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こんにちは。#トケル と言います。
歴史の専門家ではないので、「ドラマ」としての感想や今後の予想をお話ししたいです◎
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光る君へ
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NHK 2024大河ドラマ 日曜20:00
「光る君へ」(紫式部)
出演者・キャスト一覧
まひろ(紫式部)吉高 由里子
藤原 道長 柄本 佑
源 倫子 黒木 華
藤原 道隆 井浦 新
藤原 詮子 吉田 羊
藤原 定子 高畑 充希
藤原 公任 町田 啓太
藤原 道兼 玉置 玲央
高階 貴子 板谷 由夏
ききょう(清少納言) ファーストサマーウイカ
藤原 惟規 高杉 真宙
藤原 実資 秋山 竜次
藤原 伊周 三浦 翔平
藤原 行成 渡辺 大知
花山天皇 本郷 奏多
安倍 晴明 ユースケ・サンタマリア
藤原 宣孝 佐々木 蔵之介
藤原 為時 岸谷 五朗
藤原 兼家 段田 安則
スタッフ
脚本
大石静
演出
中島由貴
佐々木善春
中泉慧
黛りんたろう ほか
ナレーター
伊東敏恵
音楽
冬野ユミ
制作統括
内田ゆき
松園武大
プロデューサー
大越大士
高橋優香子
製作
NHK
他
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」
3050
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次回は第45話。第48話が最終回と思われるので、あと4回の放送を残すだけになりました。
とてもさみしく思えますが・・僕は2人の魂は転生して、その後も寄り添い続けていると思います。
その話はまた、別の動画でお話しできたらと思っています。
第45話では…ついに、まひろが道長へ、娘・賢子の出生の秘密を告白します。
告白というか、「あなたの子ですよ」という事実を突きつける、という感じですかね。
これまでに、何度もまひろからは、道長に気づいてもらえるよう、
ヒントは出し続けてきましたが、道長は気づいていないようでした。
いや、道長は実は気づいていたけど、あえてスルーしていた・・という可能性もゼロではないですが・・どうでしょうか。
この部分も考えていきたいと思います。
まずは第45話のおおまかなあらすじをお話しし、そのあとに「まひろが道長へ賢子の出生の秘密を話す」シーンについて詳しく考えていけたら、と思います。
大河ドラマ「光る君へ」
道長の詠んだ「望月の歌」について、四納言はそれぞれの見解を述べ合います。
「栄華を極め、何もかも思いのまま」という意味だろうと源俊賢が想像する一方、
公任や行成は、そうは思えないと反論します。
「月は后を表し、三人の后が望月のように欠けていない。良い夜だ、という意味だろう」と言います。
おそらくすでに58歳くらいになっている俊賢は、この先道長の役に立てそうもない、
と、職を辞することを申し出ました。
俊賢は自分の職を道長の息子、教通に譲ることを考えたのかもしれないですね。
このあと、出家することになる道長を支える役割も果たしそうです。
土御門殿の彰子の部屋に、頼通夫妻、敦康親王夫妻と、敦康親王の娘・嫄子(もとこ)が集まりました。
頼通は父・道長から叱られる話をしますが、敦康は父・一条天皇とそのような思い出がないためそれをうらやましいと話し・・
そう話す敦康のことを、そばにいたまひろは「幸せそうだ」と感じられるようですが、
道長によって今の立場になった敦康親王のことに、まひろも責任を感じるのかもしれないですね。
しかし・・このあと、敦康親王は21歳という若さでこの世を去ります。
敦康親王家の別当だった行成は内裏の政から退くと申し出、頼通の了承を得ます。
しかし、行成はこのあとも、道長に、内裏の人々に必要とされ続けるようです。
まひろは彰子の指示で薬草を届けるため、道長を訪ねます。
ここで道長は、まひろへ、「望月の歌」は、まひろが以前詠んだ歌を思い出して詠んだもの、と明かします。
三人の姫が后となって、道長様にとって良い夜だったのですね
道長は「そう思いたかったのだ・・」
このドラマの中では、道長はやはり、自分の栄華をうたったわけではなかったようです。
「ここまで自分がやってきたことに間違いがなかった」
そう思いたいという気持ちから詠み上げた、ということなんでしょうね。
そしてこのあと、まひろは、「源氏の物語」の続きを書き上げることになります。
最後まで書いたんでしょうね。
もしかしたらこのドラマでは、最後のあたりは娘の賢子が引き継いで書くことになるのでは・・と想像していましたが、
最後まで、まひろが書き上げるようになるようです。
1019年の正月、彰子は実資を呼んで
高い位を求めない実資へ、自分の「年爵」を譲るという話をするようですが
実資はそれを断ります。
「年爵」とは、名目だけの「従五位下」の位階を特定の人に与えることができる権利で、それと引き換えにその当人からお金をもらう制度だったようです。
実資の働きを評価した彰子の行動だと思いますが、それを丁重に断った実資はまた彰子に評価されるようです。
実資はこのことがあって、より気持ちを引き締めて政にあたろうと思えたのかもしれません。
そばにいたまひろは、彰子の立派な姿をみて感心します。
入内したころは言葉を発することすらしなかった彰子が、今や立派な太皇太后になっている・・
もしかしたらこの時まひろは、自分と道長の間の娘である賢子のことも思い出したかもしれないですね。
彰子も道長の子なので、まひろにとっては娘のような存在です。
賢子も成長してくれているだろうか。
頼通は道長へ、左大臣・藤原顕光と、右大臣・藤原公季(きんすえ)が自分に従わない態度を示していると相談します。
藤原顕光は、道長の従兄弟で・・道長の父・兼家の兄が父親という人です。
藤原公季は、道長の父・兼家の弟にあたるので、叔父です。
嫌がらせに屈してはならぬ、と頼通は道長に言われます。
道長は体調が思わしくなく、また、息子・頼通を独り立ちさせるためにも、出家する、と、倫子へ伝えます。
倫子は反対しますが・・道長の気持ちは変わらない。
ここで倫子が言います。
「藤式部がいなくなったからですか?」
のちほどお話ししますが、まひろは旅に出ることになり、内裏をすでに去っています。
倫子がハッキリと道長へ、まひろのことを言うのは初めてではないでしょうか。
さすがに道長も、倫子へ全くバレていないとは思ってないと思うのですが・・
これまで倫子はこの気持ちをおさえこんできていて、道長へ伝えたことがなかったので・・鈍感な道長がどうとらえたかわからないですね・・
道長はまだ、倫子に気づかれてない・・と思っている可能性もあるんでしょうか。
ただ、倫子からこう言われる時には、すでに道長は「賢子が自分の子である」と知っている状態です。
倫子は・・さすがにまだ、賢子が道長の子、ということまでは知らないでしょうか。
倫子の抑え込んできた気持ちと、バレてないと思っていそうな道長・・
どんなやり取りになるのか注目したいところです。
1019年3月、道長は出家しました。
道長は四納言に頼通を支えてほしいと伝えます。
行成は剃髪した道長に涙しますが、道長は行成の労を労うようです。
倫子は赤染衛門へ、道長の栄華を物語として書き記してほしいと依頼します。
清少納言が書いた「枕草子」が皇后・定子の素敵な姿を残したこと・・が念頭にあったようです。
赤染衛門は「栄花物語正編三十巻」の作者として有力視されている人物です。
断定されてはいないのですが、この「光る君へ」では赤染衛門が書いたことにされるようです。
藤原道長の栄華を描いた部分が有名な作品で、正編の後の続編は別の人物が書いたと言われています。
頼通は、出家したあとの道長にも頼り続けることになるようです。
藤原顕光は失態が続いているのでやめさせたいが、強制することができない・・
それに対して道長は、公卿達の前で顕光を非難せよと助言します。
いたたまれなくなって自ら辞任するかもしれない。
頼通は「そんなことは私には・・」と言いますが
道長は「それが政だ。お前は摂政だぞ、肝を据えろ!」と声を荒げるようです。
顕光は、無能な男、仕事ができない人・・として今も伝わっている人のようですが
40年も政権内にいた人です。
顕光はあらゆることで道長に負けつづけた人のようで、道長を恨んでいると思われることから、のちに道長の娘たちが次々に不幸に遭うことに顕光の呪いが関係しているのでは・・と言われ、
「悪霊左府」と呼ばれることになったそうです。
実際に顕光が「呪い」を行っていたという話も残っていることから、そのように呼ばれたんでしょうね。
「光る君へ」でこのあたりが描かれるかは・・わかりません。
さて、ここから、今回の話での一番の注目ポイント、
まひろが道長へ、賢子のことを話すシーンについてお話ししていきます。
「夫を持ちたいとは思わない」という賢子は宮仕えをしたいとまひろへ伝えます。
賢子は歴史的には「大弐三位」という名前で知られている人で
このあと、大層出世する人なんですよね。
「夫を持ちたいとは思わない」と言っているようですが、歴史の上ではいろんな男性と関係をもった「恋多き人」として知られています。
ここが「光る君へ」で描かれるかどうかは定かではないですが
もしかしたら、「賢子の夫や、恋の相手」として、
最後にサプライズな出演者の発表があるのではないか、という期待もしています。
もしかしたら「嵐」の「二宮和也」さんが・・という期待もしていましたが
一部の情報によると、二宮さんは最終回だけの出演で、あの世の人「小野篁(おののたかむら)」役ではないか?と言われているそうなので、違いそうです。
(二宮さんの話は、あくまで噂です)
まひろは賢子の申し出受けて、「旅に出る」ことを決めます。
物語で描いた須磨や明石、宣孝が勤めていた太宰府、昔仲のよかった「さわ」がなくなった松浦へいってみたい。
まひろは乙丸を連れて、旅にでました。
最終回でも、まひろは乙丸と旅に・・という表現があるんですが
これは本当の旅か、あの世への旅かがわかりません。。
ただ、このとき旅立ったものの、続きなんだろうとは推測できますね。
まひろは旅に出る前に土御門へ挨拶にいきます。
賢子はまひろのあと、彰子の女房として働くことになりました。
道長と倫子へも挨拶にいくのですが、
倫子はまひろが旅立つと聞いて驚きます。
おそらく、「なぜ道長から離れるんだろう・・?」という気持ちでしょうか。
道長は倫子の前では「気を付けていってこい」と言うようですが・・
内心は、行ってほしくないようです。
やっぱり・・倫子にはバレてないと思っていそうな気もしますね・・
そしてまひろは、賢子を、自分の局へ連れて行って、
「源氏の物語」と、その続編の「宇治の物語」の原稿を託します。
もしかしたら・・「宇治の物語」については、賢子が加筆・修正した・・という展開になることも、まだあり得るでしょうか。
そうだとしたら、どの部分が賢子は気になって、変更するのか・・と妄想してしまいますね。
あと、賢子はまひろから「あなたの父親は道長様」とは聞かされていないのですが
それをいつ知ることになるのかが・・気になっています。
おそらくこのあとの道長の行動をみていたらわかってくる気もしますが・・
鈍感な道長の娘と考えると、「言われないとわからない」なのかもしれないなと思いました。
道長が現れたので、まひろは賢子は帰して、道長と2人で話します。
道長はやっぱり、行かないでほしいとまひろへ伝えますが
「手に入らぬお方のそばにいる意味はなんなのでしょうか」と言われて返事ができませんでした。
まひろは、道長への大きな感謝を伝えつつ
でも、違う人生を歩んでみたくなったと言います。
そして・・
私は去りますが賢子がおります。
賢子はあなた様の子です。
まひろは初めてこの事実を道長へ言いますが・・
でも、これまでにも、気づいてもおかしくないようなヒントを、まひろは何度も出していたと思います。
ですから、道長はここで、これまでのまひろとの会話を、色々思い出すかもしれないですね。
そして、まひろの夫だった宣孝や、弟の規惟の言っていたこと、
父・為時が不自然に道長を見つめていたことも思い出すんじゃないでしょうか。
そして・・まひろは旅立ち、賢子には「越後弁(えちごのべん)」という名前が与えられました。
これは越後守だった為時から付けられた名前ですかね。
そして・・道長は、娘・賢子のために何もできずにきたことへの罪悪感をかみしめるようです。
ですので・・このあとの、賢子の出世には・・道長が関わっていくことになりそうですね。
というところで今回の考察は終了です。
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