ひなぴし ドラマ考察

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【べらぼう】ネタバレ 第24回あらすじ #大河ドラマ 考察感想 2025年6月22日放送 第24話 蔦重栄華乃夢噺

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こんにちは。#トケル と言います。


■再生リスト(過去の関連動画をご覧いただけます)

べらぼう
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NHK大河ドラマ
2025年 日曜20時
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」


出演者・キャスト一覧

蔦屋重三郎(横浜流星)
駿河屋市右衛門(高橋克実)
ふじ(飯島直子)
次郎兵衛(中村蒼)
留四郎(水沢林太郎)
唐丸(渡邉斗翔)
花の井 / 五代目瀬川(小芝風花)
松葉屋半左衛門(正名僕蔵)
いね(水野美紀)
うつせみ(小野花梨)
松の井(久保田紗友)
とよしま(珠城りょう)
大文字屋市兵衛(伊藤淳史)
しげ(山村紅葉)
きく(かたせ梨乃)
朝顔(愛希れいか)
ちどり(中島瑠菜)
半次郎(六平直政)
りつ(安達祐実)
扇屋宇右衛門(山路和弘)
志津山(東野絢香)
須原屋市兵衛(里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(三浦獠太)
藤八(徳井優)
鶴屋喜右衛門(風間俊介)
西村屋与八(西村まさ彦)
小泉忠五郎(芹澤興人)
平賀源内(安田顕)
平秩東作(木村了)
平沢常富 / 朋誠堂喜三二(尾美としのり)
勝川春章(前野朋哉)
北尾重政(橋本淳)
礒田湖龍斎(鉄拳)
小田新之助(井之脇海)
鳥山検校(市原隼人)
徳川家治(眞島秀和)
知保の方(高梨臨)
徳川家基(奥智哉)
一橋治済(生田斗真)
田安賢丸(寺田心)
宝蓮院(花總まり)
高岳(冨永愛)
大崎(映美くらら)
田沼意次(渡辺謙)
田沼意知(宮沢氷魚)
三浦庄司(原田泰造)
松本秀持(吉沢悠)
長谷川平蔵宣以(中村隼人)
松平武元(石坂浩二)
松平康福(相島一之)
佐野政言(矢本悠馬)
喜多川歌麿(染谷将太)
清水重好(落合モトキ)
誰袖(福原遥)
田沼意致(宮尾俊太郎)
てい(橋本愛)


スタッフ

脚本 
森下佳子

演出 
大原拓
深川貴志
小谷高義
新田真三
大嶋慧介

ナレーター 
綾瀬はるか

音楽 
ジョン・グラム

時代設定 
江戸時代

制作統括 
藤並英樹
石村将太

プロデューサー 
松田恭典
藤原敬久
積田有希

製作 
NHK


 

3600

 

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初めに、大河ドラマ「べらぼう」に関する大事なお知らせです。

6月22日(日)の放送は時間が早く始まるそうです。

総合テレビでの本放送は

都議会選挙の開票速報のため、夜7:14~の前倒しでの放送・・ということなんで、ご注意くださいね。

ちなみに僕はいつも、BSで18時から観ているんですが

BSの方は放送時間の変更は無いそうです。

ですが、一応、ご自身で放送時間はご確認くださいね。

 

日本橋の店・丸屋を手に入れたいと思っている蔦重。

その蔦重が丸屋の娘である、ていに「結婚して!」と言うのが今回のクライマックスかなと思いますが

なぜそんなことを言うことになるのか?!

それは蔦重が、ただ丸屋を手に入れるために、ていを騙そうとして言っていることなのか・・

その理由を、追っていきましょう!

 

大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」ドラマ考察

公式から公開されているあらすじを先取りして、僕の解釈と考察でお話ししていきます。

過去に公開した動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。

 

耕書堂が日本橋に店をもつため・・ということで

吉原のオヤジたちが用意した「奥の手」というのは

吉原にツケがある人に協力させて、吉原とは関係ない名義で丸屋を買ってもらう、というものでした。

吉原者は、江戸城の外堀より内側の家屋敷は買えない、という決まりがあるから・・ですね。

 

平秩東作は、松前藩の抜け荷の証拠となる絵図を見つけるべく

土山宗次郎に命じられて、上方へいっていましたが・・

絵図は見つかっておらず、そのことが意次へ報告されました。

この絵図・・おそらく、須原屋がもってた絵図っぽいですよね・・

蔦重に秘密で打ち明けてたあれ・・

なぜ須原屋がそれを持つことになっているのか、気になりますよね・・

 

吉原からツケを帳消しにしてやると言われた茶問屋・亀屋の若旦那は

丸屋を買い取る話しを進めようとしますが

その席で、結局これには吉原が関わっているとバレてしまい

この話はなくなってしまいました。

鶴屋はやっぱり、本屋として成功をおさめている人間ですからね・・

ちゃんとおかしいことにはすぐに気が付きます。

そして鶴屋だけではなくて

 

ていも、亀屋の若旦那の話がおかしいことには気がついていました。

ていは、やり取りしようとした書面がおかしいことに気がついていたので

細かいところに目が行き届く人、なのかもしれないですね。

耕書堂が丸屋をだまして店を買い取ろうとしたことはすぐに広まります。

ていは、父がなくなり、そして元夫の不始末のせいで、店を売ることになってしまったと、町内の人に詫びました。

そして蔦屋耕書堂に店を売るつもりはないとハッキリと言います。

元夫の不始末とは何なのか・・それはのちほど、明らかになります。

ちなみに蔦重が丸屋を買い取って日本橋に進出した、というのは歴史的な事実のようです。

ただ、店を買い取る経緯のところは・・

今回、ドラマオリジナルで描かれることになるようです。

このあと、蔦重の妻となる、丸屋の娘・ていとのやり取りですね。

 

茶問屋・亀屋を使った作戦がうまくいかなかったので、吉原では次の作戦を・・と考え始められていましたが、丸屋の女将・ていが欲しいものを用意できれば・・という話から、

蔦重がていをベタ惚れさせることができれば良い!という話がでました。

でも、蔦重にそんなことができるなら

今頃、きれいな妻が隣にいるはずだ、と言われて・・結局、到底無理か・・と言われてしまいます。

蔦重の役は横浜流星さんが演じているので完全にイケメンなんですが

このドラマの中においても、みんな蔦重のことをイケメンとは思っているようです(笑)

ですが、女性をおとしたことがないだろう?・・と言われてしまいます。

瀬川は・・ね、蔦重のことが好きだったと思いますが

最終的に吉原を出ていってしまいましたし、どんな気持ちで瀬川が出ていったかは、おそらくみんなは知らないですもんね・・

蔦重は結局「フラレたやつ」と多くの人からは、思われていたのかもしれないですね

 

今回は、いろんな場面で平秩東作がキーマンです。

上方の土産をもって訪ねてきた東作に蔦重は、丸屋の女将・ていのことを聞きます。

この時点ではまだ、

ていと蔦重は会ってないんですよね。

どんな人なのか知りたい蔦重は東作に聞くと、北尾重政なら丸屋と仕事をしていたはず、という情報を聞くことができます。

そしてそのあと平秩東作は大文字屋へ行き、

 

誰袖から、松前廣年に紹介されます。

廣年が「ロシアと琥珀の取引をやろうにも、その方法がわからない」と言っていたので

それを教えてくれる人、として、誰袖が東作を紹介したのでした。

廣年としては、兄に知られたら大事だ!とやめる方向で話をしようとしますが

誰袖がもし何かあれば自分にそそのかされたと言えばいい、と言います。

土山宗次郎と田沼意知は、またその様子を隣の部屋で盗み聞きしていましたが

松前廣年があまりにも気が小さい人間で、抜け荷の手配などできそうもない・・と感じました。

 

そこで意知はいっそ、廣年の兄・松前道廣がこの話にのってくるように仕向けようと画策します。

道廣は傍若無人な振る舞いをしてますからね・・

そういう人間こそ、こういう「儲かる話」には飛びつくのかもしれない、と思ったのかもしれません。

 

後日、意次と意次の家臣・三浦が松前家の江戸屋敷に道廣を訪ねたとき

三浦がわざと「弟の廣年を吉原でみかけた」という話をします。

吉原で俺の金を使ってるのか!と怒る道廣は、弟・廣年を問い詰め・・

廣年は結果的に「女郎にそそのかされて!」と言い、

誰袖から言われていたことを道廣へ話してしまうようです。

これが意知が思っていたように動くのか、どうなのか・・

 

蔦重は、ていのことを知っているかもしれない北尾重政に会いにいきました。

重政はていのことは知らないものの、ていの父親のことは知っていて

娘は寺の和尚から漢籍を学んでいると話していた、ということを蔦重へ聞かせてくれます。

そして、蔦重はその寺へいってみると・・

 

そこには、ていがいました。

蔦重は初めて、ていをみますが、

メガネが印象的で、あと、背筋がピンとのびている。

そこでていは、捨てる予定だった店の商品である本

往来物や子ども用の赤本を大量に寺の和尚へ渡していました。

この本はくずになるはずだったもの。

でも、手習いの子の手に渡れば、本として役に立てるはず。

本が子どもに知恵を与え、一生が豊かに、喜びに満ちたものになれば・・

それこそ、本屋がのぞむところ。

ていが和尚に話した言葉を聞いた蔦重は、自分と同じ志をもっている、と感じたようです。

「耕書堂」書をもって世を耕す、という蔦重が大事にしている言葉と同じことですよね。

ここで蔦重はきっと、ていに運命を感じたんだと思います。

 

そして、それだけでなく。

蔦重はもうひとつ、ていに運命を感じます。

ていのメガネは、ていが本をちゃんと読めるようにと用意してくれたもののようです。

父に大切に育ててもらいながら、何も返せなかったこと、そのことを後悔しているとていは話しました。

これも・・蔦重が、源内や瀬川など、自分がお世話になった人に何も返せていないと感じていることと共通しますよね。。

ていは、ろくでもない夫と一緒になり、丸屋を傾けてしまったことを・・酷く後悔しているようでした。

寺から立ち去るていと蔦重は目が合い、

そのあと、去っていくていから、目が離せなかったようです。

 

吉原の親父たちと蔦重はあらためて丸屋を訪れます。

今回は丸屋の借金の証文を買い集めてきているので

もし、丸屋が蔦重以外へ売られようとしているのであれば、それを「債権者」として止めようとしている、というわけですよね。

この店に対して俺達はすでに権利を持っている、という主張をするつもりです。

ですが、すでに丸屋のていは、上方の書物問屋である柏原屋へ店の売却をきめようとしていました。

そこで吉原のオヤジたちは証文をつきつけるのですが

同じことをすでに、鶴屋たちがやっていました。

丸屋はいろんなところから金を借りていたようで、吉原のオヤジたちとは別の証文を鶴屋はもっています。

みんなそれぐらいのことは思いつくけど、そんな汚いことはやらない。

それをやるのは・・座頭や忘八たちだ。

そんな人間は日本橋にふさわしくない。

 

座頭・・久々に聞きましたが、鳥山がとりまとめていた組織ですよね。

酷い取り立てをすると話題になっていたと思います。

そんなやつらと吉原のやつがやることは同じ・・

 

吉原者が日本橋に入ってくるな!

と言われたわけですが、でもここで蔦重は、「丸屋の暖簾を残したい」と提案します。

つまり、名前を残すってことですよね。

柏原屋が買えば、当然柏原屋になるわけですが、蔦重は「丸屋」という名前も残しましょうと言っている。

どういうことかというと、「丸屋耕書堂」にして店をやったらどうか、という話。

それでも話がよくみえないんですが

一緒に本屋を続けないか、ということ。

つまり・・俺と一緒になるってなぁどうですか?!という話です(笑)

唐突ですが・・蔦重は、ここでプロポーズしてしまいます(笑)

吉原者へ家屋敷を売ることは禁じられていても、結婚することは禁じられてないようです。

もし結婚して一緒に店をやるなら、それは普通のことだ、という蔦重の主張です。

 

それを、ていは強く拒否しました(笑)

まあ・・そもそも嫌がってる感じなのに、いきなり結婚といっても・・とは思いますが

ていの前の旦那はかなり熱心にていに対して言い寄った男で、

行き遅れと言われていたていは、その話にとびついて結婚した・・けど、そのあとすぐにその元旦那は吉原で遊び始めて・・と、要は、ていの家の金が目当ての結婚だったようです。

そんな経験をしてるから、

今目の前にいる蔦重も、丸屋という店が欲しいから結婚を申し出ているだけ

と思えば、そりゃ腹もたちますよね。。

きっと男がほしいはずだ、と思われている、というのも本人は気分がよくないはずです。

 

蔦重がていにプロポーズした理由を考えるんですが

やっぱり、「どうやったら丸屋を手に入れられるか」ということは頭のどこかにありつつも、

でも「一緒に本屋をやらないか」というのが一番言いたかったことではないかと思いました。

「書をもって世を耕す」という志を同じくできそうと思ったこと

そして、世話になった人たちに何かを返したいと思っていること。

この気持ちが、蔦重はていと同じだと思ったから、一緒に本屋をやらないか

と言ったんですよね・・

でも、その想いは今回は伝わらず・・フラレることになりました(笑)

このあと、どういう逆転劇があって、ていと蔦重が結ばれることになるのか・・注目しましょう!

 

 

 

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