ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

虎に翼 9月2日(月)放送 あらすじネタバレ 第111話 第22週感想予想考察 NHK朝ドラ 虎と翼 ストーリー

www.youtube.com

↑この記事の内容はこちらの動画でご覧ください

 

#虎に翼 #朝ドラ #伊藤沙莉 #岩田剛典 #岡田将生 #松山ケンイチ #塚地武雅 #戸塚純貴 #森田望智 #仲野太賀 #岡部たかし #石田ゆり子 

こんにちは。#トケル と言います。


■再生リスト(過去の関連動画をご覧いただけます)

虎に翼
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xfOxpjHHTn-LET3jvj1SFaV

 

NHK ドラマ 2024前期朝ドラ
2024年4月〜9月期 月曜〜金曜8:00
「虎に翼」

 

出演者・キャスト一覧

 

猪爪寅子(いのつめ ともこ)
演 - 伊藤沙莉
猪爪はる(いのつめ はる)
演 - 石田ゆり子
猪爪直言(いのつめ なおこと)
演 - 岡部たかし
猪爪直道(いのつめ なおみち)
演 - 上川周作
猪爪直明(いのつめ なおあき)
演 - 三山凌輝
米谷花江(よねたに はなえ) → 猪爪花江(いのつめ はなえ)
演 - 森田望智
佐田優三(さだ ゆうぞう)
演 - 仲野太賀
山田よね(やまだ よね)
演 - 土居志央梨
桜川涼子(さくらがわ りょうこ)
演 - 桜井ユキ
大庭梅子(おおば うめこ)
演 - 平岩紙
崔香淑(さい こうしゅく)
演 - ハ・ヨンス
轟太一(とどろき たいち)
演 - 戸塚純貴
男子学生。
花岡悟(はなおか さとる)
演 - 岩田剛典
男子学生。
小橋浩之
演 - 名村辰
男子学生。女子部の学生達に対して執拗に罵声を浴びせる。
明律大学の教員
明律大学学長
演 - 久保酎吉
女子部で行われた法廷劇が騒動に発展したため、寅子を含め女子部の学生に「女性らしい振舞いをするように」と注意する。
総務部長
演 - 津村知与支
明律大学の教員。
おじいさん講師
演 - 五頭岳夫[25]
寅子達に法学を淡々と教えているが、眠気を誘ってしまう。
桜川家の人々
桜川寿子(さくらがわ ひさこ)
演 - 筒井真理子[18]
涼子の母。自分が婿の侑次郎を迎えて桜川家を守ったように、娘の涼子にもそうしてほしいと願っている。
桜川侑次郎(さくらがわ ゆうじろう)
演 - 中村育二[18]
涼子の父。入婿であり、妻の寿子に頭が上がらないが、基本的に子育ては放任主義。
玉(たま)
演 - 羽瀬川なぎ
涼子のお付き。いつも涼子の傍にいるため、寅子達と親しくなる。
米谷家の人々
米谷信子(よねたに のぶこ)
演 - 赤間麻里子
花江の母。真一と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
米谷真一(よねたに しんいち)
演 - 横堀悦夫
花江の父。信子と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
稲(いね)
演 - 田中真弓[19]
花江の実家である米谷家で働く女中。猪爪家に結婚準備で訪れた時、花江と寅子を温かく見守った。
法を学ぶ寅子が出会う人々
桂場等一郎(かつらば とういちろう)
演 - 松山ケンイチ
穂高重親(ほだか しげちか)
演 - 小林薫
笹山(ささやま)
演 - 田中要次
竹中次郎(たけなか じろう)
演 - 高橋努
雲野六郎(うんの ろくろう)
演 - 塚地武雅
星航一(ほし こういち)
演 - 岡田将生
汐見圭(しおみ けい)
演 - 平埜生成
久藤頼安(くどう よりやす)
演 - 沢村一樹
多岐川幸四郎(たきがわ こうしろう)
演 - 滝藤賢一

 


スタッフ

 

ナレーター 
尾野真千子

 

音楽 
森優太

 

オープニング 
米津玄師
「さよーならまたいつか!」

 

制作統括 
尾崎裕和

 

プロデューサー
石澤かおる
舟橋哲男
徳田祥子

 

製作 
NHK

 

 

 

NHK朝ドラ「虎に翼」

 

3780

ーーー

 

❉こちらに掲載の内容を使用して他者がコンテンツを作成されている場合、私から申し出を行い、動画の削除が行われ、またチャンネルアカウントが停止されます❉

 

「虎に翼」


2024年9月2日 月曜日放送のあらすじをネタバレありでご紹介しながら、僕の考察や展開予想をお話ししていきたいと思います。

 

まず、月曜日から始まる第23週のサブタイトルをご紹介したいと思います。

「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」

この言葉の意味は「初めはおとなしく弱々しく見せて敵を油断させ、のちには見違えるほどすばやく動いて敵に防御する暇を与えない」という意味だそうです。

これは、孫子の兵法に書かれている一節が元の言葉らしいです。

中国の古い時代に書かれた兵法書ですね。

敵と実際に戦う際の戦術として、「最初は、まだ若い女性のように弱々しく行動して敵を油断させ、そのあとは逃げる兎のようにすばやく」攻撃すれば、敵は防ぎようがなくなる、ということなんだそうです。

これは・・寅子の物事の進め方の暗示なのか。

もしそうなら、仕事における行動なのか、プライベート・・星家でのことなのか、どちらなのか気になりますね。

 

まず、寅子の実家、猪爪家の方では、

直明・玲美夫婦の間に子供ができるようです。

久しぶりに小さい子がやってくるということで、きっと猪爪家では大変かわいがられることになると思います。

猪爪家では、花江がいて、玲美がいますが

玲美が子供を出産し育てていく・・ということは、玲美は家にいることになりそうです。

花江と協力して子供を育てていくことになると思いますが、

花江と玲美でどのように仕事を分担していくのか、気になりますね。

もしうまく作業が分けられたら、花江には少し時間ができる可能性もありそうです。

そうしたら花江はもしかしたら、短時間でも、外へ働きにいく・・ということもあるかもしれないですね。

 

そして、星家の方では。

航一の母・百合の様子がおかしいことに寅子が気づくようです。

●同じ話を繰り返す

●料理の味付けがおかしくなる

●同じものを何度も買う

●約束を忘れる、忘れ物・なくすものが増える

そうです・・おそらく認知症と思われます。

その百合のことは寅子と航一が支えていくことになると思いますが・・

でも、寅子も航一もフルタイムで仕事をしている身であり、2人が外出している間はどうするのか?という問題がありそうです。

これにはさすがに、家族全員が協力しないと・・となるとは思いますが

 

なんとなくですが・・もしかしたら、優未に負担がかかってしまう、という状況もあるのかもしれません。

家族の手伝い・手助けをすることは普通といえば普通ですが

でも、まだ学生の優未がそれをやってしまうと、学業に支障が出たり、

友達付き合いができなくなったり・・ということが発生しそうです。

いわゆる「ヤングケアラー」と言われる問題ですね。

星家・佐田家の家族だと・・一番手が空いているのが優未ということになりそうなんですが・・

そこに頼ってはいけないと思います。

幸い、この家には「お金」は十分にあるので、誰かに来てもらって介護する・・ということもできそうですが

優未本人が「わたしがやればいい」と思っていたら、優未にかかる負担になかなか気付けないでいる可能性がありそうですね。

お金を払って介護の人に来てもらう・・といっても、この時代、そういう人はなかなか見つからないような気がします。

さきほど話したように、もし猪爪家で花江に自由な時間ができているなら

花江に「仕事」として頼むことも、寅子ならできそうですが

でも、花江は「お金をもらって」仕事をしたことはなさそうですし、簡単にはいかなそうですね。。

この介護問題は終わりがないと思うので、どうやってみんなの負担を減らしていくのか、注目したいと思います。

 

また、百合の認知症とともに描かれるのではないかと言われているのが寅子の変化です。

不眠、イライラ、めまい、肩こり、疲労感、頭痛、腰痛

こういった症状を訴えるのかもしれません。

そうです、更年期ですね。

更年期は、年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下し、女性ホルモンの分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れることで、心身にさまざまな不調があらわれます。
ただ、更年期の症状は女性ホルモンの減少だけでなく、心理的な要因・・仕事や家庭環境なども複雑に関与するそうです。

ですから、寅子はいろんなところでストレスがかかることで、更年期の症状が出てくるのかもしれないですね。

航一の母・百合の認知症を横目に、自分も年を取ったことによって引き起こされる身体の不調を感じ始め、

百合の対応を考えつつう、自分の将来のことも考えることになりそうですね・・

それは将来的に、航一との事実婚の末、どんな老後を迎えるか、ということになりそうです。

この部分は航一と、しっかり話していくことになりそうですね。

 

そして寅子の仕事について。

昭和34年1959年。

「原爆裁判」は約4年間、27回にも及ぶ準備手続をついに終えたようです。

準備手続とは、争点や証拠の整理、文書や準備書面の証拠調べを裁判前に行うことですね。

かなりの時間をかけて行われたようです。

そして、いよいよはじまる口頭弁論に向け、弁護士の雲野(塚地武雅)は気合いを入れ直している・・とのことですが

雲野は轟やよねへ事前にお願いしていましたよね。

もし自分に何かあったときは、岩居くんを支えてやってくれ。

おそらくもともと体調がよくなかったんだと思われます。

雲野はこのあと、倒れてしまうことになるようです。

そこからはいよいよ、轟とよねが原爆裁判に関わることにりそうですね。

 

原爆裁判について少し確認しておきたいと思います。

この裁判は、国を相手に、損害賠償とアメリカの原爆投下を国際法違反とすることを求めたものでした。

1955年に訴訟が提起され、東京地裁が判決を言い渡したのは1963年でした。

この裁判に、寅子のモデルとなっている三淵嘉子さんはずっと関わっておられたそうです。

なぜアメリカが落とした原子爆弾に関することを、日本の国を対象に訴えるのか、ということについては轟とよねが話していましたよね。

「原爆投下は明らかに国際法違反で、被害者に対してアメリカが賠償金を払う責任があることを訴えたいが、平和条約を締結している以上、戦勝国である連合国側に賠償を求める権利を日本国は放棄している」

ならば放棄した日本国に対して、賠償を求めようというのが訴えの骨子だ、と岩居が言っていました。

この点も踏まえながら、最終的に寅子たち裁判官が、日本の国・政府に何を求めていくのか、という点にも注目していきたいと思います。

 

 

---

チャンネル登録せずにご覧いただいている方は

この動画を見つけやすくなりますので、ぜひチャンネル登録して次の動画をお待ちください。

 

ここまでご覧いただけた方は「いいね」ボタンを押していただけると大変うれしいです。

www.hinapishi.com

www.hinapishi.com

このブログへメール 削除依頼