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100万回言えばよかった 考察最新感想 悠依が隠したい秘密と直木が気づいても言わないこととは!? 第7話 第8話

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

2023年冬ドラマ

TBSで放送の「100万回言えばよかった」の感想と考察です。

 

 

■出演者

 

役名 ー 俳優名・女優名

 

相馬 悠依    …    井上真央
鳥野 直木    …    佐藤 健
宋 夏英(ソン・ハヨン)    …    シム・ウンギョン
樋口 昌通    …    板倉俊之(インパルス)
田島 宏一    …    少路勇介
村中 望海   …    穂志もえか
広田 美貴子    …    桜 一花
           
魚住 叶恵    …    平岩 紙
広田 勝    …    春風亭昇太
池澤 英介    …    荒川良々
           
魚住 譲    …    松山ケンイチ

 

 

 

■スタッフ

脚 本

安達奈緒子

 

音 楽

河野 伸

 

プロデュース
磯山 晶
杉田彩佳


演出
金子文紀
山室大輔
古林淳太郎


編成
中西真央
吉藤芽衣


製作
TBSスパークル
TBS

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

ーーーー

こんにちは。トケルのドラマ考察です。

TBSのドラマ「100万回言えばよかった」第7話

今回は

★★★

悠依をおそってきたのが希也ではなかったなど、予想外のことが起こりましたよね。

★★★

 

僕はこのあと、

★★★

悠依と直木が隠している事実が明らか

★★★

になることを予想しています。

 

最後までみていただくと

★★★

直木と悠依がお互いに秘密にしていること

★★★

に関して知っていただくことができますので、最後までお付き合いをお願いします。

 

シーンごとに思ったことをお話ししていきますね。

ーーー

希也が今は悠依が住んでいる直木の家に盗聴器をしかけたのは

単純に悠依の動向と莉桜を捕まえるため、ではないような気がしています。

希也と莉桜は2人で会う仲でしたよね?

莉桜にとって希也は警戒する相手ではない。

もしかしたらですが、希也も悠依を守りたい気持ちがあるのではないかと思いました。

悠依は莉桜がなぜ、自分から武藤千代の車に乗ったのか、と疑問に思っていました。

これは莉桜がマインドコントロールされていることを表しているのかもしれません。

自分の意思とは関係なく動いてしまうようになっている。

もし莉桜がそうなら、希也もおそらくそうなので、希也もマインドコントロールされている。

だから、希也も自分の意思で動いているときと

千代の思い通りに動かされている時があるのかもしれません。

だから希也が千代と一緒に莉桜を連れ去ったのは、そういうふうにコントロールされていた可能性もありそうです。

 

千代は悠依の写真を見せながら、もうやめてという莉桜に「あなた次第」と言っていました。

このやり取り、2つ考えられるんですけど

1つは、千代が悠依を狙っているから莉桜にそれを手伝えと言っているパターン。

もう1つは、莉桜に戻ってくるよう説得するため、莉桜が大事にしたいと思っている悠依のことを見せて、莉桜を脅しているパターン。

悠依はこれまでの描かれ方で、若干記憶が曖昧なところがあるので

もしかしたら本人は忘れているがこの組織と昔関わっていたということがあったなら

今も悠依が狙われている可能性がありますよね。

ただ、どちらかというと僕は莉桜を引き戻すため、という可能性が高いのかなと思いました。

 

英介は子供支援のことで取材を受けていました。

もしこの塾を悪意をもって運営しているなら、こんな取材を堂々と受けない気がするので、この塾は本当に善意で営業していると思います。

そして直木を連れてきた悠依と会って、口笛に驚いていましたが

英介は逃げるような素振りはないんですよね。

たしかに直木には記憶がないという話を悠依から聞いてはいましたが

いつ思い出すかわからないですし、全く直木と意思疎通できない英介は

自分が直木をころしていたのなら、バレるのが怖くて一緒にいられない気がします。

もしくはとにかく悠依に、幽霊の言うことは信用するな、という方向へ話を持っていきそうです。

ですが、そんな素振りは全くないので、ぼくは英介が直木ころしの犯人ではないんじゃないか?と感じました。

 

英介は莉桜のことを聞いて「そういうのって一度関わると切れない」「僕もそっち側だったと思うよ」

と言っていました。

この「そっち側」という言葉が、莉桜の言う「こっち」と呼応していると思いました。

ここから推察すると、莉桜の言う「こっち」というのは犯罪に手を染めた人たち、ということかもしれないですね。

莉桜は悠依へ「あなたは犯罪者になるな、まっとうに生きて」と言っていたのかもしれません。

ちなみに、英介の言葉もちょっとあやしいんですよね。

「そういうのって一度関わると切れない」と言っていながら

「僕もそっち側だったと思うよ」と言っているんですが、この理論だと、英介も切れていないことになりそうです。

だから、どこまでの悪いことをしているかはわからないですが

英介も、今でも誰かに脅されたり、なにかをさせられたりしている可能性はありそうですよね。

ちなみにぼくは以前の動画で、英介は武藤千代の子供ではないか

という話をしていたんですが

英介は子ども食堂をやったり、24時間開放の塾をやったりと資産がないと無理な活動をしているので、そういうところからも、千代ともしかしたら親子の可能性があるのかなと思っています。

僕には勝さんがいたからラッキーだった、という話も

それならなぜ、莉桜は救われなかったのか、という疑問がありますよね。

 

そして英介は、ハチドリの店を残しておく

と言っていました。

もし事件になにか関わっているのならすぐにでも取り壊したいような気もするし

あと、直木に「おまえ、ずっといろよ」というのももし何か直木にした人だとしたらかなりおかしいことを言っている気がします。

なので、ここの英介には悪意はなさそうと思うんですが

逆に、悪意があるとしたら、今店を処分しようとするとなにか問題があるんですかね?

ぼくはちょっと思いつかないですが・・

 

魚住は武藤千代の家にいきます。

その時、玄関が映るんですが、靴が1組あるんですよね。

武藤千代が履いているものではないとすると、これは莉桜の靴でしょうか?

メタ考察ですが、あえて靴が映るような角度からの場面なのでこれには意味がありそうです。

これは、この時点では、莉桜がこの家にいたことを表していそうです。

 

ちなみに、外観の映像が写ったときに、玄関は階段で上がった2階のような場所にある感じだったんですが、そうだとすると、玄関のあるフロアよりも下にもフロアがあることになりそうですよね。

もしかしたら下の階で莉桜は監禁されていたのかもしれませんよね。

 

魚住は武藤千代の家に入ったことを怒られますが

そのときに、武藤千代が地元の名士だと言われます。

名士・・だとして、もし武藤千代が悪いことをしている人間だとしたら

なぜ名士がそんなことをしているのか、という疑問があります・・

もしかしたら昔は資産もお金もあったが、今はそうではなくなった

そこで今やっているような悪事を行うようになり、その顧客として有名な人を抱えることで今も名士として存在し続けている、ということになるんですかね?

なんとなくですが、もともとは「子供の支援」をやっていたような人だったのかもしれないですね。

それで名士と呼ばれるようになった。

そしてそれは子供の英介が引き継いだ。

でも、あるときから武藤千代は暴走を始めた・・そういう感じなんですかね?

 

譲を守るために祈祷を続けるお姉さんは

譲の近くに新たな幽霊の原田弥生がきたことにも気づいていました。

でももうひとり幽霊が増えたから余計に譲が大変になったわけではない

人数じゃないなら・・何??

ってことだったんですが、このあたりから、譲が直木を克服する方法が見つかりそうですよね。

次回では、譲が直木の幽霊パワーをはねのける方法が見つかるようです。

 

原田弥生は、ソン医師に謝ることができれば向こうに行ける

と言い、それが幽霊の本能?と言っていました。

そうだとしたら一番疑問なのは、樋口の存在ですね。

樋口は成仏したいという願望をあんまり感じられないんですが・・これは個人差なんでしょうか。

心残りがなくなればあの世にいける。

直木の心残りはおそらく、このドラマのタイトル「100万回言えばよかった」悠依に自分の気持ちを伝えたい、それが心残りだと思いますが、これって自分の声を悠依に聞かせることができない直木には叶えられないと思います。

さすがに譲に乗り移って「好きだ」というのはちょっと無いと思うので・・

事件が解決して犯人が見つかっても、直木は成仏できそうにないんですよね。

それかやっぱり直木は幽霊ではないんじゃないか?という気がするんですが・・いかがでしょうか。

 

原田弥生はソン医師に謝る機会をもらいますが

ソン医師は許してくれないんですよね。

弥生も病気でそうなっただけなので悪意があったわけではないですが

でもだからといって被害を受けた側がゆるすことはできないですよね。

子供同士の喧嘩も、謝ってきた相手のことを許してあげなさい、と親が子に言うことは、実はあまりよくないことでは?とも言われていますよね。

許せないことも絶対にある、そこで嘘をついて許したフリをすることが解決にはならないんですよね。

原田弥生は謝ってソン医師から許してもらいたかったようですが

許してはもらえませんでした。

でも、とりあえず謝ることができたからそれで成仏できるのか、やっぱり許してもらえないとなると成仏できないのか?

成仏できない場合はこのあとどうなるのか・・ここはちょっとまだ見えないですね。

ソン医師は想いのこしがあるのは幽霊だけじゃない

言いたいことがいっぱいあった、幽霊でもいいから会いに来てくれたらいいのに

と言っていました。

次回の予告で譲がソン医師の夫・ウジンに見た目を似せているようなシーンと

ソン医師と2人でいるところがありました。

譲がウジンのフリをして、ソン医師に会うんでしょうか。

韓国語でなければすぐにバレてしまいそうですが・・

それともウジンが来てくれるんですかね?

 

武藤千代と希也が、莉桜を車に乗せて運んでいるんですが

そのとき希也がタブレットで位置情報を確認していました。

悠依を訪ねてくる山崎リカは23.8km先と出ていましたが

それ以外の子の居場所は0.1km以内

つまり間近にいるという表示になっています。

ということは、やっぱりこの家の中にいるってことなんですよね。

だからおそらく、下の階にいるんじゃないかと思われますね。

希也はここで、リカが悠依のところへ行ったことに気づいたと思うんですが

それを千代には言わずに車を出していました。

なので・・やっぱり、希也は悠依に攻撃したいわけではない気がしますね。

 

リカは莉桜に言われてきたと言って、悠依を頼ってきていました。

そしておばあちゃんの家に送り届けたあとに襲われます。

この犯人で思うことですが

こんな路上で人を、しかもあんな武器で襲ったら目立つこと間違いなしなんですよね。

だから、この犯人は捕まることが怖くないんだと思います。

そしておそらくこの黒ずくめの男の上に依頼者がいるはずですが

この男をとらえてもその依頼者にはたどりつかないようになっているんでしょう。

そうでなければこんな方法で襲ってくるわけがないと思います。

・・となると、やっぱりこの男もマインドコントロールを受けているなりして

自分の意志とは関係ない行動をとっている可能性がありそうですよね。。

 

あなたは20年前、彼女たちのような被害にあわれたことはありますか?

という譲の質問に対し悠依は

譲を見て、少し考えてからクビを振っていました。

ここは、ちょっと悠依を疑ってしまうような表情をしていましたよね。

よく考えたら、悠依が広田夫妻のところに来た理由もよくわかっていないので

もしかしたら悠依は広田夫妻のところに来る前にでも、なにかに関わりをもっていた可能性もあるかもしれないですね。

もしかしたらですが、直木は悠依の過去を知ることになってしまい

それについては今も誰にも言えずにいるのかもしれません。

そういえば、悠依と譲、直木の3人で話しているようなシーンで

直木がたまに黙り込むことがあるんですよね。

あれは知っていることがあるけど、あえて言っていない、そんなふうにも思えます。

そういえば、悠依から女の子たちが犯罪に巻き込まれていることを「直木も知ったんじゃない?」と言われた直木は考え込むように黙っていました。

覚えてないとも知らないとも言わないんですよね・・

なので、悠依もそうですが、直木も秘密を抱えていそうな気がします。

 

最後に、ブドウグミをあやしく食べる英介が出てきていました。

これは完全に英介へあやしさを集中させる演出ですが

こうやって表現されるとしたら逆にあやしくないんじゃないか?と僕は思ってしまいますね、メタ考察的に。

黒幕を提示するには早すぎます。

ただ、中学生の莉桜たちを迎えにきていた車の運転手・グーミーはやっぱり英介だったようにも思いますよね。

でも、例えばですが

武藤千代の息子が英介だったりして、その理由はわからないけど、莉桜とスズカを迎えにいってほしいと言われただ迎えにいったのが英介だった、という可能性もありそうです。

車の運転手ってどう考えても、黒幕ではないんですよね

明らかに下っ端がやる仕事になるので。

むしろ、本当の目的を知らない英介を運転手として使っていた、そういうことがありえそうなだなと思いました。

あまりにあやしい演出は、逆にあやしくない、メタ考察的にはそうなると思います(笑)

 

 

ーーー

今回はここまでです。

前回の動画にいただいたコメントで僕がとくに気になったコメントを最後にご紹介させていただきます。

 

中村主水さんです。

後半の方を読ませていただきます。

私は入れ替わりではなく弟が直木の死によって病気が悪化して意識が無くなる。今後そのタイミングで直木が憑依、骨髄移植をしたことで直木の肉体として記憶も含めて馴染むみたいな。譲の件があるから弟の死の可能性はありますが、私は魂が吸収される意味に捉えてます。弟は意識が無くなり直木に吸収され生き返るみたいなファンタジー設定を想像してます。

 

 

コメントありがとうございます。

僕は、メタ考察ではありますが、弟が骨髄移植が必要な病気だったというのが

どうも、なにかの意味がないとなぜその設定があるのかに納得ができないんですよね。

なので、僕は弟と直木がすでに入れ替っている説を前回の動画でお話しさせていただきました。

中村さんのお話しだと、直木と弟が一体化するようなイメージでしょうか。

もしそうだとしたら、弟に生きていてほしいという両親の思いもなんとかかなえることができそうですよね。

譲は「憑依できる幽霊の近くにいたらしぬ」というようなことを言われていたので

身体に乗り移るということには相応のリスクがありそうではありますが

直木が弟の身体に入るのは、譲の身体に入るのとは違う気もしますよね。

骨髄移植もしてますし・・

このドラマはファンタジーなので、いろんな想像をしてOKだと思います。

ぜひ他にも、こういう可能性が・・という話があれば教えていただけると嬉しいです。

 

この動画にいただいたコメントから、また次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。

この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。

 

次回の「100万回言えばよかった」も楽しみに待ちたいと思います。

ーーーー

今後も「100万回言えばよかった」についての動画をアップしていきますので、

チャンネル登録をして次の動画をお待ちくださいね。

ーーーー

 

コメントにはできる限り返信します。

また、次回も感想を共有できると嬉しいです。

 

今回は、インターネット関連機器が故障して

それがなおったことをきっかけに、ちょっと動画のやり方を変えてみました。

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