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#海のはじまり #目黒蓮 #SnowMan #有村架純 #泉谷星奈 #木戸大聖 #古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ #生方美久 #海の始まり
こんにちは。#トケル と言います。
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海のはじまり
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xfSGzlbl2hoE3M_LAAmZDqX
フジテレビ系列 2024夏ドラマ
2024年7月〜9月期 月曜21:00
「海のはじまり」
出演者・キャスト一覧
月岡 夏 目黒 蓮
百瀬弥生 有村架純
南雲 海 泉谷星奈
月岡大和 木戸大聖
南雲水季 古川琴音
津野晴明 池松壮亮
南雲朱音 大竹しのぶ
スタッフ
脚本
⽣⽅美久
音楽
得田真裕
主題歌
back number
プロデュース
村瀬 健
演出
⾵間太樹
髙野 舞
ジョン・ウンヒ
制作・著作 フジテレビジョン
他
フジテレビ系列のドラマ「海のはじまり」
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「海のはじまり」
第7話で印象的に映し出されていたシーンの1つがこちらでした。
このシーン、靴が2組映っていると思いますが、
注目すべきは「靴の置き方」ですね。
右の方にあるサンダルはキレイにそろえて置いてあります。
弥生は1人暮らしなので、「自分でちゃんとそろえている」ことがわかると思います。
そして左にある靴は、今脱いだもの。
これは・・脱ぎっぱなしになっているんですよね。
「靴をそろえる」タイミングは基本的には「脱いだとき」だと思います。
だから、本来、弥生は靴を脱いだら、その靴をそろえて家に入っているということでしょう。
でも、今回はそろえずに、脱ぎっぱなしで入っていった。
ここに弥生の気持ちが現れているように思います。
動画のコメントでいただいたのですが
この靴をみたときに、靴のかかとが低い靴だから、弥生は妊娠してるんじゃないか、という話があるそうです。
他のシーンでもスニーカーを履いていたり、かかとの高い靴は履いてない印象です。
たしかに・・僕も、登場する小物から結構そういう想像をしてしまいがちですが、僕は・・靴は、弥生の妊娠を表すものではないと思っています。
もし靴をあえて低いものへ変えているとしたら、本人が妊娠しているとすでにわかっているパターンかと思いますが、弥生がそういう行動を取っているようには見えないんですよね・・
一番の理由はこれです。
会社の後輩とご飯を食べにきてましたが・・このとき飲んでいたのは「ワイン」でした。
お酒です。
弥生は夏との間の子がほしくない人、には見えないので、
もし妊娠していたら、さすがにお酒は飲まないと思います。
実は妊娠していることを知らなかった・・ということだと、靴を低いものへ変えるという行動にはつながらないですよね。
妊娠の可能性があるとき、コーヒーも「ノンカフェイン」にしていた弥生ですから、
お酒を飲むという行動は無いかなと思います。
・・ということで、「靴」から、弥生が妊娠してる、というのはなさそうです。
では、靴が表すのは何か。
「本来ならそろえるはずの靴を、そろえないようになってしまっている」
ということから、普通じゃない精神状態になっている、ということが表されていると思いました。
夏の家で、夏の母・ゆき子と話したあと、自宅に帰ってきた弥生。
その弥生に夏から電話がかかってきていました。
水季のお墓参りに夏と海、弥生の3人で行こうと、海が誘っている、という話でした。
誘われた弥生は「嫌なわけないよ。行こ!」と言って、軽やかに家の中に入っていった感じでした。
この様子だけをみると、弥生は「誘われて嬉しい」ようにも見えるんですが
これはあくまで、電話の向こうにいる夏に対して「演技をしている」のだと思います。
海が自分のことを気にかけてくれている。
夏も、自分にも声をかけてくれる。
だから少なくとも「嬉しい」という気持ちを表現しないといけない、そう思ったから、明るい声を出し、自分の気持ちも前へ向かせるために、あえてちょっと軽やかに家の中に入ってみた感じ。
だけど、「無理をしてる」から、普段ならそろえるはずの靴を、そのまま放置して家の中に入ってしまった・・のだと思います。
この直前のシーンで、弥生は夏の母から話を聞いていました。
夏の母・ゆき子は、弥生自身の人生を考えてあげて「つらいことがある」という話をしてくれたんだと思いますが、弥生にとっては「あなたには無理じゃないか」と言われたように感じたのかもしれません。
実の子じゃない、夏の弟・大和と初めはなかなかうまくいかなかったこと。
水季ちゃんに嫉妬するでしょ?うらやましいです・・という言葉でそれを表現した弥生でしたが、それって「嫉妬」だと思います。
この想いはずっと解消されることはないんじゃないか・・
ゆき子には夏がいたから大丈夫だったけど、弥生には「すがる」人がいない。
自分とは全く立場が違う。
そしてまた、弥生は自分自身でも、「自分が何を求めているのか」ということにも、もう一度考えを巡らせている可能性もありそうです。
海のことを、自分が中絶した子どもと重ねて、代わりにしてしまっていないか。
だとしたら自分は海の母親になる資格はないんじゃないか。
そういう感情を抱えながら、でも、夏と一緒にいたい。
海のおかあさんになりたい。家族がほしい。
そういう気持ちも持っている弥生の心の中は複雑です。
そのこころが複雑な状況の中、夏から電話がかかってきて、演技をしてしまっている弥生は・・余裕がないんですよね。
その感じが、この靴に現れたんだと、僕はそう感じました。
電話の向こうで夏が、「嫌じゃなければ・・」と言っていました。
これも、すごく「外野」感をかんじてしまいますよね。
夏に本音が言えなくなっている・・ように感じます。
それとは逆に、弥生は、津野に対しては本音をぶつけていたように感じました。
ここはおそらく、津野も自分も「外野だ」という認識があるからでしょう。
そして、津野は弥生のことを救ってあげたいと思って声をかけてあげているようでした。
この件はまた別の動画でお話しできたらと思っていますので、チャンネル登録をして次の動画をお待ち下さいね。
「南雲さんみたいに、1人で決めないでください」と言っていた津野は、弥生のことを気にかけていることがよくわかりますよね。
津野のことも深く考えていきたいと思います。
チャンネルのコミュニティ機能でお知らせしたんですが、動画の台本制作のためにメモしている内容が全て消えてしまいました。。すごく凹んでいます。
誰がくださったコメントなのかがわからなくなってしまいましたので、このあとの第7話に関する動画ではコメントのご紹介ができなくなります・・
また、本来であれば「あれも、これも話したい」と思っていた内容が全部消えてしまい・・もう一度全て思い出す時間が取れないので・・内容は浅くなってしまうかもしれません。
もし僕の動画内容で不足していると思うところがあったら、ぜひコメントで補足をよろしくおねがいします。
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