ひなぴし ドラマ考察

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#光る君へ ネタバレあらすじ 登場人物の年齢を確認!新登場キャラの紹介!2024年11月3日放送 第42回 ドラマ考察感想 第42話

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こんにちは。#トケル と言います。
歴史の専門家ではないので、「ドラマ」としての感想や今後の予想をお話ししたいです◎


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光る君へ
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NHK 2024大河ドラマ 日曜20:00
「光る君へ」(紫式部)

 

出演者・キャスト一覧

 

まひろ(紫式部)吉高 由里子
藤原 道長 柄本 佑
源 倫子 黒木 華
藤原 道隆 井浦 新
藤原 詮子 吉田 羊
藤原 定子 高畑 充希
藤原 公任 町田 啓太
藤原 道兼 玉置 玲央
高階 貴子 板谷 由夏
ききょう(清少納言) ファーストサマーウイカ
藤原 惟規 高杉 真宙
藤原 実資 秋山 竜次
藤原 伊周 三浦 翔平
藤原 行成 渡辺 大知
花山天皇 本郷 奏多
安倍 晴明 ユースケ・サンタマリア
藤原 宣孝 佐々木 蔵之介
藤原 為時 岸谷 五朗
藤原 兼家 段田 安則

 


スタッフ

 

脚本
大石静

 

演出
中島由貴
佐々木善春
中泉慧
黛りんたろう ほか

 

ナレーター
伊東敏恵

 

音楽
冬野ユミ

 

制作統括
内田ゆき
松園武大

 

プロデューサー
大越大士
高橋優香子

 

製作
NHK

 

 

 

2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」

 

3050

 

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「光る君へ」の登場人物の年齢についてお話しした動画が、すごく評判が良かったので、今回も放送時点の年齢についてお話ししていきたいと思います。

大河ドラマでは1話で数年の時間が過ぎることもあるので

定期的に確認しておくと、歴史の全体像がつかみやすくなるのではないかと思います。

 

大河ドラマ「光る君へ」

 

第42回の放送は西暦1012年頃です。

この、第42回・西暦1012年時点のおおよその年齢と、その人物に起こることをお話ししていきたいと思います。

年齢は概算としているので正確にはズレがあるかもしれませんがご容赦ください。

まずは第42回で新登場しそうな人物についてご紹介していきたいと思います。

レギュラーメンバーの年齢は後半でご紹介していく予定です。

藤原資平(すけひら)です。

藤原実資の養子です。

実資の兄である藤原 懐平(ふじわら の かねひら)の次男にあたる人です。

三条天皇は一条天皇と親しかったものを排除しようとしているのでは?と公任が言っていたと思いますが、実資をうまく使おうと画策するようです。

その企みの中で、三条天皇は実資の息子である資平(すけひら)を蔵人頭にすると実資へ約束しますが・・それが反故にされて、実資が怒る、という事態が発生します。

これは1回あとの第43回頃に描かれる見込みですが、

その前段として、第42回では資平(すけひら)が登場するものと思います。

 

この人も、実資の関係者ですが、「百乃(ももの)」という女性も登場します。

「実資の召人」と紹介されており、簡単にいうと・・「愛人」のような立場の人だと思います。

百乃は第31回の放送でも登場していたんですかね。

この藤原実資の愛人、百乃役を務めたのは、このドラマの古文訳考証を担当する、学習院大学准教授の千野裕子先生・・ということで本業が女優さんではないんですね。

このドラマでは俳優と古文訳考証の2つを担当されているとはすごいですね。

大河ドラマ出演は、3本目なんだそうです。

この人はドラマオリジナルキャラクターでしょうか。

三条天皇と道長の間に入るような形の実資に、影響を与える人になるのかもしれないですね。

 

そして、次回から本格的に活動し始める三条天皇です。

三条天皇は976年に生まれているので、1012年頃は、36歳ぐらいですね。

実は、1017年にはなくなってしまいます。

それまでの間に、道長との間での権力争いが繰り広げられますが、

このドラマにおいては道長が悪意をもって三条天皇に接するのか、違うのかは・・まだわかりません。

天皇になられたのが1011年頃ですので、5〜6年の在位期間ということになります。

いとこで、4歳年下の一条天皇から引き継いでの即位でした。

一条天皇の在位期間が非常に長かったので、25年間も東宮のままだった人ですね。

もともと妻であった娍子のことを愛していて、敦明親王という息子がいます。

その息子・敦明親王と、道長の娘で三条天皇に嫁いだ妍子(きよこ)は同い年で・・

妍子が敦明にせまっているようなシーンが描かれましたよね。

 

三条天皇の皇后となる藤原 娍子(ふじわら の すけこ)です。

1012年頃は30歳だと思われます。

娍子は三条天皇の若い頃からの后で、女御だった娍子を三条天皇は「皇后」にしようとします。

道長の娘・妍子が「中宮」になることに伴って・・のことですね。

一条天皇の時に、道長が主導して、定子と彰子という「一帝二后(いっていにこう)」がありましたが

三条天皇のときにもあったわけですね。

これは藤原実資が暗躍して成し遂げられることになったようです。

道長がやったことで先例ができてしまった・・ということだと思います。

ただ、皇后になるという日に、道長らの妨害にあって、その儀式には実資や隆家ぐらいしか参加しなかったそうです。

1025年頃、43歳ぐらいでなくなられますが、とくに後半生はさみしい人生を送ることになるようです。

 

道長の娘で、三条天皇の中宮となる妍子(きよこ)です。

994年生まれですので、1012年は18歳くらいです。

パーティーピーポー的なイメージがありますが、和歌に優れていたと言われているようです。

むしろ、この時代のパーティーピーポーは和歌に優れていた・・ということかもしれないですが(笑)

三条天皇とは年齢がおよそ倍ですね、妍子18歳。三条天皇36歳。

妍子については、第42回では・・宴ばかりを行っていて、散在しまくる人ということになり、

一条天皇の中宮で、妍子の姉である彰子は、妍子の行動を心配するようです。

実際に派手好きな性格だった、という言い伝えがあるそうです。

そして美しい人だった、という話もあります。

そんな妍子は、三条天皇の中宮になって・・女子である禎子(よしこ)内親王を産むことになります。

それが1013年のことですね。

第42回は1012年なので、そう遠くない時期に子供を産むことになりますが

男子を産むことで次の天皇を・・・と期待されていたところ、そうはなりませんでした。

妍子は1027年、33歳でなくなることになりますので、かなり若くしてなくなったことになりますね・・

姉である彰子が87歳まで生きたことを考えると、けっこう心労があったのかな・・・と想像できますね。

 

敦明親王です。

三条天皇と娍子の間の子ですね。

父である三条天皇の后となった妍子(きよこ)と同じ年齢で、1012年時点では18歳ぐらいです。

三条天皇の第1皇子にあたるので、東宮になる資格がある方ですが

三条天皇の東宮・・次の天皇は、一条天皇と彰子の間の子、敦成親王(あつひら)だと決まっていました。

敦成親王はのちに「後一条天皇」となりますが、

敦明は、その後一条天皇の東宮になります。

これは、父・三条天皇が天皇の位から降りる際に、息子・敦明を次の東宮にすることを条件にしたことから・・決まったことのようです。

つまり、父である三条天皇の次の次に天皇になる・・という予定だったんですね。

ただ、後一条天皇は敦明の14歳も下であるため、普通にいくと敦明が即位できる可能性は低い。

さらに、道長から圧力を受けたことで皇太子の座から降りることを申し出たと言われています。

そのことによって「天皇に継ぐ待遇」が道長によって用意されたそうです。

下手に権力争いの渦中にいるよりはその方が良かったかもしれないですね。

ちなみに、敦明親王はいろいろな事件を起こした人・・らしいのですが、それが「光る君へ」では取り上げられるかも、楽しみですね。

 

ということで、ここからは第42回時点、1012年時点の、レギュラーメンバーの年齢を確認していきたいと思います。

このあとの人のご紹介は以前の動画でも詳しくお話ししていますので

もしよかったら、コメント欄に記載の再生リストから「登場人物の年齢」と書かれた過去動画を探してご覧ください。

 

まひろと賢子の年齢と、なくなった時の年齢です。

まひろ 42歳 57歳

賢子  13歳 80歳以上

賢子は没年が正確にわかっていません。

また、まひろもわかっていないのですが、もし最終回でなくなるとすれば・・57歳、という計算です。

賢子は年齢的にいうと子供かな・・とは思いつつ、裳着を終えているので、一応大人扱いだと思います。

まひろの父は越後へいっていますが、一応確認しておくと

藤原為時 63歳 80歳

さきほども言いましたが、年齢は概算とお考えくださいね。

 

双寿丸はオリジナルキャラクターであるため年齢が正確にはわかりませんが、

1019年頃の刀伊の入寇の際、まひろを助けることになる予定で・・

そこでの生シは不明です。

でも、賢子と結ばれる・・ことはないでしょうね・・

双寿丸が仕えている平為賢は実在した人物ですが、

生没年がわかっていません。

 

道長の家の人の第42回・1012年時点の年齢となくなった年齢を確認しておきましょう。

道長   46歳 62歳

彰子   24歳 86歳

倫子   48歳 89歳

明子   47歳 84歳

頼通   20歳 82歳

敦成親王  4歳 28歳

あらためて確認でしたが、道長の妻は二人とも年上だったんですね。

道長以外全員、長寿です。

敦成親王は若くしてなくなることになるんですね・・

そして、さらに弟で、一条天皇と彰子の間の子である、敦良親王が即位することになるんですね。

 

最後に、朝廷の人々ですね。

第42回・1012年時点の年齢と、なくなった時の年齢です。

まずは四納言です。

藤原斉信・46歳 68歳

藤原公任・47歳 75歳

源俊賢 ・52歳 67歳

藤原行成・40歳 56歳

斉信・公任は道長とほぼ同級生、

行成にいたっては、なぜか道長と同日になくなるという不思議な人です。

そして、三条天皇に近くなる3人について最後に確認します。

藤原実資・55歳 89歳

藤原道綱・57歳 65歳

藤原隆家・34歳 65歳

ここからはみんな老いていく一方かと思いますが

1人若い、隆家が、最後に日本を救う展開・・「刀伊の入寇」はかなり大きい事件として描かれる見込みですので、期待して待ちましょう!

 

というところで今回の考察は終了です。

感想やご自身の予想など、コメントをお待ちしています。

 

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