ひなぴし ドラマ考察

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#べらぼう ネタバレ 第16回あらすじ #大河ドラマ 考察感想 2025年4月20日放送 第16話 蔦重栄華乃夢噺

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こんにちは。#トケル と言います。


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べらぼう
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NHK大河ドラマ
2025年 日曜20時
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」


出演者・キャスト一覧

蔦屋重三郎(横浜流星)
駿河屋市右衛門(高橋克実)
ふじ(飯島直子)
次郎兵衛(中村蒼)
留四郎(水沢林太郎)
唐丸(渡邉斗翔)
花の井 / 五代目瀬川(小芝風花)
松葉屋半左衛門(正名僕蔵)
いね(水野美紀)
うつせみ(小野花梨)
松の井(久保田紗友)
とよしま(珠城りょう)
大文字屋市兵衛(伊藤淳史)
しげ(山村紅葉)
きく(かたせ梨乃)
朝顔(愛希れいか)
ちどり(中島瑠菜)
半次郎(六平直政)
りつ(安達祐実)
扇屋宇右衛門(山路和弘)
志津山(東野絢香)
須原屋市兵衛(里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(三浦獠太)
藤八(徳井優)
鶴屋喜右衛門(風間俊介)
西村屋与八(西村まさ彦)
小泉忠五郎(芹澤興人)
平賀源内(安田顕)
平秩東作(木村了)
平沢常富 / 朋誠堂喜三二(尾美としのり)
勝川春章(前野朋哉)
北尾重政(橋本淳)
礒田湖龍斎(鉄拳)
小田新之助(井之脇海)
鳥山検校(市原隼人)
徳川家治(眞島秀和)
知保の方(高梨臨)
徳川家基(奥智哉)
一橋治済(生田斗真)
田安賢丸(寺田心)
宝蓮院(花總まり)
高岳(冨永愛)
大崎(映美くらら)
田沼意次(渡辺謙)
田沼意知(宮沢氷魚)
三浦庄司(原田泰造)
松本秀持(吉沢悠)
長谷川平蔵宣以(中村隼人)
松平武元(石坂浩二)
松平康福(相島一之)
佐野政言(矢本悠馬)
喜多川歌麿(染谷将太)
清水重好(落合モトキ)
誰袖(福原遥)
田沼意致(宮尾俊太郎)
てい(橋本愛)


スタッフ

脚本 
森下佳子

演出 
大原拓
深川貴志
小谷高義
新田真三
大嶋慧介

ナレーター 
綾瀬はるか

音楽 
ジョン・グラム

時代設定 
江戸時代

制作統括 
藤並英樹
石村将太

プロデューサー 
松田恭典
藤原敬久
積田有希

製作 
NHK


 

3600

 

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4月20日放送予定の第16回の内容をご紹介する前に、瀬川を演じていた小芝風花さんのインタビューの内容をご紹介し、その内容から読み取ることができる「今後の瀬川」について話してみたいと思います。

小芝風花さんがお話しされたことから・・なんとなく、「こうなるんじゃないか」というのが想像できました。

ぜひみなさんも、どう想うか、今回の話を聞いた上で

コメント欄に書き込んでいただけると嬉しいです。

 

大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」ドラマ考察

公式から公開されているあらすじを先取りして、僕の解釈と考察でお話ししていきます。

過去に公開した動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。

 

まずはこちら、NHKのWEBサイト、「べらぼう」のページに掲載された、小芝風花さんの音声インタビューの内容からです。

こちらでまず注目したいのは

「花の井から瀬以までを演じきった小芝風花さん」

と書かれているところです。

「演じきった」と書かれているので・・もうこれで瀬川の登場は終わり、という印象ですよね・・

そして、御本人が言っていたこと

「撮影が終わって安心したのもあるけど、結構今はぐったり、疲れたぁって感じですね」

やはり「撮影が終わった」とおっしゃっています。

蔦重と一緒になるために身支度していたシーン。

そこで「青楼美人合姿鏡」に描かれた「蔦重が夢みた吉原」の絵を見て「ここに私がいてはいけないんだ」と気付き、

最初は蔦重とともに生きていくための荷造りだったのに、それがだんだん、蔦重から離れるための荷造りに変わっていく・・

それがすごく苦しくて、文を書くシーンはカットがかかっても涙が止まらなかった、とおっしゃっていました。

 

続いて、NHKの朝ドラや大河ドラマに関する情報がたくさん掲載されている「ステラnet」で公開された「べらぼう」に関する小芝風花さんのインタビューの内容、こちらもまだ読んでいない方はぜひ読んでみてもらいたいです。

このインタビューは、瀬川が、蔦重と吉原から去っていくところが描かれた4月6日に公開されたものです。

 

第9回の放送で、瀬川が鳥山検校に身請けされることが決まり、蔦重から引き止められるシーン、

「俺がお前を幸せにしてぇの」という蔦重に対し

なぜか蔦重の胸ぐらをつかんだ瀬川は「心変わりしないだろうね!?」とすごんでいました。

このシーンは台本にあったものではなく、小芝風花さんの提案で取り入れられたシーンだったそうです。

想いが通じ合っても「男同士の喧嘩」みたいに見えるほうが、二人の今までの関係や幼なじみ感が出ていいんじゃないか、というところからの提案だったそうですが・・

2人は男女の仲になったときも、2人が考える「本」の話をしていて、

それこそが蔦重と瀬川の2人らしい、という気がしましたよね・・

このシーンが小芝風花さんのクランクアップだった、やっと重三と思いが通じ合う、数少ない幸せなシーンを最後に撮影できたのが、とても嬉しかった、とおっしゃっていました。

 

そして、「蔦重のもとを去った後の瀬川は、どこでどんな風に暮らしてると思いますか?」という質問があり、

小芝さんは次のように話されていました。

「実際の瀬川については記録が残っていないんですよね。色んな説がありますが、何が本当なのかはわからなくて……。

瀬川はたくさん本を読んで知識はあるけど、吉原の外の常識は知りませんし、お金を稼ぐことも簡単ではないでしょう。厳しい時間が多いとは思いますけど、瀬川の「人が求めているものを見抜く力」は、きっと外の世界でも強い味方になってくれるはず。幸せに暮らしていますように、と願うばかりです。

ただ、どこにいても、重三が元気に夢に向かって走り回っていることを願っているんだろうなと思います。どこか遠くの本屋さんで蔦屋の出す本を見かけては、「今も作ってるんだ」と笑顔で見守っている気がします。」

ということなので・・

おそらくこのドラマにおいての瀬川はこのあと登場せず

遠くから、光り続ける蔦重の活躍を見守り続ける人になる、ということだろうと思います。

蔦重は瀬川にとって「光」ですからね・・

まぶしすぎて近づけない、ということなんでしょうか。。

 

4月8日に放送されたNHK「午後LIVE ニュースーン」でもインタビューに答えられていた小芝風花さんは

「私は去ってしまったんですけれども

蔦重が前向きに走っていく姿を見届けてください」

と語っていました。

とても残念ではありますが・・瀬川は、蔦重の元から去った人、ということで確定なのかなと思います。

 

このあとは、当代一の花魁・誰袖(たがそで)を演じる福原遥さん、

そして、蔦重の妻となる女性「てい」を演じる橋本愛さんがいて

順次、蔦重の近くには魅力ある女性が現れるので・・

この大河ドラマ「べらぼう」においては、特定の女性がずっと蔦重のそばにいる、ということではなく、

ヒロインがリレー方式になっている、ということかもしれないですね。

 

でも、

最終回でまた、瀬川が登場してくれるんじゃないか。

この「べらぼう」の脚本家が森下佳子さんであることから期待してしまいます・・

そう想像するのは、森下佳子さんが過去に脚本を務めた大河ドラマ「おんな城主直虎」では、最終回に・・

高橋一生さんと三浦春馬さんが登場しました。

このお二人は、2人とも、物語の途中で姿を消した人だったのですが

柴咲コウさん演じる直虎に大きな影響を与えた2人でした。

「おんな城主直虎」の最終回は記憶に残ってますね・・

三浦春馬さんと高橋一生さんが声だけ出てきて、一緒に囲碁をやってる風なのに顔が映らない。

残念・・と思ってたら、その後に放送された「総集編」ではしっかり顔が映ってました。

全く同じことがあるとは思いませんが、でも、「蔦重に影響を与えた女性たち」が最後に登場する、というのもあるかもしれないなと思いました。

 

ここから、4月20日放送予定の第16回の内容を先取りしていきたいと思います。

松平武元(たけちか)は命を落としました。

将軍・家治の息子である家基がドクサツされた証拠ではないかと思われる手袋は武元が持っていたので、それを田沼意次は家臣の三浦をつかって回収しようとしますが、見つかりませんでした。

それが見つからないということは、手袋を持ち去ったものが、武元のことをころしたのではないかと思われるのですが

でも、真相を探ることで、将軍や意次自身が危険な目に遭う可能性があるため

しばらく静観することになりました。

武元はなくなる直前に意次と会っており、意次のことを認めてくれたのですが

周囲からは武元も、家基も、意次と対立していた人ととらえられているため、

どちらも意次がころしたのではないか、という噂がたちます。

 

意次は平賀源内を呼んで、家基のシに関する調査はこれで終わりにすると告げます。

それがおまえのためでもある。

ですが、源内は納得せず、証拠を調べさせてくれと意次に食い下がります。

意次は礼だと言って、ある程度の金を源内へ渡そうとしますが

源内は納得しません。

源内は意次へ言います。

これまでどれだけ知恵を授けてきたか、それで意次は老中にまでなったが、自分はイカサマ師扱いされている。

 

それに対して意次は、薬草も、作物も、鉱山も、エレキテルも。

源内が提案してきたもので失敗したのは源内自身だと反論します。

なんでしょう・・・源内は「早すぎた」のかもしれないですね・・

科学力がおいついていたら、もっと成功できた人なのかもしれません。

源内のアイデアが正しいと証明することができなかった。

源内は「こんな、はした金で自分の口を封じることはできない」と言って怒って去っていきます。

やっぱり源内は、ちょっとおかしい気がしますね・・

 

エレキテルには何の効き目もない、イカサマ師だとみなされた源内は住んでいた長屋から出ていくように言われます。

久五郎という大工が紹介して「不吉の家」と言われる、病人や変シが続出した屋敷へ源内は引っ越しました。

 

蔦重は「芝居の原作」になりそうな新作を書いてもらいたくて源内の元を訪ねます。

源内は、その前に書いた芝居がとてもひどかったらしく、「きつねに取り憑かれたのでは?」と言われていました。

ですが、蔦重の前に現れた源内は妙に元気でした。

「妙に」なんですよね。

源内は、久五郎が持ってきたという「甘い香り」の煙草を吸っています。

そして、蔦重へ新作のアイデアとして「手袋を手にしたものが次々になくなってしまう話はどうだ」と語りました。

 

後日、蔦重はあらためて源内の元を訪問します。

すると、今度は前回会ったときとは正反対で、不機嫌で、気力がない様子。

原稿は数枚しかできていませんでした。

妙に元気なときがあれば、無気力なときがある・・・

その日の夜、源内は、仕事の話をもってきた丈右衛門(じょうえもん)という男と、久五郎と3人で酒を飲んでいました。

というか、源内は下戸であるため酒は飲まず、かわりに

久五郎から渡された「甘い香り」の煙草をふかしていました。

なんだかいつもよりもこの煙草、キツい気がする・・と思っていると、周囲に「いないはず」の人たちが自分を非難する声が聞こえた源内。

そのうち源内は正気を失いましたが、

次に気がついたのは朝で、手元には血のついた刀、久五郎が血を流してシんでいました。

丈右衛門はいません。。

 

この「煙草」があやしい。

ちょうど・・「大麻」が「甘い香り」と表現されることがあるようなので・・

もしかすると源内が吸っているのは、本人は認識できていなさそうですが、大麻である可能性がありそうです。

ただ、平賀源内は薬草にも詳しかった人だと思うので、迂闊といえば迂闊・・

というか、もしかして「わかって」吸っていたのではないか、という気もするんですが、どうなんでしょうか。

いろんなことから逃げ出したいという気持ちから・・わかっていて吸っていたということもあるんですかね・・

ここは明確には描かれない気もしますが、真相が気になります。。

 

源内は人を斬ったということで牢へ入れられます。

その身を案じて、意次が面会にきました。

源内はここしばらく、「意次が回してくれた」という仕事をやっていたつもりでしたが、意次はそんな仕事は回していないと言います。

つまり、源内はだまされていたわけですね。

源内は、もう何が現実で何が幻なのかわからないと言いますが、それに対して意次は「自分はここにいる」と源内の手を握り、源内は涙を流します。

意次は、源内をハメることに関わってはいないようです。

ただ、ここでもやはり、意次もハメようとしている人がいるのかもしれないですね。

あえて源内へ「意次が回してくれた仕事」と言っていたようなので。

田沼意次は「わるく」言われてしまっている人だと思いますが

このドラマにおいては明確な悪事としては賢丸を松平へ追いやったことぐらいで、

家基・武元がなくなったことには関わっていないのに疑いをかけられ、源内のシに関しても、人によっては意次へ疑いをかけることになりそうです。

 

須原屋、平秩東作、杉田玄白、そして蔦重は、そろって田沼の屋敷へやってきて

源内を救ってほしいと訴えます。

みんなそれぞれ、源内には世話になった人たちです。

源内はそもそも刀は持っておらず、普段から持っていたのは竹光のみ。

さらに、「酒に酔ってころした」とされていますが、源内は酒が飲めないはず。

これはおかしい!と蔦重たちが訴えますが・・

そうしている最中、急な連絡が入ります。

「平賀源内が獄中でなくなった」

源内のシ因は獄中で破傷風にかかったから、とも言われていますが・・

このドラマにおいては、誰かにころされてしまったのではないか、という気もしますね・・

やはり、あの家基の手袋のことを知る人間が・・始末されているということでしょうか。

武元もころされましたよね。

 

後日、蔦重と須原屋は墓地で、源内のことを語り合います。

源内に関する本を出し続けることで、源内の才能や個性を後世へ伝えていくことができる。

蔦重は「耕書堂」という名前を源内からもらっています。

そのもらった名前と、込められた意味を伝えていかないといけないと、あらためて決意するようです。

「書をもって、世を耕せ」でしたよね。

 

1780年(安永9年)正月、蔦重は、青本ほか10冊もの新作を一挙に刊行しました。

決意して行動した結果だと思います。

これだけの本を出すのは蔦重にとって大きい投資で、

これからいよいよ、大きくビジネスを広げていこうという気持ちで打って出たものだと思います。

これが耕書堂の新たな幕開けとなるようです。

今回はあまり登場しなかった、市中の地本問屋たちが、耕書堂の攻勢をどうとらえるか、気になりますよね。

そして、次回、第17回は新之助とうつせみのことわかるようですので・・

それも楽しみに待ちましょう!


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