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冤罪はチカンだけではない!?盗撮の冤罪に注意!とくに注意する点は??


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冤罪(えんざい)事件と言われてすぐに思いうかぶのは痴漢ですよね。
満員電車等で全く身に覚えがなくても、そう言われてしまう可能性がある…
ということは、男性のみなさんはみんな思っていることだと思います。

まず「やったんだろ?」という前提でみられてしまうようなので、
一度犯人扱いされると逃れられなくなります。

中には本当にやったのに知らないフリを通すような人もいるでしょうから
そういうことになるんでしょうね。

とりあえず女性の近くに居なきゃいけないようなことがあるときは
気をつけようとみんな思ってると思いますが…ほかにも冤罪の落とし穴が。


「盗撮」です。


盗撮なんて、本気でやろうとしていない限り疑われることなんてないと思いがちですが
どうやらそんなことなさそうです。

テレビで「盗撮の冤罪」に遭ったと証言していた人の話です。

●場所はエスカレータ
●携帯電話でWEBページをみていた(ページを行き来していた)
●携帯電話は音が鳴る状態
●雨なのでかさをもっていた
●すぐ前に女性が立っていた

この条件で起こったことです。なぜ盗撮が疑われたかわかりますか?

◆WEBページを行き来するときに音が鳴った
◆…と同時に、前にいた女性の足(くつ?)に男性がもっていた傘の先が当たった

これで、うしろの男性が前の女性の足元に携帯電話を構え、スカートの中を盗撮した…と女性が思ったわけです。
女性は悲鳴を上げてうしろを振り返り、男性はわけがわからずとりあえず「スミマセン」と言いました。

何がスミマセンよ、盗撮しておいて!…となり、そのままとらえられ…

この人一時は有罪になってしまったそうです。
最終的には裁判の中で、盗撮されたと思った瞬間に女性が聞いたと言った携帯電話の音が
撮影をしたときに発せられるものではないと証明され、なんとか無罪になりました。

これって…本当にこわくないですか??

携帯電話の操作音が鳴る・同時に後ろから足にものが当たる⇒盗撮された

そもそも男性は「盗撮してもおかしくない」と女性から見られているわけですよね。
そうでなければこのような考えには至らない気がします。

ちかんの場合も、たまたま手が当たっただけだとしても
男性は痴漢をするものだ
という考えでみれば、「たまたま」は通用しません。

おそろしい…

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冤罪だと後でわかっても、失った信頼を取り戻すことは難しく、
また「本当はやったんじゃないの?」とずっと思われ続けることになります。

悲しいことですが、そう思われないよう(やったと思われないよう)気をつけて行動するしかないみたいですね。。


男性のみなさん、
満員電車だけでなく、エスカレーターも今後は気をつけましょう。
あ、階段もかな。

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