ひなぴし ドラマ考察

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【19番目のカルテ】初回ドラマ考察 ネタバレ感想予想 松本潤 嵐

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#19番目のカルテ #松本潤 #嵐

こんにちは。#トケル と言います。


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19番目のカルテ

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TBS系列 2025夏ドラマ
2025年7月〜9月期 日曜21:00 日曜劇場
「19番目のカルテ」

 

 

出演者・キャスト一覧

 

徳重晃(とくしげあきら)… 松本潤
滝野みずき(たきのみずき)… 小芝風花
東郷康二郎(とうごうこうじろう)… 新田真剣佑
鹿山慶太(かやまけいた)… 清水尋也
大須哲雄(おおすてつお)… 岡崎体育
豊橋安希子(とよはしあきこ)… 池谷のぶえ
平手秀(ひらてしゅう)… 本多力
瀬戸舞子(せとまいこ)… 松井遥南

茶屋坂心(ちゃやさかこころ)… ファーストサマーウイカ
成海辰也(なるみたつや)… 津田寛治
東郷陸郎(とうごうろくろう)… 池田成志

北野栄吉(きたのえいきち)… 生瀬勝久
有松しおり(ありまつしおり)… 木村佳乃
赤池登(あかいけのぼる)… 田中泯

 


スタッフ

 

原作    …    
富士屋カツヒト
「19番目のカルテ 徳重晃の問診」
(ゼノンコミックス/コアミックス)


脚本    …    
坪田 文


音楽    …    
桶狭間ありさ


主題歌    …    
あいみょん「いちについて」
(unBORDE / Warner Music Japan)


プロデューサー    …    
岩崎愛奈


企画    …    
益田千愛


協力プロデューサー    …    
相羽めぐみ


演出    …    
青山貴洋
棚澤孝義
泉 正英


編成    …    
吉藤芽衣
髙田 脩


製作    …    
TBSスパークル
TBS

 

 

 

ーーー

 

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初回放送を見た方とともに、内容を振り返りつつ、

次回の内容を先取りして確認していきたいと思います。

 

TBSのドラマ「19番目のカルテ」ドラマ考察

過去の動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。

ドラマの放送内容から気になるところをお話ししていきます。

 

「19番目のカルテ」は

救急患者が運ばれてきて戦場のような対応でなんとか窮地を脱する・・

病院上層部との駆け引きでのし上がっていく・・

というような

よくある医療ドラマとは全く違うタイプのドラマですね。

主人公の松本潤さん演じる徳重先生は「怒らない」

「総合診療」というのが、「人を診る」ことだからでしょうか。

話してわかり合おうとするところ・・

よくある日曜劇場のドラマとも違うな、と感じました(笑)

 

徳重先生の魅力はやっぱり、優しい語り口ですね。

患者の本心を引き出す話し方、松本潤さんだからこそ出せる味わいなんじゃないかと思いました。

そして、ぼ〜っとした人なのかと思ったら、分析力は高く

的確に診察を行っていく。

次回以降も、困難な状況にある患者さんを救っていってくれるんだろう、という期待をもってみることができますよね。

 

そして、そんな徳重先生のやり方に惹かれている滝野みずき。

みずきは、すごく田舎の出身と言っていて、何でも直せるお医者さんになりたいと言っていました。

そんな医者はいないよ、と徳重先生から言われていましたが

でも、周囲の助けを借りることで、その状態に近づくことはできそうですよね・・

このドラマは、この滝野みずきの成長を描いていくことになるんでしょうか。

僕は原作の漫画は未読ですので、もし的外れなことを言っていたら申し訳ありません。

 

滝野みずきを演じている小芝風花さんは・・かなり注目されている俳優さんですよね。

大河ドラマ「べらぼう」で、花魁「瀬川」の役を演じて印象的だったんですが

今このドラマと同時に公開されているAmazonプライムビデオオリジナルドラマ「私の夫と結婚して」では、佐藤健さんと共演され、

自分をころした夫と親友に復讐していくという役を演じられています。

「私の夫と結婚して」についても、ぼくのチャンネルで感想考察動画をアップしているので、ぜひご覧くださいね。

 

ちなみに・・「私の夫と結婚して」では、小芝風花さんのお父さんが、津田寛治さんです(笑)

すごく優しいお父さんの役なので、このドラマ「19番目のカルテ」とはちょっとギャップがありますね(笑)

 

この「19番目のカルテ」は、ちょっと変わった映像表現が面白いなと思いました。

第一話の冒頭では、患者側と医者側、

それぞれ、見ている視聴者へ話しかけるような、カメラ目線でこちらへ話してくるシーンがありました。

また、第一話では仲里依紗さんがゲストだったのですが

仲里依紗さん演じる黒岩さんの回想に・・徳重先生が入っていくんですよね。

これは、徳重先生が黒岩さんの話をよく聞いて、

本当に同じ気持ちになっている、という表現なのかなと思いました。

そして黒岩さんの気持ち・・モノローグに、徳重先生が語りかける、という感じ。

よく見ていないと、これは現実のことなのかわからなくなってしまうような表現なので・・

みている我々にも、しっかりと画面をみていてほしい、というアピールなのかなとも思いました。

次回以降も、この表現は続くのかもしれないですね。

 

そして、急に登場してちょっと驚いたのが・・

津田健次郎さんでした(笑)

津田健次郎さんは最近は俳優さんとしての活動も多く、今もNHK朝ドラ「あんぱん」に出演されているんですが・・

今回の「19番目のカルテ」では、ドラマ内のテレビ番組でナレーションを担当されていました。

赤池先生を紹介する番組ですね。

ツダケンさんの声が聞こえてきて、事前には出演と言われていなかったので、ちょっとうれしく思いました!

 

それでは、次回第2話のあらすじを確認しておきたいと思います。

「魚虎総合病院に、心臓に先天性の病気を抱えている少年・岡崎咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきた。

付き添ったのは、兄の拓(杉田雷麟)。

咲が生まれてから14年間にわたり主治医を務めて来た小児科医の有松しおり(木村佳乃)は、必死で処置にあたるが・・・。

一方、総合診療医の徳重(松本潤)はなぜか兄の拓を気にかけている様子。

カンファレンスで咲の容態急変時の様子を気にしたり、拓や咲の父・浩司(東根作寿英)について調べたり・・・と医師たちから訝しがられるような行動をしていた。

有松は、自分の落ち度を探られているのかと感じ、不快感をあらわにする。」

 

しばらくは徳重先生にとってしんどいターンが続きそうな予感がしますね。

でも、きっと、丁寧な応対と、

人を診ることによって、他の人が気づかなかった問題に気づいて対処デキるんだと思います。

そうしていくことできっと、信頼を勝ち得ていくことになるんでしょう。

 

この、東郷親子から信頼を勝ち得るのは・・難しそうですが、

でも徳重先生がほかの医師をやり込めることは考えにくいと思いますので

打ち倒すのではなく、わかりあえる、ことを目指していくんだと思います。

次回も楽しみに待ちたいと思います!

 

 

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