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#海のはじまり #目黒蓮 #SnowMan #有村架純 #泉谷星奈 #木戸大聖 #古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ #生方美久 #海の始まり
こんにちは。#トケル と言います。
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海のはじまり
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xfSGzlbl2hoE3M_LAAmZDqX
フジテレビ系列 2024夏ドラマ
2024年7月〜9月期 月曜21:00
「海のはじまり」
出演者・キャスト一覧
月岡 夏 目黒 蓮
百瀬弥生 有村架純
南雲 海 泉谷星奈
月岡大和 木戸大聖
南雲水季 古川琴音
津野晴明 池松壮亮
南雲朱音 大竹しのぶ
スタッフ
脚本
⽣⽅美久
音楽
得田真裕
主題歌
back number
プロデュース
村瀬 健
演出
⾵間太樹
髙野 舞
ジョン・ウンヒ
制作・著作 フジテレビジョン
他
フジテレビ系列のドラマ「海のはじまり」
2727
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「海のはじまり」
今回は、目黒蓮さん演じる夏と、大竹しのぶさん演じる水季の母・朱音が話しているシーンが雨が降っていたこと
についてお話ししていきたいと思います。
この動画をみると、ドラマ「海のはじまり」の理解が深まると思いますので最後までぜひお付き合いください。
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初回の放送を一度目、リアルタイムで見ていたときに、「あれ?」と思ったシーンがありました。
それがこちらです。
夏に対して、水季の母・朱音が、水季は海を産んでいたということを告げるシーンです。
このシーン、後ろの空はどんより曇ってるんですよね。
これは夏の気持ちをそのまま表していたのかなと思いました。
夏としては、大学時代、一方的に別れを告げられた恋人が若くしてなくなったという状況が信じられないという気持ちがありつつ
さらにその恋人だった水季にはもう6歳になる娘の海がいて、その子を1人で育てていた。
6歳・・だとしたら、自分との間の子ではなさそう・・
だから海にもお父さんのことを尋ねていましたよね。
だけど、じゃあ、自分と別れたあとにすぐ誰かと交際してその人の子を産んだのか・・?
でも、夏は葬儀場で海を初めてみかけたあと、友人の真山へ最初に聞いていたのが「何歳?」でした。
だからもしかしたら自分の子かもしれない、という可能性も考えていたと思います。
でも・・
と、いうようなことをいろいろ考えていたんでしょう。
気持ちが晴れることはない。
そして、朱音からなぜか呼び止められる。
「なんで・・ぼくに・・?」といいながら
さすがにちょっとは「もしかして・・」と思ったと思います。
ここで朱音は水季の母子手帳を取り出して、そこに挟んであった「人工妊娠中絶の同意書」これを夏に差し出します。
初めに一度みたときは気づかなかったのですが、
このときすでに、外では雨が降っているんですよね・・
雨が降る音が静かにしています。
夏と朱音の2人は屋根の下にいるので直接濡れることはない。
ここでコメントをご紹介します。
ゆにこーんさんです。
「水季の名前に”水” 雨は水季を想わせるためにあえてのシーンなのかな?なんて想像してます」
ありがとうございます。
なるほど・・!と思いました。
たしかに、夏と朱音は、水季の話をしていますもんね。
だから雨が降っている、すごいなと思いました。
正直、気付かない人もいるんじゃないかと思うような雨でした。
朱音が同意書の紙を差し出して、夏がすべてを悟ったのではないかというところから、雨音が少し大きくなってるんですよね。
夏が水季を想った、ということなんでしょう。
このあと、雨音はどんどん大きくなっていきます。
SNSにも、この雨に関する意見はありました。
「雨は演出で降らせているのか、それとも偶然か?雨音が心の動きにリンクしてて悲しみや夏の心の動揺が伝わってくるようだ」
ぼくはこのシーンの雨は偶然ではないと思っています。
というのも、もし偶然に降ってきた雨なら
夏も朱音も濡れない場所に立っているので、あえて雨音が入るような録音をしないんじゃないかと思います。
さきほどもいったとおり、夏の心の動きに合わせて雨音の大きさが変わっているので、やはり意図的に入れられたものではないかと思います。
他にも「途中から降り出した雨が、他の余計な音をすべて遮断しているかのようだった」というのがありました。
たしかに、もはや他のことは何も耳に入らない、夏の心情を表しているように感じますね。
そして、水季のシを悲しむ朱音の、夏の涙ですよね・・この雨は。
雨音が聞こえるなか呆然と歩く夏に、後ろから「夏くん!」という水季と少女の声が聞こえます。
夏が今交際している、有村架純さん演じる弥生からは「月岡くん」と呼ばれている夏は、「夏くん」という呼び方は水季のもの、という認識なんでしょうね。
海が「夏くん」と呼んでくれました。
海は津野へ「月岡さんって夏くん?」と聞いていました。
嬉しそうに聞く海の様子から、水季が夏のことをどんな風に海へ伝えていたのか、想像できますよね・・
きっと水季から夏のいい話をたくさん聞いて育ったんだろうなと感じます。
だから、「月岡さん」が「夏くん」だとわかって、すぐにその夏くんの家に1人で向かってしまったんでしょうね。
もし海が夏と一緒に生活するようになっても、やっぱりしばらくは「夏くん」と呼ぶことになるんでしょうね。
この雨音の中で「夏くん!」という声を聞いたから、水季の声がした、と夏は感じてしまったのかもしれないですね。
夏にとって水季の「夏くん!」という声が、一番好きな声だったのかもしれないですね。
実は水季を想像させるシーンは他にもありました。
台所のシンクで夏の母が洗い物をしているシーンです。
ボウルからあふれる水が表現されていました。
夏は喪服をとりに実家へ帰っていましたよね。
家族は誰がなくなったかはわかっていなかったのですが
夏の様子から、もしかしたらそういうことがあったのかもしれない
と悟っていましたね。
なぜ水があふれるシーンが描かれるのかと初めてみたときはちょっと不思議に想ったのですが、水季のことを表しているのだとしたら納得です。
このドラマは本当に丁寧に作られていると思います。
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今回は気になった「雨」のシーンを中心に確認してみました。
なにか気づかれたことがあったら、ぜひコメントをお願いします。
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