足りる、足りないという話になりますが、いつどれくらい使っているのかハッキリとは知らないというのが正直なところ。
ということで、知っておきたいと思って調べてみました。
電気事業連合会のページにあった情報です。
電気事業連合会
- 1年間の電気の使われ方の推移
7月の使用量が最大のようですね。やはり夏。昔と違うのは、冬の使用量が増えていることでしょうか。1〜3月も第2のピークになっている。電気による暖房の割合が増えていることが原因でしょう。2004年は2001年よりも夏は減っているのに冬は増えている。これを見る限り、4月・5月は電気使用量が一旦落ち着くのですが、6月以降は冬よりも増える。6月までに停電対策が確立しなければ、大変なことになりそうです。う〜ん・・・7月・8月、ほんとに停電無しでいけるのかなぁ・・・・不安になりますね。相当がんばらなければ、みんなが協力しなければなんともならないことを自覚するしかなさそうです。
- 最大電力発生日における1日の電気の使われ方の推移
最大電力発生日は年によってけっこう違いますけど、夏であることに違いはありませんね。やっぱり暑かった日なんでしょうね。その年の。冷房によるところが大きい。時間帯では15時がピーク。昼休みの時間帯は、工場等大口の使用者の使用量が減るからか、やや少なくなっています。2001年の頃と比較すると減っているのですが、これは経済規模と比例しているんでしょうか・・・。そう考えると、使用量が減っていることを単純には喜べない気が。まあ省エネになっている部分もあるとは思いますが。
- 家庭部門用途別エネルギー消費量
「家電・照明」「給湯」「暖房」とくに使用量が多いわけですね。
★必要あるところだけ照明は点ける
★お風呂はできるだけ同じ時間帯に入る
★暖房温度を1度でも低く設定する
こういったことをみんなでやらなきゃいけませんね。普段から言われていることではありますが・・・電力供給が不安定になる以上、義務としてとらえた方が良いのではないでしょうか。
一定以上の電気使用者には相応の税金がかかるとか・・・電気料金が上がるのも同じ話ですが、そういうことがないと、みんなが協力するのはたしかに難しいかもしれませんね。。
おれががんばって減らしても、となりの人がたくさん使ってる!!とか。。思っちゃいそうですし。
Twitterフォローお願いします