ひなぴし ドラマ考察

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海のはじまり 第5話考察 海の学校のシーンで夏を暗示していた!ドラマ感想!第6話直前 月9 海の始まり 目黒蓮 SnowMan

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#海のはじまり #目黒蓮 #SnowMan #有村架純 #泉谷星奈 #木戸大聖 #古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ #生方美久 #海の始まり

こんにちは。#トケル と言います。


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海のはじまり

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フジテレビ系列 2024夏ドラマ
2024年7月〜9月期 月曜21:00
「海のはじまり」

 

出演者・キャスト一覧

 

月岡 夏    目黒 蓮
百瀬弥生    有村架純
南雲 海    泉谷星奈
月岡大和    木戸大聖
南雲水季    古川琴音
津野晴明    池松壮亮

南雲朱音    大竹しのぶ

 


スタッフ

 

脚本

⽣⽅美久

 

音楽

得田真裕


主題歌

back number


プロデュース

村瀬 健


演出

⾵間太樹 

髙野 舞
ジョン・ウンヒ

 

制作・著作 フジテレビジョン

 

 

 

フジテレビ系列のドラマ「海のはじまり」

 

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ーーー

「海のはじまり」

海が学校で受けている授業のシーンで、実は夏のことが暗示されていた、ということをお話ししたいと思います。

そんなの知ってるよ!という人もいるかもしれませんが、ぜひ最後までお付き合いいただき、他にも気づいたところがあれば教えていただけると嬉しいです。

 

海が学校で、先生から授業を受けているシーンがありましたよね?

小学生らしい簡単な問題を先生が出して、「わかる人ー!?」と聞いてましたよね。

このシーンに注目した話です。

このシーンで

この先生ですが・・僕は前から応援している俳優さんで、山谷花純さんです。

僕が知ったのは、2015年テレビ朝日のスーパー戦隊「ニンニンジャー」にモモニンジャー役として出演ていたときです。

今回、乃木夏美という名前の先生として出演されているんですが、これって山谷花純さんが「いちばんすきな花」に出演されていた時と役名が同じなんですよね(^_^;)

同一人物の設定ではないと思いますが、ここでも「海のはじまり」と「いち花」にはつながりがありました。

 

先日こちらの動画で、美容師さんは「いちばんすきな花」と同一人物として登場していると言いましたが、山谷花純さんが演じている乃木夏美は名前だけ同じ人、ということだと思います。

 

ちなみにもうひとり、実は「いちばんすきな花」と同じ役名で出演されている人がいます。

こちらも同一人物設定ではないと思いますが

有村架純さん演じる弥生の会社の後輩、三谷彩子を杏花(きょうか)さんが演じていますが、全く同じ役名で「いちばんすきな花」にも出演されていたようです。

これは・・面白いですよね。

 

さて、ここから本題に入ります。

夏のことをちょっと振り返ってみたいと思います。

 

第2話で夏の母と父が、夏について話していたシーンです。

ここで夏はこんな風に言われていました。

「言葉にするのが苦手な子だから

だけど何も考えてないんじゃないの。

考えすぎちゃって言葉にするのが人より遅いだけだもんね。」

夏は母から、こんな風に言われていました。

たしかに、曖昧な返事が多く、下手したら人からイラッとされることもありそうですが、でもそれは考えていないのではなく、考えた結果、相手にも気を使ってしまいうまく表現できなくなっている、そういうことのようです。

ですが・・考えすぎちゃって言葉にするのが遅い、だけじゃなく、最終的に「何て言ったらいいかわからなくなる」というのもありそうですよね。

 

水季を失った悲しみをおさえこんでいるように見えた海に対して夏がかけた言葉は・・

子供にかけるような言葉ではなかったですよね。

まあでも、気持ちはちゃんと伝わったので最終的には良かったんですが・・

「なんて言ったらいいかわからない。だから何も言わない」ではなく

ちゃんと言葉にしようとい意識はあるみたいですね。

 

第5話で、最も言い方がまずかったのは・・ここですよね(笑)

もっと伝え方があるんじゃないか、とみんな思ったと思います。

まず「子供がいる」と言ったことで、弥生との間にすでに子供ができたと勘違いをさせました。

そして・・・「弥生さんの子じゃ・・ない」

という言葉で、お母さんは立ち上がり、「あんた、浮気したの?!」と怒られ・・

そこから、やっと詳しい説明に入っていました。

ここはシリアスな場面ではありましたが、夏がしゃべることが全部勘違いをうんでいくということで、ちょっと可笑しくなるようなシーンでもありました。

 

そして、その後、弥生へ送ったLINEです。

「お母さん怒って、でも大丈夫

海ちゃん会わせることになった

ここまで経過報告」

この文章を読んで弥生は「説明下手だな〜」とハッキリ言っていました(笑)

弥生からすれば、夏のお母さんが何に怒ったのか全くわからないですよね。

さらに、お母さんは怒ってるのに海を会わせる理由は何なのかもわからない(笑)

だけど弥生はすでに、夏の性格を知っているから、「大丈夫」と言っているからには大丈夫なんだろうということはわかったんだと思います。

弥生が「説明下手だな〜」と言ったことで

夏は説明が下手、ということがはっきり表されたんですよね。

そして、第5話の前半のシーンに戻りますが・・

 

この、海が受けていた授業のシーン、ここで先生が出題している問題がポイントです。

実はこれが、第5話の中盤以降に明らかになる、夏のことを表したものになっていたんですよね。

 

問題をよくみると、

「くわしくせつめいできるようにしよう」と書かれています。

これって・・夏のことですよね(笑)

7個あったりんごのうち、ぞうさんが3つりんごを食べてしまいました。残りは何個でしょうか?

という問題で、おそらく「7−3=4」を答えさせる問題ですが

その問題にあえて「詳しく説明できるようにしよう」と書かれています。

 

これは・・明らかに、夏のことを言ってますよね(笑)

説明が下手な夏に、「くわしく説明できるようにしよう」と言っている。

これはかなり面白いなと思いました。

夏は弥生から、「うん」と「ううん」の間みたいな返事、やめようよ、とも言われていましたよね。

もしかしたら夏は、海と接していく中で自分も変わっていく、成長していく・・ということがあるのかもしれないですね。

父になるための試練かもしれませんね。

 

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