ひなぴし ドラマ考察

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【ロイヤルファミリー】ドラマ考察第1話 目黒蓮のナレーション素晴らしい!登場タイミング 伏線回収 結末最終回予想

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#ロイヤルファミリー #目黒蓮 #SnowMan #妻夫木聡

こんにちは。#トケル と言います。


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ザ・ロイヤルファミリー

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TBS系列 2025秋ドラマ
2025年10月〜12月期 日曜21時
日曜劇場「ザロイヤルファミリー」

 

出演者・キャスト一覧

 

栗須栄治    …    妻夫木 聡
中条耕一    …    目黒 蓮
野崎加奈子    …    松本若菜
〇    
広中 博    …    安藤政信
佐木隆二郎    …    高杉真宙
平良恒明    …    津田健次郎
相磯正臣    …    吉沢 悠
〇    
野崎剛史    …    木場勝己
林田純次    …    尾美としのり
山王百合子    …    関水 渚
安川すみれ    …    長内映里香
遠山大地    …    秋山寛貴(ハナコ)
野崎翔平    …    三浦綺羅
〇    
山王優太郎    …    小泉孝太郎
山王京子    …    黒木 瞳
椎名善弘    …    沢村一樹
〇    
山王耕造    …    佐藤浩市

 

 

スタッフ

 

原作
早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』
(新潮文庫刊)


脚本
喜安浩平


音楽
横山 克


プロデュース
加藤章一


協力プロデュース
大河原美奈
小髙夏実


演出
塚原あゆ子
松田礼人
府川亮介


編成
佐藤礼子
中野翔貴


製作
TBSスパークル
TBS

 

 

 

3200

 

ーーー

 

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●原作小説のネタバレをします、聞きたくない方はここで閉じてくださいね

●目黒蓮さんが演じる役は、佐藤浩市さん演じる山王耕造の「隠し子」「中条耕一」の役です

●いずれ、山王耕造の跡をついで競馬に取り組むことになる青年です

●原作小説だと物語の後半30%ぐらいに登場します

●ですが、ドラマでは「中条耕一」の物語の比重が大きくなるのではないかと思うので、もしかしたら中盤から本格的に登場するかもしれません

●物語後半は、目黒蓮さん演じる中条耕一がもう1人の主人公になります

 

〜〜

「ザ・ロイヤルファミリー」第1話で

とくに演技が素晴らしかったと感じた俳優さんは誰ですか?

以下の4人から選んでください

●1 妻夫木聡

●2 佐藤浩市

●3 松本若菜

●4 目黒蓮(ナレーション)

YouTube動画のコメント欄にアンケートを設置しているので、ぜひ回答をお願いします。

そして他の人が何と答えたか、ぜひ確認してみてください。

 

TBSのドラマ、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」ドラマ考察

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このドラマについて過去に公開した動画を、

コメント欄にある「再生リスト」から観ることができます。

ドラマ放送直後に「考察ライブ配信」を開催しています。

ぜひ、次回は、リアルタイムでドラマ視聴後、僕のチャンネルに遊びにきてくださいね。

このチャンネルでは「ザ・ロイヤルファミリー」に関する考察動画を今後も公開していきますので

見逃さないように、チャンネル登録をお願いします。

 

〜〜

このドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」は原作小説もすごく面白かったのですが

その「惹き込まれる要素」がしっかりと詰まった第1話だったと思いました。

まずは競馬シーンに迫力があったこと。

原作のレースシーンの描写も「映像を見ているかのように」楽しめて読んでいたのですが

やはりこれは、映像で見せられると、より惹き込まれました。

このあともレースのシーンは何度も登場してくると思いますが

栗須や山王耕造と一緒に、手に汗握りながら応援する・・そういうふうに見ることになるのではないかと思います。

 

競馬のことをよく知らなくても楽しめると思います。

僕自身がほとんどわからないまま読んで、楽しめたので。

ただ一点だけ知っておいたほうがより楽しめるんじゃないかと思うのは

「血統」のこと。

競走馬は血統が重視されるそうなんです。

誰の血を引いているか、ということ。

どういう特徴をもっていた馬の血を引いているか。

競走馬の活動期間はそれほど長くないので、このドラマが描く「20年間」の中で

馬は何度か入れ替わります。

それは親から子へ血が受け継がれるのと同時に、その夢も引き継がれる・・

 

人間側で、いろんな親子が描かれていますが、

その親子の関係や、夢・想いのつながり・・

そして、その想いを受けてレースを走る競走馬たちもまた受け継いでいる、

そのあたりに注目してみていくと・・

より感動できるのではないかと思います。

僕は原作は結末まで読んだのでどうなるのか知っていますが、あえてそれはここではお話ししません。

原作を読んでいても、最後の瞬間がやってくるまでどういう結末になるのかわからないまま読み進めていたので

きっとドラマも、最後までハラハラドキドキしながら楽しめるんじゃないかと思います。

なお、先のストーリーを知っていますので、目黒蓮さんが誰の役なのか、についてはこの動画ではわかってしまうかと思いますので、ご注意ください。

 

それでは第1話を振り返っていきたいと思います。

栗須が上司から、勤労意欲が低下していてクビになってしまうよと警告されていました。

これは・・お父さんがなくなったことによるもの、なんでしょうね。

この会社でそれなりの評価を得ていた栗須はそれを捨てることができず、父からの「帰ってこいよ」という言葉に反応しなかった。

そしたら、お父さんが急になくなった・・というのが、あとから語られました。

 

「ロイヤルヒューマン」という人材会社の競馬事業部の調査をしてくれ、と、栗須は依頼されました。

創業者である社長の山王耕造が不正をしているのではないか、と、

耕造の息子である優太郎からの依頼でした。

競馬に対して嫌悪感がある感じですよね・・

耕造の妻も、子供もみんな、競馬に対する理解は無いようです。

会社名が「ロイヤルヒューマン」だから、山王耕造が保有する馬には「ロイヤル」という名前が頭に必ず付くことになっているようです。

「ロイヤル何々」という名前なら、山王耕造の馬だ、とすぐにわかりますしね。

栗須としては子供が親を追い落とそうとしているのをみて、自分の親との関係を思い出し、もともとそこまで乗り気な仕事ではなかったようです。

 

競走馬のセリの会場、北海道の千歳に来る栗須ですが・・

北海道の雄大な風景に圧倒されましたよね。

セリの会場には山王耕造と、そのライバルと言える椎名善弘がいました。

 

そこで、目黒蓮さんのナレーションが流れます。

馬主になる条件として

「現在 年間の所得額が2年連続で2000万円以上
継続的に保有する資産が1億円以上」

これは・・目黒さんがこのあと演じる「中条耕一」にも深く関わる内容です。

「取材」と書かれたファイルにこれを打ち込んでいたので・・のちに取材を受けることになって、そのときに話す内容をまとめている、というシーンなんでしょうか。

 

山王耕造は前時代の経営者、という感じですよね(^_^;)

ただ、あとのシーンをみてわかるかと思いますが、山王耕造は「人」を大事にするようです。

人材会社ですが、そこで扱う「人」のことも大事にしている様子。

決して、自分の競馬のために会社を利用したり、

会社がぼろ儲けするために「人」を「モノ」のように扱う人ではないようです。

だからこそ、信用した人に裏切られることは・・かなり辛いのではないか・・と思います。

競馬しかやってないんじゃ・・という心配もしたくなりますが

ロイヤルヒューマンの創業社長なので、会社のしごともしっかり行ったうえで

競馬事業にも取り組んでいるようです。

 

栗須は加奈子と再会します。

10年ぶり、と言っていて、10年前は競馬場にいたようなので・・

大学生ぐらいですかね?

とすると、栗須も加奈子も今は30代前半ぐらいでしょうか。

「まだ使ってるし〜」と携帯番号が変わっていないことを確認し合っていましたよね。

あとで明かされたと思いますが、加奈子は実家の牧場へ帰る選択をしたようなので・・

それがきっかけで別れたのではないか、と想像できますね。

だからもともと、別れたくて別れたわけではなかったんじゃないですかね。

加奈子からこのあと、電話で、競走馬の運命について聞きます。

行き先がなければ、処分されてしまう・・

 

日高地方の牧場の映像もすごかったですよね〜

ロイヤルファイトとロイヤルイザーニャに会った栗須。

相関図にいなかった尾美としのりさんが登場されたのは驚きました。

2008年にこの2頭と耕造が出会った話を聞きました。

父親は重賞レースを4つ勝っている、とのことだったので、期待できるかも・・と思ったのですが、

足が曲がっているというロイヤルイザーニャ。

ファイトと一緒に購入すると決めた耕造でしたが、このときに「イザーニャの血統は俺が残す」と言っていました。

 

山王耕造の競馬事業を止めるために活動している自分は、果たしてこれでいいのかと悩みながら加奈子の元を訪ねた栗須。

このシーン、馬が顔を出していましたが、これは・・アドリブですよね(笑)

アドリブというか、馬は演技はできないと思うのでおそらく想定外の動きなのかなと思いました。

この馬の頭を触って加奈子は歩いていき、少しだけ栗須も馬をみてから振り返るのですが・・

これはアドリブな気がします。

すごく自然なシーンでしたよね。

 

そして耕造の元を訪ね、自分が競馬事業部のお金の流れをちゃんと把握して打開策をみつけたいと話します。

俺には馬の良し悪しはわからない。

人間の信頼にかけるんだ。

そういう人間だからこそ、人材会社を起業したんでしょうね。

そして栗須は、自分に賭けてほしいと申し出ました。

結果として、耕造の秘書兼レーシングマネージャー的な役割を果たしていた金城の不正を暴きますが・・

耕造はこれにはひどく、傷ついたようでした。

信頼していた人に裏切られた・・

だからこそ、このあと、栗須には「絶対に裏切るな」と言ったんでしょうね。

 

自ら会社を辞めて、何もヤル気が起きない状態だった栗須を

耕造が新潟競馬場へ誘いました。

このシーンの、佐藤浩市さん・・赤いスーツがすごい(笑)

この年齢で、これを着こなせるのは、佐藤浩市さんだからだな、と思いました!

 

最近、注目作品にはほとんど出演されているんじゃないか、という津田健次郎さんがライターの役でした。

津田健次郎さんの本業は声優さんなので、声が本当にカッコいいんですが

もはや「声優」と紹介する方が間違いなのでは?というほど

俳優さんとして活躍されていますよね。

この平良というライターはこのあと、山王耕造や、いずれ登場する、目黒蓮さん演じる中条耕一の物語を、世に知らしめる役割を果たす重要な人物だと思います。

中条耕一が入力していた「取材」のメモも、平良とのやり取りに使用するもの、かもしれないですね。

 

ロイヤルファイトが激走するレースシーンは

本当に手に汗握る感じでした・・

勝ってほしい!みんなそう願っていたと思います。

ですが、結果は2着。

そうなんです・・この物語、簡単には勝たせてくれないんです(泣)

それがまたリアルで・・

 

人から感謝される仕事が初めてできた、という栗須。

父親から受け継いだものを実感できたんですよね。

ここで耕造は、ちゃんと栗須と向き合います。

ここで初めて、名前が「栗須栄治」だと認識していました。

ここから、栗須栄治の、山王耕造の秘書兼レーシングマネージャーとしての仕事が始まります。

 

夢は頂点

国内最高のGIをとって

俺達の馬を日本一にする

有馬記念で

有馬記念はファン投票も出走条件にあるため、ただ強いだけではダメ、競馬ファンからも選ばれる必要があるレースなんだそうです。

目指すところを栗須へ話したあとに、約束してほしいこととして

「絶対におれを裏切るな」と付け加えました。

 

ラストは2030年のシーン。

ドラマ内の時間でいうと、今から20年後です。

目黒蓮さん演じる中条耕一は今、2030年にいるんでしょうね。

そこから過去を振り返る形で・・この物語は語られているのかもしれないですね。

 

目黒蓮さん演じる中条耕一は

原作小説だと、物語全体の真ん中よりも後半

最後30%ぐらいのところで登場するのですが・・

もしかしたらドラマではもう少し早い登場になるのかもしれないですね。

早い段階で、子供時代・・これは目黒さんではなく、子役さんが一度登場し

そしてその後・・物語の中盤、5話ぐらいで登場でしょうか。

スミマセン、何の根拠もなく話しているので「可能性」の話だと思ってください。

もしかしたら未来のシーンが先に描かれる形で早く登場するかもしれませんが

物語前半でメイン出演者になることはないと思います。

 

山王耕造が成し遂げられなかった夢を、目黒蓮さん演じる中条耕一が引き継ぎます。

これもまた、親子による継承です。

でも、第1話からナレーションは目黒さんなので、

きっとこのあとも、ナレーションは引き続き、毎話、目黒さんの声で話されるのではないか、と思います。

初回の語りは本当に素晴らしかったです。

おそらく年齢を重ねてからのモノローグのためか、かなり落ち着いた声色で話されていたのが印象的でした。

最後まで目が離せない物語ですし

目黒さんの登場以降を楽しむためにも、前半の「山王耕造と栗須栄治」の物語も重要ですので

ぜひ2話以降も、一緒にしっかりと見ていきましょうね!

 

〜〜

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