ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

【あんぱん】朝ドラ 第9週あらすじネタバレ 感想予想考察 5月26日(月)〜5月30日(金)NHK ストーリー

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↑この記事の内容はこちらの動画でご覧ください

#今田美桜 #北村匠海 #二宮和也 #嵐  

 

こんにちは。#トケル と言います。 

 

もっと先のストーリーを知りたい方はこちら

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↑ 

❉NHK出版等から販売されているガイドブックの内容をそのままご紹介はしていません。自分の解釈で、自分の言葉で、考察を交えてお話ししています。朝ドラ好きなので朝ドラの解説的なことも行っていますが、専門家ではないので😓

あくまでエンタメとしてお楽しみください。 

僕は先のストーリーのネタバレは観ていませんので、すでに公開されているネタバレストーリーと違う想像をしている可能性もあります😓 

 

 

また、当日の放送内容を見る前に先の物語の紹介を行っているので、若干放送内容とズレた紹介をしてしまう場合があるかもしれませんが、ご容赦ください🙇‍♂️ 

 

 

 

 

 

公表されているあらすじ内容を自分なりに解釈して、予想や感想を付け加えてお話ししています(間違えてたらスミマセン) サムネイルやタイトルに記載している内容もあくまで「予想」です。その通りに展開するかどうかはわからないのでご了承ください。

 

■再生リスト(過去の関連動画をご覧いただけます) 

あんぱん 

https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xeJtAa6PyMoIqCAsP8qlkry  

 

NHK ドラマ 2025前期朝ドラ 

2025年4月〜2025年9月期 

月曜〜金曜8:00 「あんぱん」  

 

出演者・キャスト一覧  

 

朝田のぶ 演 - 今田美桜  

柳井嵩 演 - 北村匠海  

朝田結太郎 演 - 加瀬亮  

朝田羽多子 演 - 江口のりこ  

朝田蘭子 演 - 河合優実  

朝田メイコ 演 - 原菜乃華  

朝田釜次 演 - 吉田鋼太郎  

朝田くら 演 - 浅田美代子  

原豪 演 - 細田佳央太  

柳井登美子 演 - 松嶋菜々子  

柳井清 演 - 二宮和也  

柳井千尋 演 - 中沢元紀  

宇戸しん 演 - 瞳水ひまり  

柳井千代子 演 - 戸田菜穂  

柳井寛 演 - 竹野内豊  

辛島健太郎 演 - 高橋文哉  

小川うさ子 演 - 志田彩良  

山下実美 演 - ソニン  

黒井雪子 演 - 瀧内公美  

座間晴斗 演 - 山寺宏一  

屋村草吉 演 - 阿部サダヲ  

八木信之介 演 - 妻夫木聡  

いせたくや 演 - 大森元貴   

 

スタッフ  

作 - 中園ミホ 

音楽 - 井筒昭雄 

音楽 - RADWIMPS「賜物」 

語り - 林田理沙 

制作統括 - 倉崎憲 

プロデューサー - 中村周祐、舩田遼介、川口俊介 

制作・著作 - NHK   

他  

 

NHK朝ドラ「あんぱん」

 

3500

 

ーーー

 

❉こちらに掲載の内容を使用して他者がコンテンツを作成されている場合、私から申し出を行い、動画の削除が行われ、またチャンネルアカウントが停止されます❉

 

 

今回は第9週の物語をお話しします。

前の週、第8週では、

僕は「もしかしたら生きているのでは?!」と思っていますが、豪が中国でセンシしたこと、

そして、のぶがお見合い相手である若松次郎と結婚することが決まったこと

が描かれました。

のぶの結婚は・・嵩にとっては驚くべき事態だったと思いますが・・

まあ、嵩が別のことに打ち込んでいた結果、そうなってしまったわけですよね。。

でもそれは嵩が選び取ったこと。

のぶがまさか結婚するとは思っていなかったと思いますが・・(笑)

そして今回の第9週でも、やはり嵩は「間に合わない」経験をすることになります。

これも嵩が選んだ結果、そうなるんですが、

でも、選んだ結果、とてもつらい経験をすることになります。

何かを選ぶということは、何かを捨てる、ということ・・なんでしょうか。

 

NHK連続テレビ小説「あんぱん」ドラマ考察

あらすじを先取りして、僕の解釈と考察でお話ししていきます。

過去に公開した動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。

この動画のコメント欄に感想を書き込んで、みんなで気持ちを共有しましょう!

 

昭和15年(1940年)1月、のぶの結婚の話は進んでいました。

家族はもちろん、近所の人も朝田家を訪れて祝ってくれています。

のぶは・・自分が幸せになろうとしている一方で

無意識にではありますが、蘭子がどんな反応をするのか、ずっと気にしているようです。

蘭子は、結婚するはずだった豪が「中国でしんだ」と連絡が入りましたからね・・

ただ僕は豪はもしかしたら生きているのでは?!と思っています。

この話は5月20日火曜日に公開する動画でお話ししていますので、ぜひご確認いただければと思います。

現在メンバーシップ限定動画で、メンバーシップの方はすでにご覧いただけます。

メンバーシップについては動画の概要欄でご確認ください。

 

その頃、嵩は、「卒業制作」の最後の仕上げを行っていました。

そこに電報をもって健太郎があわててやってきます。

「チチキトク スグ カヘレ」

この「父」とは、竹野内豊さん演じる伯父の寛のことですよね。

嵩も柳井医院にお世話になってからは、寛は自分の子どもとして、嵩を育ててきたと思います。

でも嵩は筆を止めようとしません。

健太郎は今すぐ帰るべきと主張しますが、

この絵を完成させないと、おじさんに顔向けできない。

という嵩のことをみて、座間先生は「柳井が決めることだ」と嵩を尊重します。

 

明け方、嵩の絵は完成し、座間は課題修了と認めました。

嵩らしい絵が描けていると評されています。

どんな絵なのか気になりますよね・・

片付けは俺がやっておくからと座間は、嵩を急いで送り出しました。

その後、座間はこの絵に見惚れているようです。

嵩はこれから高知の御免与まで向かいますが・・・この時代なので、一昼夜はかかることになりますね・・

 

少し、あんぱんの話からそれますが、

僕は昨日、「かくかくしかじか」という映画をみてきました。

漫画家・東村アキコさんの自伝的な内容で、画家の先生との9年間にわたる交流の物語だったのですが、

「かくかくしかじか」で大泉洋さんと永野芽郁さんが演じていた師弟と、「あんぱん」における嵩と座間はまた全く違う関係ではあるんですが

「絵を描くこと」と「人生の成長」が描かれていて、

今、あんぱんのあらすじを確認しながらちょっと思い出してしまいました。

意図せず・・映画の内容とは関係ないところで注目を集めることになってしまっている映画ですよね・・

派手に何かがあるわけでも、特別に面白い!という映画というわけでもないですが・・心にのこる映画ではありましたね。

 

嵩が到着したとき。

すでに寛はなくなったあとでした。

千尋が「もっと早く戻ってこれなかったのか!」と怒るようなので、もしかしたら寛がなくなったのは・・そんなに前ではないのかもしれません。

嵩はもちろん、寛がなくなったことに大きくショックを受け、泣きじゃくり、そして早く帰ってこれなかったことを何度も謝ります。

 

その時、寛の妻・千代子が「寛さんは怒っていませんよ」と嵩へ語りかけました。

千代子が寛と最後にかわした会話は、嵩と千尋に関するものでした。

「今頃、卒業制作を頑張ってるんだろ・・最後までやらずに半端で戻ってきたりしたら殴ってやる!嵩の生きる道を投げ出すのは許さない。嵩も、千尋も投げだすことは許さない」

嵩へずっと寄り添い続けてくれていた寛でしたが

嵩はそんな寛の想いがわかっていて、最後までやり遂げてから帰ってきたんですよね。。

実の親子ではないですが、心が通じ合っていた、ということだと思います。

嵩はなかなか寛に自分から近づいてはいけていませんでしたが、

寛の方は、自分の息子としてしっかり嵩のことを見てくれていたんですよね。

嵩は寛との思い出を振り返り、自分の人生を生きることを尊重してくれた寛のことを想い、涙が止まりません。

 

空き地のシーソーに座る嵩へ、のぶがあんぱんを差し出します。

お礼も何も寛へ伝えられなかったという嵩へのぶは

寛先生は誰よりも嵩のことをわかってくれていたと言ってくれました。

そして嵩は初めて寛のことを「お父さん」と呼びます。

のぶも・・嵩のことで、寛が話を聞いてくれたことがありましたよね。

嵩はのぶへ、気持ちを聞いてくれてありがとうと伝え、

そして、卒業制作が完成したらのぶへ伝えようと思っていたことを言おうとします。

・・が、のぶから「嵩の一番古い友だち」と言われた嵩はその言葉を飲み込みます。

嵩はまだわかっていませんが・・

こちらも実は、手遅れ・・なんですよね・・

寛の死に目に会えなかった嵩ですが、のぶのことも・・間に合ってないんですよね・・

 

寛の初七日が済み、嵩は東京へ帰ることになります。

そこにやってきた千尋が、のぶの話をしようとしますが

嵩は、のぶへの気持ちを卒業する、と言いました。

嵩が以前に買った赤いハンドバッグ、これ、兄貴が持っとけよと千尋は渡そうとしますが

嵩は受け取らず。

千尋に「おまえの方が早く彼女ができそうだ」と押し付けて行ってしまいます。

千尋の気持ちも・・心配ですよね。

のぶのことが好きなのに、兄の気持ちを知って身を引いていた。

そしたら別の男が現れた、という状況です。

今後、嵩がのぶへ気持ちを伝えないなら、千尋がのぶへ気持ちを伝える場面が・・どこかでやってくることを期待したいですね。

 

嵩は駅までの道すがら、朝田パンの前でメイコに声をかけたとき、

そこに次郎が現れます。

嵩はこのとき、初対面だし、まだどういう人か聞いてないですよね。

それでメイコはあわてるようです。

 

次郎から、のぶと結婚すると聞いた嵩・・そこに現れたのぶに対して

「お幸せに」と声をかけますが・・

のぶはもしかしたら、このとき初めて

嵩が自分へ想いをもってくれていたのかもしれない、と感じるようです。

僕の印象だと、のぶの方は、嵩への想いはやはり「友達」なんだろうと思います。

今の時点では。

だから結婚の話が次郎と出た時にもそこまで迷いがなかった。

嵩の想いに気づいたとしても、それが、自分の結婚をやめる理由には・・ならないですよね・・

 

のぶのことで何かあると、必ず嵩の前に現れるのがヤムさんです。

結婚の話を聞いてまた線路にいくか?と聞かれた嵩は

大丈夫です、絶望の隣は希望ですから

と寛の言葉を借りて答えました。

でもこのとき屋村は「本当の絶望はこんなもんじゃないよ」と言います。

この発言・・気になりますよね。

明確に「反戦」を訴えている屋村は、きっとつらい経験をしているんだと想像されます。

 

東京に戻った嵩は抜け殻のようになっていたので、健太郎が強引に連れ出し、

美村屋へ向かいます。

店の中でパンを買っている女性は・・なんと、母・登美子でした。

東京にいたんですね・・

このパン屋が思い出の場所だということを登美子も覚えていてここに来ていたようです。

「嵩にずっと会いたかった」と言う母に・・

嵩はどんな感情で接したらよいかわかりません。

嵩が学校の合格発表をみているとき、すぐちかくにいたのに声をかけてはいませんでしたよね。

嵩としては、御免与を登美子が自分ででていって以来の再会です。

 

のぶと次郎の祝言は家族だけで執り行われました。

家族の記念撮影には、屋村も入っています。

蘭子は、豪の袢纏(はんてん)を抱えているようです。

のぶと次郎は高知市内に新居を構えます。

次郎は船の機関士で、次の航海も長旅の予定です。

これは・・いつも各地を飛び回っていた父・結太郎と重なりますよね。

 

のぶは結婚しても教師を続けており、汽車で高知市内から御免与まで通勤していました。

陸軍の有賀中佐が学校で講演を行った際に、

愛国の心をもっていると評判の若松先生にお願いがある、といいます。

のぶは結婚して苗字して苗字が「若松」になってるんですよね。

 

そのお願いとは、軍に納める「乾パン」を作ってほしい、というものでした。

蘭子だけは、家族の中で、この依頼に冷めた反応をしているようで

それが気になるのぶは

「一日も早く戦争に勝ちたいと思うのはみんな同じ。兵隊さんのお役に立たないと」

と蘭子へ言うと、

蘭子は振り返らずに「わかってる」とだけ言います。

 

乾パンの作り方を知らない朝田家メンバーは屋村に相談しますが、屋村は「嫌だ」と明確に断ります。

それを受けてやむをえず、乾パンのお役目を辞退しようと羽多子が婦人会へ伝えますが・・

婦人会や周囲の人たちは「あんぱんは焼けるのに陸軍が依頼している乾パンを焼けないとはどういうことだ」と軽蔑してくるようになります。

その日から、朝田パンのあんぱんは売れなくなりました。

陸軍に逆らった

そういう噂が広まっているようです。

 

屋村もこの状況はわかっていて・・おそらく、作り方を書いた紙だけを残し、

この家を出ていこうと考えているようです。

そこに釜次がやってきます。

釜次はまた屋村へ食って掛かりますが、

でも今回は釜次も違っていました。

そこまで屋村が嫌がるのには理由があるはず。

でも、家族のため、やってくれないか・・

 

理由は言いたくないなら聞かない、という釜次でしたが

へそ曲がりな屋村は「言わなくていいと言われたら、話したくなった」といって

それから夜通し、屋村は釜次へ

これまで語ることのなかった過去の体験・記憶について語ることになります。

この話は、さらに翌週に明かされることになっていますので

この週の時点では謎のまま、進んでいきます。

 

その翌朝、朝田家は全く何も知らない状態で、乾パンの材料が大量に運び込まれました。

どうやら羽多子がいった婦人会の誰かが企んで、強制的に材料を運び込んだようです。

釜次は昨夜の、屋村との話を受けて

「うちでは乾パンはつくれない」と、材料を運び込んだ憲兵隊に静かに申し出ようとしますが

そこで屋村が割って入り、「今すぐやります」と言います。

昨日の話から、屋村が乾パンをどうしても作りたくない理由に納得した釜次は

屋村の行動が信じられないようです。

それから数日、朝田家の人も乾パンの焼き方を学び、

なんとか指定の乾パンを納めることができました。

 

夜も明けないころ、ふと目を覚ましたのぶは

釜次が外へ飛び出すのをみて、それを追いかけます。

すると釜次は遠くをみたまま立ちすくんでいました。

その視線の先には・・屋村がいて、リュックを背負い曲がり角をまがって消えていきました。

ヤムおんちゃんがどっかへ行ってしまう!と追いかけようとするのぶでしたが

釜次から止められます。

もうこれ以上、あいつを苦しめたらダメだ・・

苦しめる・・とは・・?

これはさらに次の週、屋村が釜次へ話したことの中で明かされると思います。

 

嵩は、寛がなくなったことも大きくショックだったはずですが

屋村がいなくなることも、きっとショックですよね。。

ずっと一緒にいたわけではないですが、でも、何かあったときに支えてくれた屋村にもう会えない、というのはつらそう・・

屋村と一緒に住んでいたのはのぶですが、

のぶよりも嵩の方が関わりが深かったようにも思います。

嵩に、屋村を止めることができたかといえば、それはわからないですが・・

でも、嵩自身はきっと、「自分の行動が遅い」ことが1つ、いろんなものを失う原因になっていると感じそうですよね。。

 

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