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サイレント silent ドラマ感想考察最新 11/17放送の第7話あらすじ予想!プロデューサーのツイートを考察! 第6話 第7話

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2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、第7話のあらすじについて考察します。

この動画をみていただくと、サイレント第7話の展開予想をしていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

第7話の放送を前に、サイレントのプロデューサー村瀬健さんがこのようなツイートをされていました。

報告遅れましたが、「silent」7話、無事完成しています。今回は、じわーっとくる回です。じわーっと皆さんの心に伝わるといいなと思っています。放送は明後日11/17(木)夜10時から。ぜひ。

という内容だったんですが、このツイートに画像が添付されていました。

それがこちらです。

「借りてた本ありがとう」

これは付箋にメモを書いたものですよね。

誰かがこれをどこかに貼っているようです。

第7話の放送内容を想像するのに、このメモは誰が書いたのか、ということを想像してみたいと思いました。

第6話の内容が、奈々を中心に描いたような話で、第6話の最後は奈々と想が向き合うところで終わっていましたので、第7話も奈々と想が中心に描かれる話になると思います。

ですので、このメモはおそらく、奈々か想が書いたものだと想像しました。

そこで、これを想像するために、第6話で登場したものを参考にすることにしました。

右の画像ですが、これは奈々と想が初めて出会ったセミナーの資料で

奈々はこの資料に文字を書くことで想と会話してましたよね。

以前、想がノートに書いた字を紬へ見せるシーンがあって、このノートに書かれた文字が想を演じる目黒蓮さんの直筆であると公表されていましたが

実はこのセミナー資料に書かれた文字も、奈々を演じる夏帆さんと、想を演じる目黒蓮さんの直筆なんだそうです。

よくみたら、想が書いた文字もあるんですよね。

だからこのドラマでは、少なくとも想と奈々については、もし字を書く場合は演じている本人が書く、ということになると思います。

では、このセミナー資料に書かれた文字と「借りてた本ありがとう」の文字を見比べてみたいと思います。

 

ひらがなの「た」と「あ」、そして「か」を比べてみたのですが・・

セミナー資料の文字とかなり似ている気がします。

特徴が同じではないですかね?

とくに「た」の字はかなり特徴が現れているように思います。

このセミナー資料の方の字を書いていたのは、奈々でしたよね。

ここで○をつけている文字の部分はすべて、第6話の中で、奈々が想へ語りかけていた部分だったと思います。

 

だから、おそらくですが

「借りてた本ありがとう」と書いた人と、セミナー資料の文字を書いた人は同じ

つまり、「借りてた本ありがとう」と書いたのは奈々ということではないでしょうか。

 

奈々は借りていた本を返しに、想を尋ねるのだと思います。

その時に言ったのが

「大丈夫、振らなくていいよ、好きなフリしてただけ」なんでしょうね。

でも、これは奈々の本心ではないと思います。

そして、サイレント公式サイトの第7話の紹介部分に次のような文書がありました。

自分にだけ飛んでくるまっすぐな言葉、気持ちを伝えようって必死になってくれる姿ってすごく愛おしい。あの子と話してるとそんな気持ちなんだろうなって思った

これは、奈々の言葉じゃないですかね。

奈々は想に、想からみた紬のことをこんな風に表現するんじゃないか、と思います。

自分にだけ飛んでくるまっすぐな言葉、気持ちを伝えようって必死になってくれる姿ってすごく愛おしい

これ、考えてみたら、今は想が紬に思っていることですが

以前は、奈々が想に対して思っていたことなんじゃないか、と思うんですよね。

自分にだけ飛んでくるまっすぐな言葉、気持ちを伝えようって必死になってくれる姿ってすごく愛おしい

想は奈々にだけ伝わればいい、奈々とコミュニケーションを取るために必死に手話を勉強していたんですよね。

そして頑張って、手話だけで会話ができるようになった。

そんな想のことを奈々は愛おしいと思っていたはずです。

だから、今、紬が想のために必死に手話を学んでいる姿をみて愛おしいと思うこと

奈々は想の気持ちがよくわかる、とそんな風に表現するのかもしれないですね。

奈々と想は、「恋人関係だ」とお互いが明確に言っていたわけではないですが

その相手と会いたい、話したい、コミュニケーションを取りたい、という関係だったわけで、それはもはや恋人関係と何も違わなかったのではないか、とも思います。

ちゃんと「恋人になろう」と言ってこういう関係になったわけではなかったので、奈々は「振らなくていいよ」と言うんだと思いますが

でも、想が紬のことを大切に想う気持ちを、奈々が理解した、と言いにきたのだとしたら、それは想に対して別れを言いに来たということかなと思いました。

 

想と紬ですが

想は奈々を泣かせてしまった理由は自分にあることはわかっていると思います。

自分が奈々とちゃんと向き合おうとしてこなかったことで奈々を傷つけた。

だから自分が奈々としっかり話をしなければいけないという思いから、紬へ

「青羽には関係ないから気にしないで」と言ってしまうようです。

でも、紬は、奈々の想への気持ちを聞いていますし、

自分が現れたことによって奈々と想の関係を壊してしまったという自覚があるので

想から関係ないと言われてショックを受けるのだと思います。

「関係ない」とはどういう意味だろう?と考えてしまうんじゃないでしょうか。

そして、紬からは奈々のことを想へは聴けなくなるんだと思います。

 

で、この想と紬のやり取りのあと、

奈々が本を返すために想を訪ねて、会うことになるのだと思いますが、

そして、想はきっと、奈々から言われた

自分にだけ飛んでくるまっすぐな言葉、気持ちを伝えようって必死になってくれる姿ってすごく愛おしい

ということを聞いて、紬ともしっかり向き合わなければいけない

自分も紬へしっかりと気持ちを伝えないといけない、とあらためて思うのだと思います。

 

一方、佐倉家では

律子は、想が高校時代の友達と関わりをもつようになったことに不安を感じていて、

そんな律子の態度に萌は苛立ちをおさえきれなくなるようです。

もしかしたら想が高校時代の友人と関係を断ったことには、律子が強く影響しているのかもしれないですね。

そう考えると、とくに紬との関係を断ち切らせたのが律子ではないか・・という気がするのですが、いかがでしょうか。

やっぱり、交際する、となると、その後のこと、例えば結婚や出産といったことまで想像してしまい、いつか傷つくことになるかもしれないと思って、早めに想の方から関係を切るように、と促したのかもしれないですね。

そして、萌についてはこれまで、紬がどうしているか気にしていたことから、律子に味方していたのかもしれないですが

高校時代の友人と再会したあとの想をみて、これまでやってきたことが間違いだったのでは?と思うようになるのかもしれません。

だから、萌は律子とは違い、想の応援をするようになるのではないでしょうか。

 

湊斗は古賀センに、自分から、紬と別れたことを報告するようです。

古賀センは想からその話を聞いていたので驚きはしないはずですが

どうして別れることになったのか、についてはすごく気になっていたようです。

そしてそれに対し、湊斗は「自己満足」だと答えるようです。

正直、紬も別れたくはなさそうでしたもんね、湊斗が別れを切り出したときは。

だから、あくまで湊斗の気持ちで別れることになったということで間違いないと思います。

その気持ちを自己満足と表現したんですね。

これは・・どういう気持ちなんでしょう。

もしかしたら、やっぱり紬と付き合い始めたときは「弱っているところにつけこんだ」という気持ちが、湊斗にはずっとあったのかもしれません。

そして、想のことを紬は今もおもっているはずだと。。

一旦、自分の中にかかえていたモヤモヤを払拭したい、という気持ちが強かったのかもしれません。

ただ、そう考えると、もしかしたらこれからまた、湊斗は紬と仲良くなる可能性もあるんじゃないか?という気がしましたがいかがでしょうか。

紬が想とどうなるのか、によるとは思いますが、

想と再会して、想とやり取りしていく中で、

もし最終的に湊斗を選んでくれるなら、その時こそ、湊斗は晴れて紬の彼氏になることができるんじゃないか?と思いました。

これは考えすぎですかね?

第7話では、光と真子が、紬の家でビールを飲みながら語り合うシーンもあるようです。

これは・・湊斗のことを語るんじゃないかと思っているんですが・・どうなんでしょう。

 

紬は想へ、なぜ声で話さないのか、という質問をするようです。

中途失聴者は声で話す人が多い、という話を誰かに聞いて、

それを想へ聞いてみるんでしょうね。

この理由はまだわからないですが・・

単純に考えると、

以前に声で話して何かつらい思いをしたことがあった

ということが考えられるのですが

もっと違う理由があるのかもしれません。

紬は想の声が好きだと言っていたと思うので、想の声を聞きたいと思います。

想に話してもらえるように、と紬は行動していくのかもしれないですね。

そしていずれ、名前を呼んでもらえるように、

「つむぎ」と呼びかけてもらえることを目指して活動していくのかもしれません。

想もきっと、また、紬から「想くん」と呼んでもらいたいと思います。

いつか、お互いが、どんな方法で、名前を呼び合うのか、注目したいですね。

 

ーーーー

ということで、

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

なるほど!と思うところが少しでもあった方は、高評価ボタンを押していただけると

今後の動画作りの参考になります。

 

動画の感想や、ご自身の考察、

ドラマ自体の感想などどんなことでも大丈夫です。

 

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