ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

#べらぼう ネタバレ 第17回あらすじ 唐丸の真実! #大河ドラマ 考察感想 2025年5月4日放送 第17話 蔦重栄華乃夢噺

↑この記事の内容はこちらの動画でご覧ください

 

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こんにちは。#トケル と言います。


■再生リスト(過去の関連動画をご覧いただけます)

べらぼう
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xcveodgp06Yu7CrofspMpmp


NHK大河ドラマ
2025年 日曜20時
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」


出演者・キャスト一覧

蔦屋重三郎(横浜流星)
駿河屋市右衛門(高橋克実)
ふじ(飯島直子)
次郎兵衛(中村蒼)
留四郎(水沢林太郎)
唐丸(渡邉斗翔)
花の井 / 五代目瀬川(小芝風花)
松葉屋半左衛門(正名僕蔵)
いね(水野美紀)
うつせみ(小野花梨)
松の井(久保田紗友)
とよしま(珠城りょう)
大文字屋市兵衛(伊藤淳史)
しげ(山村紅葉)
きく(かたせ梨乃)
朝顔(愛希れいか)
ちどり(中島瑠菜)
半次郎(六平直政)
りつ(安達祐実)
扇屋宇右衛門(山路和弘)
志津山(東野絢香)
須原屋市兵衛(里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(三浦獠太)
藤八(徳井優)
鶴屋喜右衛門(風間俊介)
西村屋与八(西村まさ彦)
小泉忠五郎(芹澤興人)
平賀源内(安田顕)
平秩東作(木村了)
平沢常富 / 朋誠堂喜三二(尾美としのり)
勝川春章(前野朋哉)
北尾重政(橋本淳)
礒田湖龍斎(鉄拳)
小田新之助(井之脇海)
鳥山検校(市原隼人)
徳川家治(眞島秀和)
知保の方(高梨臨)
徳川家基(奥智哉)
一橋治済(生田斗真)
田安賢丸(寺田心)
宝蓮院(花總まり)
高岳(冨永愛)
大崎(映美くらら)
田沼意次(渡辺謙)
田沼意知(宮沢氷魚)
三浦庄司(原田泰造)
松本秀持(吉沢悠)
長谷川平蔵宣以(中村隼人)
松平武元(石坂浩二)
松平康福(相島一之)
佐野政言(矢本悠馬)
喜多川歌麿(染谷将太)
清水重好(落合モトキ)
誰袖(福原遥)
田沼意致(宮尾俊太郎)
てい(橋本愛)


スタッフ

脚本 
森下佳子

演出 
大原拓
深川貴志
小谷高義
新田真三
大嶋慧介

ナレーター 
綾瀬はるか

音楽 
ジョン・グラム

時代設定 
江戸時代

制作統括 
藤並英樹
石村将太

プロデューサー 
松田恭典
藤原敬久
積田有希

製作 
NHK


 

3600

 

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4月27日 日曜日は、大河ドラマ「べらぼう」の放送がお休みです。

かわりに、20時から「大河ドラマべらぼう ありがた山スペシャル」が放送される予定です。

大河ドラマは以前は全50話ほどで描かれることが多かったんですが、2018年に放送された大河ドラマ「西郷どん」から、全47話ぐらいに減りました。

2017年にNHKが「働き方改革宣言」を発表して、大河ドラマの制作現場の労働環境を改善することを目的としたためだと言われています。

ですので、年間に数回の放送休止が入るのは、近年の大河ドラマでは普通のことなんですよね。

蔦重が板元(出版社)として本格的に始動する新章がいよいよスタートするわけですが、
この番組では、“べらぼうファン”からの「お便り」を紹介しつつ、これまでの物語をドラマ出演者とともに振り返るそうです。

朋誠堂喜三二を演じる尾美としのりさんも出演して、

とくに「べらぼう」前半で話題になっていた「オーミーを探せ」の本人による解説もあるそうなんで、楽しみですね。

「大河ドラマべらぼう ありがた山スペシャル」をみて、5月4日放送の新章・第17回

を待つことにしましょう!

 

大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」ドラマ考察

公式から公開されているあらすじを先取りして、僕の解釈と考察でお話ししていきます。

過去に公開した動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。

 

今回は第17回の放送の、とくに後半の方をご紹介したいと思います。

そこで、蔦重が・・あの、唐丸と再会することにつながる物語が描かれます。

次に唐丸と再会するときは・・

 

大人の姿、染谷将太さんが演じることになっていると思います。

・・といっても、まだ再会するときはかなり若く・・
大人とまではいってないかもしれないですね。

蔦重が唐丸・・のことを思い出すのは、ちょうど、これまで自分が関わった人のことを思い出したタイミングでした。

蔦重は「往来物」という本を売り広めるのですが、

それは蔦重の見事な作戦によって、成功していくことになります。

江戸市中の地本問屋たちを出し抜いて、

江戸市中では本を売れない蔦重がどうやって本を売ることに成功するのか。

それは江戸市中ではない場所で本を売ること、

うまく地方で売ることで、販路を広げていきました。

その結果、逆に江戸市中でも売れるようになっていく、という見事な作戦です。

 

ちなみに「往来物」というのは、現代でいう「教科書」のようなものです。

寺子屋などで使われる庶民向けの教科書で、読み書きや生活・仕事の知識・道徳・地理・歴史などを学ぶための本ですね。

吉原出身の蔦重が「教科書」を扱うというのはちょっと驚きですが

平賀源内が与えてくれた名前「耕書堂」、「書をもって世を耕す」をまさに進めるための取り組み・・という感じですよね。

蔦重は、この「往来物」を売り広められたことで、売り方・売り先に、より興味をもっていくようです。

「販路」ですね。

どういう販路があるのか?

どこに売り広めれば、もっと耕書堂を大きくしていけるのか、を真剣に考えていきます。

単なる本屋さんでも、本の内容を企画する人でもないですよね。

その本がどうやったら売れるのか、人気が出るのか、といったプロデュース業に、蔦重は本気で取り組んでいっているんだと思います。

これがこのあとの、喜多川歌麿や東洲斎写楽を売り出すことにもつながっていくんでしょうね。

 

「耕書堂を日本一の本屋にするためにはどうすればいいか」

なぜこのことにそこまでこだわるかと言えば、それは

いろんな人への恩返し

のつもりのようです。

これも、過去の話とつながっていると感じますよね。

瀬川が蔦重へ話した、「恩が恩を呼ぶ話」とつながっていると感じます。

自分が受けた恩は、また恩の形で誰かに授けたい。

自分が受けた恩を何かしらの恩の形で返したい。

そのためにも耕書堂を日本一にしたいと意気込んでいるようです。

みんなの恩を受けて立ち上がった耕書堂を、もっと大きくしていきたい。

これまで蔦重が助けられてきた人といえば

次郎兵衛や、駿河屋をはじめとした吉原の親父たち、朋誠堂喜三二をはじめとした作家や絵師の先生、

源内や、瀬川、

そして唐丸・・・

いろんな人にこれまで助けられてきた。

 

ここであらためて、思い出したのが・・唐丸です。

ここ最近は、源内先生との関係や、瀬川との恋模様で、唐丸のことは少し忘れがちではありましたが・・

唐丸は、蔦重の大事な相棒だったはずです。

蔦重のことを助けてもくれた。

でも、最後は・・きっとなにかの事件に巻き込まれて姿を消すことになってしまった・・

でも、まあ、蔦重からしたら、唐丸本人がでていきたくて出ていったのか、

そうじゃないのかは、正直わからない状況ではあったと思います。

 

そんな折、蔦重は、ある絵をみてひらめいたことがありました。

北川豊章(とよあき)という絵師が描いた絵。

これをみたときに・・

そういえば、初めてこの豊章が描いた絵をみたときは、勝川春章の絵を真似たようなものでしたが、

実はそのあとも、いろんな絵師の絵柄や画風を自由自在に操っているようで・・

どうも、同一人物が描いたとは思えない。

そこでふと思い出すのは、蔦重が唐丸と交わした会話です。

初めは「春信の再来」っていって春信風に花魁を描く。

そしてそのあと同じ花魁を湖竜斎風に。

そしてその次は重政風・・

これを続けてれば、「この絵師は誰だ?!」って評判になる、そしてそこで唐丸をどーんとお披露目するんだ!

・・というふうに、いろんな絵師の真似ができる、という唐丸の特技を活かして、でも正体を隠し続けることで周囲の期待を煽り、そしてある時一気にお披露目する。

 

まさに今、この北川豊章がやってることは、これなんじゃないか?

そしてそんな絵をうまく描けるのは、湖竜斎の絵を見事に模写した唐丸しかいないはず。

だから、この北川豊章の正体が唐丸なんじゃないか、と蔦重は、いきつくわけですね。

 

ここからはさらに先、第18回で明かされる内容も交えてお話ししていきます。

唐丸は「捨吉」という名前で、蔦重から声をかけられても自分が唐丸だとは名乗り出ませんでした。

捨吉は身を売って生活しているようです。

そんな捨吉は蔦重の熱い心に触れて、自分の話を始めます。

 

母親と、そのヒモだった男から酷い扱いを受けていた子どものころの唐丸は

鳥山石燕と出会い、絵の楽しさを教えてもらった。

本格的に絵を教えてもらおうとしていたところ・・

蔦重と出会うことになる、あの火事が発生。

このとき、唐丸は自分が助かることに精一杯で、母親をみごろしにしてしまいます。

それをみていたのが、その後、唐丸の前に現れて金をせびるようになっていた男でした。

 

蔦重の前から消えた日の唐丸は

あの男から「おっかさんをころした」と言われてこわくなり、

言うことを聞かざるを得なくなって・・

蔦屋の金をぬすんで男のところへもっていきました。

でも、そのあと、唐丸はその男とともにしのうと思い、一緒に川へ落ちたが

自分だけは助かってしまった。

男のイタイは見つかってましたもんね。

俺はもうしんだほうがいい、そう唐丸は想っていたし、

捨吉である今も、そう想っているようです。

 

でも、蔦重はそんな唐丸を助けたいと言い、手を差し出してくれます。

あの火事の日も、蔦重は唐丸のことを救ってくれました。

蔦重がみせてくれそうなおもしろそうな世界。

そこに絵を描くことで自分も関わっていくことができるのなら・・

と唐丸は、蔦重の手をつかむことにするようです。

蔦重は・・唐丸を助けてやるという上から目線の行動ではなくて

これは蔦重本人のためのものでもあるんですよね。

今までお世話になってきた人たち・・

その中でも平賀源内と、瀬川。

この2人のことは蔦重は大きく後悔しているようです。

 

誰も助けてやれなかった。

だからせめて。

今、目の前にいて、自分が救ってあげられる可能性がある、唐丸のことは救ってやりたい・・!

その気持ちから、

実際には、唐丸を救うというよりも、唐丸を救うことで、自分自身が救われる、という風に思うようです。

唐丸を当代一の絵師にする。

その約束を守らせてほしい。

 

そして名前は・・歌丸っていうのは・・?と思いましたが

でも、「歌丸」ではなく「歌麿」ってしたほうが、公家出身の人なんじゃないかと噂が立つんじゃないかと蔦重は言い出します。

自分からは言い出さないけど、周りから噂される・・

想像を掻き立てるような方法は、現代でも通用しそうな作戦ですよね。

こうして唐丸は・・捨吉でもなく、喜多川歌麿、としてこれからの人生を生きていくことになるようです。

 


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