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【べらぼう】ネタバレ 第27回あらすじ #大河ドラマ 考察感想 2025年7月13日放送 第27話 蔦重栄華乃夢噺

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べらぼう
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NHK大河ドラマ
2025年 日曜20時
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」


出演者・キャスト一覧

蔦屋重三郎(横浜流星)
駿河屋市右衛門(高橋克実)
ふじ(飯島直子)
次郎兵衛(中村蒼)
留四郎(水沢林太郎)
唐丸(渡邉斗翔)
花の井 / 五代目瀬川(小芝風花)
松葉屋半左衛門(正名僕蔵)
いね(水野美紀)
うつせみ(小野花梨)
松の井(久保田紗友)
とよしま(珠城りょう)
大文字屋市兵衛(伊藤淳史)
しげ(山村紅葉)
きく(かたせ梨乃)
朝顔(愛希れいか)
ちどり(中島瑠菜)
半次郎(六平直政)
りつ(安達祐実)
扇屋宇右衛門(山路和弘)
志津山(東野絢香)
須原屋市兵衛(里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(三浦獠太)
藤八(徳井優)
鶴屋喜右衛門(風間俊介)
西村屋与八(西村まさ彦)
小泉忠五郎(芹澤興人)
平賀源内(安田顕)
平秩東作(木村了)
平沢常富 / 朋誠堂喜三二(尾美としのり)
勝川春章(前野朋哉)
北尾重政(橋本淳)
礒田湖龍斎(鉄拳)
小田新之助(井之脇海)
鳥山検校(市原隼人)
徳川家治(眞島秀和)
知保の方(高梨臨)
徳川家基(奥智哉)
一橋治済(生田斗真)
田安賢丸(寺田心)
宝蓮院(花總まり)
高岳(冨永愛)
大崎(映美くらら)
田沼意次(渡辺謙)
田沼意知(宮沢氷魚)
三浦庄司(原田泰造)
松本秀持(吉沢悠)
長谷川平蔵宣以(中村隼人)
松平武元(石坂浩二)
松平康福(相島一之)
佐野政言(矢本悠馬)
喜多川歌麿(染谷将太)
清水重好(落合モトキ)
誰袖(福原遥)
田沼意致(宮尾俊太郎)
てい(橋本愛)


スタッフ

脚本 
森下佳子

演出 
大原拓
深川貴志
小谷高義
新田真三
大嶋慧介

ナレーター 
綾瀬はるか

音楽 
ジョン・グラム

時代設定 
江戸時代

制作統括 
藤並英樹
石村将太

プロデューサー 
松田恭典
藤原敬久
積田有希

製作 
NHK


 

3600

 

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今回は・・誰袖と、田沼意知の行く末に注目です。

大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」ドラマ考察

2025年7月13日放送予定の第27回の内容を

公式から公開されているあらすじから先取りして、僕の解釈と考察でお話ししていきます。

 

1784年・天明4年。

松前家の当主、松前道廣とその弟・松前廣年は、島津重豪とともに一橋治済を訪ねていました。

幕府による蝦夷地の上知を取りやめさせて欲しいと、治済へお願いするようです。

次期将軍の父ですからね・・ある程度の権力は持っていると思ってのことだと思います。

そこで治済は田沼意次が蝦夷地の上知をしようとしていることを初めて知ることになるようです。

松前も島津も治済と仲良くしているようですが・・この2つの家は、どちらも「抜け荷」の疑いがある家のように思います。

そんな両家と仲良くしていた治済は・・意次のことを邪魔だと思ったんでしょうね・・

そして治済がまた、暗躍し始めます。

 

田沼の屋敷には、佐野政豊が訪ね、「家系図を返せ」と意次へせまっていました。

政豊の息子、佐野政言が持ってきて、意知へ渡し・・

その後、それを受け取った意次が池に放り投げてしまっていましたよね。

家柄が大事だったこの時代、家系図は重要なものだったと思います。

かなりの高齢のようで「もうろく」している政豊は、

家系図を取り返すつもりで意次へ直接申し出たんでしょう。

そこへやってきた佐野政言は父の行動を詫びて、引き取っていきます。

意知はずっと政言のことが気になっていたので、あらためて政言を取り立ててやるようにと意次へ進言しますが、

それなら若年寄になった意知が自分で取り立てよ、と意次は言います。

若年寄とは、幕府で老中に継ぐ地位の役職で、旗本や御家人の支配・監督に当たる役職なんですよね。

 

そして意知はひとまず、政言へ、

将軍・徳川家治の「狩りの供」をする機会を与えます。

このことを政言は強く喜び、意知へ江戸城の廊下で礼を述べるのですが・・

そのとき、その様子をひそかに見ている人物がいました・・

それは、暗躍する一橋治済でした。

治済は、蝦夷地の上知を進めようとしている意次のことを嫌っていますよね。

その意次に、最大限にダメージを与えるには・・と考えて、意次自身に何かをするのではなく、その息子である意知をターゲットとして定めたようです。

 

狩りの日に事件は発生しました。

佐野政言は、雁(かり)を射たと主張しましたが、でも肝心の獲物が見つかりません。

その話を聞いて、意知も参加して射止めたとされる雁を探しますが、いくら探してもみつからない。

意知は将軍から「友人である佐野のために動くとは」と褒められますが・・

嘘を言ったようになってしまった佐野はみんなから非難されます。

佐野は大きく落胆して帰ることになります。

嘘は・・ついてないんでしょうね。

だからこれは、誰かにはめられたのでは・・と思います。

それは・・

 

その後、佐野の元を一人の武士が訪ねてきました。

この男、名乗らないのですが・・

これは、平賀源内をころしたと思われる男、丈右衛門だと思われます。

丈右衛門は・・きっと、治済の命令を受けて動いているんですよね。

そうすると、源内も、治済の命令によってころされた可能性が高い・・ということになりますね(泣)

丈右衛門は、狩りの場で、佐野政言が射止めた獲物は、意知が隠したと証言します。

それで父・政豊は酷く怒りますが・・でも、政言は「意知様がそんなことをするわけがない」とここでは否定するようです。

 

歴史を知っている人はおわかりかと思いますが・・歴史上の事実として

田沼意知をころすことになるのは、この佐野政言です。

ですので、このあとも続く治済の陰謀により、政言はそそのかされて

意知をころすことになってしまうんですね・・

 

意知は誰袖の元を訪ねて、「米の値下げはもうすぐ解決する」と話し、誰袖の身請けも近いと伝えますが・・この見立ては間違っていました。

「誰でも米の売買ができる」というお触れを出すことで米の値段は下がるはずだと意知は言っていましたが、これは予想と違う結果を招いてしまいます。

このお触れが出された結果、金持ちの商人が米を買い占めてそれを売り、大儲けするという事態を発生させました。

そのため、市中では、意次が商人たちを儲けさせるためにやった悪だくみだ、という話しが広まり、

そして意知も、吉原で金をばらまいていると噂され、

田沼家は悪の権化のように言われる事態になっていました。

 

米の値は下がらないから誰袖の身請けの話もなくなるかも。

大文字屋はそう、蔦重へ話します。

それを聞いたていは、日本橋の者たちで知恵を出し合い、米の値が下がる何か良い方法を考えて・・献策してはどうか、と提案します。

そして蔦重たちが考えた策は、幕府が米を買い上げ、仕入れ値で民へ売る、というものでした。

これまでやったことがない取り組みのため、すぐに動くとは回答されないものの・・

でも、これはその後実行されることになりました。

 

蔦重は「幕府による米の買い上げ策」を意知へ話したとき、誰袖の身請けのことも相談します。

その気があるなら、一刻も早く身請けしてやってほしい。

女郎は毎日、身を削って生きています。。

これは、蔦重は、瀬川との関係のときに思っていたことですよね。

目の前に身請けのチャンスがある誰袖に、何としてでも幸せになってもらいたい。

意知へそれを話すと、でも意知もすでに動いていました。

今、自分の名前で身請けするわけにはいかないので、土山宗次郎の名前で身請けできるように手配しているとのことでした。

形の上では土山の妾になるが、実際には意知の側に来てもらうということ。

蔦重は誰袖のことを考えてくれていた意知に強く感謝して、今後、蝦夷地のことで何かあれば協力します、と意知へ伝えます。

 

歴史の上では、誰袖という花魁は土山宗次郎に身請けされた、と記録されています。

でも、このドラマでは、

意知が土山の名前を借りて身請けした、ということにしたんですね・・!

これは思い切った設定だと思いました!

でも・・意知も、土山も、どちらもこのあと、悲惨な最期を迎える人・・なんですよね・・

 

1784年の春になりました。

佐野政言にまた魔の手が伸びます。

佐野家にある桜の木は徳川綱吉からもらった家宝ですが、今年はなぜか花が咲きません。

これに父・政豊は「お前が枯らしたんだ!」と政言に怒りをぶつけます。

政豊はもはや、意次・意知親子を敵だとみなしていて

その肩をもった政言を責めたのかもしれないですね・・

 

そこに丈右衛門がまた、現れます。

意次が神社に寄進した桜が見事に花を咲かせていて、人々からめでられているという話をされるのですが

その桜は政言が以前、意次に贈った桜だったはずです。

それをそのまま神社へ寄進していたと政言は知り、酷く傷つきます。

 

神社でその桜をみた政言、

楽しそうに会話していた田沼親子のことを思い出し、

自分の父親との関係とのあまりにも違う関係に酷く悲しみますが・・

その悲しみは怒りへと変わっていきました。

 

こうして、丈右衛門を使った、一橋治済の作戦は成功したわけですよね・・

これが引き金となり、

政言はこのあと、江戸城内で、田沼意知を斬ることになります。

もしかして・・佐野家の桜が咲かなかったのも、丈右衛門の仕業で、

桜に何かわるいものを与えていたんでしょうか。。

丈右衛門は暗サツ者だと思うので、ころそうと思えば、直接意知をころすこともできそうではありますが・・

あえて、政言を使って意知をサツガイするあたり、

一橋治済が、どうすればもっとも田沼意次を失意の底に突き落とせるかを考えた結果・・という感じがしますね・・

 

誰袖は「今年の春は、そなたと二人、花の下で月見を」という意知からの文を受け取っていました。

これは・・意知が誰袖を身請けすると、誰袖へ伝えた文ですよね。

そして誰袖はついに「最後の花魁道中」を行うことになります。

吉原からのお別れ・・ですね。

誰袖はもう、吉原に帰ってくることはないのか・・?

意知と二人で過ごすことが楽しみな誰袖は、

今夜は2人で月見を・・そう思っていましたが・・・

 

その頃すでに、

意知は・・佐野政言の刃によって背中を斬られていました・・

このあと、身請けされた誰袖はどうなるのか・・?

そしてもう少し先ではありますが、土山宗次郎も命を落とすことになりますが

そうなったとき、

誰袖の居場所は本当になくなりますが、果たしてその後どうやって生きていくのか・・

気になることがいっぱいですが

ここは今後の展開を待ちましょう!

 

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