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どうする家康 第11回ネタバレ注意小ネタ解説考察NHK大河ドラマ最新感想「椿、忍者、柴田理恵」2023年3月19日放送 歴史日本史ストーリー

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

2023年 NHK大河ドラマ

「どうする家康」感想・考察

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

松平元康(まつだいら もとやす)

徳川家康
演:松本潤

瀬名(せな)
演:有村架純

於大の方(おだいのかた)
演:松嶋菜々子

酒井忠次(さかい ただつぐ)
演:大森南朋

石川数正(いしかわ かずまさ)
演:松重豊


鳥居忠吉(とりい ただよし)
演:イッセー尾形


鳥居元忠(とりい もとただ)
演:音尾琢真


大久保忠世(おおくぼ ただよ)
演:小手伸也


平岩親吉(ひらいわ ちかよし)
演:岡部大


夏目広次(なつめ ひろつぐ)
演:甲本雅裕


本多忠真(ほんだ ただざね)
演:波岡一喜


本多忠勝(ほんだ ただかつ)
演:山田裕貴


榊原康政(さかきばら やすまさ)
演:杉野遥亮

今川義元(いまがわ よしもと)
演:野村萬斎


今川氏真(いまがわ うじざね)
演:溝端淳平

関口氏純(せきぐち うじずみ)
演:渡部篤郎

巴(ともえ)
演:真矢ミキ

武田信玄(たけだ しんげん)
演:阿部寛


飯富昌景(おぶ まさかげ)
演:橋本さとし


織田信長(おだ のぶなが)
演:岡田准一


明智光秀(あけち みつひで)
演:酒向芳


足利義昭(あしかが よしあき)
演:古田新太


穴山梅雪 / 信君(あなやま ばいせつ / のぶただ)
演:田辺誠一


井伊直政(いい なおまさ)
演:板垣李光人


糸(いと)
演:志田未来


於愛の方(おあいのかた)
演:広瀬アリス


お市(おいち)
演:北川景子


大鼠(おおねずみ)
演:千葉哲也


おふう
演:天翔愛


お万(おまん)
演:松井玲奈


お葉(およう)
演:北香那


おりん
演:天翔天音


女大鼠(おんなおおねずみ)
演:松本まりか


亀姫(かめひめ)
演:當真あみ


空誓上人(くうせいしょうにん)
演:市川右團次


五徳(ごとく)
演:久保史緒里


佐久間信盛(さくま のぶもり)
演:立川談春


柴田勝家(しばた かついえ)
演:吉原光夫


武田勝頼(たけだ かつより)
演:眞栄田郷敦


茶屋四郎次郎(ちゃやしろうじろう)
演:中村勘九郎


千代(ちよ)
演:古川琴音


徳川信康(とくがわ のぶやす)
演:細田佳央太


豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)
演:ムロツヨシ


服部半蔵 / 正成(はっとり はんぞう / まさしげ)
演:山田孝之


久松長家(ひさまつ ながいえ)
演:リリー・フランキー


本多正信(ほんだ まさのぶ)
演:松山ケンイチ


水野信元(みずの のぶもと)
演:寺島進

 

 


■スタッフ

ナレーター 

寺島しのぶ

 

脚本    

古沢良太


演出    

村橋直樹
川上剛
小野見知

 

制作統括   

磯智明


プロデューサー   

村山峻平
川口俊介

 

制作

NHK

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

ーーーー

おつかれさまです。トケルのドラマ考察です。

NHK大河ドラマ「どうする家康」

 

この動画を最後までみていただくと

★★★

椿に込められた秘密とおんな城主直虎に関すること

信玄の忍者

団子屋の老婆として登場した柴田理恵さん

 

★★★

について知っていただくことができますので、最後までお付き合いをお願いします。

 

ーーー

第11回に登場したとくに気になるもの、小ネタを短い時間で効率的にご紹介していきたいと思います。

まずはこちらですね。

今回かなりのシーンで登場した椿の花です。

お田鶴の方は椿姫とも呼ばれている方なんですよね。

どうする家康放送後の「どうする家康ツアーズ」でも紹介されていましたが、お田鶴の方のシをあわれんだ瀬名が植えたたくさんの椿の花が由来でそう呼ばれるようになったそうです。

椿の花ってきれいな状態のまま、花の形のままボトリと落ちてしまう花なんですよね。

これが首が落ちることを連想させるので武士は嫌っていたという俗説があったりするそうなんですが

今回のお田鶴の最期はまさにそんな感じでしたよね。

ちなみにこの、椿とおんな城主、そしておかっぱの髪型にする尼削ぎの組み合わせは2017年の大河ドラマ「おんな城主直虎」を思い出させますよね。

これは完全に意図的な演出だと思います。

おんな城主直虎のオープニングには、飛んでいく椿を反対側から飛んでくる矢が撃ち抜く映像もありました。

まさに今回のお田鶴の方の最期を表しているような映像ですよね。

おんな城主直虎とは描いている時代も場所も非常に近いので、重ねてみてみると本当に面白いですよね。

今回のひくま城での戦いのこともおんな城主直虎では描かれていたと思います。

 

今回は信玄の抱える忍者が何度も登場してましたよね。

まずは信玄へ信長からの書状を届けるシーン。

信玄の周りには常に忍の者がいる、ということが表されてましたね。

声を出さずに、床をとんとんとたたいて知らせる、というのが本物っぽかったですね。

自分が何者なのか主張しないように生きている感じです。

信玄の元を出入りしている忍者は望月千代だけではないようですね。

望月千代は隠れて行動せずに、顔を出して潜入するタイプの忍のようでした。

今回登場した忍達は影に隠れて行動するので・・

家康の元にふらっと現れた信玄でしたが

その信玄を見守るように、かなりたくさんの忍者が木の上から家康たちを見張っていましたよね。

それだけでも相当おそろしかったんですが

一番おそろしかったのは信玄がさり際にやったことです。

「奥方さまへ」と言って、クリを家康へ渡していましたよね。

これ、めちゃめちゃ怖くないですか?

要は、知ってるよ、ということなんですよね。

当然、信玄と家康の妻・瀬名は会ったことがないはずですが、信玄は瀬名の好みを知っている。

ということは、徳川家にこの忍者たちが出入りしていて常に監視されていると言われているようなものです。

いつでもころせるよ、と言われているようなもの。

武田の忍者はすごいよ、という強い圧力をかけられてるなーと感じたシーンでした。

 

そして最後に紹介したいのはこちら。

お田鶴が団子をくれと言った老婆です。

この老婆を演じていたのが柴田理恵さんでしたよね。

柴田理恵さんがこれだけの役で登場するわけ・・ないですよね。

名前もちゃんとクレジットされていました。

では、なぜこんな団子を渡すだけの老婆を柴田理恵さんがやっていたのかというと

これは想像ですが

おそらくこの老婆は再登場するんですよね。

この老婆が登場するのは、家康と武田信玄が戦う時です。

ちょっとこのさきのネタバレしますね。

いやな人はここで視聴をやめてください。

浜松には「小豆餅(あずきもち)」という町、そして「銭取(ぜにとり)」という名前がついた場所があるそうなんですが、これが家康の行動が由来になっているそうなんですよね。

徳川家康が三方ヶ原の戦い(みかたがはらのたたかい)で武田信玄に負け、

逃げている途中で休憩しようと立ち寄った茶屋で団子を食べていたんだとか。

これが小豆餅なんだと思います。

これが美味しかったんだと思うんですがそれを食べている途中で武田軍の追手が来てしまうんですよね。

そこで家康はお金を払わずにあわてて馬に乗って逃げたそうなんですが

そのときにその店の老婆がおこって代金を支払えー!と追いかけてきて、家康に代金を支払わせた、という話があるようです。

そしてその場所が「銭取」と言われるようになったんだそうです。

まあ、俗説ではありますが、この話、どうする家康で描かれている情けない家康にぴったりの話じゃないですか?

これが浜松の話なので、今回のお田鶴がいた引馬城(ひくまじょう)のあたりの話なので・・

おそらく銭取のおばあさんが、お田鶴に団子を渡したおばあさん、柴田理恵さんになるんでしょう。

馬で逃げていた家康においついてお金を支払わせた

ということなんで、すごいスピードで走れるおばあさんなんでしょうね。

今から柴田理恵さんがどんなふうに演技されるか、楽しみです。

ということで、柴田理恵さんの老婆はもう一度、重要な人として登場するんだと思います。

 

ーーー

今回はここまでです。

 

大河ドラマは毎週みているのでできるだけ更新したいと思っていますが

動画を作れないときもあり、申し訳なく思っています。

 

この動画にいただいたコメントから、次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。

この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。

ーーーー

お疲れ様でした!

おんな城主直虎

柴咲コウ、高橋一生

小野政次の最期

 

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