ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

安心して利用できると思うクーポン共同購入サイトは?認知率が高いのは?登録率・購入率も。



クーポン共同購入サイトが、日本で本格的になってきたのは2010年4月からなんですね。
ちょうど一年。

利用者が増加し、「グルーポンおせち問題」なんかも起こりました。


いまみんながどう思っているのか・・・オリコンさんが調べられていました。

http://blog.oricon.co.jp/hayarimono/archive/368/0


安心して利用できると思うクーポン共同購入サイト

1位 ポンパレ 株式会社リクルート 57.5
2位 ぐるなび×Piku ピクメディア株式会社 47.2
3位 グルーポン グルーポン・ジャパン株式会社 34.2
4位 品品プレミアムモール アライドアーキテクツ株式会社 22.2
5位 Piku ピクメディア株式会社 14.9

「品品プレミアムモール」はなぜ上位に入っているんでしょう??何か特別な理由があったのかもしれません。

でもやっぱり、利用数が一番多いはずのグルーポンは、「安心して」という部分では上位獲得できていないんですね。失った信頼を取り戻すのは大変なことのようです。


同時期に実施された認知度調査の結果がこちら。。

http://reposen.jp/3307/2/54.html


共同購入クーポンサイトの認知率


やっぱり認知度はグルーポンがダントツ。

ポンパレが追いかけています。


共同購入クーポンサイトの登録率


登録率となると、グーンと下がります。

まだまだ成長余地があるってこと??


共同購入クーポンサイトからの購入率


購入率となると、もっと下がります。


★認知度の向上 ⇒知ってもらう

★魅力的な商品展開 ⇒興味をもってもらう

★高いサイトの信頼性 ⇒買ってもらう


これらがそろって始めて成功していけるということでしょう。

こうやってみてみると、グルーポンやポンパレが取り扱い量は多いんですけど、まだまだ「知っている」「登録だけしてる」レベルが多い・・・と。


まだまだ「魅力的な商品展開」と「高いサイトの信頼性」は足りてないってことですね。


でも、それらを実現していこうと思ったら、規模と資金力が必要。

そうすると、やっぱりどんどん淘汰されていく気が。

始まって約1年で、190社以上(2011年2月発表・ルクサ社調べ)がひしめき合う業界。
この先どうなっていくのか。。

このブログへメール 削除依頼