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こんにちは。#トケル と言います。
歴史の専門家ではないので、「ドラマ」としての感想や今後の予想をお話ししたいです◎
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光る君へ
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NHK 2024大河ドラマ 日曜20:00
「光る君へ」(紫式部)
出演者・キャスト一覧
まひろ(紫式部)吉高 由里子
藤原 道長 柄本 佑
源 倫子 黒木 華
藤原 道隆 井浦 新
藤原 詮子 吉田 羊
藤原 定子 高畑 充希
藤原 公任 町田 啓太
藤原 道兼 玉置 玲央
高階 貴子 板谷 由夏
ききょう(清少納言) ファーストサマーウイカ
藤原 惟規 高杉 真宙
藤原 実資 秋山 竜次
藤原 伊周 三浦 翔平
藤原 行成 渡辺 大知
花山天皇 本郷 奏多
安倍 晴明 ユースケ・サンタマリア
藤原 宣孝 佐々木 蔵之介
藤原 為時 岸谷 五朗
藤原 兼家 段田 安則
スタッフ
脚本
大石静
演出
中島由貴
佐々木善春
中泉慧
黛りんたろう ほか
ナレーター
伊東敏恵
音楽
冬野ユミ
制作統括
内田ゆき
松園武大
プロデューサー
大越大士
高橋優香子
製作
NHK
他
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」
3050
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次回は第47話。第48話が最終回と思われるので、あと2回の放送を残すだけになりました。
2024年12月15日(日)が最終回の放送予定日です。
公開されているあらすじも、残り2話は少なくなっていますが
まずわかっているあらすじをご紹介したあと、
後半では、最終回に予想される展開について語っていきたいと思います。
驚きの追加出演者がいる可能性がありますので、
ぜひ最後までお付き合いをお願いします。
大河ドラマ「光る君へ」
12月1日放送の第46回の振り返りを少しだけ。
「もう・・衛門の好きなようにしていいわ」というシーンだけは笑えるところでしたね(笑)
赤染衛門はきっと、倫子がまひろに断られて自分に頼みにきたこともわかっているのかもしれません。
そして、「私にだって、みんなの記憶に残るものを作る事ができる!」と想った結果が・・「栄花物語」になった、ということなんでしょうね。
まひろは周明と触れ合うことで、自分と道長との関係や、自分がなぜ都を出ようと思ったのか、ということをあらためて考えていましたよね。
そして、周明は「紙と筆と墨があれば、書くことはどこででもできる」と言っていました。
直接的な言葉はなくとも、一緒に宋へ渡ることを誘っていたんだと思いました。
周明がまひろへ伝えたかったのは、20年前のあのときも、実はまひろのことを想っていた・・ということだったんでしょうね。
松浦から戻ってきたら伝えると言っていたのに・・
それが果たされぬまま、周明は賊によってやられてしまいました。
命は・・どうなるんでしょうか・・。
書くことが全てで、「終わってしまった」と思っているまひろが
このあと道長と再会したとき、どんな気持ちになるんでしょうか。
出家した道長がまひろとどんな気持ちで会うんだろう・・というのもありますが
道長の方は、まひろと再会したら、結局今までと同じ気持ちのまま・・のような気もしますね。
創作活動の手が止まってしまった、創り手の苦悩・・のようなものがまひろから伝わりました。
何を原動力に創作するのかは人それぞれだと思いますが・・
まひろは「道長のため」という想いで必死にやってきた。
そしたら道長は頂点に゙立ち、もはやまひろがやれることはなくなった。
なのに・・当初願っていたことは叶っていない気がする・・
このあたりは、まひろがどんな気持ちなのか、ぜひコメントでご意見をお聞かせいただけたら嬉しいです。
ここから次回のあらすじと考察をお話しします。
そのあと、最終回の展開予想をお話ししますね。
今回は長くなりますが、お付き合いをお願いします。
1019年です。
隆家は刀伊の者が壱岐を襲撃したと知った時点で朝廷へ報告を行っていたようです。
刀伊は、今回襲撃をしてきた人たちのことですが、これは「女真族」の海賊集団を指す言葉です。
ですので、中国や朝鮮の国が攻めてきた、というわけではなく、中国の東北部・・
朝鮮半島の北から東北方向の地域に住んでいた「女真族」で構成された海賊が攻めてきた、ということですね。
この「女真族」は、のちに「満州国」ができるあたりに住んでいた人たちですかね?
のちに中国に成立する清王朝は女真族が建てた国だと思われます。
隆家の報告は藤原頼通に4月17日には届いていましたが、頼通はとくに行動を起こさないようです。
そして道長へ報告したほうが良いのでは?という話がでますが、すでに出家している父に心配をかけたくない、と報告しません。
外国勢力からの襲撃であるということで危機感を覚えた実資は、道長へ詳しく状況を知らせます。
隆家は実資へも直接状況を伝える文を送っていました。
道長が・・これに対してどのように反応するかはわからないのですが
歴史上は、この段階では朝廷はとくに対応に動かなかったとされているようです。
このドラマ上では、道長は「頼通へ任せる」とするのかもしれないですね。
道長がこのときに気にしていたのは、まひろのことだったようです。
太宰府を訪ねるとまひろが言っていたことを思い出して・・「生きていてくれ・・」と願います。
「俺よりはやくしんではならぬ」と言っていましたからね・・
道長はかなりまひろへ依存しているようにもみえますし、ここでまひろが命を落としたら、道長も・・ということになってしまいかねないなと思います。
実資はやはり、「この国の危機」と感じたのか、全国的に海岸の守りを固めることを提案します。
が、京にいる貴族たちはことの重大さがわかっていない。
おそらく小競り合いが起こっている程度の認識なんでしょうね。
ただ、実際、対馬や壱岐では、サツジン・放火・略奪が横行し、
さらに日本人をさらって奴隷にするという大変な事態が発生していました。
外国勢力ですからね、、この地域がその後どうなろうが気にしない、という酷い行動だったんだと思います。
実資の提案は受け流され、頼通は「様子をみる」として、とくに行動しませんでした。
4月20日になっても朝廷へは続報が入りません。
実資は危機感のない公卿や、何の対策もしない頼通への怒りをあらわにします。
この段階になって道長も頼通を呼びつけて叱責するようですが
頼通は「全国的に警備を強化するなど、莫大な費用がかかる」と言って聞き入れませんでした。
正直・・平和ボケしてますよね。
数十年に一度ぐらいの頻度で外国の海賊が、やはり対馬や北九州を襲う事件はこれまでにも起こっていたようですが、
貴族たちのいる京からはかなり離れているので、太宰府の役人以外にとっては完全に「他人事」だったのかもしれないですね。
ただ、刀伊の入寇はかなり規模が大きい襲撃だったようです。
そして、これは、公開されている次回のあらすじには書かれていないことですが
この刀伊の入寇の際の襲撃によって、
周明(ヂョウミン)や双寿丸が犠牲になってしまう可能性がありそうです。
周明は12月1日の放送の中で、心臓を矢で打たれましたましたよね・・
まひろが涙を流し、誰かに近づこうとしているところを、乙丸が必死に止めている画像がありました。
おそらく周明はもう・・と想像しますが、
そして、周明が犠牲になるということは・・
悲しい想像ですが、双寿丸も・・という可能性を考えてしまいますね。
このドラマにおけるオリジナルキャラクターだった、直秀も命を落としていますし・・
創作のキャラクターはみんな、命を落とすことになってしまうのかもしれないですね・・
4月26日、実資の元に隆家から続報が届きました。
敵を対馬の先まで追い払ったとのことで、隆家によって刀伊の入寇は鎮められた、という内容でした。
道長は安心して、そして「まひろは大丈夫だったのか」ととても気になります。
実資へ、隆家に返信するのであれば、消息を尋ねてほしい者がいるのだが・・と言いますが
実資からその相手が誰なのか、と問われたことで道長は思い直し、
必要ない、と取り消すようです。
倫子にはすでに、まひろへの想いを完全に知られてしまっている道長ですが
でもそれを実資や朝廷の人間に知られるわけにはいかない、と思ったんでしょうね。
このドラマにおいては実資とまひろはとくに親しい関係ではないですが、実際の歴史では、実資と紫式部は結構縁があったようで、彰子とのやり取りの際は必ず紫式部を通して行っていたようで、信頼する間柄であったようです。
このドラマでは過去に一度、まひろと実資の縁談の話があったのですが、それは実資の病でなくなっていましたよね。
下級貴族の娘であるまひろとの縁談のことを実資は日記に
「鼻くそのような女との縁談があった」と書いてましたよね(笑)
隆家から朝廷へ、今回の「刀伊撃退」に関しての褒賞を求める内容の文が届きました。
なかなかこの件は、陣定で取りあげられませんでしたが、ようやく取り上げられたものの、
行成や公任が褒賞は必要ないと言うようです。
実資は事の重大さがわかっているから褒賞を与えるべきと主張します。
なぜなら、ここで褒賞を与えなければ、今後、国を守るために戦う者が誰もいなくなってしまうかもしれないからですよね。
行成や公任が必要ないと言った理由は、「朝廷が命じていなかったから」
命じてない戦いをやったのは勝手に戦っただけ、という理論で、たしかに決まり上はそうかもしれないですが
でも連絡を受けても何の反応もしなかったのは頼通であり
また、時間が経過していたら被害がもっと広がっていたはずです。
行成や公任は・・どちらかというと、「決まり」に従う派、ということなんですかね。
結果的にまともに褒賞をもらえたのは一人だけだったようです。
隆家は自分自身の褒美はどうでも良いと思っていそうですが、せめて自分の下で戦った者たちには・・と思っていそうなので
隆家自身が何等かの対応をすることになるのかもしれないですね・・
土御門殿では、賢子が「源氏の物語」の続編「宇治の物語」を藤原彰子へ渡すことになります。
賢子はまひろから「宇治の物語」を預かっていましたよね。
しばらくは自分でその内容を読んで、それから彰子へ渡したんでしょう。
どうでしょう??
もしかしたら、ですが、この話を読んで賢子は「自分はまひろと道長の間の子かもしれない」と勘づいてしまうのかもしれないですね・・
そしてそれは彰子も同じく、、まひろに自分が惹かれるのは道長と同じ血のせいではないか、と思うのかもしれない。
彰子と賢子がお互いにそれに気づいたら、二人は「母親違い」の姉妹だと、気づく、ということになるでしょうか。
そしてまひろは、しばらく太宰府の政庁に滞在したあと、1020年1月に隆家とともに都へ戻りました。
隆家はこのタイミングで大宰権帥をやめて都へ戻ります。
都へ戻ると、刀伊の入寇の功績をたたえて、大臣や大納言になってもらおうという話もあったようですが、
隆家はその後は出仕しなくなるようなので、要職に就くことはないようです。
ここで道長と会うのかはわらからないですね・・
もしかしたら会わないんじゃないか、という気もします。
まひろは道長へ「これで最後」と言ってましたもんね。
実家に帰ったまひろ。
賢子は、まひろから預かった物語の感想をまひろへ伝えます。
「誰の人生も幸せを実感できるのはつかの間のこと。それならば、自分が思うように自由に生きたい」と賢子は言います。
賢子は「大弐三位」という名前で歴史上は知られていますが、紫式部と比べ、いろいろうまく立ち回った人なので・・そこにつながるのかなと思います。
恋愛面ではいろんな男性と噂され、またいずれ天皇の乳母になる人であり、出仕する女房として最高の出世をした人なんですよね。
賢子が自分の父親のことをまひろから直接聞くことになるのか・・注目ですね。
まひろは彰子へ挨拶するために土御門を訪ねますが、このときに道長とも顔を合わせます。
道長とは何を語ったらいいのか・・と見つめ合っていたところに
倫子が呼んでいると連絡が入り、倫子へ会いにいきます。
そして、いよいよですが
倫子とまひろの直接対決です。
「私が気づいていないとでも思っていた?」のシーンですね。。
倫子はまず、にこやかに、若い頃からのまひろとの想い出を語るようですが・・
そこから唐突に、まひろと道長の関係に切り込むようです。
まひろは観念して、「もう終わったこと」として、倫子へ全てを話すことになりそうです。
ですがその様子は最終回に持ち越されることになると思われます。
まひろとしては、倫子のことはどれくらい考えていたんでしょうか。
倫子が関係に気がついているといつから知っていたのか。
また、倫子はいつから気づいていたのか・・気になりますね。
・・ということで、長くなりましたが、あらすじはここまでです。
ここから、最終回に考えられる展開の話をさせていただこうと思います。
菅原孝標の娘が登場します。
この人は、有名な「更級日記」を書いた人物なのですが、この更級日記の中で、源氏物語に強い憧れを抱いていたことが書かれていて、「源氏物語」の熱心な読者だったことがわかっています。
源氏物語オタク・・と言ってもいいのかもしれません。
そして、「源氏物語」「更級日記」の両方に関わる人物・・として
もしかしたら最終回に登場するかもしれない人物が「藤原定家」です。
藤原定家は「書物を写して残した人」で、源氏物語や更科日記の写本を残した人です。
他にも多数の作品を残しています。
作者本人が書いたものが残っていることはほとんどなく、こうやって写して残してくれた人がいたから、現代で我々が中身を知ることができるんですね。
「源氏物語」も「更級日記」も、藤原定家が残した写本が現存最古のものなんだそうです。
藤原定家は1162年に生まれた人なので、紫式部たちが生きていた時代より100年以上もあとの人物ですね。
現代へ源氏物語を伝えた人・・ということだと思います。
藤原定家については、「光る君へ」に登場することも、当然、誰が演じるかも発表されていません。
・・・が、今年の5月頃に週刊誌の報道があった・・二宮和也さんかもしれない、という予想があります。
NHKから二宮さんにオファーがあった、と報道されていましたが、本当でしょうか。
画像は2010年の映画「大奥」の時のものです。
この時は武士でしたが・・時代劇にでてるイメージがあまりないですよね。
もし出演されたら大河ドラマ初出演ではないかと思います。
二宮さんだったらいいな、という期待でご紹介しただけですので、話半分で聞いておいてくださいね。
もし二宮さんが演じるのであれば、この「藤原定家」役ではないか、と思われます。
以前は、賢子と結婚することになる、道長の兄・藤原道兼の息子・藤原兼隆ではないか、という話もありましたが、兼隆よりは・・
最終回で、まひろと道長よりだいぶの後の時代を描く際に、藤原定家として登場する方が可能性が高そうです。
二宮さんでなくても、藤原定家が登場する、というところに意味がありそうに思います。
定家が登場するというのも想像でしかないんですけどね・・
ただ、前回の動画でもお話ししたとおり、まひろが道長と生きていく中で成立させた「源氏の物語」が、後の世に伝わっていく様が描かれることが重要であると思います。
まひろと道長が生きた証が伝わっていく。
そして、道長とまひろはソウルメイトだったので
生まれ変わったとしてもまた、出会い、惹かれ合う運命にあると思います。
定家の時代があり、
その後、ときは下って・・江戸時代、来年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で描かれる蔦屋重三郎の時代にも読まれる本として認識され
そして現代まで「源氏物語」は伝わっていく。
その時代、時代に、生まれ変わったまひろと道長がいて・・
2人はまた、新たな関係を築いている・・そういう様が最終回で描かれそうです。
最終回の展開の想像は、前回の動画でもお話ししています。
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また、このあとも「光る君へ」最終回に関する情報をアップしていきますので
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というところで今回の考察は終了です。
感想やご自身の予想など、コメントをお待ちしています。
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