ぼくの家では空気清浄機を使っています。
使い始めた理由は・・花粉症。。
数年前から発症した花粉症に悩まされ
せめて家にいるときぐらいはその苦痛から解放されたい・・みたいな。
ま、実際のところ、花粉症がこれで軽減されてるかどうかは
正直よくわかりません(笑)
うちで使ってる空気清浄機はダイキン製です。
ダイキンかシャープのものを使っている人が多いみたいですね。
★空気清浄機を加湿に使う
もとは花粉症対策を目的で買ったのですが
空気が乾燥してくるようになると、部屋の湿度を保つためにも使った方が良いなと。
湿度がある程度確保されれば
風邪のウイルスの活動をおさえられたり
インフルエンザにかかりにくくなる
と聞きます。
うちで買ったものは「加湿機能」がついたものですので
水を入れて、加湿のスイッチをオンに。
★水が減らない
ある時期までは普通に空気清浄機が部屋を加湿してくれているようでした。
もし丸一日家にいて、ずっと動かしていたら
だいたい1日・2日ぐらいで水がなくなり、水を入れていたような気がします。
が、いつからか「加湿 入/切」は「入」になっているのに
どうも加湿されてないような・・
というのも、加湿していれば確実に減るはずの水が全く減らなくなりました。
減らなくなったというよりも
「給水」ランプがつかなくなった、と。
本来、加湿で水が使われて、タンクから水がなくなると
給水のランプが点くはずなんですが
なぜかつかない。
数日経っても水を入れろという表示が出ない。
なぜなんだろう・・
★加湿空気清浄機の水が減らない理由、なぜ
まず、一応チェックしておいた方がいいのは
「加湿」がオンになっているかということ(笑)
当たり前ですが、加湿機能を使っていなければ、水は減りません。
これは大丈夫・・
となると、給水ランプの表示がおかしくなったのか・・?
と思って、電源のオン・オフを繰り返したりしてみるものの変わらず・・
え〜〜と・・なぜ・・??
水のタンクを持ってみたら、
やっぱり水がある程度入ったまま。。
そうか、水が入ったままということは「給水しろ」とはならないよなと。
ということはやっぱりただ、加湿機能が働いてないのか・・
と考えていったんですが
よく考えてみたら、
空気清浄機の加湿は、
無限に加湿するわけではない
もしかしたら、とても簡易的な加湿器の場合は
ただひたすら蒸気を出して部屋を加湿するかもしれないんですが
ダイキンやシャープの空気清浄機についてるような加湿機能は
ある程度賢いので・・
要は、「必要がある湿度まで加湿する」んです。
ということは、必要がなければ加湿しない。
そこで、空気清浄機の表面に表示されている湿度を確認すると・・
50%を超えている・・
あ、そうか。
加湿の必要がない湿度なんだ、と(笑)
よくみたら加湿のモードは「自動」にしてました。
これ「連続」とか「花粉」って書いてあるモードにしたら・・
きっとずっと加湿し続けるのかもしれません。
公式にも回答がありました。
タンクの水が減らないときがあるのはどうして?|空気清浄機:シャープ
★冬になって、家の湿度が上がった理由は?
とくに加湿を気にするのは冬場が多いと思うんですが
うちの空気清浄機が加湿しなくなったのは冬になってからで
ということは、冬になってから部屋の湿度が上がったということ。。
え、乾燥するはずの冬に、なぜうちの家では湿度が上がったのか・・
その理由はたぶん、暖房にあったようです。
うちでは暖房に「ガスファンヒーター」を使っています。
ガスファンヒーターってたしか、ガスを燃焼させるときに水蒸気を出すんですよね。
なるほど、それで部屋の湿度が高く保たれてたってことか・・と。
ガスを燃焼させると、二酸化炭素と水が出るそうです。
へぇ〜〜
これ、同じような状況の人がいるんじゃないかと思って
記事にしました。
暖房にガスを使っている人は要注意ですね。