以前のiPhoneなら、設定を変えれば、バッテリー残量をパーセントで表示することができました。
設定 > バッテリー > バッテリー残量(%)
これをオンにすれば、バッテリー容量を%表示できました。iPhone7より前のiPhoneなら今でもこれでOKだと思います。
それがiPhoneXでは、この設定が消えてしまいました・・
なぜかというと、iPhone10は、画面の上部が欠けたような形状になっているため。
前は表示できていたものが画面スペースの問題で表示できなくなってしまいました。表示スペースが小さくなってしまったのです。
では、バッテリー残量をパーセント表示で見ることができないかというと、そういうわけではありません。
方法はいくつかあります。
コントロールセンターでバッテリー残量をパーセント表示で確認する方法
いますぐできる、一番簡単な方法です。
ホーム画面の右上あたりを下にスワイプすると、コントロールセンターが表示されると思います。これです↓
この画面でバッテリー部分をみると・・「2%」と表示されています。つまり、何もしなくても、コントロールセンターを表示すれば、バッテリー残量をパーセント表示で確認できるということです。
ちなみにこの画面では、アラームが設定されている表示である時計マークも表示されます。
バッテリーウィジェットでバッテリー残量をパーセント表示で確認する方法
ウィジェットをよく使う人なら、この方法が便利かもしれません。ウィジェットを全然使わない人からすると「ウィジェットって何??」かもしれませんが(笑)ウィジェットとは、ホーム画面を右にスワイプしたときに表示されるもののことです。
これです↓
上の画面ではすでに「バッテリー」が表示されていますが、何も設定していない人は「バッテリー」が表示されていないと思います。設定したい人は「編集」をタップします。すると「ウィジェットを追加」が表示されます。
ここで「バッテリー」を追加すればOKです。そうすると、このウィジェットでもバッテリーパーセント表示を確認することができます。ちなみに、追加したウィジェットは右端の「三」をドラッグすれば表示する順番を調整することができます。
バッテリー残量が20%以下になると電池マークの色が変わる
通常、電池マークは緑色ですが、バッテリー残量が20%以下になると赤色に変わります。色である程度は判別できますね。