プラレールが好きな人なら行ってみたいと思うであろう、プラレール博。
今回、プラレール博の入場チケットを2枚もらえたので、せっかくだからと行ってみることにしました。
プラレール博 in TOKYO|イベント・キャンペーン|タカラトミー
行ったのは
2017年5月3日の東京会場、幕張メッセです。
遊びにいって、もちろん良かったところもあるんですが
遊びに行った人の口コミというのは基本的に好意的なものが多いので(笑)
というのも、お金を出して遊びにいった以上、自分を納得させるために「良かった」と思い込むのが普通ですから(笑)
今回はあえて「良くなかった」という方向から書いてみたいと思います。
まあ正直な話・・ぼくの中では、「プラレール博は、もういいかな・・」と思いましたので(笑)
もちろん楽しかったという人もいると思いますので、
1つの参考意見として読んで下さい。
車で行くところから食事、会場に入れるまで
着いたのが12時頃で、おそらく一番混む時間帯を迎える頃だったと思いますが…
激混み過ぎ(笑)
何年も、ゴールデンウイークにお出かけらしきお出かけをしてなかったので、GWを舐めてました(笑)
行きの車も混むので、その時点でもはや辛くなっており(笑)
会場に行く前に昼ごはんを食べてみようと行ってみた幕張イオンのフードコートも激混み(笑)
あ、でもフードコートでは運良く席は取れましたけどね。
プラレール博の会場にはプラレールカフェというのもありましたけど、そこに着くまでに相当時間がかかるので、
プラレール博に行く場合は、事前におにぎりを用意して持って行くか(入場待ちで並んでいる間に食べる)か、幕張イオンあたりで食べて行くのがいいかなと。
そういえば、幕張メッセにはコンビニもあった気がしますが、品揃えがどうかわからないですしね。
なのでうちは車でいったのですが、幕張メッセの駐車場はもちろん満車なので、イオンに駐車させていただきました。
昼ごはんはそこで食べて2000円ぐらいは使ってますので許されるかなと😓
ちなみに、幕張イオンは毎日数時間まで駐車料金無料みたいです。詳しくはイオンで確認を。
でも、イオンもその後満車になってたみたいですけどね。
で、会場に着いたらまずは足らないチケットを当日券で1枚購入。
これは行くことが決まってるなら、前売券を買った方が安いみたいです。
早めに調べてから行きましょう。
当日券を買うのは5分待ち程度。
そこから、さあ入場しようと考えたんですが、
その時点では入場待ちの列なんかが見えず、すぐに入れるのかなと思ってました。
…しかし、そんなに甘くなく(笑)
チケット売り場の脇から見えた会場内が…
これですよ(笑)
どう考えても、すぐに入れるわけない(笑)
で、探してみたら、入場待ちの列の最後尾を発見。
チケット売り場があった2階からそこに並んで、入口はどうやら1階。
1階に着くまでに15分くらい待ったと思いますが
そこでさらに愕然。。
会場の入口らしきところまでにさらに人の山山々。
キツイ…
しかし、とにかく待つ。
ここで30分ぐらいは待ったのでは。。
待ちに待って、ようやく
入口ゲートをくぐり、幕張メッセの会場内に入ったら…
なんと!!
会場内に入ってからも、まだ待ち列が続いてるんですよ!!
おそらく過去の実績からだと思いますが、
会場内にまで待ち列用の場所が確保されていて
ゲートをくぐってからまだ15分〜20分ぐらい待ちます。
もうね、実際に中に入るまでに
親の心は折れまくってバキバキですよ(笑)
いくらプラレールが好きな大人でも、
ここには来るべきでなかった
と感じるはずです。
中は中で、さっきの写真の状態ですからね。
身動きも難しいレベル。
展示を見るのも子供は見られないので
毎回肩車が必要ですし。
ベビーカーなんか持ってたら人に当たりまくりでおそらく迷惑でしょう。
うちは持ってきてなかったんですが、途中で下の子が寝てしまい、それはそれでまた大変なことになりました。
入口付近にベビーカー置き場がありますが、
ベビーカー売り場を優に超える、いやむしろベビーカー製造工場のレベルの数が陳列されています。
もちろん主催者からは
「無くなっても壊れても保証するかボケ!(とは書いてないですが、書いているようにさえ感じました(笑))」
と書いてあるし(笑)
無くなることもあるでしょうね、あれは。。
スタンプラリーをやってみた、アトラクションの意味が見出せない
会場に入るとすぐにスタンプラリーの台紙を売るところがありました。
スタンプラリー自体はなんのことはない、
ただ、会場内に5ヶ所設置されているスタンプを押すだけのものなんですが
僕はふと
「こりゃあ…有料アトラクションとか、正直やってほしくないし、これをやればなんとなく満足感を得られるのかも」と感じ、即座に購入。
スタンプを探して会場内を回ることにしました。
ちなみに、有料アトラクションについては
会場の待ち列の途中で、軒並み60分以上待ちの表示がされてました。
入場で金払って、さらにアトラクションでもまた、、というのも、もったいない気がするし
そもそも、アトラクションといっても、
実は結局、モノを買うだけのものが多いんですよ(笑)
プラレール釣りとか、くじ引きとか。
それって結局、、プラレール買ってるだけやん!
という(笑)
どうせ買うなら、あとにある物販ゾーンで好きなやつ買った方がいいやん!と。
まあ、、子供は、やりたがるんですけどね(笑)
あとは遊園地とかにもありそうな小さい電車の乗り物とか。
遊園地なら60分も待たずに乗れるので、ここで乗る意味なし!
あとでプラレール買ってあげるよ!という言葉で子供を誘導して、
アトラクションコーナーはスルーしました(笑)
無料でできる大量の線路が用意された「プラレールで遊ぼ」コーナーがあって、ここはもしやれるならやらせてあげたかったんですが、
ここも60分待ち…(笑)
いやいや、家族4人で60分時間無駄にするなら、家族が働いたと換算した時給分で何か買ってあげるわ!と、ここもスルーしました。
ということで、
アトラクションらしきものはほぼスルー(笑)
この時点でもはや、ここに来る意味はなかったんじゃないか、という結論がほぼ出てました(笑)
展示は見応えあり、しかし少ない
会場内にあるものでこれはなかなか、と思ったのは
プラレールの巨大コース。
個人でこれだけの量を持ってる人はほとんどいないと思うので、おそらくここでしかみられない気がします。
ただ、こういうのがたくさんあるかというと、無い(笑)
巨大なのはこれ一つだったと思います。
あとは、小さいのがちょこちょことある程度。
これらはおもちゃ屋でもみられます。
なので、
究極的に言うと、
このジオラマをみるために入場料を払う価値があるかどうか
その判断になるんじゃないかと(笑)
プラレール博に行く意味は(笑)
ステージイベント
シンカリオンが出て来るイベントは遠目でしかみなかったので、何が行われていたか不明です。
ただ、人間大…より少し大きいぐらいのシンカリオンの人形が出てきていたように…見えました(笑)詳細は不明です。
うちは子供がみたいですというので、
トーマスショーみたいなのをみたんですが
大人には価値なし。子供はそれなりに楽しんでました(笑)
ただ、意味が不明(笑)
トーマスはステージに出てきますが、動けません。
女性が扮した少年が、押してきます(笑)
トーマスはほぼ、最初の挨拶とバイバイくらいしかしゃべってなかった気が(笑)
クイズが行われますが、進行のお姉さんと女性が扮した少年がしゃべって進む(笑)
トーマス関係ないやん、的な。
まあ一応、クイズ内容がトーマスですけどね。
最後にダンスをやろうとなりますが、もちろんトーマスは微動だにせず(笑)
少年(お姉さん)と進行のお姉さんの2人のお姉さんと一緒に踊って終了です。
これ、何のショーだったんだっけ?という(笑)
ただ念のため言っておくと、子供はそれなりに楽しかったようです(笑)
いや、これで楽しいなら、やっぱりプラレール博にはこなくても楽しめるやん!という自虐ステージイベントなのではと。。(笑)
物販ゾーンがデカすぎる
で、ほぼメインイベントなのが、プラレール販売コーナーです。
会場の絵をみると、、半分近いエリアが物販ゾーンです(笑)
そうです、このイベントはおもちゃのメーカーがやっているわけで、
ほぼおもちゃの直販会、おもちゃを、プラレールを買ってもらうための会なんですよね。
そこに入場料をとって入場させるという鬼畜の所業だなと(笑)
量り売りとかが珍しかったですかね。
1gで4円みたいな。
レール1本20gらしいので、80円ですか。
変わった色のレールだったので、買ってみました。
あとは、プラレール博限定品というのが売ってるそうだと気付き、それを中心に物色、
どうやら人気そうなプラレールセットを見つけました。
他のプラレールセットと組み合わせると立体的にみえるコースが作れるなと思い購入したんですが
実は同じものを2つ買ってみました。
もしかしたら、
これ、限定品だから、会場に来られない人で欲しい人がいるかもしれないなと。
まあ、、いなければ、親戚の子にあげればいいし。という軽い気持ちで。
うまくオークション等で売れれば、
そんなに儲ける気はないのですが
今回のイベントに参加するにあたり購入した、子供分のチケット代ぐらいを回収できたら嬉しいなと😓
ということで、少し手間はかかりますが、
ネットで売ってみることにしました。
どうなるかはわかりませんが。。
限定品は他にも結構種類があって
明らかに転売目的風の人も結構いましたよ。
同じものをいくつも買って行く人とか。
一人何個まで、という制限はあるみたいですけどね。
限定品はもしかしたら、
開催期間の後半にはなくなっているのかもしれません。
限定品が買える
というのは、このイベントの魅力でしょうね。
ただ、子が行きたがるのを連れて行く、
親の動機にはならないとは思いますが…
お土産を高額で買う羽目になりますしね(笑)
ということで、
正直、もう行くことはない、行ってもしかたない、
と思ったプラレール博ですが
色々やってみて、
まあ1日楽しかったなとは思いました。
子供も満足はしてました。
ただ、疲れが半端無い(笑)
帰ってみて、行動記録アプリをみたら
車で行ったにもかかわらず
8キロも歩いてました(笑)
うちの子もよく歩いたなと(笑)
…それぐらいの覚悟を持って
プラレール博には遊びに行きましょう(笑)
オススメは、しません(笑)