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どうする家康 第12回ネタバレ注意小ネタ解説考察NHK大河ドラマ最新感想「鎌倉殿の13人オマージュ?服部半蔵と茶屋四郎次郎」2023年3月26日放送 歴史日本史ストーリー

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

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お疲れ様です。トケルのドラマ考察です。

NHK大河ドラマ「どうする家康」

 

この動画を最後までみていただくと

★★★

昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と共通するシーンと、

服部半蔵が忍者化していること

次回登場する、茶屋四郎次郎のこと

★★★

について詳しく知ることができます。最後までお付き合いをお願いします。

 

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今回は今川氏真が中心の回でしたね。

徳川家康の大河ドラマで今川氏真がここまで丁寧に描かれるとは思っていませんでしたが

家康へ強い影響を与えたのが今川義元という描かれ方がされているので

氏真との関係もしっかり描かれた、ということだったんですかね。

このあと、今川氏真は紆余曲折ありつつも、家康の世話になるんですよね。

ということなので、この大河ドラマでは、家康の脳内にずっと今川義元が登場してくる、ということなのかもしれません。

 

今回の放送では昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を思い出したシーンがけっこうあったので、今回はそれをご紹介したいと思います。

まずはこの、盾で身を守るシーンですね。

まあ、戦いではあるあるのシーンかもしれないんですが

弓から身を守る方法として盾を使っていました。

これ、鎌倉殿の時にも似たようなシーンがありましたよね。

なんとなくそれを思い出させるようなシーンだったなと思いました。

家康のこの時代なら鉄砲があったはずなので、鉄砲があればこの木の盾はあまり意味がないような気もするんですが、この掛川での戦いでは鉄砲はあまり使われなかったんですかね?

それとも、本気で氏真をころしたいわけではない家康があえて鉄砲は使わなかった、という表現だったんでしょうか。

 

そして、こちら、

氏真の元を去った家臣の名前が告げられたときにあった

「三浦」という名前ですが

今川家の家臣に三浦という人がいたそうで、この駿河の三浦家は

もとをたどると、

鎌倉殿の13人で山本耕史さんが演じていた三浦義村の子孫にあたるそうです。

このシーン、三浦は裏切ったと氏真は言われていたんですが

鎌倉殿の13人を観ていた人なら、三浦は裏切ってもしかたない、と思ったかもしれないですね。

山本耕史さんが演じていた三浦義村は裏切ることしかしてなかったぐらいでしたよね。

 

あと、これは全く関係ないと言えば関係ないんですが

氏真の妻・糸は北条の出身でしたよね。

戦国時代の北条氏と鎌倉時代の北条氏はたしか、全く関係ない一族だとは思いますが

名前が一致しているところがちょっとおもしろいなと思います。

戦国時代の北条氏はもともとは伊勢という名字だったと思うんですよね。

それを北条という名前に改名しています。

これはおそらく鎌倉時代の北条氏が鎌倉付近をおさめていたので、自分たちがその場所をおさめる正当性を主張するために名乗ったのではないか、という話がされていますね。

そういえば、この「どうする家康」でも、家康が徳川と名乗ったのは源氏とつながっているからだと主張するためだと言われていましたよね。

 

あとは蹴鞠のシーンですかね。

鎌倉殿の13人で主人公・北条義時の弟・トキューサは蹴鞠が得意でしたが

それによって後鳥羽上皇に取り入ることができていました。

今回の「どうする家康」では、氏真が家康と蹴鞠をやるシーンも何度も流れましたが

わしの才は蹴鞠をすることだけじゃ

と自分を卑下する氏真が描かれていましたよね。

ちなみに、こののち、氏真は父をころされた相手である織田信長へ挨拶に行った際に、信長から蹴鞠を見せるように依頼されて、蹴鞠を披露した、というエピソードもあるようです。

これがどうする家康で描かれるかはまだわからないんですが・・

家康と今川家との関係はずっと描かれそうな気がするので、氏真のエピソードは今後も登場しそうですよね。

 

そして今回もうひとつ気になったのが服部半蔵です。

正直、ご飯大好きで、役に立ってないんじゃないか、という気すらするんですが

「服部半蔵、参上」と、ちょっと韻を踏んだような、言い方で登場していましたが

この言い方がちょっと忍者っぽいですよね。

忍者ハットリくんを思い出すような言葉だなと思いました。

あと、「俺は忍者じゃない」と言いながら、服装はほぼ忍者なんじゃないか、という感じです。

だんだん忍者化していってるということなんでしょうか。

 

次回登場する茶屋四郎次郎について少し予習しておきたいと思います。

この人は家康が出世することを見込んで、家康にお金をつぎ込む人になるようです。

その甲斐あって、最終的には日本一の商人と呼ばれるほどになる人なんですが

どういう活躍をしたかというと、

信長がしぬ本能寺の変のとき。

大阪の堺にいた家康にすぐにそのことを知らせて、そして家康が領地まで逃げることの手助けをしました。

この時の家康はしんでもおかしくなったと言われているので、かなりの恩を売ったことになると思います。

伊賀越えと言われた脱出の際は、服部半蔵も活躍したと言われていますので

服部半蔵と茶屋四郎次郎の関係も、このあと描かれていくんでしょうか。

楽しみですね。

伊賀越えの恩によって家康の御用商人として取り立てられることになるようです。

このあとのストーリーに深く関わってきそうな人ですね。

 

ーーー

今回はここまでです。

 

 

この動画にいただいたコメントから、また次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。

この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。

 

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お疲れ様でした!

↓こういうことを動画では話しています

氏真の妻・糸を演じていた志田未来

有村架純と同い年

子役時代の印象が強いし童顔なので今もかなり若いイメージ

すごく素敵な夫婦を演じていた

溝端淳平とは10年ぶりの共演

ブラッシュアップライフを一生懸命みてたので、出演していた志田未来が出てきてうれしくなった

大河初出演

 

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