ひなぴし ドラマ考察

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虎に翼 8月14日(水)放送 あらすじネタバレ 第98話 第20週感想予想考察 NHK朝ドラ 虎と翼 ストーリー

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#虎に翼 #朝ドラ #伊藤沙莉 #岩田剛典 #岡田将生 #松山ケンイチ #塚地武雅 #戸塚純貴 #森田望智 #仲野太賀 #岡部たかし #石田ゆり子 

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虎に翼
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NHK ドラマ 2024前期朝ドラ
2024年4月〜9月期 月曜〜金曜8:00
「虎に翼」

 

出演者・キャスト一覧

 

猪爪寅子(いのつめ ともこ)
演 - 伊藤沙莉
猪爪はる(いのつめ はる)
演 - 石田ゆり子
猪爪直言(いのつめ なおこと)
演 - 岡部たかし
猪爪直道(いのつめ なおみち)
演 - 上川周作
猪爪直明(いのつめ なおあき)
演 - 三山凌輝
米谷花江(よねたに はなえ) → 猪爪花江(いのつめ はなえ)
演 - 森田望智
佐田優三(さだ ゆうぞう)
演 - 仲野太賀
山田よね(やまだ よね)
演 - 土居志央梨
桜川涼子(さくらがわ りょうこ)
演 - 桜井ユキ
大庭梅子(おおば うめこ)
演 - 平岩紙
崔香淑(さい こうしゅく)
演 - ハ・ヨンス
轟太一(とどろき たいち)
演 - 戸塚純貴
男子学生。
花岡悟(はなおか さとる)
演 - 岩田剛典
男子学生。
小橋浩之
演 - 名村辰
男子学生。女子部の学生達に対して執拗に罵声を浴びせる。
明律大学の教員
明律大学学長
演 - 久保酎吉
女子部で行われた法廷劇が騒動に発展したため、寅子を含め女子部の学生に「女性らしい振舞いをするように」と注意する。
総務部長
演 - 津村知与支
明律大学の教員。
おじいさん講師
演 - 五頭岳夫[25]
寅子達に法学を淡々と教えているが、眠気を誘ってしまう。
桜川家の人々
桜川寿子(さくらがわ ひさこ)
演 - 筒井真理子[18]
涼子の母。自分が婿の侑次郎を迎えて桜川家を守ったように、娘の涼子にもそうしてほしいと願っている。
桜川侑次郎(さくらがわ ゆうじろう)
演 - 中村育二[18]
涼子の父。入婿であり、妻の寿子に頭が上がらないが、基本的に子育ては放任主義。
玉(たま)
演 - 羽瀬川なぎ
涼子のお付き。いつも涼子の傍にいるため、寅子達と親しくなる。
米谷家の人々
米谷信子(よねたに のぶこ)
演 - 赤間麻里子
花江の母。真一と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
米谷真一(よねたに しんいち)
演 - 横堀悦夫
花江の父。信子と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
稲(いね)
演 - 田中真弓[19]
花江の実家である米谷家で働く女中。猪爪家に結婚準備で訪れた時、花江と寅子を温かく見守った。
法を学ぶ寅子が出会う人々
桂場等一郎(かつらば とういちろう)
演 - 松山ケンイチ
穂高重親(ほだか しげちか)
演 - 小林薫
笹山(ささやま)
演 - 田中要次
竹中次郎(たけなか じろう)
演 - 高橋努
雲野六郎(うんの ろくろう)
演 - 塚地武雅
星航一(ほし こういち)
演 - 岡田将生
汐見圭(しおみ けい)
演 - 平埜生成
久藤頼安(くどう よりやす)
演 - 沢村一樹
多岐川幸四郎(たきがわ こうしろう)
演 - 滝藤賢一

 


スタッフ

 

ナレーター 
尾野真千子

 

音楽 
森優太

 

オープニング 
米津玄師
「さよーならまたいつか!」

 

制作統括 
尾崎裕和

 

プロデューサー
石澤かおる
舟橋哲男
徳田祥子

 

製作 
NHK

 

 

 

NHK朝ドラ「虎に翼」

 

3780

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「虎に翼」


2024年8月14日 水曜日放送のあらすじをネタバレありでご紹介しながら、僕の考察や展開予想をお話ししていきたいと思います。

 

寅子と航一は新潟で、順調に愛を育んでいたようです。

「永遠を誓わない愛」ですね。

今、お互いに好きである気持ちを大事にしよう、ということでしょうか。

もちろん、寅子と航一の2人だけの関係というわけではなく、そこには優未もいて、優未も含めて、良い関係を続けてこられていたようです。

 

優未は「お父さんのことが好き」と言っていて、実の父・優三のことを愛しているとは思います。

母・寅子から伝え聞く優三の姿から好きになっているということですよね。

ただ、優未には優三自身の記憶はほとんどないと思います。

姿は写真でみているものしかわからない。

そういう状況だから、優未は「もしかしたら父になるかもしれない」航一のことは、比較的、受け入れやすいのかもしれないですね。

 

そしてまた、航一と優未はどこか性格的に似ているところがあるのか

初めて会ったときから相性が良さそうでした。

あまり人には流されない、そういうところでしょうか。

ちょうど良い距離感が、最初からこの2人にはありましたよね。

そういうところからか、優未は自然と航一の存在を受け入れて来られたのではないか、と思いました。

 

そして、今度は、航一の方の家族と、寅子が対面することになります。

とてもあたたかく迎え入れてもらえるようなんですが・・そこで寅子は何らかの「はて・・?」にぶつかるのかもしれません。

星家の人々の本心は、はかりきれないと思うようです。

もしかしたら航一の娘と息子は、なき母を思い、「母親になるかもしれない」寅子のことを受け入れるのは難しいかもしれないですよね。

 

気になったのは・・このシーンですね。

航一が家族に会わせたい、と言ったときです。

 

ここで優未の「はて・・?」が炸裂していました(笑)

何かしら不穏なものを感じ取ったのかもしれません。

「ぜひ2人とも、うちにいらしてください。家族を紹介したいので。」

「あら!嬉しい!私も家族を紹介したいわ!」

「いいですね、楽しみがたくさんあるって」

「ですね。じゃあ、いきましょう!」

 

ここの優未の「はて・・?」は寅子に向けられたもののように思いました。

航一は結構思い切って、重要な話をしていたんじゃないか・・?

それを寅子は単に、「友達を紹介します」みたいな感覚で話している・・はて??それでいいのか?

優未の方がそのあたり、敏感な気がしますね。

寅子は「永遠を誓わない愛」と思っているので、「結婚」という可能性があることは頭から抜けてしまっているのかもしれません。

 

ちなみに、今週、寅子と航一の関係と並行して描かれているのが、寅子の弟・直明とその彼女の結婚と同居問題ですよね。

花江はどうやら、彼女のことを思いやっているようでした。

直明が無理に、顔合わせをさせて、しかも同居させようとしているのではないか。

航一と寅子の問題はそれと全く同じではないものの、

家族の考えていることを航一が理解しているかという点には不安がありますね。

直明の話と、航一・寅子の話には少し共通点があるように感じます。

航一はこのあと、直明の問題に少し関わることで、自分の家族との関わりについても色々と考えることになるのではないか、という気がしますが、いかがでしょうか。

 

さて、寅子の裁判官としての仕事の方では、寅子はいわゆる「原爆裁判」を担当することになっていました。

広島と長崎に投下された原子爆弾の被害者が、日本政府に賠償を求めている裁判です。

この裁判の原告代理人は、以前寅子が弁護士として務めていた「雲野法律事務所」の雲野と岩居です。

この原爆裁判は、現実世界では、1955年に訴えが起こされ、1963年に判決が出るまで8年間もの間、審理が行われたものでした。

ですので、この「虎に翼」においても、この裁判のことはしっかりと描かれていくことになると思われます。

寅子のモデルとなっている三淵嘉子さんは次席裁判官として8年に及んだ裁判を全て担当されました。

三淵嘉子さんがこの原爆裁判について語ったこと、というのはほとんど残されていないと言われています。

秘密を守る必要があったということもありそうですが、もしかしたら自分が何かを発言することで影響を与えてしまう可能性があるから、だったのかもしれないと言われています。

このドラマにおいて、寅子がどんな風に考え、原爆裁判に挑んでいくのか、という点はとくに注目してみていきたいポイントですね。

 

原告代理人を務める雲野弁護士は、すでに自分が高齢であるためか

自分に何かあったときのことを心配するようです。

そのために雲野弁護士がお願いする相手が・・山田轟法律事務所の2人でした。

よねが弁護士になった、という話は、もしかしたら雲野は寅子から聞くことになるのかもしれないですね。

たぶん、この裁判は長期化するはず。

そうだとすると、高齢の自分が最後まで責任をもって担当することが難しいかもしれない。

その時に岩居弁護士をサポートしてやってほしい、そのように雲野は、よねと轟へ頼みます。

寅子は、よねや轟たちとも一緒に、原爆裁判に挑んでいくことになりそうですね。

原爆裁判の争点は多岐に渡るため、裁判長である汐見は口頭弁論をはじめる前に、準備手続きを行うことを決めます。

裁判に入る前に、当事者が裁判官の面前で争点や証拠の整理を行う手続きです。

ここで寅子と雲野弁護士、岩居弁護士、もしかしたらよねや轟もそろって話を始めることになるのかもしれないですね。

 

 

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