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光る君へ ネタバレあらすじ2024年7月14日放送 第27回ドラマ考察感想

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#吉高由里子 #NHK #大河ドラマ #光る君へ
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こんにちは。#トケル と言います。
歴史の専門家ではないので、「ドラマ」としての感想や今後の予想をお話ししたいです◎


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光る君へ
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NHK 2024大河ドラマ 日曜20:00
「光る君へ」(紫式部)

 

出演者・キャスト一覧

 

まひろ(紫式部)吉高 由里子
藤原 道長 柄本 佑
源 倫子 黒木 華
藤原 道隆 井浦 新
藤原 詮子 吉田 羊
藤原 定子 高畑 充希
藤原 公任 町田 啓太
藤原 道兼 玉置 玲央
高階 貴子 板谷 由夏
ききょう(清少納言) ファーストサマーウイカ
藤原 惟規 高杉 真宙
藤原 実資 秋山 竜次
藤原 伊周 三浦 翔平
藤原 行成 渡辺 大知
花山天皇 本郷 奏多
安倍 晴明 ユースケ・サンタマリア
藤原 宣孝 佐々木 蔵之介
藤原 為時 岸谷 五朗
藤原 兼家 段田 安則

 


スタッフ

 

脚本
大石静

 

演出
中島由貴
佐々木善春
中泉慧
黛りんたろう ほか

 

ナレーター
伊東敏恵

 

音楽
冬野ユミ

 

制作統括
内田ゆき
松園武大

 

プロデューサー
大越大士
高橋優香子

 

製作
NHK

 

 

 

2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」

 

ーーー

 

大河ドラマ「光る君へ」

7月14日(日)第27回のあらすじをネタバレありでご紹介します。

今回は字幕ありの再編集版です。

 

まひろと道長は石山寺で出会います。

道長がどういう理由で石山寺に来ているのかはまだわかりません。

僕は、まひろの側にいるいとが、佐々木蔵之介さん演じる宣孝へ伝えて、宣孝から道長へ、まひろがこの日、石山寺にいると伝わったのではないかと疑っていますが・・

娘・彰子の入内がうまくいくように祈願するため、なのかもしれないですね。

もしそうだとしたら、まひろと道長は「ソウルメイト」だから、運命的にたまたま出会ってしまうということがあるのかもしれません。

 

まひろと道長は石山寺の境内を歩きながらあれこれ話します。

なぜか道長は、会わずにいた期間のまひろのことも熟知していて、まひろの心中までもみえているように、まひろは感じるようです。

ここも、もしかしたら、道長は宣孝から逐一、まひろの情報を聞いていたのではないかと疑いたくなってしまいますね。

 

まひろはそのまま越前にいたら宋の国へ行ってしまったかもしれないな

と言ってくる道長は、まひろと周明のこともなんだか知ってるかのような口ぶりに思います。

宣孝を疑っている僕としては、まひろを宋へ行かせないように、宣孝がまひろのためにも道長のためにも行動したのではないか、と思ってしまいますね。

 

「今宵も会えて嬉しかった」と道長は思い、まひろは「こうして出会ってしまうなんて私達はまるで磁石のよう」と思うようです。

まさに「ソウルメイト」だと、まひろ自身が感じるということですね。

 

まひろは会話が途切れたときに、いと達のところへ戻ると伝え、2人は一度分かれるのですが・・

 

その後、ふたたびまひろの前に現れた道長は、まひろを強く抱きしめてしまいます。

まひろは驚いてしまいますが、拒むことはなく・・

そして2人はそのまま関係をもつことになります。

別の動画でお話ししていますが、このときのことによって、まひろは道長との間の子を身ごもることになるようです。

 

もう一度、自分の側で生きることを考えないか、と聞く道長へ

まひろは嬉しいと答えつつ、でも・・と決断できず、

道長は「また振られた」と思うことになるようです。

これはおそらく、2月頃のことでした。

 

そして3月。

一条天皇は職御曹司の定子をたずね、定子の懐妊を喜んでいました。

「子を生むことなど許されぬ身で・・」と嘆く定子を励まし、ききょうへ定子の世話を託します。

安倍晴明の予言によると、定子は皇子を産むことになるようです。

 

定子の懐妊がわかったことで、妻・倫子が動揺するだろうと思っていた道長でしたが

倫子は

「定子は出家の身で生涯、内裏に上がることは許されないはず。彰子こそが内裏を仕切る后になる」と意気込んでいました。

倫子は入内後の彰子が注目を集められるよう、赤染衛門に教育をお願いしますが、

赤染衛門がさじを投げるほどうまくいかないようです。

 

宣孝がまひろを訪ねてきます。

喜べ、と自分が重要な役回りを2つも任されたことを自慢します。

とても上機嫌で、まひろも素直にお祝いの言葉を伝え、

宣孝の土産を喜んで受け取るそうです。

このタイミングで宣孝が重要な仕事を任される、というのもまたあやしいですよね。

そもそも宣孝がまひろを手に入れたのはもしかすると、道長に優遇してもらうため、という可能性も考えられますよね。

まひろの父・為時が大国・越前の国守に任命されたのもまひろがいたから・・と考えて、宣孝はまひろを手元においておこうと思ったのかもしれません。

そして、実際にこうして重要な仕事を与えられている。

やっぱり道長と宣孝がつながっている・・という疑いがありますよね。

実際このとき、宣孝は「左大臣様のお取り計らいでこうなった」とまひろへ言うそうです。

まひろはこのときのやり取りで、宣孝と復縁します。

まさか、道長の子を身ごもっているとはまひろ自身もこのときは思ってないんでしょうね・・

 

そして季節は進み、新緑の頃。

まひろの妊娠がわかります。

いとから、「おそらく2月頃ではないか」と言われたまひろは、石山寺での道長とのことを思い出します。

いとから「黙ったままいけるところまでいくのですよ」とアドバイスされたまひろでしたが、宣孝が来たときに「子ができました」と告げてしまうようです。

産まれるのは師走頃、12月頃だと言われた宣孝は・・そこから考えて

自分とまひろが会っていなかった期間にできた子であることはすぐにわかるはずですが、でも宣孝は子ができたことを喜びます。

まひろから相談された時のいとの反応が気になりますね・・

もし驚いていないようなら、そもそもいとも、宣孝と共謀していた可能性がありそうです。

 

その夜、宣孝はまひろの身体をいたわりますが、まひろは1人、月を見ているようです。

「月をみる」行動は、まひろが道長を思い出すときの行動ですよね。

だから、宣孝の側にいながら、心は道長へ向いている、そんな状況にあるみたいですね。

 

9月。

彰子の入内を11月にするよう、晴明が一条天皇に伝えていました。

11月は定子の出産も予定されているので一条天皇は思い悩みます。

公卿たち・・上級貴族たちは彰子が入内すれば一条天皇が定子へ執着することもなくなるだろうと入内を歓迎。

藤原実資は「定子の出産と彰子の入内を同じ時期にすることで一条天皇と定子に身勝手は許さない」と道長が釘をさしているんだろう、と察します。

 

倫子と道長は入内を盛り上げるため、公卿がしたためた歌を行成が清書した屏風を作ることにします。

公卿達へ依頼していたら思いがけず、花山院からも歌が届けられるようです。

詳しくはわからないのですが、このときの花山院の歌は「読み人知らず」という形で加えられた、という話もあるようです。

歌の才能はある人だったみたいですね。

 

彰子は11月1日に入内。

そして11月7日に定子が皇子を出産。

伊周はたいそう喜ぶみたいですが、隆家は「産まれた皇子が東宮になるということは、一条天皇が退位するということ。帝が退位すれば定子のチカラも弱まる」という話をします。

一条天皇の次は、三条天皇なんですよね。

三条天皇は一条天皇のいとこにあたる人で、花山院の母違いの兄弟にあたる人です。

三条天皇の母は道長の父・藤原兼家の娘であり、

つまり、道長のお姉さんにあたるので・・

焦っても良いことはないと隆家は伊周に言うみたいですが、喧嘩になります。

 

道長の姉・詮子は一条天皇を訪ねて皇子の誕生を祝います。

一条天皇は「母上の仰せのままに生きてきた。そして左大臣の娘・彰子を入内させるのも母上の言うとおり。だけど、自分が彰子をいとおしむことはない」

「母上から逃れたくて定子に救いを求めてのめりこんだ、すべてはあなたのせいです」といいます。

一条天皇は、天変地異が起こったことが自分のせい、となっていたことに対し

その原因を作ったのが母・詮子だといいたかったんですかね。

 

一条天皇と彰子はその後、彰子の直廬(じきろ)個室で会いますが

「幼き姫にこんな年寄ですまない。楽しく暮らしてくれればうれしい」

「・・はい」

という会話だけで終わってしまうみたいです。

彰子はいずれ意思をもった行動を取ることができる人になると思うのですが

それはもしかしたら、まひろと出会ったことがきっかけ・・と、この後、描かれるのかもしれないですね。

 

道長は定子が皇子を生んだことを弱気になりますが、晴明は「一帝二后」という驚くべき策を進言します。

1人の天皇に后が2人いる、というもので前代未聞の方法です。

今、中宮だった定子を皇后にして、そして、彰子を中宮にする。

皇后と中宮とは呼び方が違うだけで同じものという認識であったところ、呼び方だけを分けて一条天皇の后を2人にする、ということですね。

一帝二后

一般的には道長推し進めたこととされている気がしますが、このドラマにおいては道長は「晴明から進言された」ことになるようです。

そして、さらに行成にも道長は相談して行成からも後押ししてもらいます。

ということなので・・今のところ、道長が大きくブラックな方向へ転換していくような印象はないですね。

 

この年の暮れに、倫子は道長との間の5番目の子を産みます。

それはのちに後一条天皇の中宮となる威子(たけこ)です。

そして、まさに同じ日に、まひろも娘を出産します。

この子がまひろと道長の間の子であることは、一応まひろといとしか知らないことになっていると思います。

しかし、ハッキリとは言わないものの、宣孝もわかっているはずですよね。

自分と関係がなかった時期にできた子・・そしてその相手はおそらく道長である。

まひろといと、そして宣孝だけが知っている。

でも、まだ、道長は知らないんですよね・・

これが道長へ伝えられるところで、また少しドラマがありそうです。

もう少し先の話になりますが、宣孝は「子が産まれた、12月に」と道長へ言うので、道長は「もしかしたら自分との子かも・・?」とは思うものの

でも、まひろと宣孝の間に関係があったのか、なかったのか、道長は知らないので確証は持てないと思います。

道長へ「道長とまひろの子だ」と伝えるのは、おそらくまひろになりそうですが

それはまた、先の話でお話ししますね。

 

7月14日放送、第27回のあらすじはここまでです。

 

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