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こんにちは。#トケル と言います。
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虎に翼
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xfOxpjHHTn-LET3jvj1SFaV
NHK ドラマ 2024前期朝ドラ
2024年4月〜9月期 月曜〜金曜8:00
「虎に翼」
出演者・キャスト一覧
猪爪寅子（いのつめ ともこ）
演 - 伊藤沙莉
猪爪はる（いのつめ はる）
演 - 石田ゆり子
猪爪直言（いのつめ なおこと）
演 - 岡部たかし
猪爪直道（いのつめ なおみち）
演 - 上川周作
猪爪直明（いのつめ なおあき）
演 - 三山凌輝
米谷花江（よねたに はなえ） → 猪爪花江（いのつめ はなえ）
演 - 森田望智
佐田優三（さだ ゆうぞう）
演 - 仲野太賀
山田よね（やまだ よね）
演 - 土居志央梨
桜川涼子（さくらがわ りょうこ）
演 - 桜井ユキ
大庭梅子（おおば うめこ）
演 - 平岩紙
崔香淑（さい こうしゅく）
演 - ハ・ヨンス
轟太一（とどろき たいち）
演 - 戸塚純貴
男子学生。
花岡悟（はなおか さとる）
演 - 岩田剛典
男子学生。
小橋浩之
演 - 名村辰
男子学生。女子部の学生達に対して執拗に罵声を浴びせる。
明律大学の教員
明律大学学長
演 - 久保酎吉
女子部で行われた法廷劇が騒動に発展したため、寅子を含め女子部の学生に「女性らしい振舞いをするように」と注意する。
総務部長
演 - 津村知与支
明律大学の教員。
おじいさん講師
演 - 五頭岳夫[25]
寅子達に法学を淡々と教えているが、眠気を誘ってしまう。
桜川家の人々
桜川寿子（さくらがわ ひさこ）
演 - 筒井真理子[18]
涼子の母。自分が婿の侑次郎を迎えて桜川家を守ったように、娘の涼子にもそうしてほしいと願っている。
桜川侑次郎（さくらがわ ゆうじろう）
演 - 中村育二[18]
涼子の父。入婿であり、妻の寿子に頭が上がらないが、基本的に子育ては放任主義。
玉（たま）
演 - 羽瀬川なぎ
涼子のお付き。いつも涼子の傍にいるため、寅子達と親しくなる。
米谷家の人々
米谷信子（よねたに のぶこ）
演 - 赤間麻里子
花江の母。真一と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
米谷真一（よねたに しんいち）
演 - 横堀悦夫
花江の父。信子と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
稲（いね）
演 - 田中真弓[19]
花江の実家である米谷家で働く女中。猪爪家に結婚準備で訪れた時、花江と寅子を温かく見守った。
法を学ぶ寅子が出会う人々
桂場等一郎（かつらば とういちろう）
演 - 松山ケンイチ
穂高重親（ほだか しげちか）
演 - 小林薫
笹山（ささやま）
演 - 田中要次
竹中次郎（たけなか じろう）
演 - 高橋努
雲野六郎（うんの ろくろう）
演 - 塚地武雅
星航一（ほし こういち）
演 - 岡田将生
汐見圭（しおみ けい）
演 - 平埜生成
久藤頼安（くどう よりやす）
演 - 沢村一樹
多岐川幸四郎（たきがわ こうしろう）
演 - 滝藤賢一
スタッフ
ナレーター
尾野真千子
音楽
森優太
オープニング
米津玄師
「さよーならまたいつか!」
制作統括
尾崎裕和
プロデューサー
石澤かおる
舟橋哲男
徳田祥子
製作
NHK
他
NHK朝ドラ「虎に翼」
３７８０
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「虎に翼」
２０２４年９月１２日 木曜日放送のあらすじをネタバレありでご紹介しながら、僕の考察や展開予想をお話ししていきたいと思います。
のどかが恋人を連れてくる・・と言っていた日、寅子は早めに帰宅します。
もともと、航一からは「その日は僕が早く帰って支度するので、寅子さんはいつも通りでお願いします」と言われていたようでしたが・・
寅子としては航一が心配だったのかもしれないですね。
もともと朋一から聞いていた、のどかの相手が「絵描きもどき」で安心できる相手か不安そう・・ということもあったかもしれません。
そして寅子が帰宅してみると・・
背広を着た青年とのどかが玄関のドアから家の中を覗いているようです。
その青年はヒッピーのような長髪でいかにも絵描きっぽい。
「ヒッピー」とは1960年代の米国で、既成の社会体制や価値観を否定し、脱社会的行動をとった若者たちのことで、日本では1970年代にかけて広まったようです。共同生活や自給自足、音楽やアートを通じた自己表現を大切にした人たちでした。
この感じは・・航一が受け入れるのは難しいかも・・と寅子は思ったかもしれないですね(^_^;)
玄関から家の中をのぞいているのをみてどういう状況？？と思った寅子ですが・・
もともと、のどかと航一のことを心配して早く帰ってきた寅子でしたが、そんなことが霞むぐらいの問題が家の中で発生していました。
寅子が青年に声をかけると、青年は「吉川誠也（せいや）です」と答えました。
のどかと誠也は、家の中に入ることができず・・玄関にいたようです。
航一が2人を入れなかった、とかそういうことではなく・・・
2人が来た時にはすでに、家の中で問題が発生していたようでした。
その問題とは・・
航一と優未が険悪な状態で居る、ということでした。
なぜそうなったか・・それは優未が、寄生虫の研究の道を諦める、という話でした。
優未は大学院を辞めると言っています。
周りから、この先、「おまえには椅子はない」と言われているようです。
・・女性だから・・ということかもしれないですね。
優未はずっとこの話を寅子へ話たかったけど、これまで話せないでいました。
この状況は優未が自分の気持ちを話せなかった子供の頃に近い気がしますね。
今の寅子は優未の話を受け入れる体制はあると思いますが、大人になった優未は空気を読んでしまい、寅子へなかなか話しかけられなかったのかもしれません。
航一は「寅子も、もがいて進んできたんだから」と、続けることを優未へ促しますが・・
でも寅子は、優未の選択を尊重したいようです。
優未がどの「地獄」を進むのか、諦めるのかは、優未の自由。
航一は優未が「失敗」しないように導いてあげたい気持ちが強く、声を荒げて、寅子と言い合いになるようです。
この言い合いも、優未と航一・・ではなく、寅子と航一が言い合っている、というところが・・優未はまだ自己主張がうまくできないのかな？と感じてしまいますね。。
寅子は優未へ「あなたの選んだ地獄を進む覚悟はあるのね？」と聞くと
優未は「ある！」と答えます。
このやり取り・・寅子も、母・はると同じようなやり取りをしていたことがありましたよね。
原爆裁判の原告側が法廷に立つかどうか、というときにはよねが「どの地獄で、何と戦いたいのか、決めるのは彼女だ」と言っていたように思います。
自分の生きる道・・にはどれを選んでも困難がある、そのことを「地獄」と表現しているんでしょうか。
優未が「ある！」と答えても、
航一は「かわいい娘が傷つくのはみたくないんだ！」と納得できません。
そんな航一に、うしろからさらなる問題が降りかかります。
「お父さん」とヒッピー風の彼が航一へ声をかけてくるわけです。
かなりカオスな状況（笑）
のどかは優未たちのやり取りをみて、自分も「自分の一番」を選択したいと思うようです。
「私、誠也が好きだけど、普通になるなら一緒にはいられない。芸術の道は諦めてほしくない・・」
それを聞いた誠也は「僕たち結婚します！」と寅子・航一へ宣言します。
普通にならないでの結婚・・を選ぶようです。
普通だったら完全に父親が反対するパターンの挨拶ですが
航一は笑ってしまいます。
「まさか、こんなに感情を揺さぶられるようなことが人生で起こるとは・・（笑）」
航一の怒った姿はチャーミングだった、と寅子はあとで航一へ伝え、航一は照れ笑い。
仲直り・・そして、みんな自分の道を進む、と確認できました。
昭和44年・1969年、日米安保改定を控え、全国で若者たちによる騒乱事件が多発します。
この混乱を収拾するには少年事件の厳罰化と少年法改正論議が必要だと政治家が訴えるようです。
これを受けて久藤は家裁の職員へ伝えます。
「刑罰を強化したら非行少年が生まれないという考えはおかしい。家裁は反省と更生を地道にうながして、将来を見据えた審判をするだけだ」
しかし、翌年の昭和45年・1970年に、法務大臣が国会で、学生運動や凶悪な少年犯罪に対応するため少年法の改正について法制審議会に諮問を行うと答弁をするようです。
法律について調査する機関へ意見を聞く・・ということですね。
実際の少年法の改正については僕は専門家ではないので詳しくはないのですが、2000年に改正が行われています。
これは・・1997年に発生した神戸連続児童サッショウ事件が影響している・・と言われていますね。
もし少年法改正について何か知識のある方がいらっしゃいましたら、コメントをぜひお願いします。
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