ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

#べらぼう ネタバレ 蔦重の桶伏せの刑!なぜ三日三晩もいたのに生きていたのか? 2025年1月5日放送 初回 大河ドラマ考察感想 第1話 蔦重栄華乃夢噺 #蔦屋重三郎

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こんにちは。#トケル と言います。


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べらぼう
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NHK大河ドラマ
2025年 日曜20時
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」


出演者・キャスト一覧

蔦屋重三郎(横浜流星)
駿河屋市右衛門(高橋克実)
ふじ(飯島直子)
次郎兵衛(中村蒼)
留四郎(水沢林太郎)
唐丸(渡邉斗翔)
花の井 / 五代目瀬川(小芝風花)
松葉屋半左衛門(正名僕蔵)
いね(水野美紀)
うつせみ(小野花梨)
松の井(久保田紗友)
とよしま(珠城りょう)
大文字屋市兵衛(伊藤淳史)
しげ(山村紅葉)
きく(かたせ梨乃)
朝顔(愛希れいか)
ちどり(中島瑠菜)
半次郎(六平直政)
りつ(安達祐実)
扇屋宇右衛門(山路和弘)
志津山(東野絢香)
須原屋市兵衛(里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(三浦獠太)
藤八(徳井優)
鶴屋喜右衛門(風間俊介)
西村屋与八(西村まさ彦)
小泉忠五郎(芹澤興人)
平賀源内(安田顕)
平秩東作(木村了)
平沢常富 / 朋誠堂喜三二(尾美としのり)
勝川春章(前野朋哉)
北尾重政(橋本淳)
礒田湖龍斎(鉄拳)
小田新之助(井之脇海)
鳥山検校(市原隼人)
徳川家治(眞島秀和)
知保の方(高梨臨)
徳川家基(奥智哉)
一橋治済(生田斗真)
田安賢丸(寺田心)
宝蓮院(花總まり)
高岳(冨永愛)
大崎(映美くらら)
田沼意次(渡辺謙)
田沼意知(宮沢氷魚)
三浦庄司(原田泰造)
松本秀持(吉沢悠)
長谷川平蔵宣以(中村隼人)
松平武元(石坂浩二)
松平康福(相島一之)
佐野政言(矢本悠馬)
喜多川歌麿(染谷将太)
清水重好(落合モトキ)
誰袖(福原遥)
田沼意致(宮尾俊太郎)
てい(橋本愛)


スタッフ

脚本 
森下佳子

演出 
大原拓
深川貴志
小谷高義
新田真三
大嶋慧介

ナレーター 
綾瀬はるか

音楽 
ジョン・グラム

時代設定 
江戸時代

制作統括 
藤並英樹
石村将太

プロデューサー 
松田恭典
藤原敬久
積田有希

製作 
NHK


 

3600

 

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大きい桶に入れられた蔦重は三日三晩もそこにいて・・

なぜ生きて出られたのか?トイレやご飯はどうしていたのか・・についてお話ししたいと思います。

蔦重は田沼意次へ「けいどう」を頼みにいったことで・・

吉原に戻ると、殴る蹴るの暴行を受けた挙げ句・・大きい桶に閉じ込められる、という罰を受けていました。

この罰は「桶伏せ」と言うそうです。

この「桶伏せ」について今回はお話ししたいと思います。

 

大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」

 

2025年1月5日 日曜日放送の内容から、僕の考察や展開予想をお話ししていきたいと思います。

大河ドラマについて、この動画のコメント欄で自由に語り合っていきましょう!

 

「けいどう」を奉行所へ頼みにいった蔦重は、吉原の店の主人たちから、ひどく怒られました。

怒られたというか、「絶対にやってほしくないことをやられた」感じでしたね。

蔦重としては、けいどうによって「非公認」の遊び場である岡場所が営業できなくなれば、吉原へ客が戻って来ると思ってやった行動でしたが

吉原の主人たちは「岡場所の営業ができなくなったら、岡場所の女たちの面倒をみないといけなくなる」と言って嫌がっていましたね。

田沼意次からも言われていましたが、「けいどう」をやることで吉原に客が戻って来ることにはならなさそう。

だから、蔦重のこの行動は間違っていた・・といえるのかもしれないですね。

 

ただ、田沼から「客を呼ぶ工夫をしているのか」と言われたことで

蔦重は考えが大きく変わったようです。

ここから、「吉原細見」という本の中身を新しくして、人の目に留まるようにし、

客を呼び込もうと考えていくわけですね。

蔦重は、閉じ込められた桶から出た途端に、「吉原細見」を手に取っていましたよね。

 

さて、この、蔦重が閉じ込められた「桶」これが気になりませんでしたか?

三日三晩が過ぎて、ようやく桶から出された、とナレーションされていましたが・・

3日間もあの桶の中からでられなかったら・・しんでしまうのでは・・と思いました。

ご飯はどうするのか・・?そして

トイレは・・と気になることばかりだったので、

この「桶に閉じ込められる」という刑罰についてちょっと調べてみました。

僕は専門家ではないので、あくまで参考程度にお聞きくださいね。

 

この大きな桶に閉じ込めるという刑罰は「桶伏せ(おけぶせ)」というそうです。

これは吉原でおこなわれていた特有の刑罰だったそうで、

罪人を閉じ込めて晒し者にするものでした。

主に、吉原で無銭飲食をした客に対して行われていたもののようです。

路上に置かれているので、周囲の人がみたら、誰か閉じ込められていることがすぐにわかりますし・・

また、「べらぼう」でも、通行人が、桶についた窓から中をのぞいたりしていましたよね?

さらに、鼻をかんだ紙を投げ入れたりもしていました。

身内が代金を支払ったらすぐに解放されたそうですが、支払いがない場合は、5日とか6日間とか閉じ込められることもあったそうです。

 

蔦重は解放されたとき、比較的きれいな身なりでしたが・・実際にはもっと過酷だったようです。

これをみたとき気になりましたが、

「閉じ込められるってことは・・トイレとかどうするの?」

これ、答えは、「桶の中でそのままする」だったそうです。

だから・・桶の中はかなりつらい状況だったと思います。

人間は何も食べないとしんでしまうと思いますが、食事は茶碗1杯程度のご飯だけは与えられていたようです。

だから、水も与えられたんでしょうね。

なので、普通の体力なら、ギリギリしぬことはないんだと思います。

まあ、これは、奉行所などがやる刑罰ではなく、吉原の店が勝手にやっていることなので、さすがにころすことまではできなかったんじゃないかと思います。

 

ドラマ内でも、唐丸や、他にも何人かは、中にいる重三郎に「大丈夫か」と声をかけたりしていましたが

閉じ込められている人に情がある人・・吉原の遊女なんかが、食べ物を差し入れたりすることもあったそうです。

ちなみに、この桶伏せ、実際に罪人に対して行われていたのは、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の時代・・元禄時代ぐらいまでだったそうです。

吉原は一度移転していて、もともとは日本橋人形町付近にあり、そこは「元吉原」と呼ばれていました。

そして浅草の方にあるのが「新吉原」で、今回の「べらぼう」の舞台になっている場所です。

移転したのは1657年頃と言われていて、蔦重が生まれたのは1750年頃、

蔦重が生まれる100年ぐらい前には移転していたんですね。

「桶伏せ」の刑は、新吉原へ移転してからほどなくして、行われなくなったそうです。

 

しかし、さすがに過酷すぎる刑罰のため・・

行われなくなったそうです。

下手したらしんでしまいますしね・・

ご飯は少し与えられるだけ、たまに誰かに見られる、排泄も中でしないといけない

布団や枕は当然なく、外の地べたで寝る・・というのは相当つらいですよね。

ちなみに、「桶伏せ」が行われなくなったあとは「行燈部屋入れ(あんどんべや入れ)」というのが行われたという話もあって、

こちらは家の中ではありますが、やはり狭い部屋に閉じ込める刑だったそうです。

 

ちなみに、遊女の「足抜け」脱走については

かなり厳しい対応が取られたみたいですね・・

それこそ、折檻・拷問を受けることになったみたいで・・これもつらい。

そんなところも、今後「べらぼう」では描かれるでしょうか。

 

初回では朝顔さんが、ひどいなくなり方をしていました。

なりたくて遊女になったわけじゃない、

しかもこの時代は、自分が・・ではなく、親の都合でそうなってしまうこともあったんですよね・・

本当につらい。

「べらぼう」では、吉原の華やかなところも描きつつ、

裏側で起こっている様々な問題も見せてくれるんじゃないかと思っています。

今後も、気になったことを色々調べてお話しできればと思っていますので

ぜひお付き合いをお願いします。

 

というところで今回の考察は終了です。

感想やご自身の予想など、コメントをお待ちしています。

 

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