は実は関係なくて、全員同じ答えだったら正解、というものなのかもしれませんね。

それか、出題者が「正解」と念じた方が正解になるのか?

 

ゆとりの出題用紙には、もしかしたら、「自分で問題を作れ」とは書いてなくて、、初めからこの問題が書かれていたのかもしれないですね。

ゲームの結果

結果はこうなりました。

沢良宜志法、四部誠、美笠天智の3人は当初の借金400万が半額の200万になり、

それにゲームクリアの賞金200万円が5人で分けられ1人40万与えられて、

借金は160万になりました。

 

沢良宜志法は「私は声を出したから借金が倍額になって・・今の借金は760万」と片切友一へ説明していましたが、これは完全に嘘です。

ここで示されているのは、運営側が見ている数値のため、この数値が正しい。

 

ただ、友一から志法が「おまえが一番あやしい」と言われていたので(笑)

さすがにいきなり裏切り者判明はないと思いますから・・

友一に気に入られたい志法の嘘、というところですかね?

 

友一と志法は組むことになるようですが・・友一が志法を完全に信用したとは思えないですね(笑)

 

 

心木ゆとりは当初の400万から賞金40万が引かれて、360万に。

 

片切友一は、当初の400万から、自分が出題した時に不正解になり一旦半額の200万になりましたが、

ゆとりの出題の際に声を出したのでその時点で倍額の400万に戻った。

そして最後に賞金40万をもらって借金360万円です。

 

 

美笠天智、四部誠、心木ゆとりの3人は全員の前で「借金は360万円」と言い

友一が「みんな同じだ」と言ったので、友一と志法も360万だとみんなに伝えた状態です。

 

美笠、四部、志法は・・金額について嘘をついていますね。

 

裏切り者は美笠?

裏切り者考察はやらないと言っておいて、なんですが(笑)

ここまでのゲームの内容からもっともあやしいと思ったのは心木ゆとりでした。

 

 

が、初回をみて一番単純にあやしいと思ったのは、美笠でした。

なぜなら、一人だけ縛られていた紐がほどけたからです。

 

そして、銃で打たれたんですが、かすり傷という・・(笑)

 

いやいや・・これって初めからそういう「仕込み」じゃないと無理じゃないですかね(笑)

打たれてしんで、終わりですよね普通は。

 

なので、僕は美笠が一番あやしいと思いました。

単純すぎですかね??

「暴露すごろく」

次のステージのゲームは、暴露すごろく

このゲームは次回に詳しく描かれるはずですが、ひとまず今わかってることだけ。

 

 

このすごろくで勝つ最大のポイントは

友達の隠し事をたくさん暴露すること

 

箱の中に入り「ばくろぺーぱー」に友達の隠し事を3分以内に書いてポストに投函し、出てくる

というルールになっているようです。

全員順番に入っていました。

友一は何も書かずに白紙を提出していました。

 

第一ピリオドで書かれたのは1枚で

「沢良宜志法が好きなのは片切友一だ」

でした。

さらに、志法が昔、美笠天智と付き合っていたこと、も暴露されました。

 

これって「他の人の暴露」をするような話になっているんですが

もしかしたら自分のことでもいいんですかね?

 

最後に、志法が自分の駒を進めているシーンがありましたので、

志法が自分で暴露して駒を進めた?ということなんでしょうか?

それとも、暴露された人の駒が進むということか?ここは次回をみないとわからないですね。

ーーー

 

いかがでしたでしょうか。

できるだけ詳しく解説したつもりでしたが、わかりづらいところもあったかもしれず、申し訳ありません。

 

他にもこういうものの解説をしてほしい、というのがあったらコメント欄で教えてください。

次回の動画も、よろしくおねがいします。

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