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#再会 #竹内涼真 #井上真央
こんにちは。#トケル と言います。
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再会
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テレビ朝日 2026冬ドラマ
2026年1月〜3月期 火曜21:00
「再会 Silent Truth」
出演者・キャスト一覧
テレビ朝日のドラマ「再会 Silent Truth」
飛奈淳一(とびなじゅんいち)竹内涼真
岩本万季子(いわもとまきこ)井上真央
清原圭介(きよはらけいすけ)瀬戸康史
佐久間直人(さくまなおと)渡辺大知
永井道哉(ながいみちや)上川周作
今井博美(いまいひろみ)北香那
小杉房則(こすぎふさのり)段田安則
南良理香子(ならりかこ)江口のりこ
岩本正樹(いわもとまさき)三浦綺羅
佐久間秀之(さくまひでゆき)小柳友
スタッフ
主題歌
優里「世界が終わりました」(BEAT SEEKER MUSIC)
原作
横関 大『再会』(講談社文庫)
脚本
橋部 敦子
音楽
得田 真裕
エグゼクティブプロデューサー
内山 聖子(テレビ朝日)
プロデューサー
峰島 あゆみ(テレビ朝日)
中込 卓也(テレビ朝日)
山田 勇人(ザ・ワークス)
多湖 亮太(ザ・ワークス)
大垣 一穂(ザ・ワークス)
角田 正子(ザ・ワークス)
監督
深川 栄洋
山本 大輔
制作協力
ザ・ワークス
制作著作
テレビ朝日
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「ドラマ再会は、重要な5つの原作改変があった!」
原作のネタバレを含んだ話をしますのでご注意ください。
おつかれさまです!
ドラマ考察系YouTuberのトケルです。
竹内涼真さん主演、テレ朝のドラマ「再会 Silent Truth」
●淳一と万季子の「両想い」の設定は原作にはなかった
●淳一は原作では、同棲相手の博美にDVをしている酷い男だった
●南良刑事は男性で30歳だったが、ドラマでは45歳設定の女性、江口のりこさんが演じた
●4人全員がタイムカプセルを掘り起こしたのはドラマオリジナル
●原作は群像劇で、淳一・万季子・圭介・直人、それぞれが主人公の章がある
●ドラマ再会は、原作小説とは良い意味でかなり違っていた
その理由がよくわかりますので
ぜひ最後までお付き合いください。
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「ドラマ再会は、重要な5つの原作改変があった!」
どう思いますか?ぜひコメントで教えてください。
〜〜
ドラマでは竹内涼真さん演じる淳一を主人公として、淳一視点を中心に描かれていましたが、
原作小説は全く違っていて、
淳一・万季子・圭介・直人の群像劇になっており
章ごとに主人公が変わり、視点が変わる作りになっています。
ですので、もしかするとドラマよりも、もっと明確に登場人物の気持ちがわかる部分があるかもしれません。
ドラマを見終わったあとでも、原作小説はオススメですので、
ぜひコメント欄に記載しているリンクから、原作小説も読んでみてくださいね。
このあと、お話しする内容は原作のネタバレを含みますのでご注意ください。
これから原作を読もう!という方は、読んでからこのあとを聞いていただいた方がいいかもしれません。
ただ、原作とドラマでは「大事にしているポイント」が違うため、
違う作品として楽しむ・・こともできるかもしれないなと思います。
ドラマをみたあとだと、小説を読みながら思い浮かべる登場人物たちの顔は・・
ドラマの俳優さんたちになりますけどね(笑)
それも面白いです(笑)
南良刑事は原作では男性ですが、ドラマをみたあとだと江口のりこさんを思い浮かべてしまうと思います(笑)
この動画は最終回放送前に公開していますので、ドラマ最終回の内容には触れていないところや紹介内容が違うところがあるかもしれませんが、その点はご留意ください。
原作とドラマ、違うところを挙げてみたら・・かなりの数がありました(笑)
ですので、全てをご紹介することはできないと思います。
もし僕が紹介できていないところで、重要だと思うところに気づかれた方がいたら、コメント欄で補足をお願いします。
それではさっそく、原作小説をドラマ化されるにあたって改変されたと思われる点と、それによってどんな変化があったのか、ということを僕の感覚でお話ししていきたいと思います。
先にお話ししておくと、僕は「原作通りにしてほしかった」という方ではなくて、むしろ今回ドラマ化するにあたって、変更されたことによって
原作をすでに読んだ人も楽しめる内容になっていたと、非常に好意的に感じています。
まずは5つの大きな改変部分をご紹介しますね。
1つ目は、淳一と万季子の「両想い」設定ですね。
原作では・・たしか万季子は、小学生時代から圭介のことが好きだったと思います。
小学生時代におかした罪により、どこか小学校時代で止まっている淳一の、今もある万季子への想い
万季子は昔、淳一を好きだったと告白することによって、2人の恋愛関係もドラマでは重要な要素になったと思います。
原作は「群像ミステリー」でしたが、ドラマは「ヒューマンラブミステリー」になっていましたよね。
これによって、万季子が「淳一の無実を証明するために自ら出頭する」という動機が成立していました。
原作では、逃亡する万季子は最終的に追ってきた警察によって確保される状況でした。
2つ目は、淳一の設定変更です。
原作の淳一は・・実は、同棲相手である博美に、暴力をふるっているDV男でした(泣)
これも23年前のトラウマによるものなんですが・・そういう描写がある淳一なので、淳一は単なる被害者ではなく、加害者でもある、という描かれ方でした。
淳一のトラウマを表すものとして、ドラマでは「執拗に手を洗う」という描写がプラスされていました。
もし淳一がDV男だったら・・感情移入できないですよね(笑)
それが主人公だと、テレビドラマだと見ているのがしんどいかもしれません。
おそらくこの変更とあわせて・・だと思いますが、
博美の設定も原作では「元ホステス」という肩書だったのですが、ドラマでは職業が「看護師」になっていましたね。
看護師さんにも夜勤があると思うので、刑事さんとは相性が良い気がしました。
3つ目は、南良刑事です。
ここが一番印象が強い、という人も多いかもしれません(笑)
原作では「男性30歳、アメリカの大学で犯罪学について学んだエリート」という人で、「変わり者」と周りから思われているという点はドラマと共通でしたが・・
ドラマは「45歳の女性」ということで丸っきり違っていました。
そしてこれを演じたのが江口のりこさんということで、すごく特徴的なキャラクターになっていましたよね。
このドラマはシリアスなシーンが多い反面、実は公式が公開している動画等をみていても、実はあえて「コミカル」にみせているものが結構あります。
原作の南良刑事は「探偵役」として淡々と事件の真相にせまっていく人でしたが
ドラマの方の南良は、「タップダンスを踊る」「いびきがうるさい」「永井刑事の名前を何度も間違える」など、コメディ的な要素を、永井刑事と2人で担っていました。
僕の記憶では・・原作には永井刑事はいなかったと思います(笑)
演じている江口のりこさんが、時に「幽霊」のようにもみえる表情で(笑)
とても印象的な刑事さんになっていました。
これは・・江口のりこさんのキャスティングありきの変更だったんですかね?
4つ目は、直人が拳銃を隠した場所の変更です。
兄である佐久間秀之のイタイを発見した直人は、落ちていたボタンから万季子の犯行だとわかり、拳銃を持ち帰って・・原作では「自宅の車のトランク」に隠していました。
「見つけられる」ことを前提に隠したんですよね。
自分を犯人だと思ってもらうために、あえて「見つかる」場所に隠すのですが
万季子がそれを発見して持ち出してしまう・・という展開。
ドラマの方では、同級生4人の、秘密のタイムカプセルに、直人はまた入れたんですよね。
これなら絶対に見つからない。
・・・と思っていたら、それを万季子が掘り返す・・という流れになっていました。
ドラマでは結局、4人全員が、タイムカプセルを掘り返すことになる
というのはすごいなと思いました。
しかも、みんな、拳銃が目当てであることは変わらないのに
全く違う感情で開けているというのが・・すごいなと。
しかも、「あるはずなのに、ない」が何度も描かれましたよね。
この部分は、
淳一が23年前に拳銃を発砲したのかどうか、という話、
佐久間秀之をころしたのは誰か、と同じく
拳銃は誰が持っているのか、という謎を生んでくれる展開でした。
そして5つ目は、冒頭でお話しした、物語の視点の変更ですね。
章ごとに淳一・万季子・圭介・直人と、主人公が代わっていく構成になっている原作とは違い、ドラマは淳一目線で描かれていて
「刑事が初恋の相手を容疑者として追う」という葛藤が強く描かれていたと思います。
ここについては、
万季子・圭介・直人がどんなことを考えていたかは、原作の方はより深く書かれているので、原作を読んでみるのを本当にオススメしたいなと思います。
5つの中には入れなかった改変点としてもうひとつ挙げておきたいのは
南良刑事が同級生4人と行った、森での再検証シーンですね。
このシーン、大きく違っていました。
実は原作ではこのシーンは、万季子が逮捕されたあとに行われるんですよね。
だから、万季子はいなくて
南良、淳一、圭介、直人だけのシーン。
原作の方では、万季子は淳一が23年前の事件で苦しんでいることに・・気づけていないと思います。
それがドラマの方では、万季子もその、淳一の苦しみを知り
そしてそれが自ら出頭することにつながる・・という、これも素晴らしい流れだったと思います。
このドラマの放送が開始した当初に、僕のチャンネルで開催した「考察ライブ配信」でもお話ししていたんですが
僕はこの「再会」は原作を読んだ印象だと「いわゆる考察ドラマではない」と思いました。
ミステリー部分もすごく面白いものではあるものの
どちらかというと人間関係に重きをおいた作品だ、と感じたためです。
竹内涼真さんと監督が対談されている動画で
「考察されているが、僕らはそういう風につくってない」と竹内さんがおっしゃっていました。
「考察ドラマになったらダメだ、とプロデューサーから言われた」と監督が言われていたんですが
でも、竹内さんは「見る側の自由なんで(笑)」と言われていて(笑)
そうなんですよね・・正直、「考察ドラマです」と宣言されているドラマよりも
みんなが考察したいと思うドラマこそが、話題になるドラマだと僕も思いました。
これまでも「考察」が流行ったドラマの多くは・・実は「考察ドラマ」を自称してないんですよね(笑)
「犯人当て」をするドラマが「考察ドラマ」ではない、と僕は思っていて
観て、いろんなことを考えたい、と思えるドラマこそが「考察ドラマ」かなと思っています。
この「再会」というドラマは「犯人当て」をするのは・・正直無理だなと、僕は原作小説を読んで感じていました。
なぜなら、後にならないとわからないことが多いためです。
第1話からよくみていたら犯人がわかる、というタイプの話ではありません。
「考察ドラマとしてどうか」という評価をされるのをたまにみかけるのですが、それは的外れな話かなと・・
★〜〜