ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

【恋は闇】最終回ドラマ考察感想 浩暉はサイコパスでした

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#恋は闇 #あなたの番です #真犯人フラグ
こんにちは。#トケル と言います。


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恋は闇
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日テレ ドラマ
2025年4月期 水曜22:00
「恋は闇」


出演者・キャスト一覧

設楽浩暉 ー 志尊淳  
筒井万琴 ー 岸井ゆきの  
内海向葵 ー 森田望智  
小峰正聖 ー 白洲迅  
尾高多江子 ー 山本未來  
木下晴道 ー 小林虎之介  
夏八木唯月 ー 望月歩  
大和田夏代 ー 猫背椿  
松岡慧 ー 浜野謙太  
蔵前沙樹 ー 西田尚美  
野田昇太郎 ー 田中哲司  
謎の男 ー 萩原聖人  
臼井啓二 ー おかやまはじめ  
進藤荒太 ー 竹森千人  
三橋拓実 ー 名村辰  


スタッフ

主題歌 ー WurtS「BEAT」  
音楽 ー 末廣健一郎  
脚本 ー 渡邉真子  
演出 ー 小室直子  
演出 ー 鈴木勇馬  
チーフプロデューサー ー 道坂忠久  
プロデューサー ー 鈴間広枝  
プロデューサー ー 能勢荘志  
プロデューサー ー 松山雅則  
制作協力 ー トータルメディアコミュニケーション  
製作著作 ー 日本テレビ

 

 

3050

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「恋は闇」の最終回、浩暉の「刑が軽すぎる」という話をさせていただこうと思います。

最終回は僕の想像とは全く違う方向へ展開したことで

「僕がこうだったらいいな」というモノとはだいぶ違う流れになりました。

ドラマそのものを良い、悪いと評価できる立場には、僕はないので

あくまで僕の好みとは違っていたという観点から

感じたことをお話しさせていただきたいと思います。

 

 

日テレのドラマ「恋は闇」ドラマ考察

過去の動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。

最終回の放送内容から気になるところをお話ししていきます。

 

みんなそれぞれ感じ方が違うと思いますし、

今回の物語がすごく良かったと思われた方の意見もたくさんみています。

ただ、、僕の好みとは違ってたな〜という感覚でお話ししていきますので

もし「恋は闇」の内容に大満足、という方は、このあとはみない方が良いかもしれません。

何度も言いますが、「良い」とか「悪い」の話ではなく、

僕の好みの話ですので、そこはお間違えのないように(笑)

それではさっそくお話ししていきますね・・

 

まずは、真犯人・夏八木唯月がチートキャラ過ぎたところは・・ちょっと想定外でした(笑)

警察のデータベースに侵入して情報を抜き取ることができる

って、それはもう完全にハッカーですよね。

もしそうなら、、それは・・もっと早くに、そういう人物だと明かしてほしかったですね。

そんなことができる、ということから、おそらく

病院から健康診断リストを入手することもできたってことになると思うんですが

最終回でこれが明かされるとなると・・

正直誰が犯人でも成り立つんじゃないか、と思ってしまいました(笑)

動機に関しても唯月本人しか知らないことで、唯月の本人から最終回で語られましたが

それだと例えばキノピーでも、向葵でも、正聖でも・・

最終回で、急に「真犯人です!」と言わせることができたなと思ってしまいます。

 

唯月が利き手をいつわっていた、というのもちょっと意味がわからず・・

何のために利き手をいつわっていたんでしたっけ?

犯人だとバレないため・・ってことかなと思うんですが

それなら右利きのままの方がバレないのでは?と思いました。

世の中右利きの人の方が多いわけで・・

なんであえて「左利き」に見せなきゃいけなかったんでしたっけ?

 

僕の完全な「好み」の話でしかないのですが(笑)

ミスリードのための設定は・・無いといいなぁと思いました。

例えば、浩暉の母親・久美子が弁護士であったこと。

これは・・少なくとも、唯月が久美子をサツガイすることの理由にはつながってるだろう・・と思っていたんですが、

「弁護士」という職業は一切、関係なかったですよね(^_^;)

恨みを買いやすいとか、インテリのイメージから「上から目線でモノを言いそう」と思う人もいるかもしれないですが

弁護士って高い倫理感が求められる職業だと思いますし

公衆の面前であるスーパーのレジで、スタッフを叱責するなんてことがあるだろうかと・・

そこまでイライラする人だと、自分でスーパーに買い物には行かないんじゃないの、という気もしてます(笑)

 

そして・・浩暉についてが、一番僕は感情移入・・できなかったんですよね・・

僕は浩暉は、犯人に協力させられている人だろうとは思っていましたが

でも、さすがに、犯人を知らないんだろうと思っていました。

なぜなら、犯人を憎む言動を繰り返していたから。

被害者家族に寄り添うような言動、手紙も渡していましたよね・・

そしたら、浩暉は実は、「全部知っていた」というのでビックリでした。

それだとこれまでの浩暉の行動・・さすがに、ひどすぎないかと。

全部知ってて、サツジンの手助けをやっていたわけですよね。

そりゃ、妹のことを守りたいという気持ちから・・というのもあるのかもしれないですが

そのために、何人の人を犠牲にしたんだろうと。

さらにさきほどいった、浩暉から手紙をもらった被害者家族の人なんかは

僕は、浩暉のことは絶対に許せないと思います。

自分は犯人を知っていたのにそれを隠して、その状態で声をかけてくるなんて・・

常人の思考ではない、と思ってしまいました(笑)

 

本来、浩暉がもし、すぐに久美子の事件のあとにちゃんと警察へ申し出ていれば

もしかしたら、久美子事件のことだって、

みくるではなく唯月を逮捕させることもできたかもしれない。

久美子がころされたとき、唯月の年齢は14歳です。

望月歩(あゆむ)さんがそのまま演じられていたんで普通に受け入れてしまいそうでしたが、14歳の役なんですよね。

浩暉も若いんですが、一応20歳です。

14歳に言いくるめられてしまう20歳って・・どうなんだろうと(笑)

その後も、14歳に脅され続けて・・というのは、ちょっとリアリティがないかな?と思ってしまいました。

実際にあるんですかね?

14〜15歳ぐらいの人に脅されて、大人がこれほどの事件を起こしてしまった事例というのは・・

 

浩暉が初めに警察へ言っておけば・・と言ったんですが

でも、ここには浩暉に同情する余地があるのかも、と思ってしまいました。

それは・・このドラマにおける警察が、あまりにも無能であるためです(笑)

これも僕の好みとは外れてしまうんですが・・

警察が無能!というシーンはいくつもあったように記憶しているんですが、一番決定的なのは、6人目の被害者が出た事件ですね。

万琴が事件現場にいったら浩暉がそこに立っていた事件です。

この事件・・そもそもなぜ、警察は、容疑者だった浩暉をマークしていなかったのか。

万琴も以前一度襲われているんだから、警察が張り付いていてもおかしくない。

なぜか2人をフリーで行動させて・・そして事件が起こっている。

さすがに・・と思いました(笑)

僕としては、警察が無能にみえるのは、警察側に犯人側の人間がいるため・・という方向だと、納得感が高かったかなと。。

 

真犯人・夏八木唯月はサイコパスだった、というオチだと理解しています。

初めにサツガイした久美子をころす動機はあったものの、それ以降の人については「ころしたくてころす」という風。

一応、人は選んでいたみたいですが・・どうしてもその人をころさないといけない理由はみえない。

動機がハッキリしない事件は・・犯人を当てることは不可能では?と思います(笑)

僕は犯人当てを一番の目的にはしていない、とこれまでも言ってきているんですが・・

真剣に犯人当てをしようとしていた人からは「ホルスの目」ってなんだったの・・?となりますし

浩暉の父・貫路がエジプト神話を調べてたのもなんだったんだろうってなりますよね。

 

浩暉に話を戻しますが、僕は、唯月だけでなく、浩暉もサイコパスではないかと思います。

事件のことを雑誌記者として記事にしていましたが・・

その動機もよくわかりません(笑)

むしろ、唯月のやっていることを世の中に広めただけ。

それだったら、久美子事件の真相を、自分のペンで語って、唯月と対決すればよかったのに・・と思ってしまいます。

だから、僕は・・浩暉もサイコパスなのか・・と思ってしまいました。

被害者家族への対応など、相手の気持ちを理解できない人なんじゃないかと思ってしまったんですよね・・

浩暉が少しでも早く真相を語っていれば、ホルス事件の被害者たちは被害に遭わなかったわけですから。

 

・・・というところから考えて、

僕は浩暉の懲役15年は・・軽すぎるのではないか、とさえ思ってしまいました。。

というのも、「浩暉にはサツイはなかった」というところから「共謀したわけではない」ということになったのかもしれないですが

でも、サツガイを手伝うことで自分の願いを守ってもらえると思ってやっていたのなら・・

それは「ころしたい」ということと変わらないんじゃないか、と思います。

1件だけ、とかならわかりますが・・

ホルスの前にも行っていたようなことが言われていたので・・

相当件数やってるわけですよね。。

浩暉が行動すれば被害に遭わなかった人が大勢いる、と考えたら

罪は相当に重い、と思います。

 

自分がそれだけのことをやっておいて・・

向葵に対して「それが向葵ちゃんの本当の姿なら」と、向葵を追い詰めるようなことを言っていました。

これなんて、

自分は普通に見せてるけど本当は闇がある

向葵ちゃんもなんでしょ?という決めつけにも見えるんですよね(笑)

あとから考えたら、浩暉の異常性が現れているシーンにもみえました。

 

浩暉が何回も病院を訪ねていて、いろんな女性に声をかけていたシーン、

僕は浩暉が事件を止めようと動いているのか・・と思っていましたが

真犯人をちゃんと知っていて

お手伝いをしていました、となると、浩暉の行動は全く意味がわからないんですよね・・

病院でころす相手の身辺調査をしていたってことになるんですかね・・

ここも謎です。

 

ここまでもそうですが、僕の好みの話をすると・・

このドラマはW主演なので、

やっぱり、主役2人ともと強いつながりがある人が犯人であることを僕は期待してしまっていました(笑)

最終回で関係が明かされた浩暉と唯月の関係も、かなり薄いんですが・・

それよりも、万琴に関しては唯月ともっと関係が薄い。

だから、万琴はただ、巻き込まれただけ、の人になっていると思います。

 

ライブ配信の中でも話したんですけど、

浩暉が万琴のことを好きになったのは小学生時代の思い出・・でしたが

万琴はそれを覚えておらず

そして今、万琴が浩暉に強く惹かれるきっかけになったのは

どっちかというと、「マイナス」の感情からだったんじゃないか、と思いました。

同じような痛みを感じる関係・・と思ったところから急激に近づいた関係で・・

ここも、、僕はあまり好みではなかったですね・・スミマセンm(_ _)m

正直、あとから見返しても

浩暉が万琴を騙し続けている、というふうにしかみえない・・

 

あと、「恋は闇」のタイトルは

真犯人にもかかる言葉であってほしかったかな・・という気がしました。

浩暉が事件にガッツリ関わっていたことがわかってしまったので

本当の「闇」でしたよね(笑)

もし浩暉と万琴の2人の関係を表す言葉でしかないのなら・・

サスペンスより、ラブストーリーにしてほしかった、というのが僕の感覚ですかね・・

サスペンスドラマで僕がタイトルをつけるなら

その犯人の動機や、犯人像につながるタイトルをつけますかね・・

まあ、そこから犯人バレたくない、というのもあるかもしれないですけどね(笑)

 

 ・・ということで、

いろいろ言いましたけど、

でもこうやって踊らされるのがまた好きなんで

次のドラマのときもまた、「僕の好みとは違ってた!」と言うことになりながらも

また同じように、妄想考察を繰り広げることになると思います。

そういうところを見透かされてるのが・・くやしいですね(笑)

でも、また、踊り場を用意されたら、

きっと踊りに来ると思います。

3ヶ月間、楽しませていただいて、ありがとうございました!

 

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