ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

Appleスティーブ・ジョブズからの手紙(日本語訳)、CEO退任にあたり



iPhoneやiPad等・・・革新的なデバイスを次々世に送り出してきたアップル。

その代表的な存在といえば・・・

Steve Jobs

スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

ですよね!

彼のプレゼンでたくさんの人がワクワクしたことと思います。

そのジョブズさんがついに、Appleの最高経営責任者(CEO)を退任されることになったそうです。

「その日がきた」アップル・ジョブズCEO退任: J-CAST ニュース

体調がよくない、病気である

というような話も何度か聞いたことがあり、それでかな?とも思いましたが、どうやら体調はそこまで悪いわけではないようです。やや安心しました。。

Bloomberg.co.jp:Steve Jobs氏退任は健康悪化が理由ではなく、通常通り勤務していた | NEWS | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)


最高経営責任者(CEO)は退任されるようですが、取締役会長としてアップルにとどまるようではあります。

ジョブズ = Apple

と言っても過言ではないですから・・・これを機に新たなアップルスターが生まれてくれればいいですね〜。「アップルらしさ」を失わず、わが道を追求していただきたいです。


退任にあたり、スティーブ・ジョブズさんが「アップル取締役会とアップル・コミュニティの皆様へ」として発表した手紙をここに記載しておこうと思います。


★ スティーブ・ジョブズからの手紙

Newsroom - Apple (日本)

Apple取締役会およびAppleコミュニティーの皆様
私はこれまで常々、私がAppleのCEOとして職務と期待に応えられなくなるような日が来たときは、私からまず皆様にお伝えすると申してきました。残念ながら、その日が来ました。

私はAppleのCEOを辞任いたします。もし取締役会が認めてくださるならば、取締役会会長、取締役そしてAppleの従業員として今後も務めさせていただきたいと思います。

私の後任には、継承計画を実行し、ティム・クックをAppleのCEOに任命するよう、強く薦めたいと考えています。

Appleの最も輝く、最も革新的な日々はこれからだと信じています。その成功を新しい役で見守り、また貢献したいと思っております。

私はAppleで、生涯で最高の友人と言える人たちと出会いました。長年にわたり、皆様と一緒に仕事をさせていただいことに感謝いたします。

スティーブ


スティーブ・ジョブズ氏の略歴は下で↓↓↓






★ スティーブ・ジョブズ氏の略歴

1976年 アップルを創業「マッキントッシュ」を開発し高い評価を受ける

一度社を離れる

1997年に復帰

デザイン性に優れたパソコン「アイマック」や携帯音楽プレーヤー「アイポッド」などヒット商品を連発

さらにスマートフォン「アイフォーン」や多機能情報端末「iPad」を発売、世界的なベストセラーとなった。

近年は健康面に不安を抱えた

2011年1月以降は休暇に入ってクックCOOが業務を代行

2011年3月の「iPad2」の発表会では自らプレゼンテーションを行い、存在感を示した

アップルを株式時価総額で世界最大のIT企業に育てた


Appleは2011年8月9日、米国で時価総額が一時一位になったりもしました。
http://www.asahi.com/business/update/0810/TKY201108100001.html

Here's Steve Jobs's resignation letter to Apple and you




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