ひなぴし ドラマ考察

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ブラッシュアップライフ 考察ドラマ最新感想 最終回のあらすじ伏線まとめ!第10話 最終話

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

❉動画でしか話していないこともあります❉

 

2023年冬ドラマ

日テレ放送「ブラッシュアップライフ」感想・考察

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

近藤麻美(こんどう あさみ) / あーちん〈33〉
演 - 安藤サクラ


門倉夏希(かどくら なつき)/ なっち〈33〉
演 - 夏帆


米川美穂(よねかわ みほ)/ みーぽん 〈33〉
演 - 木南晴夏

田邊勝(たなべ まさる)
演 - 松坂桃李


黒木華


近藤寛(こんどう ひろし)
演 - 田中直樹


近藤遥(こんどう はるか)
演 - 志田未来


近藤久美子(こんどう くみこ)
演 - 中島ひろ子


福田俊介(ふくだ しゅんすけ)/ ふくちゃん
演 - 染谷将太[


田上静香(たがみ しずか)/ しーちゃん
演 - 市川由衣


丸山美佐(まるやま みさ)/ ごんちゃん
演 - 野呂佳代


島本加奈子(しまもと かなこ)/ ぺーたん
演 - うらじぬの


三田哲夫(みた てつお) / ミタコング
演 - 鈴木浩介

 

宮岡徹
演 - 野間口徹


受付係
演 - バカリズム


臼田あさ美


 


■スタッフ

脚本
バカリズム


演出
水野格
狩山俊輔


プロデューサー
小田玲奈
榊原真由子
柴田裕基(AX-ON)
鈴木香織(AX-ON)


チーフプロデューサー
三上絵里子


企画協力
マセキ芸能社


制作協力
AX-ON


製作著作
日本テレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

ーーーー

お疲れ様です。トケルのドラマ考察です。

日テレのドラマ「ブラッシュアップライフ」

 

この動画を最後までみていただくと

★★★

・飛行事故は回避できたのか

・麻美たち4人は最終的にどうなったのか

★★★

について詳しく知ることができます。最後までお付き合いをお願いします。

 

ーーー

まず、真里と麻美は、先輩の中村がどうしてもフライトをかわってくれない時は、麻美の薬学部と医学部時代の知識を活かして、食中毒を引き起こす毒を盛る事を考えます。

ここでこんなことをしたら徳を失うんじゃないかという話から、麻美は人間への生まれ変わりを蹴って今回やりなおしていることを告げたんですが

真里は前回生まれ変わりで指定されたのが・・フナムシでした。

真里は・・この飛行機事故を回避する以外のことで徳を積むことは一切やってないのかもしれないですね。

麻美は要領よく定期ミッションもこなしてきているので徳を積めたみたいですが、真里は全くだったようです。

そういえば真里は前は「アリ」って言われたと言っていたので、基本的に昆虫っぽいですね。

麻美はサバとかウニとか海系でしたよね。

まあ、でもアリクイもあったので決まっているわけではないんですかね。

フナムシは海のゴキブリってことだったんですが、麻美は真里に「もし人間に生まれ変われるって言われても蹴ってやりなおしてたでしょ?」と言ったら、真里は一瞬考えたみたいでした。

そりゃ海ゴキって言われるわ

略さないで、別の生き物だから!というやり取りが面白かったですね。

そして、スケジューラの堀口へ中村との交代を頼みにいきますが、断られ・・

中村にも直接お願いにいきましたが、強く怒られ断られます。

それで真里と一緒に強硬手段しかない、という話になります。

真里と一緒に空港の図面をみながら中村へ毒を盛る計画を立てる2人。

できるだけあやしまれない方法を考え、

クルーラウンジで休む中村の飲み物に毒を入れる方法の相談をします。

この作戦はおそらく最終的にバレるだろうという覚悟の上で行うつもりなので、2人は作戦が成功したら遠いところで2人で住もうと約束していました。

もう地元には戻れないか・・

たぶん、逮捕されるつもりだったんですよね。

そしてフライト当日。

クルーラウンジに先に入った麻美が出くわしたのが、役所時代の後輩・河口でした。

河口は麻美がパイロットになったことを雑誌をみて知って、自分も新しいことに挑戦してみようとキャビンアテンダントになっていました。

ここで河口は中村の話をし始めます。

ここでの話には裏話がありますが、詳しい話はこの動画の最後の方、コメント紹介のところで話していますのでそこを確認してください。

中村は麻美と地元が同じなんですよね。

だからなのか、河口が役所にいたときにも中村に会ったことがあったと言っていました。

その時にひどく詰められていたことも影響したようですが

河口が中村の不倫を奥さんへばらしたことにより

中村のフライトはキャンセルになりました。

 

この時の麻美、安藤サクラさんの喜びの動きが、めちゃ面白かったです。

この動き、このドラマの中で何回かみましたよね(笑)

そして、麻美は晴れて、飛行機に乗ることができることになりました。

河口はこの170年の中で一番のスーパーファインプレー

親友と大勢の命、そして麻美と真里を救った救世主になってくれました。

 

そして、飛行機に乗り込もうとする二人の前に現れたのが高城という男でした。

わたし、タイムリーパーなんです。

つまり、人生2周目なんです、

別れた妻が乗る飛行機が墜落することを真里へ伝えにきたんですが

ここで高城は、真里と麻美から「生まれ変わり回数マウント」をとられるんですよね。

いかにもすごいこと言うよって感じで近づいてきた高城を、そんなことはとっくにしっていると軽くあしらって真里と麻美は去っていくんですが・・・

浅野忠信さんの使い方がおもしろすぎますよね。

次回予告の時点でみんな、浅野忠信は只者ではないはず、と思っていたのに、まさかのマウントを取られるためだけの役だったという(笑)

人生やりなおしてんのに離婚は回避できなかったこと、

自分のことをタイムリーパーって言っちゃうのダサい、と散々なことを言われていました。

 

そして、飛行機に乗り込んだ麻美と真里は・・

スペースデブリと衝突してしまう航路から別の航路へ変更しました。

航路変更を果たした真里と麻美は

次の生まれ変わりの話しをします。

もう絶対人間っていうのはないかな、他の場所に人間として生まれるんだったら、他の生き物でいいから北熊谷がいい

これは最後のシーンにつながってるように思いますね。

麻美たちが最後に生まれ変わったものにつながっていそうな会話です。

でもうちの地元海ないから海ゴキは無理かもな

いや、私別に海ゴキ確定じゃないからね

あ、じゃあ陸ゴキか

陸ゴキはもう普通のゴキブリじゃん

という会話をしていると・・はるか遠くで落下してくるスペースデブリがみえていました。

 

飛行機をおりたところでなっち、みーぽんと会い、一緒に食事へ行くことになります。

そこで昔撮影したプリクラを出し合うのですが

2人ずつで撮ったプリクラを横に並べると4人で撮影したようになっていて・・

この人生では子供時代に仲が良かった思い出が無い4人だったので、この人生のまま過ごしていて幸せなんだろうかと心配していましたが

ここでプリクラを合わせることによって4人の気持ちが1つになったような気がしますね。

これまでの距離が一気に縮まるのがわかりました。

この時になっちが、「みーぽんも、まっさんもよくこんなのとっといたね」という発言をしたんですが、真里のことを「まっさん」と呼ぶのが今回初めての出来事で、かなり面白かったです。

いやでも、これはアリ得た未来のことだったのかもしれないですね。

長い期間一緒に過ごしていたら呼び方も変わっていくはずだったので、もし真里がこの3人とずっと過ごしていた場合は「まっさん」へ名前が変わっていたのかもしれません。

今回初めてそこまでたどりつけた、ということなんですかね。

バタフライエフェクト?バタフライまっさん?

と言ってましたが、

バタフライエフェクトって、ある場所でのチョウチョの羽ばたきが遠く離れた場所の竜巻を引き起こすかもしれない、というような話しですよね。

だから麻美が言いたかったのは、麻美たちが未来を変えたことによって真里の呼び名が「まりりん」から「まっさん」へ変わった、ということだったみたいです。

 

翌年、麻美と真里はパイロットをやめ地元へ戻ります。

実家では以前と同じく、お父さんが真横にいる状態でお父さんの悪口が言われていました。

それって本人がいないところでする話じゃないかな

というお父さんのツッコミも以前と同じです。

さらにそこから3年が経ち、麻美は40歳

妹の遥が子供を連れて遊びにきていますが、父は孫に対しておもちゃをたくさん買ってあげていました。

それはお父さんが靴に隠したへそくりから出していたようです。

これ、第一話でチビ麻美が公衆電話へいくときにお金を拝借していた場所ですよね。

むかーしからここにお金をためていたようです。

麻美は市役所、真里は保育士に再就職したようです。

 

そして、河口です。

河口も役所に戻ってきていました。

河口のパーカーの文字が変わっています。

Go to hometown

と書かれ、その下の英文には

「結局、友達もいるし、この街が一番好きなんだよね」

というような意味が書かれているようです。

河口には友達いなさそうな気もするので、これは河口のことというよりも

麻美たちのことなんですかね?

どうなんでしょ?

河口は役所で336年仕事をしていたそうなんで、それ以外の仕事にはなじめなかったようです。

他人の湯呑はやっぱり勝手に使っているみたいです。

 

あーちん、なっち、みーぽん、まっさんは

月2ぐらいのペースでご飯を食べるようになっていて

そして麻美の誕生日。

なっちの席にはそれらしい紙袋がかけられていて・・

ああ、これは自分へのプレゼントだろう

と思いつつ、気づかないふりをする麻美。

でも限界がきて、自分から言ってしまうんですが

実はこれはプレンゼントではなく、なっちの個人的な買い物でした。

やってしまった〜〜いや、居心地わるい

居心地わるいですよね〜

こういう恥ずかしい、居心地わるい感じを描くのがバカリズムさんはすごくうまいなと思います。

でも、この4人のいいところは、その恥ずかしい状態をそのままにせず、最後にはちゃんとその気持をさらけ出すところですね。

まっさんが「私だったら舌噛みきってしぬれべるだね」と言ったのはめちゃおもしろかったです。

ここのシーンって、過去に描かれたみーぽんの誕生日のシーン、あそこはあーちん、なっち、みーぽんの3人でしたが、それを4人のバージョンでやりなおしてくれた感じでしたね。

 

で、すーさんの話をしてました。

これも以前はまっさんをのぞく3人でやってた会話ですよね。

中学の時、ラウンドワンでなっちしか知らないすーさんを残してなっちがトイレに行ってしまったという、なっちの「紹介しない問題」の話だったんですが、

その時に名前も知らないみーぽんと一緒にやったクレーンゲームでポッキーを取るという強いハートをもっていたすーさんは、今は市議会議員をやってるということでした。

これが近藤春菜さんで、笑えましたよね。

ポスターだけで笑えるっていうのがすごい。

このあと4人はカラオケいく?という話をしますが、いつもカラオケだから・・という話をして、その時になっちが「そろそろ新しい扉ひらきたいよね」ということを言います。

また、ボーリングにも「悪くないんだけど、あれって結局同じことの繰り返しじゃん?」と言っていて、ちょっと生まれ変わりを暗示しているようなことを言っているんですよね。

どうなんでしょうか。でも、なっちとみーぽんは毎回飛行機にのって事故に遭っていたので・・やっぱり生まれ変わりはないと考える方が自然ですかね?

あと、ボーリングに対して「倒してもすぐ立てられるしね」と言っていたマッサンの言葉が面白かったです。まっさん的には倒したら立ち上がってくるな、ってことなんですかね。

ビリヤードも却下され、結局カラオケに行くことになったんですが

ここで真里は1人、トイレに行こうとします。

結局、真里はただトイレが近い人、というだけだったみたいですね。

みーぽんが知覚過敏だったり、麻美がいつも唇が乾燥するからリップを塗ってたりという身体的な特徴の1つだっただけかもしれないですね。

ここで真里はあだ名が「まっちょ」に変わっていました。

やっぱり、真里のあだ名は、長くいればいるほど変わる、初めからそういうことだったのかもしれないですね。

 

カラオケではチーフになっている福ちゃんからポテトを差し入れてもらいつつ、悪いから売上に貢献しようということで同級生をたくさん呼び出していました。

しーちゃんと加藤とぺーたんとみさごん、そして福ちゃんが合流していました。

加藤が呼ばれてるのはきっと、麻美たちが「粉雪」を聞きたいからですよね(笑)

福ちゃんのラストライブの話になり

駅前だから規制がかかったという福ちゃんは「人が集まりすぎて規制かかった」みたいに話していたんですが

実際にはお巡りさんに止められただけということが暴露されてました。

伝説の路上ライブを想像した、とみんな言ってましたが、朝から8時間もやってたからある意味伝説だと言われてましたね。

福ちゃんはあの場所で何回も路上ライブやってたみたいですし、それにまっちょも立ち会っていたと以前に言っていたので、おまわりにさんに止められることもわかっていたと思うんですよね。

そう考えたら、初めから「止められたら終わり」というつもりでやってたら8時間止められなかった、という状況だったのかもしれない、と想像しました。

そしてカラオケは

福ちゃんが

コブクロの「ここにしか咲かない花」

なっちとみーぽんの

PUFFY「これが私の生きる道」

加藤の「粉雪」

あーちんとまっちょの「YAH YAH YAH」

 

そして最後はMy Little Loverの

Hello, Again 〜昔からある場所〜

あのカラオケで集まったメンバーは成人式以来だから20年ぶりってことでした。

時間の流れは年をとるごとに相対的に早くなっていく話をしつつ

4人一緒に何度も登場したトンネルの方へ向かっていました。

このトンネルについては生まれ変わりのタイミングで何度も登場してるんですよね。

このトンネルを抜けるとあの白い部屋へ行く・・

というような描かれかたが何度もしていたので

ここで4人が一緒にトンネルに向かってあるいているということは

次の生まれ変わりは4人一緒に、ということを暗示しているのかなと思いました。

 

そして58年後の北熊谷メディカルホーム

YAH YAH YAHを歌いながらフリーザの乗り物に乗って颯爽と移動する4人がいました。

そして織田裕二さんネタでした。

踊るじゃない?お金がないじゃない?

そしてぴょろたんが答えていました

「振り返れば奴がいる」

真里のあだ名はついに最終的にはぴょろたんになっていました。

あだ名って原型を留めないものですよね・・

それにしてもどうやってこうなったか知りたいです。

そしてこの年の冬になくなった麻美は享年98

 

近藤家の前で「遥おばあちゃん」と呼ばれる女性がいました。

この人は麻美の妹の遥のようですね。

孫と一緒に暮らしているようですが

家の前の電線に4羽の鳩が止まっているのをみていたようです。

この鳩は第一話の冒頭にも登場したので、

このドラマの初めと最後はどちらも4羽の鳩の映像だったことになります。

ということは、おそらく

あーちん、なっち、みーぽん、ぴょろたんの4人は鳩へ転生した

そう考えるのがいいのかなと思いました。

人間でなくても北熊谷に生まれたい

その願いがかなった形だったんですね。

ぴょろたんだけは海ゴキになってしまうんじゃないかと心配していたんですが、それもどうやら大丈夫だったみたいです。

ということで、最後は幸せな終わり方をしてくれてすごくハッピーな気持ちになりました。

それと同時に、本当は生まれ変わりができない僕らは今の人生を大事に生きないといけない

なんかそんなことを意識させてくれる素敵なドラマでしたよね。

これから街ですごい人、すごい子供をみたらきっと「あの子、人生何周目だろう」と考えてしまうこと間違いなしなので、

僕のこれからの人生にも影響を与えてくれたドラマだなと思いました。

また、バカリズムさんのドラマを観たいので次回作にも期待したいなと思います!

 

 

ーーー

今回はここまでです。

前回の動画にいただいたコメントで僕がとくに気になったコメントを最後にご紹介させていただきます。

 

エンヴィーファン さんです。
一部読みますね。
川口さんナイスでしたね
中村機長(神保悟志)の
知り合いが大河内って
相棒の?って思ったら
不倫相手だったのか😅

 

コメントありがとうございます。

先輩の中村機長が、キャビンアテンダントの河口へ依頼してたんですよね。

俺の知り合いで大河内って人がいるから頼むね

そしてこの大河内という人が中村キャプテンの不倫相手だった、という話だったんですが・・

中村キャプテンを演じているのは神保悟志さんですよね。

神保悟志さんが出演されているドラマで代表的なものといえば・・

そうです、相棒です。

で、神保さんが相棒で演じている役の役名が、大河内春樹って言う役なんですよね。

なので、この大河内っていうのは相棒つながりで出てきた名前っていうことになりそうです。

ちなみに、相棒で、水谷豊さん演じる杉下右京がいるのが「特命係」という組織なんですが、

今回、河口が中村キャプテンの不倫を奥さんへチクってましたよね。

その時の会話なんですが

私、即行匿名で奥さんに電話してチクったんですよ

漢字は違うんですが、ここで「とくめい」という言葉が出てきていたので、

相棒つながりであることは間違いなさそうです。

ちなみに、実はこの中村キャプテンの話はそれだけじゃなくて

愛人の大河内という名前ですが、もう一つつながっている可能性があるものがあります。

それは、これまでにもいくつもつながっていた、NHK朝ドラ「舞い上がれ」です。

舞い上がれの航空学校編、まさにブラッシュアップライフでも描かれたパイロットになるための訓練を受ける学校ですが、舞い上がれの航空学校編で鬼教官として登場していたのが吉川晃司さん演じる大河内守という教官でした。

ここにも大河内がいたんですよね。

ということで、この中村キャプテンの愛人、大河内という名前を聞いたときには

相棒を思い浮かべた人と、舞い上がれを思い浮かべた人の両方がいたと思います。

2つにかかっているっていうのはすごいなと思いますね。

さすが、やっぱりコントで人を笑わせる芸人さんってすごいなとあらためて思いました。

 

 

この動画にいただいたコメントから、また次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。

この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。

 

ーーーー

お疲れ様でした!

❉動画では次のような話を最後にしてますので、ぜひ動画もご覧ください❉

最後に自分の思ってること、最近やってること。

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