ひなぴし ドラマ考察

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海のはじまり 第5話考察 津野は水季より海が大事だった!津野の真実!ドラマ感想!第6話直前 月9 海の始まり 目黒蓮 SnowMan

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#海のはじまり #目黒蓮 #SnowMan #有村架純 #泉谷星奈 #木戸大聖 #古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ #生方美久 #海の始まり

こんにちは。#トケル と言います。


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海のはじまり

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フジテレビ系列 2024夏ドラマ
2024年7月〜9月期 月曜21:00
「海のはじまり」

 

出演者・キャスト一覧

 

月岡 夏    目黒 蓮
百瀬弥生    有村架純
南雲 海    泉谷星奈
月岡大和    木戸大聖
南雲水季    古川琴音
津野晴明    池松壮亮

南雲朱音    大竹しのぶ

 


スタッフ

 

脚本

⽣⽅美久

 

音楽

得田真裕


主題歌

back number


プロデュース

村瀬 健


演出

⾵間太樹 

髙野 舞
ジョン・ウンヒ

 

制作・著作 フジテレビジョン

 

 

 

フジテレビ系列のドラマ「海のはじまり」

 

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ーーー

「海のはじまり」

僕は「津野」が、妻や娘がいる人なのではないか、と思っているのですが、その理由についてお話ししていきたいと思います。

なお、今回も証拠がある話ではなく、今ある情報から「そういう風に想像できる」という話ですので、全く違う可能性もあります。

ぜひ僕の話を聞いて、どんな風に思うか?というのをコメントで教えていただけると嬉しいです。

まず、これまでの津野の言動を確認していきたいと思います。

第一話の水季の葬儀の場で。

津野は「水季の同僚です。この7年のことホントに何も知らないんですね」

 

朱音へ「お母さん」と呼びかけると、それはやめてほしいと言われていました。

この言葉から、津野は水季のことが好きで、結婚したかったのではないか?と言われるようになったかと思います。

夏が来ていることを朱音へ伝えて、朱音が夏と会うきっかけを作っていました。

そして、海が「あの人が夏くん?」と聞いてきたときには「そう」と優しく言ってあげていました。

 

第2話では「くまとやまねこ」の絵本を返してきた女の子とそのお母さんをみて、海と水季のことを思っている風でした。

もしかしたら水季と海へ「くまとやまねこ」の絵本をプレゼントしたのは津野だったのかもしれないですね。

 

これは海へ電話をしたつもりだったのかもしれないですが、水季のスマホへ津野は電話しましたが、朱音はその電話に出ませんでした。

津野は図書館に海の絵本があったと伝えたかったようです。

このあと、朱音の家に持ってくるのですが、中に夏がいることがわかり、玄関に絵本は置いて帰っていました。

夏に対して複雑な感情を持っているようですね。

 

3話。

海が図書館へ行きたがったので、夏と弥生とともに図書館に来ていました。

津野は夏へ「(弥生は)南雲さんとタイプ違いますね。お二人で育てるんですか?無責任とか言われません?」

「海ちゃんが僕に会いたがったことなんてないです」

「水季さんが海ちゃんといれないときに預かったり、シフトの調整したり、それくらいです。付き合ってない、そういう関係じゃない」と言います。

ちょっと怒ってるふうなんですが、「まだ感情がぐちゃぐちゃで、別に怒ってないんですけど、イライラした感じになっちゃって」と言っていました。

津野は水季からどこまで聞いていたんでしょうか。

もしかしたら、水季の考えで夏へ、海のことを伝えなかった、ということをちゃんと聞いていない可能性もありそうですよね。

「海ちゃんが望むことなら、誰が親やっても、誰と暮らしても」

「水季がそう言ったんですか?」と聞く夏へ「知りません」と言います。

このとき、夏へ母子手帳をみるように勧めます。

会っていなかった期間のことを少しでも知ってほしい、と思ったのかもしれないですね。

 

弥生に対しては「疎外感すごいんですよね。自分は外野だって自覚しますよね」と言っていました。

これは・・なんでしょう??朱音から言われた「お母さんと呼ばないで」と言われたことに対して思うことなんですかね。

津野としては親のつもりで海に接してきたけど、結局は外野であるという現実を突きつけられている・・そのことに対する悲しみを話しているのかもしれません。

 

第4話では、海と電話をしていました。海からかけたようでした。

海は夏とあそびにいったときのことを話し、今度は津野も一緒に行こうと誘いますが、やんわり断ります。

「津野くん、なんで前みたいにいっぱい会えないの?」という海に対し、

「海ちゃんのパパじゃないからかな・・」

血のつながりや法律上のつながりがないと、海を支えてあげることはできないのかな・・本当にそうなのかな・・という迷いもあるような言葉に聞こえました。

 

5話では、海の方から津野へ会いにいっていました。

海のジュースの好みはオレンジだとわかっていました。

海は「津野くんに会いに来た」と言っていて、津野は明らかに嬉しそうにしていました。

今まで自分のことは、水季がいないときにしかたなく一緒にいる人と思っていたのに、そうじゃないことがわかり、嬉しそうでした。

夏が今度泊まりに来るという話しから、津野も泊まりに来れば?と海は言いますが

「海ちゃんのこと助けてくれる人、いっぱいいるから。俺いなくても大丈夫だよ」

「ママが元気なときは、津野くんだけだったのに?」

海は、津野に対して「一緒にいたい」と言ってくれているように思いますが

津野の方は「自分の役割はもうない。役割がないなら一緒にはいられない」と言っているようです。

 

「ママの病気がわかったり、しんでから現れるなんて・・みんな調子いいよねー」

この言葉は夏や弥生に対してだけではなく、朱音にも向けられているように感じます。

水季は自分の意思で朱音の助けは借りなかったのでは・・?と感じますが、ここも津野がどう思っていたのか・・ですね。

「血でも法律でもつながってないですからね・・弱いもんですよ。側にいただけの他人なんて」

この言葉からは、津野は今でも海の側にいてあげたいと思っていることがわかります。

・・・ということで、津野のこれまでの言動を振り返ってきましたが、

ここから、津野がどういう人物かを考えてみたいと思います。

ここから、強く妄想が入ってくるのでご注意ください(^_^;)

 

津野は自宅で、海のものと思われるヘアゴムを発見していました。

この直後のシーンで、夏が海の髪を乾かしているシーンがあったことから

おそらく津野も、津野の自宅で、海の髪を乾かしてあげていたんだと思います。

夜、津野の家にお世話になっていることがあったということですよね。

ここから想像することですが・・

水季の立場で考えたときに。

水季と津野が、津野本人が言っていたように「交際していなかった」ことが前提の話になりますが、もし自分に好意があるような人だったとしたら、その人に娘を預けるでしょうか。

・・ということから考えて、僕は津野は明確に水季に好意を寄せていた人ではない、と思いました。

 

もっというと、独身男性の家に、娘を行かせるでしょうか。

いろんな意味で・・心配ですよね。

さすがにそれは・・普通は無理かな・・という気がします。

また、津野の立場で考えてみるのですが、夏が海にどう接していいかわからないように、一般の独身男性だと、なかなか「面倒をみる」って難しいと思うんですよね。

・・ということから考えることは、

もしかしたら津野は、もともと妻や娘がいた人なのではないか?ということです。

事情はわからないですが・・そんなことを考えてしまいました。

 

以前、コメントでもいただいたのですが、第一話で夏が海に対し「さっきいた人、お父さん?」と聞いたら「津野くんがパパなわけないじゃん」と海は言っていました。

この言葉って、もしかしたら別の子のパパだから、自分のパパなわけない、というふうにも取れるんですよね。

津野は、自分が支えてあげられなかった自分の妻や娘のかわりに、水季と海の母娘を支えていた、ということも考えられそうなんですよね。。

よく考えたら、津野は海の話はたくさんしていますが、水季の話はほとんどしてないんですよね。

津野は、海に対する想いが強いように僕は感じました。

ちなみに、海は津野ことは「津野くん」だし、夏のことは「夏くん」ですよね。

苗字と名前の違いはありますが、それほど呼び方に大差はないなと感じます。

 

津野が読み聞かせをしていた「ぷかぷか」という絵本。

この読み聞かせを海も聞いていたのですが、このときの海は、水季がなくなったことを悲しむ感情をおしころして生活している状態でした。

この「ぷかぷか」という絵本は、好奇心や成長、そして感情の解放をテーマにしていると言われています。

まさにこのときの海に聞いてもらいたい絵本ですよね。

 

また、津野が並べていた絵本が「夏」や「海」に関わるものだったんですよね・・

津野がずっと、海やその父・夏のことを考えてしまっていることが表れていたのかもしれないですね。

もし過去に、自分に娘がいたんだとしたら、いまさら「父親」として現れた夏に対しては思うところが強くあるように思います。

 

「水季が助けてもらった人のこと、知ろうとした方がいい。その人から教わること、多いと思う」

と夏は母から言われていました。

 

だからこのあと、正面から夏は津野と向き合うことになると思います。

 

ここまで観てきて思うことですが、もしかしたら最終的に

海が「お父さん」として選びたい人が津野である可能性も、あるのかなと思いました。

血のつながりや法律でつながっていなければ親子にはなれないのか。

そんなことはないように思います。

津野はまさに、海の育ての親。

パパが2人いてもいい、という言葉もありました。

「パパ」という言葉の意味をどうとらえるか、ですよね。

血の繋がりがある人や法律でつながっている人に対して使う言葉なのか・・?

津野自身がそこにこだわっているからモヤモヤしていたんだと思いますが、それだけが全てではないと思います。

海が誰と暮らすことになるのか、誰をお父さんと呼び、誰をパパと呼ぶかはわからないですが・・海が津野のことを「パパ」や「お父さん」と呼ぶ可能性もあるのかな?と思いました。

津野が「誰かのかわり」に海を愛しているのでなければ・・

それもありえるかもしれないですね。

 

夏や弥生、朱音を含め、

海を愛する人達がどういう関係性になっていくのか、見守っていきたいと思います。

 

 

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