駅のホーム柵の設置について。転落事故・自殺防止のため、あった方がいいですよね。

前から思っていたことがNHKニュースで放送されていました。

ホーム柵の設置についてです。

ホーム柵とは、電車の駅のホームで

乗り場側と電車の間にある柵、乗車するタイミングの時だけ開く柵です。

新幹線のホームには設置されてますよね？

あれです。

あれって、どこの駅にもあった方がいいと思いませんか？？

年間ホームから転落する事故は1,000件も起こっているそうです。

理由はさまざま･･･

自殺･･･は自分の意思で飛び込んでしまっていますが、

酔っ払って誤って落ちるといった事故も起こっています。

（あってほしくはないですが、突き落としも否定はできません）

自分の意思だとしても、たまたま落ちるにしても

そこに柵があれば抑止効果は確実にありますよね？？

落ちるのは自己責任といえばそれまでですが

落ちようと思っていなくて落ちる人もいると考えると

何らかの対策を講じた方が良いです。

なぜ全ての駅に即座に設置されないかというと、費用が莫大にかかるからですが、

なぜ費用が莫大にかかるのか。これがニュースで説明されてました。

●同じ鉄道会社だとしても車両によって扉の枚数・位置が違い、同じホームを使用するため

●違う鉄道会社の乗り入れが最近は多く、当然扉の枚数や位置が違う

●ホームの基礎が土を盛って作られている場合、基礎工事から必要

　その場合、深夜の短い時間で作業を完了させる必要がある（たとえば山手線など利用者がとても多い路線など）

なるほど。。

たしかに、それは大変だ。

前は、年間にそんなに事故が起こってるなら、事故対応でも費用がかかるんだから

その費用でホーム柵ぐらい設置できるのでは？と思っていましたが、

そんなわけにもいかないみたいですね。

ちなみにJR東日本は、なんとかがんばって、平成29年度中には山手線全駅にホーム柵を設置するようです。

そうすると、本当に全ての駅･･･となると数十年先の話のようです。

深夜の無人駅なんかの方が、本当は危ない気がするんですよね。。

乗降者数が少ない駅は後回しでしょうね。

まあ、駅ではなく通常の道路には柵はないわけですから、

駅だけ取り上げて、絶対に柵をつけろというのも無理な話ですよね･･･。

いつもホームで先頭に並ぶのが嫌なんですよね。。

背後が気になることって･･ないですか？

ぼくが自意識過剰なだけ？？

ひなぴしドラマ考察