ひなぴし ドラマ考察

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虎に翼 9月11日(水)放送 あらすじネタバレ 第118話 第24週感想予想考察 NHK朝ドラ 虎と翼 ストーリー

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#虎に翼 #朝ドラ #伊藤沙莉 #岩田剛典 #岡田将生 #松山ケンイチ #塚地武雅 #戸塚純貴 #森田望智 #仲野太賀 #岡部たかし #石田ゆり子 

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虎に翼
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NHK ドラマ 2024前期朝ドラ
2024年4月〜9月期 月曜〜金曜8:00
「虎に翼」

 

出演者・キャスト一覧

 

猪爪寅子(いのつめ ともこ)
演 - 伊藤沙莉
猪爪はる(いのつめ はる)
演 - 石田ゆり子
猪爪直言(いのつめ なおこと)
演 - 岡部たかし
猪爪直道(いのつめ なおみち)
演 - 上川周作
猪爪直明(いのつめ なおあき)
演 - 三山凌輝
米谷花江(よねたに はなえ) → 猪爪花江(いのつめ はなえ)
演 - 森田望智
佐田優三(さだ ゆうぞう)
演 - 仲野太賀
山田よね(やまだ よね)
演 - 土居志央梨
桜川涼子(さくらがわ りょうこ)
演 - 桜井ユキ
大庭梅子(おおば うめこ)
演 - 平岩紙
崔香淑(さい こうしゅく)
演 - ハ・ヨンス
轟太一(とどろき たいち)
演 - 戸塚純貴
男子学生。
花岡悟(はなおか さとる)
演 - 岩田剛典
男子学生。
小橋浩之
演 - 名村辰
男子学生。女子部の学生達に対して執拗に罵声を浴びせる。
明律大学の教員
明律大学学長
演 - 久保酎吉
女子部で行われた法廷劇が騒動に発展したため、寅子を含め女子部の学生に「女性らしい振舞いをするように」と注意する。
総務部長
演 - 津村知与支
明律大学の教員。
おじいさん講師
演 - 五頭岳夫[25]
寅子達に法学を淡々と教えているが、眠気を誘ってしまう。
桜川家の人々
桜川寿子(さくらがわ ひさこ)
演 - 筒井真理子[18]
涼子の母。自分が婿の侑次郎を迎えて桜川家を守ったように、娘の涼子にもそうしてほしいと願っている。
桜川侑次郎(さくらがわ ゆうじろう)
演 - 中村育二[18]
涼子の父。入婿であり、妻の寿子に頭が上がらないが、基本的に子育ては放任主義。
玉(たま)
演 - 羽瀬川なぎ
涼子のお付き。いつも涼子の傍にいるため、寅子達と親しくなる。
米谷家の人々
米谷信子(よねたに のぶこ)
演 - 赤間麻里子
花江の母。真一と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
米谷真一(よねたに しんいち)
演 - 横堀悦夫
花江の父。信子と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
稲(いね)
演 - 田中真弓[19]
花江の実家である米谷家で働く女中。猪爪家に結婚準備で訪れた時、花江と寅子を温かく見守った。
法を学ぶ寅子が出会う人々
桂場等一郎(かつらば とういちろう)
演 - 松山ケンイチ
穂高重親(ほだか しげちか)
演 - 小林薫
笹山(ささやま)
演 - 田中要次
竹中次郎(たけなか じろう)
演 - 高橋努
雲野六郎(うんの ろくろう)
演 - 塚地武雅
星航一(ほし こういち)
演 - 岡田将生
汐見圭(しおみ けい)
演 - 平埜生成
久藤頼安(くどう よりやす)
演 - 沢村一樹
多岐川幸四郎(たきがわ こうしろう)
演 - 滝藤賢一

 


スタッフ

 

ナレーター 
尾野真千子

 

音楽 
森優太

 

オープニング 
米津玄師
「さよーならまたいつか!」

 

制作統括 
尾崎裕和

 

プロデューサー
石澤かおる
舟橋哲男
徳田祥子

 

製作 
NHK

 

 

 

NHK朝ドラ「虎に翼」

 

3780

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「虎に翼」


2024年9月11日 水曜日放送のあらすじをネタバレありでご紹介しながら、僕の考察や展開予想をお話ししていきたいと思います。

 

朋一は久しぶりに星家を訪れていました。

航一と話したかったからでしょうか。

仕事の話をしています。

会話内容から・・おそらく「最高裁判決」について話していると、寅子は気づくようです。

教員たちがデモへの参加を呼びかけあったことについて、

公務員法で「争議行為」は禁止されているため、その行為が違法だと起訴されましたが・・最高裁では憲法に反するとして「教員が争議をする権利は保障されている」と判断しました。

その同じ日に出た最高裁判決で、裁判所職員が日米安保反対の集会を開いたことに対しては有罪とされ・・・

朋一は「同じ公務員なのにおかしくないか?」と不満を持っていました。

航一は「裁判官は政治的に偏ってはいけない」と朋一をなだめますが、朋一は聞き入れません。

 

そこで寅子は女性裁判官や弁護士、検事が意見交換を行う会で話された、女性の立場を貶める発言について紹介して、「男女平等に近づいたと思ってもぶり返しがくる・・家庭裁判所もそう。なかなか理解してもらえない」

そう言う寅子の話が朋一には響いたようでした。

朋一と航一は時間をかけて、仕事について議論できる関係になったというのがすごく感慨深いですね。

そして寅子の言う話もちゃんと聞く朋一。

朋一は裁判所職員や裁判官の労働について改善していきたい意思があるんですかね?

女性の労働環境を整えようとしている寅子と通じるところはあるように思いますね。

 

そしてもうひとりの航一の子供、のどか。

のどかが恋人と結婚の約束をしている・・という話を朋一はのどかから聞くようです。

そしてそのあと朋一は、ニヤニヤしながら航一と寅子へそのことを暴露します。

ニヤニヤというのが・・・どういう感情なんでしょう??航一が嫉妬すると思ったんでしょうか。

のどかには「絵描きもどき」の恋人がいるそうです。

おそらく・・絵を描いて食べていけるような状態ではない・・ということなんでしょうね。

そういえばのどかは、夜出かけては「芸術家の集会」へ行っている、という話がありましたよね。

そこで知り合った相手なのか・・?

その「芸術家もどき」の彼は、来年までに芽が出なかったらキッパリ諦めて、仕事に就いて結婚の許しをもらいに来る、という話もあったようです。

このパターンだと、「なかなか芽が出ない芸術家の卵を、自分が働いて支え続ける女性」にのどかがなってしまうんじゃないか?と思ったんですが、どうなんでしょう??

でも、それがのどかの幸せなら、それもアリ・・なんでしょうか。

のどかはそもそも「芸術」に興味があった人だと思うので、「絵描き」の道をあきらめることは・・あんまり賛成できないんじゃないかと思いますね。。

 

星家・佐田家にいろいろある会・・のようです。

兄や姉に遠慮して自分の話がなかなかできずにいる優未がそこにいます。

実は優未は優未で、自分の生きる道に悩んでいるようで、それについて寅子や航一に相談したいようですがなかなか話ができず・・

この話はまた追って、になりますが、

優未の話で航一や寅子が大声を出すような事態になりますが、

それはのどかの彼がやってくるのと同じ日に起こってしまうようです。

この話はもう少し先ですね。

 

昭和44年・1969年5月、安田講堂の事件で逮捕された学生たちの刑事裁判がはじまります。

学生たちが傍聴席に押し寄せ、法廷で若者たちの声が飛び交う事態になり、東京地裁はしばらく混乱が続きました。

香淑の娘・薫は、籠城して怪我をした学生の介抱をしていたことがわかり起訴猶予になったため、香淑が法廷に出ることはありませんでした。

 

山田轟法律事務所にいる斧ヶ岳 美位子(おのがたけみいこ)。

彼女の裁判は一審が行われるようです。

父親から本当に酷い虐待を受けてきた美位子は・・酔って眠った父親を紐でしめころしてしまうという罪をおかしてしまいました。

尊属サツ人です。

尊属サツ人とは、親や祖父母などの尊属に対する殺人を指し、かつては一般の殺人よりも重く処罰されていました。

このドラマ内では・・その状況です。

轟とよねはこの「尊属サツ人罪」が憲法に違反していると主張するようです。

かつて、最高裁でこれが争われたとき、尊属サツ人罪に重罪を課すのは憲法違反だと主張したのは2人だけ。

 

そのうちの1人が、寅子の恩師である穂高先生でした。

ちなみに、現実世界では、1973年に最高裁判所がこの規定を憲法違反と判断し、以降は一般の殺人と同様に扱われています。この判決により、家族間の人権や平等性が重視されるようになりました。

この判決を出したのは・・桂場のモデルとされている石田和外さんだったそうです。

・・ということは、このドラマの中においても、桂場がこの判決を出すことになりそうですね。

美位子については父親をころしたことは間違いないですが

でも、美位子自身も父親から閉じ込められ、暴力をふるわれ、行動を制限されていて

父親から自分のモノのように扱われてきた人生だったので・・

最終的にどんな刑罰が与えられるのか、とても気になります。

 

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