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こんにちは。#トケル と言います。
歴史の専門家ではないので、「ドラマ」としての感想や今後の予想をお話ししたいです◎
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光る君へ
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xd8tY5BSSG2PowQpvNKgiBP
NHK 2024大河ドラマ 日曜20:00
「光る君へ」(紫式部)
出演者・キャスト一覧
まひろ(紫式部)吉高 由里子
藤原 道長 柄本 佑
源 倫子 黒木 華
藤原 道隆 井浦 新
藤原 詮子 吉田 羊
藤原 定子 高畑 充希
藤原 公任 町田 啓太
藤原 道兼 玉置 玲央
高階 貴子 板谷 由夏
ききょう(清少納言) ファーストサマーウイカ
藤原 惟規 高杉 真宙
藤原 実資 秋山 竜次
藤原 伊周 三浦 翔平
藤原 行成 渡辺 大知
花山天皇 本郷 奏多
安倍 晴明 ユースケ・サンタマリア
藤原 宣孝 佐々木 蔵之介
藤原 為時 岸谷 五朗
藤原 兼家 段田 安則
スタッフ
脚本
大石静
演出
中島由貴
佐々木善春
中泉慧
黛りんたろう ほか
ナレーター
伊東敏恵
音楽
冬野ユミ
制作統括
内田ゆき
松園武大
プロデューサー
大越大士
高橋優香子
製作
NHK
他
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」
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大河ドラマ「光る君へ」
8月25日 日曜日 第32回のあらすじをネタバレありでご紹介しながら僕の考察や予想をお話ししていきます。
寛弘(かんこう)2年(西暦1005年)3月、
一条天皇とその妻だった定子の子である脩子(ながこ)内親王の裳着の儀式が行われました。
おそらく10歳ぐらいと思われます。
裳着の儀は平安時代の貴族女性の「成人式」のようなもので、これ以降、婚姻を結ぶこともできるようになるそうです。
脩子は一条天皇からかなり可愛がられたそうです。
同じく定子の子で、弟である敦康親王は、道長の娘である彰子に引き取られて育てられていましたが、脩子は別で生活していたそうです。
そこで一条天皇が、伊周を「大納言」の上座に座らせるように命じます。
道長を牽制したい、という考えからのようです。
伊周がなくなるのは1010年と言われていますので、あと5年ほどしかないんですが・・最後にいろいろ起こしてくれそうな予感がします。
伊周は「心は幼い人」だという話が伝わっているのとは別に、「容姿が端麗だ」と枕草子などに書かれているそうです。
道長は伊周や公任らを招いて漢詩の会を開きます。
そこで伊周は道長へ丁重に挨拶をして、見事な漢詩を披露して一同を感心させます。
このとき読む漢詩の内容が非常に健気なもののようで、参加したみんなの同情を誘います。
それに対し、漢詩に通じる公任が「伊周の態度は本心とは裏腹だ」というそうです。
おそらく表向きに聞こえる内容と、実は裏に込められている意味が違っているということでしょう。
道長もたしか漢詩に通じていたはずなので、伊周の本心はわかっていそうですが、あえて何も言わない。
その姿をみて公任は道長を称賛するようです。
一条天皇は道長を呼び、伊周を陣定(じんのさだめ)に参加させるよう命じます。
道長はまひろが書いて、一条天皇へ差し上げた物語について聞きますが、一条天皇からは「忘れていた」と言われ、ショックを受けます。
道長はまひろを訪ねて、まひろの書いたものは一条天皇の好みに合わなかったと伝えますが、まひろは全く気にしない様子でした。
「書きたいものを書く」
自分のために書き続けているまひろ。
かつて道長が、源倫子を嫡妻とするとまひろへ告げたとき、「私は私らしく、自分が生まれてきた意味を探してまいります」と言っていたことを道長は思い出し、
自分が好きになった女性の本質に、あらためて気づくことになります。
道長が娘である彰子のもとを訪ねると、そこへ一条天皇がやってきました。
一条天皇は、まひろが書いた物語を読んでいました。
「帝が更衣とのはかない恋のために政をおろそかにし、内裏で陰口を言われる」
この部分について、「あれは、朕への当てつけか?誰が書いたものなのか」と道長へ聞いてきました。
一条天皇は強く興味を持っているようです。
一条天皇はかつて、定子から、ききょうの友としてまひろを紹介されていたことがありました。
物語の中に、唐の故事や仏の教えがさりげなく取り入れられていることから作者であるまひろの博学ぶりに感心していて、続きも読んだうえで、またまひろに会いたいと、一条天皇は道長へ告げます。
道長はまひろへ「彰子の女房として仕えてほしい」と頼みます。
そうなれば、まひろに興味をもっている一条天皇が、彰子を何度も訪ねてくれるきっかけになるはず、と思ったためです。
まひろは「自分はおとりなのか?」と聞くと、道長は正直に「そうだ」と回答します。
まひろは道長からの申し出について、父・為時へ相談します。
一家の家計を考えたら自分が彰子の元で女房として働くしかないと思っていたまひろでしたが、為時も、一条天皇に見込まれて彰子のもとへいくことは名誉なことだと言って、まひろが女房になることを認めます。
道長から、娘の賢子も連れてきて良いと言われていましたが、賢子自身が「いやだ」と拒否し、またまひろも、内裏は幼子が暮らすのにふさわしくないと考えて、賢子のことは為時に預けることにします。
賢子とまひろの関係がどうなっていくのか、も気になるところですよね。
別々に暮らす時間が長くなればなるほど、心が離れていってしまうような・・。
あと、賢子がもしかして、「自分の父親は道長だ」と誰かから聞いていたんだとしたら、すでにそれがわかっていて「行かない」という選択をしている可能性もありそうですよね。
道長は妻である倫子へ、まひろを女房とし、物語をおとりにするという考えを話します。
倫子はそれを「名案だ」と賛成するようです。
道長と倫子の意見が久しぶりに合う、という場面ですが・・倫子がどう思ったのか、気になりますよね。
倫子は道長とまひろの関係に気づいている、気づき始めている可能性がありそうです。
道長が隠していた「漢詩」の手紙・・まひろが送ったものを見つけた倫子が、まひろに相談していたことがありました。
その頃は身分のこともあり、まひろだとは思わなかったかもしれないですが・・
すごく勘が良い倫子なので、どこで気づくのか、気になります。
いや、もう気づいている・・?
まひろから女房として出仕して物語を書くという返答があってほっとしている道長の元へ、安倍晴明が危篤だと知らせが入ります。
晴明はシの間際、道長の家の反映を予言し、そしてさらに、「光が強くなれば闇も深くなる」と忠告しました。
今夜しぬと宣言していた晴明は、宣言どおりにこの世を去りました。
僕の勝手な印象ですが、このドラマにおける安倍晴明は、「未来を知っている人」のように思えました。
だから、その未来にあわせた行動を取っていた人。
雨を降らせる、そのために寿命を10年奪う、というのも、全てそうなることがわかってやっていたことのように思えました。
道長に対する忠告も、知っている未来のことを話したのかな?と思いました。
一条天皇は、伊周を陣定に復帰させます。
これを止められなかったことで道長は周囲から批判されることになるようです。
まひろは赤染衛門に内裏を案内してもらい彰子の様子をみるようです。
表情のない彰子の様子にまひろは戸惑いますが、赤染衛門は「彰子はあまりにも奥ゆかしい。幼い頃から仕えている私でさえ、人柄がつかめない」とまひろへ話します。
でも、このあとの展開を想像すると、おそらくまひろが彰子へ影響を与えていくことになりそうですよね。
彰子から「本心」を聞くことができる関係になってゆくのでしょうか。
だとすると、彰子とまひろの共通点のようなものが鍵になりそうですが、それは何なのか・・?
その日の晩に皆既月食が起こり、人々がおびえるなか、内裏では火事が発生します。
帝は自ら彰子の手をとって非難して無事でしたが、八咫の鏡を焼失してしまうようです。
八咫鏡は三種の神器の1つです。
歴代の天皇がずっと伝えてきた三種の宝物の1つですね。
このとき「3枚」存在していたそうですが、そのうち2枚が焼失したと言われています。
皇太子である居貞(いやさだ)親王・・のちの三条天皇ですが
火事が起こったことを祟りだといい、伊周を陣定へ戻したことを批判します。
天は、一条天皇に、天皇の座を降りるように迫っている と言います。
一方伊周は、一条天皇に対し、
内裏の誰かが、自分に対して不満を持ち放火した
帝を危険にさらすものを信じてはいけない、信じられるのは私だけ
と話します。
もしかすると、道長が黒幕であるというようなことを主張するのかもしれないですね。
一条天皇が伊周を厚遇しようとしたのは、定子への罪滅ぼしのような気持ちか・・もしくは、母・詮子の願いであったためか。
伊周自体を評価しているわけではなさそうです。
結果的に、一条天皇は、道長にも、伊周にもうんざりする状況になります。
為時の屋敷では、内裏に出仕するまひろを家族総出で見送っていました。
「お前が女子(おなご)であって良かった」
幼い頃からずっと為時に「男子であれば」と言われ続けたまひろはこの言葉に胸を打たれます。
これは道長へ話した「生まれてきた意味」ともつながる言葉のように思いますよね。
一方、これからまひろが来る内裏の方では意地悪な噂が流れていました。
「物語を書く務め女房」ということで、特別感のあるまひろに嫉妬の目が向けられているのかもしれません。
まひろが出仕し周囲へ挨拶をしても反応は薄い。
今後、道長や倫子が、まひろを支えることになるのか、倫子が支えるとするならばそれはもしかして道長との関係がわかったうえでのことなのか・・注目してみていきたいと思います。
何か感じるところがありましたら、ぜひコメントを書き込んでいただけると嬉しいです。
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