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鎌倉殿の13人 考察あらすじネタバレ解説 35話あらすじネタバレ考察!2022年9月11日放送 第35回「苦い盃」最新大河ドラマ/優男の意味、泰時は双六が苦手な理由、大竹しのぶ

鎌倉殿の13人解説考察ネタバレあらすじ

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今回の放送で気になった、「ヤサオトコの意味」や

「北条泰時がなぜ双六が苦手なのか」についても話します!

 

こんにちは!

4人の登場人物を中心にストーリーを振り返りながら考察します。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

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平賀朝雅

後鳥羽上皇のいとこにあたる千世を連れて、平賀朝雅は鎌倉に戻りました。

 

朝雅は畠山重保から密告されることに先手を打ち、

りくへ、畠山重保が政範へ毒を盛ったと告げました。

これは完全に嘘です。

前回にありましたが、源仲章が平賀朝雅をそそのかしていました。

朝雅はもっともらしく「武蔵の国務のことで、時政と畠山家がもめている。だから恨みをもっている」と言います。

 

義時は畠山の報告を聞いて、朝雅に詰め寄ります。

毒でしぬと顔の色が変わってしまうとか。

だから急いで京都で埋めてきたのでは?と。

夏場ではないので、鎌倉まで連れ帰っても良かったはずなのに。

 

朝雅の行動が、畠山が滅ぼされることにつながっていきます。

りく

皿の話で、りくを元気つけようとした時政でしたが・・

正直、意味がわかりませんでした(笑)

いい話風の話をするが、中身はないってやつですね。

 

りくは朝雅からの訴えを信じ、時政へ畠山を討つようにせまります。

 

時政は義時に「畠山を討つ、チカラを貸せ」といいますが

義時は「鎌倉殿の花押をすえた下文がない限り軍勢は動かせない」と断ります。

 

ここでトキューサが追い打ち。

「息子として恥ずかしゅうございます」は余計だった、と義時から言われてしまいました・・

 

義時に説得されて畠山討伐を思いとどまろうとする時政に、りくは・・

 

無理をしすぎじゃねえか

 

りくは、子の政範が生きて、北条の跡継ぎとなってくれれば自分の身も安泰でしたが

息子がいなくなった今、自分がここで生きていくことにも危険を感じているのだと思います。

うまく生きていくには、娘婿の平賀朝雅に権力をもたせる。

その手助けを自分がする、ということで生き残ることを考えたのではないでしょうか。

蕾を切り取るのは、畠山の首をとっているようにもみえますよね・・

畠山重忠

北条政範について

重忠の息子の畠山重保から、

平賀朝雅が毒殺した疑いがある、と義時に報告がありました。

 

三浦義村が「あれは優男(やさおとこ)だが、必要なら立場を変える覚悟をもっている」と言います。

妙に「優男」を強調するので、もしかしたら、重忠の容姿に嫉妬しているのでは?という考察もありますね(笑)

「優男」とは、「色男」と意味が似ている言葉で

「男前」というような意味も含むと思いますが、「やさしげで、男らしさを感じさせない男」みたいな意味で使われることが多いようです。

 

「優男だが、やるときはやる。壇ノ浦では義経の命令で真っ先に漕手を射殺していた。」

通常、「船の漕ぎ手」をころすことは「卑怯な方法」であり、ためらうはずのところ

それを重忠は真っ先にやっていた、ということ。

つまり、単なる優男ではない、やるときはやる男だ、と言ってるんですよね。

 

義時から「朝雅は後鳥羽上皇の近臣のため、呼び寄せて討ち取ることはできぬ」と言われ

怒りで床に穴を開けていました。

やさしい顔立ちからは想像できないようなチカラですよね。

 

戦支度はさせてもらう

 

義時は重忠のところへ行き、苦い盃をいただきます。

 

あなたはわかっている。

 

畠山重忠と北条時政が戦うことになれば、

義時は時政につくのが当然。

 

もしその戦いに畠山がやぶれたあとは、

鎌倉のためを思うなら、あなたが戦う相手は

時政だ、と言ってるんですよね。

義時に、これからのことを託したようにも感じられましたね。

 

おばば

和田義盛を訪ねた実朝は

 

あやしいところへ連れて来られます。

占いをやる、おばばだそうです。

この中にひとつき、体を洗っていない者がおる

義盛は当てられてびっくりしていましたが、

泰時は「これって占いですか?」

つまり、「ニオイでわかったんでしょ?」ってことですよね(笑)

実朝もわかっていたそうですし、「もっと後ろに下がれ!」と怒られてました(笑)臭いんでしょうね、義盛。

 

そして、泰時。

北条泰時はなぜ、双六が苦手なのか

を考えてみたのですが、どうやら、上総介広常の生まれ変わり説が濃厚っぽいですね。

そういえば、赤ちゃんの頃、泰時の鳴き声が、広常の口癖だった「ブエイ」に聞こえて義時がびっくりする、という場面がありました。

広常は双六をやっている最中に斬り殺されました。

 

さらに、実朝。

「雪の日は出歩くな」

実朝は・・いずれ、雪の日にころされることになるんです・・

 

このおばば、本物なんですね・・

 

肘が顎につかなくなった話をしていましたが

これ、思わず試しましたよね(笑)

ほとんど人は、つかないらしいですよ(笑)

相当身体がやわらかい人なら・・ありえるんでしょうか。

 

ちなみにこのおばばですが

なんと、大竹しのぶさんでした!

イメージが違うし、声も相当作られてますよね、すごいです。

サプライズ出演だったみたいですね。

のえ

のえは「悪い女」というよりは、「裏表がある」という感じなんですかね?

辛気臭い男に嫁いだのは、北条家の家督を継ぐ男子の母親になるため、とハッキリ言ってました。

これ、隠してないんですよね(笑)

義時に直接は言ってませんが、人に言うってことは、伝わってもおかしくないので。

悪い人だったら、秘密にしてると思います。

 

八田知家さんは「良いところ」しか見えていなかったようですが・・

三浦義村なら、すぐ見破られていたかもしれないですね。

いや、でも、「あれはやめておけ」って義時には言っておいて、

あとから自分で口説きそうな気もしますけどね(笑)

 

源実朝

実朝は和歌の才能があって、小倉百人一首にも歌がおさめられているんですよね。

「鎌倉右大臣」としておさめられています。

 

これは、実朝にとっての「苦い盃」だったんでしょうか。

望まない結婚・・?

 

 

実朝は、時政にだまされ、

中身をあまり確認せずに、花押を記すことになりました。

 

こうして、次週の物語へと続きます

ーーーー

 

今回の動画は以上です。

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畠山重忠を思い返して、どのシーンが思い出深いか教えていただけると嬉しいです!

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