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虎に翼 8月19日(月)から一週間 第21週あらすじネタバレ予想考察 第101話〜第105話 NHK朝ドラ 虎と翼 ストーリー

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虎に翼
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NHK ドラマ 2024前期朝ドラ
2024年4月〜9月期 月曜〜金曜8:00
「虎に翼」

 

出演者・キャスト一覧

 

猪爪寅子(いのつめ ともこ)
演 - 伊藤沙莉
猪爪はる(いのつめ はる)
演 - 石田ゆり子
猪爪直言(いのつめ なおこと)
演 - 岡部たかし
猪爪直道(いのつめ なおみち)
演 - 上川周作
猪爪直明(いのつめ なおあき)
演 - 三山凌輝
米谷花江(よねたに はなえ) → 猪爪花江(いのつめ はなえ)
演 - 森田望智
佐田優三(さだ ゆうぞう)
演 - 仲野太賀
山田よね(やまだ よね)
演 - 土居志央梨
桜川涼子(さくらがわ りょうこ)
演 - 桜井ユキ
大庭梅子(おおば うめこ)
演 - 平岩紙
崔香淑(さい こうしゅく)
演 - ハ・ヨンス
轟太一(とどろき たいち)
演 - 戸塚純貴
男子学生。
花岡悟(はなおか さとる)
演 - 岩田剛典
男子学生。
小橋浩之
演 - 名村辰
男子学生。女子部の学生達に対して執拗に罵声を浴びせる。
明律大学の教員
明律大学学長
演 - 久保酎吉
女子部で行われた法廷劇が騒動に発展したため、寅子を含め女子部の学生に「女性らしい振舞いをするように」と注意する。
総務部長
演 - 津村知与支
明律大学の教員。
おじいさん講師
演 - 五頭岳夫[25]
寅子達に法学を淡々と教えているが、眠気を誘ってしまう。
桜川家の人々
桜川寿子(さくらがわ ひさこ)
演 - 筒井真理子[18]
涼子の母。自分が婿の侑次郎を迎えて桜川家を守ったように、娘の涼子にもそうしてほしいと願っている。
桜川侑次郎(さくらがわ ゆうじろう)
演 - 中村育二[18]
涼子の父。入婿であり、妻の寿子に頭が上がらないが、基本的に子育ては放任主義。
玉(たま)
演 - 羽瀬川なぎ
涼子のお付き。いつも涼子の傍にいるため、寅子達と親しくなる。
米谷家の人々
米谷信子(よねたに のぶこ)
演 - 赤間麻里子
花江の母。真一と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
米谷真一(よねたに しんいち)
演 - 横堀悦夫
花江の父。信子と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
稲(いね)
演 - 田中真弓[19]
花江の実家である米谷家で働く女中。猪爪家に結婚準備で訪れた時、花江と寅子を温かく見守った。
法を学ぶ寅子が出会う人々
桂場等一郎(かつらば とういちろう)
演 - 松山ケンイチ
穂高重親(ほだか しげちか)
演 - 小林薫
笹山(ささやま)
演 - 田中要次
竹中次郎(たけなか じろう)
演 - 高橋努
雲野六郎(うんの ろくろう)
演 - 塚地武雅
星航一(ほし こういち)
演 - 岡田将生
汐見圭(しおみ けい)
演 - 平埜生成
久藤頼安(くどう よりやす)
演 - 沢村一樹
多岐川幸四郎(たきがわ こうしろう)
演 - 滝藤賢一

 


スタッフ

 

ナレーター 
尾野真千子

 

音楽 
森優太

 

オープニング 
米津玄師
「さよーならまたいつか!」

 

制作統括 
尾崎裕和

 

プロデューサー
石澤かおる
舟橋哲男
徳田祥子

 

製作 
NHK

 

 

 

NHK朝ドラ「虎に翼」

 

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「虎に翼」


2024年8月19日 月曜日から放送の第21週の内容をネタバレありでご紹介しながら、僕の考察や展開予想をお話ししていきたいと思います。

全てのあらすじをお話しするのではなく、注目すべきポイントに絞ってお話ししていきますね。

 

まず、第21週のサブタイトルですが

「貞女は二夫に見えず(ていじょはじふにまみえず)」です。

この言葉は、貞淑な女性は夫に尽くし、夫が亡くなっても再婚しないという意味なんだそうです。

「貞淑」という言葉がそもそも、女性にしか使われない言葉なんですね。

これに当たる男性用の言葉は・・無いみたいです。

・・というところから考えると、これは男性が「そうであってほしい」という願望で作った言葉、ということなんでしょうか。

この言葉は中国の「史記」からやってきた言葉なんだそうで、

「忠臣は二君につかえず」と対で使われるようです。

・・ということは、男性を「主君」のように扱った言葉だとも取れますね。

このサブタイトルから想像するのは・・やっぱり寅子の再婚の話でしょうか。

夫がなくなっても再婚しない・・?でも、優三はそれを望んでいましたよね?

だから、優三は「貞女は二夫に見えず」には賛成しない人なんだと思います。

もちろん、航一も、ですね。

 

第21週で描かれることは、大きく4つあります。

①轟と遠藤を傷つけてしまう寅子

②航一と寅子が目指す結婚

③寅子と優未、星家への引っ越し

④寅子と航一の結婚式

それぞれ注目のポイントについてお話ししていきたいと思います。

あと、最後に、航一が寅子へ「結婚するのやめましょう」と言っていることについても考えてみたいと思います。

僕の想像を含んで予想をお話していきますので、もし違うのでは?というところがあればコメントで教えてくださいね。

 

①轟と遠藤を傷つけてしまう寅子

寅子は轟から、男性である遠藤と交際しているという話を聞いて、動揺してしまいます。

おそらく寅子の認識の中に、男性が男性を好きになるということが無いからだと思います。

よねは以前、轟が花岡のことを好きだったということを知っていました。

だから、今、遠藤と轟が交際していることも、よねは受け入れられているんでしょう。

よねは若い頃から、そういう人たちを他にも見てきたのかもしれないですね。

寅子は、「子供は作らない、経済的にも自立しあっている。それぞれ家族もいる。それなのに結婚する意味があるのか」と、航一との結婚を迷っているという相談をします。

轟と遠藤はこの話を聞いて、悲しそうな顔をするものの何も語らず。

寅子は自分の発言の何が悪かったかはわからないですが、2人を傷つけたのではないかと謝罪します。

轟と遠藤は「結婚したくてもできない立場」ですよね。

轟と遠藤は「お互いを支え合える保障がない」関係です。

男女にしか結婚が認められていないので、結婚した間柄とはみなされない。

そうすると、夫婦であれば存在する権利や義務が発生しないことになってしまうと思います。

寅子は、もし航一と結婚したら苗字を変えなければいけない可能性があることを意識するうち、男女間でしか結婚が認められていないことの問題にも気づいていくようですね。

 

②航一と寅子が目指す結婚

寅子は航一のプロポーズに「はて・・?」と思うところがありました。

それは、航一と自分は「永遠を誓わない愛」を選んだはずなのに、どうして航一は「永遠の愛」を誓う結婚を選択しようとするのか。

それに対して航一はこう答えます。

「結婚は【永遠の愛】を誓っているわけではない。結婚は【永遠を誓わない愛】であもあると気づいたんです」

結婚は「やめる」こともできる制度です。

そのことを言っているのではないかと思います。

でも、それでも「結婚」という形を取りたい。

それは相手のことを「夫だ、妻だ」と名乗って紹介することが、相手を愛していると表現することだと感じるから。

これが・・さきほど話した、轟と遠藤にはできないんですよね。

でも、結婚することで実はいろんな影響をうける部分がある。

それでは・・と、寅子と航一は2人なりの結婚の形を決めていくことになりそうです。

ここは想像ですが、あとでまたお話しします。

 

③寅子と優未、星家への引っ越し

優未が中学へ進学するのにあわせて、寅子たちは星家へ引っ越すことになりました。

花江から心配される寅子は、航一の子供たちと溝があることを感じていて、

でもそれでも、溝を埋める挑戦をしたい、弟である直明とその恋人・玲美が猪爪家に同居するにあたって「もしダメだったらやめる」と同じように考えたい、と花江に話します。

星家は何かモヤモヤを抱えていそうですよね。

航一の子どもたちは、航一が寅子と関わることで人間が変わったように感じている部分がありそうですし、

ほとんど父親の記憶がない優未とは違い、航一の元妻である母親のこともしっかり覚えていると思います。

また、これは単なる僕の想像だけかもしれないですが、航一の義理の母である百合が「お手伝いさん」のような印象もあり、星家の雑事を全部やっていそうな感じで、そこにもヒズミがありそうです。

百合は優未から「おばあちゃん」と言われて嬉しそうに微笑むそうですが・・

航一の義理の母である百合のことも、今後描かれるかもしれないですね。

 

④寅子と航一の結婚式

寅子と航一は「結婚式はしない」と宣言していたのですが、弟の直明は玲美との結婚式が終わったあと、寅子への「心が踊るようなお返し」を考えます。

それは「サプライズ結婚式」です。それは竹もとで行われます。

寅子の同級生たち、よね、涼子、梅子、香淑(ヒャンちゃん)、玉、轟が集まり、さらに先輩である久保田や中山もみんな法服姿で、寅子と航一の結婚を「裁判風」に祝福するようです。

これは直明が涼子へ手紙を出したことをきっかけに、そのあとみんなで連絡を取り合って実現した結婚式。

航一と直明が竹もとを出たあとは、明律大学の同窓会のようになるようです。

寅子の再婚をきっかけに先輩たちも含めてみんなが再会できることになるのは素敵ですよね。

よね、涼子、梅子、香淑はそれぞれ自分の道を歩み始めているので、現状の報告がありそうですし、先輩たちもまた、法の世界に戻ってきたのか気になります。

 

そして最後に、航一が「結婚するのをやめましょう」と言ったことについて考えたいと思います。

あくまで僕の想像ですので、その点はご留意ください。

これで想像できることは、まず、航一は寅子を悩ませたいわけではない、ということだと思います。

結婚する意味があるのか・・?と悩んでいた寅子に、「結婚するのをやめましょう」というのかもしれません。

そしてその流れからの想像ですが、「2人なりの夫婦の形」を見つけていくというのは

もしかすると「事実婚」を選択するのかもしれないですね。

婚姻届を提出しないが夫婦として共同生活を送る結婚の形で、「内縁関係」・・といえるんでしょうか。

この当時に事実婚をしたとして、住民票などでどういう扱いがされることになるのかは不明なんですが

苗字を変える必要もないですよね。

寅子は星家の人たちへ「【夫婦のようなもの】ではあるけれど、みなさんと家族になって幸せを分かち合いたい」と話すようです。

轟と遠藤の男性パートナーの問題とあわせ、寅子・航一の関係も今後どんな風に描かれるのか注目していきたいと思います。

 

 

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