ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

昼ドラのことをアメリカでは「●●●オペラ」というらしい。



日本の主婦にお馴染みの

昼ドラ

これって日本だけのものじゃないんですね。

というより、むしろアメリカからやってきたものらしい。


アメリカでは昼ドラのことを


ソープオペラ
(soap opera)


というそうです。


「ソープ」・・・って聞いて変なこと想像した人けっこういるのでは??(笑)


たしかに昼ドラはそういうシーンけっこう多いみたいですが(笑)


違います。



これは、この番組のスポンサーからとられた言葉のようです。


昼ドラのスポンサーって??
どこの会社が思い浮かびますか??


P&Gと・・・ご覧のスポンサーの提供で・・・

花王と・・・ご覧のスポンサーの提供で・・・

ぼくはそれが思い浮かびました!


そうです。

石鹸洗剤メーカーがスポンサー

っていうところからきているとのこと。


ドラマのターゲット=主婦層

石鹸メーカー商品ターゲット=主婦層


合致してますよね〜★


アメリカではP&G等がスポンサーとなって始めた番組だったので、「ソープオペラ」と言われるようになったそう。

それが日本へ輸入されてきたんですね。



番組内容は日本と同様。
ドロドロの愛憎劇。


それこそが主婦にうける内容なんでしょう!

まあ、男でも実は見始めると気になるものなんですが(笑)


よく考えたら、ドラマだけじゃないですよね。

昼の番組のスポンサー。


フジテレビの

ごきげんよう


スポンサーは??


ライオン


これも「ソープ」系ですよね。


まあ、あたりまえといえばあたりまえですが、
スポンサーさんのみせたい人がテレビの前にいる時間帯、みてくれる内容の番組に対してお金を払っているわけですね。




最近は昼ドラが縮小傾向にあるようです。

そもそもテレビをみなくなってきているんですかね??


アメリカではその後どうなったかというと、P&Gが50年ほど続けていたソープオペラの枠が終わりをつげたそう。

そして、それからはWEBでの販売促進にチカラを入れていったそうな。


さてさて、日本では本格的にこの動きになっていくのは・・・どれくらい先かな??




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