ひなぴし ドラマ考察

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光る君へ ネタバレあらすじ2024年7月21日放送 第28回ドラマ考察感想 第28話

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こんにちは。#トケル と言います。
歴史の専門家ではないので、「ドラマ」としての感想や今後の予想をお話ししたいです◎


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光る君へ
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NHK 2024大河ドラマ 日曜20:00
「光る君へ」(紫式部)

 

出演者・キャスト一覧

 

まひろ(紫式部)吉高 由里子
藤原 道長 柄本 佑
源 倫子 黒木 華
藤原 道隆 井浦 新
藤原 詮子 吉田 羊
藤原 定子 高畑 充希
藤原 公任 町田 啓太
藤原 道兼 玉置 玲央
高階 貴子 板谷 由夏
ききょう(清少納言) ファーストサマーウイカ
藤原 惟規 高杉 真宙
藤原 実資 秋山 竜次
藤原 伊周 三浦 翔平
藤原 行成 渡辺 大知
花山天皇 本郷 奏多
安倍 晴明 ユースケ・サンタマリア
藤原 宣孝 佐々木 蔵之介
藤原 為時 岸谷 五朗
藤原 兼家 段田 安則

 


スタッフ

 

脚本
大石静

 

演出
中島由貴
佐々木善春
中泉慧
黛りんたろう ほか

 

ナレーター
伊東敏恵

 

音楽
冬野ユミ

 

制作統括
内田ゆき
松園武大

 

プロデューサー
大越大士
高橋優香子

 

製作
NHK

 

 

 

2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」

 

ーーー

 

大河ドラマ「光る君へ」

7月21日  日曜日 第28回のあらすじをネタバレありでご紹介します。

 

まひろは父・為時の屋敷で赤ちゃんの世話に四苦八苦します。

まひろの娘の乳母は「あさ」という女性です。

弟の惟規(のぶのり)は「赤ちゃんのおでこのあたりが父親である宣孝殿に似てる!」と言うのですが

父親が宣孝ではないとわかっているまひろは微妙な表情で返すしかなさそうです。

まひろが産んだ赤ちゃんは・・石山寺での道長との関係によってできた子供。

宣孝は「自分の子ではない」とわかっているはずですが、それを咎めることもないんですよね。

 

 

道長は姉の詮子に、自分の娘・彰子を一条天皇の中宮とする、定子は皇后になるという「一帝二后について相談したところ、

姉・詮子は道長がそんな事を考えるとは・・・と驚くことになるようです。

ですが、自分のことを思い返して、それもいいのではないか、と返答し、詮子が一条天皇に進言する文を書くことを約束します。

詮子は円融天皇の妻だった人ですが立場は「女御」でした。

詮子は、円融天皇のただ1人の息子、一条天皇を産んだのですが、でも立場は女御のまま。詮子ではなく、藤原公任の姉である遵子(のぶこ)が中宮になったということがありました。

詮子は円融天皇に「捨て置かれた」という想いがあったようです。

 

 

詮子の書いた文は藤原行成によって一条天皇へ届けられました。

ですが一条天皇からは「私の后は、定子1人である!」として拒否されます。

 

 

一条天皇は拒んではみたものの、これが道長の考えであれば、それに逆らうことはできないと感じていました。

そこで彰子のことを知ろうと思い立ち、彰子のところを訪ねていきます。

 

 

彰子は赤染衛門から「古今和歌集」を学んでいるところでした。

一条天皇がきても彰子は全く様子を変える感じもない。

一条天皇は笛を奏でることにしましたが、それでも彰子は天皇を見ようともしません。

「なぜ私を見ないのだ?こちらを向いてきいておくれ」という天皇に対し彰子は

「笛はきくもので、みるものではございません」と返答します。

周囲は心配するような返答ですよね。

そういう彰子なので、母である倫子はますます、どうやったら彰子が天皇の気を引くことができるか、と考えることになるようです。

ですが、一条天皇はこの返答を気に入ったのかもしれません。

 

彰子はこののち、長期に渡り、天皇家や藤原家を支えていく人になる人物で、賢い人であったことは間違いないと思います。

それが一条天皇にも少しずつ伝わっていくのかもしれません。

 

「道長は彰子が中宮になることを望んでいるようだが、彰子自身はどう考えるのか?」と天皇がきくと、彰子はまた「仰せのままに」と回答するだけでした。

後日、一条天皇は、彰子を形だけだが后にしても良いと行成へ伝えます。

「父親の言いなりになっている彰子に同情する。まるで母の言いなりだった自分を見ているかのようだ。」

 

 

行成は天皇の考えを聞いて喜び道長へ伝えにいきました。

道長は大いに喜びますが、その直後に意識を失いかけます。

たび重なる心労が道長の健康をおびやかしているようでした。

 

 

「彰子を中宮にしても良い」といった一条天皇でしたが、定子へ配慮して最終決断はできていませんでした。

行成は、定子が出家して以来、本来行われるべき神事を行うことができなくなっている、これが大水や地震などの天変地異の原因ではないか、と言います。

また、もし定子への皆の不満が高まれば宮中から追い出される事態が発生しないとも限らない、そうなったら二度と定子とはあえなくなる、と一条天皇を説得。

その行成の言葉を聞いた一条天皇は・・彰子を中宮とする詔をついに発することにしました。

 

 

まひろの元へ夫である宣孝がやってきました。

豊前からの土産をたくさんもってきた宣孝は、まひろの産んだ子をたいそう可愛がります。

自分の子ではない、とわかっているはずですが、そんな様子は微塵も見せないようです。

宣孝はこの子のことを「賢子(かたこ)」と名付けます。

賢子に「父上だぞ」と声をかける宣孝をみて、まひろは「これで良いのだ」と自分を納得させようとするようです。

まひろとしては強い罪悪感がありますよね。

自分から「相手は道長だ」と話した方がいいのではないだろうか、と考えていそうです。

ただ、おそらく宣孝は道長が相手であることはわかっているのではないかと思います。

だからだと思いますが、このあと宣孝は内裏で道長を訪ね、賢子が産まれたことを道長へ伝えます。

産まれた時期を聞いた道長は「もしかしたら自分とまひろの子かもしれない」と思ったはずです。

ですが、道長には、宣孝とまひろの関係がわからないので宣孝とまひろの子である可能性も考えたと思います。

そのため、この時点では道長は、自分の子である確信はない・・ということですね。

宣孝としては、暗に道長の子であることを伝えようとしたのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 

 

彰子は中宮となる準備のため実家である土御門殿へ戻りました。

その翌日に一条天皇は、定子とその2人の子たちを内裏に招き入れます。

女官たちからは「恥知らず」と言われ続ける定子でしたが、一条天皇との仲はより深まっていて、このときに定子は三人目の子を身ごもることになります。

 

 

彰子の「立后の儀式」が盛大に行われました。

公卿達から祝われたことで道長とその妻・倫子は大変満足したと思います。

 

 

それで道長は気が抜けたのか、源明子のもとを訪ねていた道長は、胸に痛みを覚えて気を失ってしまいます。

 

 

道長が重体であると連絡を受けた倫子がやってきますが、道長の身体の負担を考えて、土御門殿へ連れ帰ることはせずに、そのまま明子へ看病を任せます。

ここは、明子にとっては複雑な気持ちだったように思いますね。

動けない道長の側で様子をみていられることは嬉しいかもしれないですが、やはり嫡妻である倫子との違いを強く見せつけられることになってしまったのかなと思います。

また、倫子の方は道長との関係性が変わってきているようにも感じますよね。

これまでの夫と妻、という関係から、「同じ目的を目指し進む同志」のような関係になっていると思います。

その部分も、それを感じた明子は、自分と倫子は大きく違う、と感じることになりそうですね。

 

 

道長の体調不良は内裏で知れ渡ることになり、まひろは宣孝から聞くことになります。

道長は危篤状態

と聞いたまひろは、一生懸命に「逝かないでほしい」と願い続けます。

 

 

道長は病の床で夢をみます。

父・兼家、兄・道隆と道兼に呼ばれてそちらへ向かおうとしたとき

うしろからまひろの声が聞こえます。

「お忘れなの?私との約束」

三途の川を渡りかけていた道長は、まひろによって引き戻されることになったようです。

その翌日、道長は意識を取り戻し、無事に回復して土御門殿へ戻ることができました。

 

 

三人目の子供を妊娠した定子はつわりに苦しんでいました。

憔悴していた定子はききょうには少し、笑みをみせていました。

この年の暮れに、定子は姫皇子を産みますが、弱った身体であったためかまもなく世を去ります。

25歳でした。

 

 

定子の兄であった伊周は、定子のいた部屋の仕切りに歌が結びつけられていたのを見つけます。

「夜もすがら 契りしことを 忘れずは 恋ひむ涙の 色ぞゆかしき」

これは定子の辞世の句と言われている歌ですね。

「一晩中契りを交わしたことをお忘れでないなら、私の死んだ後、あなたは泣いてくれるでしょう。」

こういう意味なんだそうです。

定子が約束を交わした相手は一条天皇ですよね。

その内容は二人が交わした愛・・永遠の愛ということでしょう。
でもそれを本当に信じていいの? 私は確かめたい!

だから、私が死んだ後に流してくれるであろう涙、どんな色の涙なのか確かめさせてほしい。

この悲しい歌を目にした伊周は「道長のせいで我らばかりがつらい目に遭う」と怒り、「道長が大事にしているものをこれからことごとく奪っていく」と宣言するようです。

 

 

ききょうはここで「道長」によって定子がつらい想いをすることになった、と認識するようですね。

このあと、このドラマにおいて、ききょうとまひろの関係がどんなふうに描かれていくのかは今のところわかりません。

紫式部日記において清少納言のことを酷評した、という話がありますが、それがどのように描かれるのか・・?

まひろがききょうのことをあえて悪く言わないといけない事情が発生するんでしょうか。

ちなみに、清少納言は、定子がなくなったあと、宮中のことを書き記したり、

枕草子の後日談的なものは何も残していないそうです。

枕草子自体には少し加筆をするそうですが、その内容も・・気になりますね。

 

 

7月21日 日曜日放送、第28回のあらすじはここまでです。

 

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