ひなぴし ドラマ考察

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海のはじまり 第4話考察 夏が水季を追いかけなかった理由!夏は水季をずっと待っていた!ドラマ感想!第5話直前 月9 海の始まり 目黒蓮 SnowMan

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#海のはじまり #目黒蓮 #SnowMan #有村架純 #泉谷星奈 #木戸大聖 #古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ #生方美久 #海の始まり

こんにちは。#トケル と言います。


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海のはじまり

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フジテレビ系列 2024夏ドラマ
2024年7月〜9月期 月曜21:00
「海のはじまり」

 

出演者・キャスト一覧

 

月岡 夏    目黒 蓮
百瀬弥生    有村架純
南雲 海    泉谷星奈
月岡大和    木戸大聖
南雲水季    古川琴音
津野晴明    池松壮亮

南雲朱音    大竹しのぶ

 


スタッフ

 

脚本

⽣⽅美久

 

音楽

得田真裕


主題歌

back number


プロデュース

村瀬 健


演出

⾵間太樹 

髙野 舞
ジョン・ウンヒ

 

制作・著作 フジテレビジョン

 

 

 

フジテレビ系列のドラマ「海のはじまり」

 

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ーーー

「海のはじまり」

第1話から見ていて、やや疑問に思っていることがありました。

それがこちらのシーンです。

これは、夏が妊娠中絶同意書にサインをしたあと、水季が大学を辞めたことを知り、夏が水季へ電話をかけたシーンです。

そして、この電話で、夏は水季から別れを告げられるんですよね。

 

第4話までみた我々視聴者は、この電話をかけたときの水季の気持ちを思うと、本当につらくなりますよね・・

夏にとって選択肢がないことを迫りたくない・・

その気持ちから、水季は夏に真実は告げないことにしていました。

「産みたい」これは水季だけの気持ちだ、ということで、自分だけで育てようと考えていました。

水季が夏に告げずに勝手に子供を産んだことを非難されている方もたまにみかけるのですが・・水季はおそらく最後まで、夏に頼ろうとはしていなかったと思っています。

夏の家を海に教えてあげたのも、夏に託したいという気持ちからではなく

「海が選択できるように」という気持ちからだったと思います。

もし夏に海のことを託すつもりなら、夏に直接話していると思います。

 

話を夏に戻します。

別れを告げられた夏は・・相当ショックを受けている感じでした。

まさか、水季の方から別れたいと言われるとは思っていなかったと思います。

それが突然に、別れを告げられる。

このあと夏は・・おそらくですが、8年ぐらい水季には会っていないようです。

「大学の時に会ったのが最後で」と言っていました。

これがちょっと疑問だったんですよね。

夏は水季のことがすごく好きだったと思います。

そして、中絶同意書にサインしたことも、ずっと心にひっかかっていた。

なのに・・夏は、なぜ、水季を追いかけなかったんでしょうか。

 

そんなに大事な相手だったら、自分から会いにいかないのか。

直接話せばわかり合えるかもしれない。

そんなふうに思うこともありそうですが、でも、夏はそうしなかった。

 

まあ、たしかに、水季から夏は相当酷いことを言われていました。

「他に好きな人ができた」「だから別れてください」

「その人に、何か言いたいことある?」

これはかなりふざけているようにも思いますし、夏も怒ってましたよね。

そんなわがまま水季が相手だったら、その人も困るはずだ、と。

こんなフラレ方をしたから・・夏は水季を追いかけなかった、というのも納得はできる気もするんですが

でも

 

「子どもをころしてしまった」という罪悪感からかもしれないですが

夏はずっと、水季との思い出を消せずにいました。

家も、水季と過ごした家から引っ越していません。

やっぱり、夏は水季への想いを抱えたまま生きてきたんだろうと思います。

それならやっぱり、

なぜ、夏は水季から連絡を受けたあと、水季に会いにいこうとしなかったのか。

直接、本人から話を聞こうとしなかったのか。

 

その答えは、第4話の弥生とのシーンにあったような気がしました。

無視してたこの数日、月岡くんさ、しつこく電話したり、家におしかけたり、本当しないよね。

と弥生から言われ、夏はゴメン・・と謝っていました。

そこがいいんだけどね。待ってくれるとこが。

悪くいえば自分がない、悪くいえば他人に委ねすぎ。

悪くしか言われてなかった夏でしたが(笑)

ここで言われていることが、そのまま答えだなと思いました。

 

夏は水季に、しつこく電話したり、家におしかけたりしなかったようです。

それはなぜなのか。

それは、悪くいえば自分がない、悪くいえば他人に委ねすぎ(笑)

相手にまかせてしまっている、というふうにも取れるんですが、たぶんそれだけじゃない。

夏は、水季が考えるのを待っていたんだと思いました。

なぜ夏はそんなに相手を待てるのか、というと、それは夏自身が「待ってほしい」方だからかなと思いました。

思っていることがあっても色々考えてしまい言葉にするまでに時間がかかる。

そんな夏は、相手にも考える時間を大事にしてほしい、と思っているんだと思いました。

 

夏が水季を追いかけなかった理由、それは

水季のことを待っていたから、だと思いました。

そう考えたらですが・・もしかしたら、そのあとも、夏は水季のことをずっと待ち続けていた可能性もあるのかなと思いました。

これは本当に悲しい想像になってしまいますが

夏としても、水季があんな形で自分の元から去る子だとは思っていなかったと思います。

だから、水季が別れようといってきた理由がわからなかった。

でもきっと、水季にも考えることがあるはずだから・・・と思い、待っていたんじゃないでしょうか。

 

そう考えたら、夏があの家から引っ越せなかったのも・・

水季を待っていたから、なのかもしれず、すごく切なく感じてしまいますね・・

 

弥生は夏に「一緒に迷えるのは、助かる」と言っていました。

これは水季と弥生の違う部分かもしれないと思いました。

水季の考えの中には、夏と一緒に迷うということはなかったのではないかと思います。

そう考えると、その部分においては、夏は弥生とすごく合っている人なのではないかと感じました。

 

水季も、夏の性格はわかっていたと思うので

自分がこんな形で別れを告げたら、きっと追いかけてこないということはわかっていたと思います。

だから、本当の別れになることを覚悟して、夏に別れを告げたんでしょう。

夏より好きな人ができた。

夏か、子どもか、どちらかを選ぶしかないと水季は思っていたのかもしれず

その結果、子どもを選んだのかな・・そんな風に僕は感じましたがいかがでしょうか。

 

ーーー

 

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