ひなぴし ドラマ考察

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【べらぼう】ネタバレ 第18回あらすじ #大河ドラマ 考察感想 2025年5月11日放送 第18話 蔦重栄華乃夢噺

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こんにちは。#トケル と言います。


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べらぼう
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NHK大河ドラマ
2025年 日曜20時
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」


出演者・キャスト一覧

蔦屋重三郎(横浜流星)
駿河屋市右衛門(高橋克実)
ふじ(飯島直子)
次郎兵衛(中村蒼)
留四郎(水沢林太郎)
唐丸(渡邉斗翔)
花の井 / 五代目瀬川(小芝風花)
松葉屋半左衛門(正名僕蔵)
いね(水野美紀)
うつせみ(小野花梨)
松の井(久保田紗友)
とよしま(珠城りょう)
大文字屋市兵衛(伊藤淳史)
しげ(山村紅葉)
きく(かたせ梨乃)
朝顔(愛希れいか)
ちどり(中島瑠菜)
半次郎(六平直政)
りつ(安達祐実)
扇屋宇右衛門(山路和弘)
志津山(東野絢香)
須原屋市兵衛(里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(三浦獠太)
藤八(徳井優)
鶴屋喜右衛門(風間俊介)
西村屋与八(西村まさ彦)
小泉忠五郎(芹澤興人)
平賀源内(安田顕)
平秩東作(木村了)
平沢常富 / 朋誠堂喜三二(尾美としのり)
勝川春章(前野朋哉)
北尾重政(橋本淳)
礒田湖龍斎(鉄拳)
小田新之助(井之脇海)
鳥山検校(市原隼人)
徳川家治(眞島秀和)
知保の方(高梨臨)
徳川家基(奥智哉)
一橋治済(生田斗真)
田安賢丸(寺田心)
宝蓮院(花總まり)
高岳(冨永愛)
大崎(映美くらら)
田沼意次(渡辺謙)
田沼意知(宮沢氷魚)
三浦庄司(原田泰造)
松本秀持(吉沢悠)
長谷川平蔵宣以(中村隼人)
松平武元(石坂浩二)
松平康福(相島一之)
佐野政言(矢本悠馬)
喜多川歌麿(染谷将太)
清水重好(落合モトキ)
誰袖(福原遥)
田沼意致(宮尾俊太郎)
てい(橋本愛)


スタッフ

脚本 
森下佳子

演出 
大原拓
深川貴志
小谷高義
新田真三
大嶋慧介

ナレーター 
綾瀬はるか

音楽 
ジョン・グラム

時代設定 
江戸時代

制作統括 
藤並英樹
石村将太

プロデューサー 
松田恭典
藤原敬久
積田有希

製作 
NHK


 

3600

 

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第18回の放送の中でとくに印象的なのは、大人になり染谷将太さんが演じる「唐丸」のことと、

そして、まぁさんこと、平沢常富(つねまさ)・・朋誠堂喜三二ですね。

今回はこの喜三二の話を中心にお話ししたいと思うんですが・・

喜三二に関わるシーンはかなりヤバいです(笑)

これ、20時台のNHKで放送できるんだろうか、という内容になっています(笑)

喜三二の「息子」が、大蛇となって暴れまわるところ、

ぜひ確認していきましょう!

 

大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」ドラマ考察

公式から公開されているあらすじを先取りして、僕の解釈と考察でお話ししていきます。

過去に公開した動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。

 

第17回の最後で、北川豊章という絵師を知り、

もしかしてその正体が唐丸では・・と考えた蔦重でしたが

よく話を聞いてみると、豊章は50歳ぐらいの元は武家、という人のようでした。

でも、描いている絵は唐丸の絵っぽいんだけどなぁ・・と蔦重は思ったでしょうね。

 

蔦重は喜三二へ10作の青本を書いてくれと頼みます。

それは無理だ!という喜三二。

まあ普通に考えて、かなり無茶を言ってますよね。

だけど、そんな喜三二へ蔦重にしか出せない報酬を出して、喜三二をやる気にさせます。

その方法は、吉原での特別扱いです。

「居続け」というもので、これは女郎屋から帰らずに連泊するというもの。

普通は認められない利用方法ですが、上客にだけ特別に許されるそうです。

それを喜三二に利用させると蔦重が約束すると、喜三二はすぐさま「10作書けます!」と宣言しました。

このあと、喜三二は、松葉屋の松の井花魁のところに居続けすることにしたようです。

蔦重との仕事なら、できる、という想いも、喜三二にはあるのかもしれないですね。

蔦重と過ごしていると、いろんなアイデアが浮かんでくる、という実感もあったのかもしれません。

 

次郎兵衛は、次の「俄(にわか)」で出す催しとして、蕎麦屋の半次郎と一緒に「二人羽織」の練習をしていました。

これをみて蔦重は、もしかして・・と考えます。

それは、「北川豊章」という絵師が描いているという絵を実は、別人が描いているというものです。

それなら、やっぱりあの絵は、唐丸なんじゃないか・・?

 

蔦重が北川豊章の後をつけ、豊章が出てきた家を訪ねると、

そこにいたのは・・・唐丸でした。

声が変わってはいますが、蔦重はすぐにわかったようです。

でも、唐丸本人はそれを認めません。

そして唐丸は、そのあと訪ねてきた尼さんを家に招き入れていました。

尼さんとしてのしごとをしに来ているわけではさそうで・・

どうやら・・唐丸は、身を売って生活しているようです。

尼さんを相手にしたり、するもんなんですね・・

 

蔦重は唐丸本人だとたしかめるために、罠を張ります。

このあたりも、うまいですよね、蔦重は。

唐丸が昔、「雛形若菜初模様」のとき、礒田湖龍斎を真似て描いた絵を、

あえて今、家の前においておき、

唐丸の反応をみることにしました。

蔦重が近くにひそんでいることに気づかず、

「これ、あの時のか・・」

と、唐丸が言ったのを聞いて、蔦重は確信し、唐丸の家の中に入ると

そこには絵を描く道具がたくさんありました。

唐丸に、「自分のところで仕事をしないか」と蔦重は誘いますが、かたくなに拒否されます。

唐丸は今は、「捨吉」という名前で暮らしているようです。

 

そしてここから、まぁさん劇場が始まります(笑)

まぁさんの筆が・・止まってしまったそうです。

筆、と言っても、青本を描く筆ではなく、「下の筆」・・

なんと、「居続け」している最中、男性機能不全になってしまったようです(笑)

これは・・つらいのかも(笑)

「若いころから随分遊んでるから!その分、人より早くダメになってしまうなんてことは!?」と医者へ詰め寄ったりしています。

医者の見立ては「ただの色疲れ」

遊び過ぎってことですね(笑)

 

蔦重は、唐丸が「身を売って生活してる」ことが気になっていました。

女も、男も相手にしているようです。

そこで、いねに対し、「好きでそんな生活する人っています?」と聞きます。

すると、

「罰を受けたい子、にそういう子がいる」という回答でした。

自分なんか早くしんだほうがいい、色んな人を不幸にしたから、自分がひどい目にあうのは当然だ、と思っているような人。

それを聞いて蔦重は、唐丸と初めて会った火事の日のことを思い出していました。

あのとき、唐丸は、火に向かって歩いていたような・・

 

喜三二は、医者からもらった薬を飲んで寝ていましたが、ふと目を覚ましました。

ここからすごいことが起こっていきます(笑)

松の井がやさしくしてくれたことをきっかけに・・喜三二は下腹部に気配を感じます。

どうだろう、まあ!

喜三二の「息子」はどんどん成長していくんですが・・

驚くことにそれは喜三二の背を追い越すほどになりました!

松の井は悲鳴を上げます!

そりゃそうですよね(笑)

・・というか、このシーン、実際に「べらぼう」の公式の本に登場するんですが、どうやって描くんでしょうか(笑)

喜三二の「息子」は大蛇となり、大暴れして、部屋を破壊するそうです。

このままだと、松葉屋どころか、吉原が破壊されるかもしれない!

 

そんなまぁさんの「息子」を止めようと立ち上がったのは、いねでした(笑)

殿方にはきっとこれは、できはしないから、自分が!

松葉屋、松の井、蔦重が見守る中、いねは刀を、「息子」の元である喜三二に向けて振り下ろしました!

 

絶叫した喜三二でしたが・・

その絶叫した自分の声で、喜三二は「また」目を覚ましました。

どうやら夢を見ていたようです。

そして自分の「息子」は・・成長する気配なし。

これも夢だったらいいのに・・と思ったとき、ふと思いつきます。

「夢から覚めてもまた、夢?」

喜三二は何かを思いついたようでした。

 

蔦重が訪ねると、半裸の状態で倒れていた捨吉こと唐丸。

身を売った相手が、酷い扱いをしたようです。

早くしにたいように見える捨吉へ、蔦重は火事の日のことを聞きます。

そこで、捨吉は昔のことを語ります。

母親は夜鷹で、捨吉をみごもったときに下ろそうとしたのにどうしてもできずに産むことになった。

ずっと酷い扱いを受けてきたようです。

その母親と一緒にいたのが、唐丸を脅しに来て、唐丸が消えた日に水シタイでみつかったヤスという男。

 

そんな唐丸に声をかけてくれたのが鳥山石燕という絵師でした。

鳥山に言われて絵を描いたところ、「うちにこないか?」と誘われましたが・・

行くことを許されず。

そうしているうちに、あの火事が起こった。

 

唐丸は倒壊した家から這い出しましたが、母親は瓦礫の下敷きに。

人を呼んでくるから、という唐丸の足をつかんで離してくれません。

そうこうしているうちに、家が燃え、柱が倒れてきて・・このままだとしぬ・・母親にころされる、と思った唐丸は、力任せに母親の腕から足を引き抜き、逃げました。

この時、ヤスがその姿をみていたようです。

それでヤスは、唐丸を「母親コロシ」で脅していたんですね・・

子どもだった唐丸は怖くなってヤスに従ってしまったようです。

蔦屋の銭箱をもってヤスのところへいった唐丸は、ヤスと一緒にしのうと、ヤスに体当たりして川に落ちますが・・

結果としては唐丸だけ生き残りました。

 

火事の日、連れて行ってくれた蔦重との日々は夢のような日々でした。

唐丸という名前をもらい、守ってもらえて、気にかけてもらえるというのは、唐丸にとって初めての経験でした。

今、また蔦重が手を差し伸べてくれています。

自分を必要だと言ってくれているし、

新しい世界をみせてくれそうな期待を持たせてくれる、そんな蔦重と一緒に生きていきたい・・唐丸はもう一度、そう思えるようですね。

 

でもまあ、人別・・今でいう「戸籍」ですよね。

それを唐丸は持ってない。

しかも、唐丸という名前で生きていくのは難しそう・・なぜなら、ヤスをころした犯人として疑われた子の名前だから。

それで駿河屋になんとか、養子にしてもらえないか、と蔦重が頼みますが・・

やっぱり蔦重は階段を2階から落とされます(笑)

そこに、ふじがやってきて、ふじは人別をもらってきてくれていました。

ふじはずっと、蔦重が唐丸を待っていたのを見ていたので、

蔦重のために動いてくれたんですね・・

蔦重は、ふじからも、愛されていますよね。

 

そしたら今度は、北川豊章が来て、唐丸を連れ戻そうとしていました。

俺が世話してきたやつだから!という理由で連れて行こうとしますが

蔦重は、ふじがもらってきた人別を見せて、「勇助」という義理の弟なんだと説明します。

そしたら豊章は・・「とにかく仕事がほしい!」といい出しました。

この人は、のちに蔦重の耕書堂で本を書くことになる、戯作者の志水燕十という人です。

こののち、志水が本を書いて、その挿絵を唐丸・・のちの喜多川歌麿が描くということで、書籍制作でたびたびコンビを組むことになる間柄のようですね。

蔦重の元には仲間が着々と増えていくことになります。

 

蔦重は唐丸あらため、勇介の画号は「歌麿」でどうだ?

と提案します。

「まろ」とつけることで、公家の出身だという噂が立って面白いんじゃないか、という話でした。

お前を当代一の絵師にしたい、だから俺のために生きてくれ。

蔦重は、瀬川や源内を「助けられなかった」と後悔していて

歌麿を助けることで自分が救われるんだと、歌麿へ言いました。

唐丸のことも助けられなかった1人と思っていたのに、唐丸は戻ってきてくれた。

だから、救いたいし、一緒に幸せになりたい、そう思っているんだと思います。

 

喜三二は本を書き上げました。

自分の体験を元にした「夢から覚めたと思ったら、それもまた夢だった」という話です。

「見徳一炊夢(みるがとくいっすいのゆめ)」

喜三二の「息子」は・・また、やんちゃになっているそうです(笑)

 

 

そして最後は、吉原を代表する花魁となった誰袖の花魁道中がみられるようです。

清純派のイメージが強い福原遥さんが、花魁をどんな風に演じるのか、すごく楽しみですね。


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