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こんにちは。#トケル と言います。
歴史の専門家ではないので、「ドラマ」としての感想や今後の予想をお話ししたいです◎
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光る君へ
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xd8tY5BSSG2PowQpvNKgiBP
NHK 2024大河ドラマ 日曜20:00
「光る君へ」(紫式部)
出演者・キャスト一覧
まひろ(紫式部)吉高 由里子
藤原 道長 柄本 佑
源 倫子 黒木 華
藤原 道隆 井浦 新
藤原 詮子 吉田 羊
藤原 定子 高畑 充希
藤原 公任 町田 啓太
藤原 道兼 玉置 玲央
高階 貴子 板谷 由夏
ききょう(清少納言) ファーストサマーウイカ
藤原 惟規 高杉 真宙
藤原 実資 秋山 竜次
藤原 伊周 三浦 翔平
藤原 行成 渡辺 大知
花山天皇 本郷 奏多
安倍 晴明 ユースケ・サンタマリア
藤原 宣孝 佐々木 蔵之介
藤原 為時 岸谷 五朗
藤原 兼家 段田 安則
スタッフ
脚本
大石静
演出
中島由貴
佐々木善春
中泉慧
黛りんたろう ほか
ナレーター
伊東敏恵
音楽
冬野ユミ
制作統括
内田ゆき
松園武大
プロデューサー
大越大士
高橋優香子
製作
NHK
他
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」
3050
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大河ドラマ「光る君へ」
9月22日 日曜日 第36回のあらすじをネタバレありでご紹介しながら僕の考察や予想をお話ししていきます。
第36回以降のあらすじは詳細が公開されていませんので、僕の予想を多く含んだ内容になります。
道長の娘で一条天皇の中宮である彰子がついに懐妊しました。
父・道長にとって待望の出来事であると思います。
もし彰子が男子を産めば、その子がいずれ天皇になる立場になることが考えられ・・
そうすると道長は「外戚」として権力を掌握することが可能です。
天皇の祖父になる、ということですね。
また、今のままいくと、一条天皇と、そのなき妻であった定子との間の子、敦康親王がいずれ皇太子・・天皇になる可能性があり、
そうなると、道長の甥で、定子の兄であった藤原伊周が権力を握る可能性があります。
それを道長はなんとしても阻止しなければならない。
そう考えているようですね。
これまで、一条天皇と彰子がそのような仲になるとは思われていなかったと思います。
なぜなら、一条天皇が彰子に全く興味がないような素振りでしたし、
そして彰子の方も「何を考えているかわからない」印象だったためです。
ですが、その二人が結ばれた・・ということで、宮中が色めき立つようです。
とくに、彰子の側で仕えていた女房たちは騒ぎ始めるのではないかと思います。
まひろは彰子からの信頼を得ているようです。
それは、おそらく、一条天皇と彰子の距離が近づいたきっかけがまひろの忠告によるものだったからだと思います。
彰子は「帝へ自分の本当の気持ちを伝えるべきだ」と言ってくれたまひろに感謝していて、今後も、とくに一条天皇との関係についてはまひろに相談したいと思ったんでしょう。
ここで、まひろは彰子から一条天皇に対する胸のうちを明かされるようです。
この内容は定かではないのですが・・
僕は「定子への遠慮」かもしれないなと思いました。
一条天皇が定子のことを本当に愛していたことは彰子もわかっていると思います。
そして、今、彰子は、定子と一条天皇の間の子供、敦康親王を育てる立場です。
母としての定子への共感の気持ちが芽生えており、
もしかしたら、彰子は、一条天皇と親しい存在になっていくことで
定子から一条天皇を奪ってしまう・・そんな気持ちになって悩んでいるのかもしれません。
でも、もしそうだとしたら、まひろは、
なくなった定子に気を使うより、一条天皇の側にいて支えていく方が、定子にとっても嬉しいのではないか、といったようなアドバイスをするのかもしれないですね。
また、敦康親王の面倒をみている彰子が一条天皇の大事な存在になれば
敦康親王を守ることもできるのではないか、そういう話もあるかもしれないですね。
ただこの話は・・道長の考えとは相反することになるので、この先思い通りにはいかない可能性もありそうです。
まひろの書いた「物語」は広くたくさんの人に読まれるようになり、
それはききょう・清少納言の元にも届くようです。
清少納言は、まひろがなぜこの物語を書いたのか、という経緯を知ることになります。
これは道長が、帝のために書かせた・・・ものでしたよね。
それを聞いた清少納言は藤原伊周へあることを訴えるそうです。
「まひろの物語」について訴えるそうですが、どういうことを訴えるのでしょうか。
ここの想像は・・あまり良くない方向で想像してしまいますね・・
清少納言は、定子に付き従った人でしたし、
清少納言が書いた「枕草子」は、とにかくきらびやかで素敵な生活を送っていた定子のことを記録しておきたい・・というものだったと思います。
まひろの書いた物語には、一条天皇を思わせるような登場人物や、彰子を思わせる登場人物もいる・・
となると、それは「定子を貶めている」と清少納言はとらえてしまうのかもしれません。
そしてまた、一条天皇の気持ちを彰子へ向けさせ、彰子との仲を深めさせるもの。
ここは道長はその気持ちで依頼していたので、間違いないのですが
定子と一条天皇の子、敦康親王をないがしろにしようとしている・・というところまで思考が及ぶかもしれないですね。
そういえば、敦康親王が、おじである藤原伊周に冷たくあたり、道長と仲良くしていた描写もありましたよね。
これは伊周に危機感を抱かせているように思います。
ここまで考えたくはないですが、もしかして清少納言は、彰子や、彰子が妊娠している子ども対して呪詛を行うことを・・伊周へ訴えるのかもしれません。
彰子の出産はさらにもう1回後の放送で描かれるのかもしれないですが
実際の記録によると、彰子の出産は30時間以上にも及ぶ難産だったと言われています。
この時代は出産で命をおとしてしまう人も多かったと思いますし・・
もしかしたら、この難産に、清少納言や伊周の呪詛が関係している・・なんてこともあるのかもしれないですね。
出産が近づくにつれて、彰子は不安になっていくようです。
さきほども言ったとおり、医療技術が十分でない時代の出産は大変なことだと思います。
彰子は、すでに出産経験のあるまひろに、出産とはどのようなものなのかを詳しく聞くことになりそうです。
不安を抱える彰子からまひろは頼りにされます。
おそらく他の女房の中にも出産経験がある者もいそうですが、彰子は一番頼りたい相手としてまひろを選ぶ、ということでしょう。
それがおそらく他の女房らにとっては面白くない。
ということで、嫉妬を受けることになると思います。
実際の紫式部も周囲の女房たちと、仲が良い人もいれば、良くない相手もいた・・と書き残しているようです。
そんな中、まひろは、道長から新たな相談を受けるようです。
道長がまひろに対して行う相談とは・・?
これも明らかにはなっていないですが、これまでの道長のまひろへのお願いは「一条天皇が興味を持つような物語を書いてほしい」だったと思います。
そしてそれはうまくいっている。
まひろの文才を道長も認めていることでしょう。
だから道長がまひろへ新たに頼むのは、また、「文章を書いてほしい」ということなのではないかと思います。
それは彰子が出産する前後のことなどを事細かく、記録して残してほしい、ということではないでしょうか。
男性で日記を書いている人はいるが、彰子の近くにいる人にその役目を負ってもらいたい、ということからまひろへ依頼するのではないかと思います。
そうして書かれたのが・・「紫式部日記」ということになるんじゃないでしょうか。
紫式部日記には、彰子が第一子である敦成親王を出産した際の詳しい状況も描かれているそうです。
さきほど言った、周囲の女房との関係なんかも、この「紫式部日記」に書かれることになるんですよね。
源氏物語を執筆しながら、自分の記録として紫式部日記も、今後まひろは書き続けていくことになるんでしょう。
道長は、まひろの産んだ子・賢子が、自分との間の子であると理解したと思います。
でもそれを隠している・・
ここまで周囲にバレずに来た関係なので・・しばらくバレないんじゃないか、という想いが道長にはあるかもしれません。
子供の親が誰なのか、ということは…バレようがない気がしますよね。
また、もしかして、まひろとの関係が完全にバレてしまった時は、もうそれをおおやけにしようと思っているのかもしれません。
でも、証拠を持っている人や、決定的なところを見た人はいない・・
あるとしたら、このあと道長とまひろが内裏で男女の関係になりそうなところを誰かに目撃されるかですが・・そこまではないですかね。
証拠という意味では・・道長の妻・倫子が過去の手紙を保管していたり、ということもあるかも・・しれないですね。
だとしたら、やはり、倫子にバレる可能性が一番高そうです。
道長はまひろとの関係を継続させたいという想いもあり
まひろにさらに要求する・・記録を書いて欲しい、という話です。
日記を書く。
日記に、彰子のことを書き記すというのは道長の依頼で・・というのは明かされず・・2人の秘密になるかもしれないですね。
さすがに内裏で男女の関係になるのは難しいと思うのですが、今も愛し合うふたり
「絶対にダメ」という場所で、逆に燃え上がってしまう、ということがあるんでしょうか。
観てみたいような・・
すごく心配してしまうような・・複雑な気持ちです(^_^;)
というところで第36回は終了です。
今回お話しした内容は、僕の想像の部分が非常に大きい内容ですので
実際の放送とは異なる部分があるかもしれませんがご容赦くださいね。
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