ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

【あんぱん】朝ドラ 第13週あらすじネタバレ 感想予想考察 6月23日(月)〜6月27日(金)NHK ストーリー

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↑この記事の内容はこちらの動画でご覧ください

#今田美桜 #北村匠海 #二宮和也 #嵐  

 

こんにちは。#トケル と言います。 

 

もっと先のストーリーを知りたい方はこちら

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❉NHK出版等から販売されているガイドブックの内容をそのままご紹介はしていません。自分の解釈で、自分の言葉で、考察を交えてお話ししています。朝ドラ好きなので朝ドラの解説的なことも行っていますが、専門家ではないので😓

あくまでエンタメとしてお楽しみください。 

僕は先のストーリーのネタバレは観ていませんので、すでに公開されているネタバレストーリーと違う想像をしている可能性もあります😓 


 

 

 

また、当日の放送内容を見る前に先の物語の紹介を行っているので、若干放送内容とズレた紹介をしてしまう場合があるかもしれませんが、ご容赦ください🙇‍♂️ 

 

 

 

 

 

公表されているあらすじ内容を自分なりに解釈して、予想や感想を付け加えてお話ししています(間違えてたらスミマセン) サムネイルやタイトルに記載している内容もあくまで「予想」です。その通りに展開するかどうかはわからないのでご了承ください。

 

■再生リスト(過去の関連動画をご覧いただけます) 

あんぱん 

https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xeJtAa6PyMoIqCAsP8qlkry  

 

NHK ドラマ 2025前期朝ドラ 

2025年4月〜2025年9月期 

月曜〜金曜8:00 「あんぱん」  

 

出演者・キャスト一覧  

 

朝田のぶ 演 - 今田美桜  

柳井嵩 演 - 北村匠海  

朝田結太郎 演 - 加瀬亮  

朝田羽多子 演 - 江口のりこ  

朝田蘭子 演 - 河合優実  

朝田メイコ 演 - 原菜乃華  

朝田釜次 演 - 吉田鋼太郎  

朝田くら 演 - 浅田美代子  

原豪 演 - 細田佳央太  

柳井登美子 演 - 松嶋菜々子  

柳井清 演 - 二宮和也  

柳井千尋 演 - 中沢元紀  

宇戸しん 演 - 瞳水ひまり  

柳井千代子 演 - 戸田菜穂  

柳井寛 演 - 竹野内豊  

辛島健太郎 演 - 高橋文哉  

小川うさ子 演 - 志田彩良  

山下実美 演 - ソニン  

黒井雪子 演 - 瀧内公美  

座間晴斗 演 - 山寺宏一  

屋村草吉 演 - 阿部サダヲ  

八木信之介 演 - 妻夫木聡  

いせたくや 演 - 大森元貴   

 

スタッフ  

作 - 中園ミホ 

音楽 - 井筒昭雄 

音楽 - RADWIMPS「賜物」 

語り - 林田理沙 

制作統括 - 倉崎憲 

プロデューサー - 中村周祐、舩田遼介、川口俊介 

制作・著作 - NHK   

他  

 

NHK朝ドラ「あんぱん」

 

3500

 

ーーー

 

❉こちらに掲載の内容を使用して他者がコンテンツを作成されている場合、私から申し出を行い、動画の削除が行われ、またチャンネルアカウントが停止されます❉

 

第13週は、嵩やのぶが大事な人を失ったこと、

そして、2人の再出発が描かれます。

嵩とのぶの2人は・・・嵩が戦争に向かうあの時から、実に4年も会ってなかったんですね・・

嵩は暴力が支配していた軍隊で壮絶な体験をしました。

中国での出来事は・・「何のために生きるのか」ということをあらためて強く意識させる経験であったと思います。

のぶは日本で戦争を体験し、これまでの戦争に賛同するような立場であった自分のことを省みて・・そして、これからどう生きていくべきなのかを考えたはずです。

2人の大事な人が、戦争をきっかけに命を落とすことになったことが

この週で描かれ、まだまだ、視聴しているのもつらい展開が続きますが、

戦争のない時代を2人がどう生きていくのか、しっかり見届けていきたいと思います。

 

NHK連続テレビ小説「あんぱん」ドラマ考察

あらすじを先取りして、僕の解釈と考察でお話ししていきます。

過去に公開した動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。

この動画のコメント欄に感想を書き込んで、みんなで気持ちを共有しましょう!

 

1946年・昭和21年 1月。

終戦から5ヶ月が経過していました。

戦争は終わっても、日本中が食糧難である状況は変わっていませんでした。

GHQ・連合国軍最高司令官総司令部の指示で

学校では軍国教育があらためられていっている状況です。

朝田家の夕食も非常に質素なもので量も十分にないですが、釜次は自分の分も、育ち盛りの娘たちへ分けてやってくれ、と言います。

しかしそれに対してメイコは、もうお嫁にいく年齢だよ、と言い返しますが

でも、お嫁に行こうにも男の人がどこにもいない・・という話になっていました。

戦地へいった若者の多くは、まだ帰ってきてなかったんですね・・

 

メイコがこう話してくれるということは、もしかしてこのあと・・健太郎と・・?ということも期待してしまいますが・・・

 

やっぱり、「戻ってきて欲しい」と願ってしまうのは・・豪ですよね・・

本当になくなってしまったのか。

でも、実際に、「部隊と連絡がつかなくなった」ことで、その部隊に所属していた人全員をなくなったことにして連絡した、といったような事例もあったそうですので・・

まだ可能性はあるのではないか、と僕は思っています。

まだ先のストーリーが明らかになっていませんので、確定したことは何も言えませんが

豪が生きていると期待させてくれる描写は、最近もありましたので、

またあらためて動画にしたいと思います。

チャンネル登録をしてぜひ、お待ちくださいね。

 

次郎の病気・・肺結核は病状が進行していました。

その理由は、おそらく戦争の影響でまともに薬が入手できない、ということもありそうです。

次郎が肺結核になった理由はわかりませんが

でも、肺結核で次郎が苦しむことになった原因の1つは、戦争・・ということだと思います。

のぶは次郎へ教師を辞めたことを打ち明けます。

間違えたことを教えてきた、と、終戦後に教壇に立った時、子どもたちの顔をみて強く認識し、

もう自分がここにいるべきではない、と思ったようえです。

次郎は「大事な夢ができた」と、記号?暗号のようにもみえるものが書かれた日記をのぶに見せました。

字でも絵でもない、不思議な模様・・?を次郎はすごいスピードで書きます。

 

今度、これが何なのか教える

というのを聞いたのが、次郎とまともな会話をした最後になってしまいました。

その数日後、次郎は病状が急激に悪化して・・そして

次郎は、なくなってしまいました。

 

次郎をみおくったあと

のぶは「仕事を探す」と周囲に伝えます。

やせ細って、生気がないのぶに対して蘭子が

とにかく食べて眠るしかない。

無理してでも食べる。

何も食べないで、1人でしょんぼりしてるのは次郎さんが一番のぞまないはず。

そうのぶへ声をかけてくれます。

その蘭子の言葉でのぶは思いっきり、なくことができました。

これ・・豪がなくなった、という報告を受けたあと放心状態だった蘭子に

こうやって声をかけてくれたのは、たしか、母の羽多子だったんじゃないかと思います。

蘭子もそうやって、ここまで生きてきた、ということですよね・・

 

柳井家には・・戦地から、嵩が戻ってきました。

千代子は嵩の帰還を強く喜びますが

そこには、弟・千尋の姿はありません。

千尋は・・?

と聞くと、

千尋はすでになくなった、と連絡が入っていました。

 

千尋については、嵩のモデルである「やなせたかし」先生の弟がモデルになっていますが

やなせ先生の弟は・・・海軍中尉として駆逐艦に乗船中、敵国の攻撃を受けて沈没し・・23歳という若さでなくなられている、というのが史実としてあるので

おそらくなくなってしまうんだろうと思ってはいましたが・・

すごく悲しいですよね。

「弟がなくなり、なぜ自分だけが生き残ったのか」という葛藤は、その後の人生で、やなせ先生はずっと抱き続けることになるようです。

明るく快活で、成績優秀・・という人だったから、なおさら、なんでしょうね。

嵩はでも、千尋はもういないんじゃないか、そう予感していたようで

驚きはしませんでした。

千尋との別れのとき、千尋はもはや、しににいくような雰囲気でしたもんね・・

 

嵩はのぶに会うために高知へ向かいます。

御免与で釜次に会った時に、のぶは夫をなくし、教師もやめたと聞いていて

心配していたからですよね・・

焼け野原となった高知の街で、嵩とのぶは4年ぶりに再会します。

のぶは、自分が「戦争に加担した」責任に打ちひしがれていました。

どうすればよかったんだろうか。

でも、それはわからない。

正義と言われていることが本当に正義なのか。

そんなものはすぐにひっくり返る。

もし逆転しない正義があるのなら、それを見つけたい。

嵩の想いを聞いたのぶ。

 

これまで、たいてい嵩の先を進んでいたのぶですが

ここでは嵩の方が少し先に思考が進んでいるようです。

まあ、嵩は戦争を本当に、その目で観てますからね・・

嵩と会うことによってのぶは、教師になる前の、もともとの自分にも気付かされるのかもしれないですね。

何かをやると目標をみつけたら、それに向かって進んでいく自分、ですね。

 

帰宅したのぶは次郎の日記を開き、そこに書かれた謎の記号のようなものが「速記」で書かれたものだと知ることになります。

そこに書かれたものを、速記の本を参考に読み解くと・・

そこには次郎の「僕の最後の夢」が書かれていました。

これはのぶへのメッセージでもあります。

「絶望に追いつかれない速さで、自分の力で全力で走れ!」

この次郎の言葉ものぶのことを後押ししてくれることになるようです。

 

嵩のもとには、実家に帰ったはずの健太郎が現れます。

健太郎は・・メイコに・・会いにきたわけではなくて(笑)

嵩と一緒に生きていきたいと思って、まだ混乱している状況の中、やってきて

一緒に仕事を探そうと誘ってくれます。

嵩のもとには強い味方として健太郎が現れた

 

そして・・のぶが出会うのが・・

東海林明(しょうじあきら)という高知新報に勤めている人です。

次郎からのメッセージをきっかけに速記を学んでいるのぶが

たまたま速記の練習のため人々の会話に聞き入っていた闇市で

出会うことになります。

それがきっかけでのぶは、高知新報の入社試験を受けることになりました。

 

今、のぶは速記の勉強をしていることもありますが

次郎が大事にしていたカメラも預かっていますし、その写真の現像も

次郎がなくなったあとにやってみたりしていました。

また、焼け野原となった高知市内の写真を撮影していたこともありましたよね・・

のぶが新聞社の記者になることは

これまでの描写とつながってるんですね・・

嵩とのぶのモデルである、やなせたかし先生とその妻・暢さんは

高知新聞社で出会い、ともに仕事をしていたそうなので

これから、このドラマでは、高知新報でのぶと嵩の人生が展開していくことになりそうですね。

 

のぶは高知新報の入社試験で「愛国の鑑」と呼ばれていたことについて強く聞かれます。

それにのぶは、試験に受かることはほぼあきらめたうえで、正直に答えました。

自分の信じていた正義は間違っていた。

間違えないために、自分の力で真実をつかみたい。

そう答えたのぶの言葉と表情をみた東海林が、のぶのことを強く推薦し

最終的にのぶは、高知新報に採用されることになりました。

ひっくり返らないたしかなものを、自分のこの目で見つけたい。

そういう意思をもって、のぶはこれから、新しい人生を歩み始めることになるようです。

 

ここからはまた、新しい人生が始まっていく・・

そういう予感を感じさせてくれる終わりになるのではないか

と思っています。

主人公・のぶは、

でもこれまでに関わってきた人たちから受けている影響で、自分が少しずつ形作られていますよね。

父・結太郎もですが、

なくなった夫・次郎からも、です。

そして、性格が正反対とまで言われていた嵩とは・・お互いに補完し合うような間柄になっていくんでしょうか。

どんな関係になっていくのか、非常に楽しみです。

 

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